50代女性に人気の大人っぽい香り
大人っぽい落ち着きのある香りなら、職場にもつけていくことができますよ。
・ウッディノート
・オリエンタルノート
・ハーバルノート
・シトラスノート
・フローラルノート
おすすめの香りは上記の5種類です。詳しく説明していくので、参考にして選んでみてくださいね。
落ち着いたウッディノートやオリエンタルノート
ウッディノートの香水は、その名の通り、「樹木」の香りがメインです。
知的で凛としたイメージを与えることができるので、自立した女性にぴったり。
オリエンタルノートは、重厚感のなかにスパイシーさが感じられるエキゾチックな香りが特徴です。
高級感があり、大人の女性にぴったりな香り。
加齢臭と相性のいいハーバルノートやシトラスノート
シトラスノートは、柑橘系の果物が主役の香り。すっきりジューシーな爽やかさが特徴です。
ハーバルノートは、ハーブの爽快感がメインで、植物に包まれるようなナチュラルな香り。
シトラスノートやハーバルノートのすっきりした香りで、加齢臭をカバーしつつ、おしゃれで洗練された雰囲気を演出することができますよ。
上品なフローラルノート
ひとくちにフローラルノートといっても、さまざまな花があります。自分の好みの花の種類を選ぶのもいいでしょう。日ごとに異なる花の香りを身につけるのも楽しそうです。
なかでもおすすめの香りは、ジャスミンとアイリス(イリス)。
ジャスミンは、エキゾチックな甘さが特徴で、大人女子に似合う特別感のある香りです。
アイリスは、イリスとも言われ、甘さの中にパウダリーが香る上品さが特徴。
どちらも大人の女性に人気の香りです。
50代女性におすすめの香水ランキング15選
どんな人におすすめかも解説するので、参考にしてみてくださいね。
1.エルメス「ナイルの庭」
濃度 | オードトワレ |
---|---|
香り | グリーンマンゴー、ロータス、シカモアウッド |
おすすめな人 | キャリアウーマン |
どんなシーンでもつけられる爽やかで自然なグリーンノートが特徴。
はじめに柑橘系の酸味、あとからグリーンマンゴーの香りが柔らかく包み込み、ほんのり甘くフルーティなトップノートが完成します。
ミドルノートはシカモアウッドが香り、まるで森林にいるかのような安らぎのある香りへの変化がポイント。
ウッディなラストノートまで、全体がクセなく仕上がっている「ナイルの庭」は、香水初心者の人にぴったり。オフィスシーンにもおすすめです。
2.ミラーハリス「ティートニック」
濃度 | オードパルファム |
---|---|
トップノート | イタリアンベルガモット、プチグレン、レモン |
ミドルノート | スモーキーティー、ナツメグ |
ラストノート | マテアブソリュート、ムスク、バーチタール |
おすすめな人 | 上品で落ち着きのある女性 |
シトラスがはじけるトップノートでは、冷たいアールグレイティーのような、すっきりした香りが楽しめます。
ナツメグが香り出すミドルノートでは、スモーキーさが顔を出し、温かみを感じる紅茶の香り。
ラストノートでは、バーチタールのレザーを思い起こさせる香りがアクセントになり、エキゾチックな印象が感じられます。
すっきりしたトップノートから、エキゾチックな印象のラストノートまでの、変化が特徴のフレグランスです。
3.ロクシタン「シトラス ヴァーベナ」
濃度 | オードトワレ |
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トップノート | レモン、グレープフルーツ、オレンジ |
ミドルノート | ヴァーベナ |
ラストノート | シダーウッド |
おすすめな人 | いつも笑顔で明るい女性 |
つけたてからジューシーなシトラスの果実が香り、キラキラした太陽の温かみを感じられます。
ミドルノートでは、幸運のハーブとも呼ばれるヴァーベナが主役。レモンのようなフレッシュさと、ハーブ特有の清涼感が合わさって、心洗われるような爽快感が楽しめます。
シダーウッドが香るラストノートによって、温かく落ち着いた印象にまとまっているのもポイント。
いつまでも若々しく、フレッシュな女性におすすめしたい香りです。
4.ジェニファーロペス「スティル」
濃度 | オードパルファム |
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トップノート | アールグレイ、ホワイトペッパー、マンダリン |
ミドルノート | ジャスミン、ハニーサックル、ピンクフリージア |
ラストノート | ムスク、サンダルウッド、イリス |
おすすめな人 | 大人っぽさの中にセクシーさが見え隠れする女性 |
みずみずしく爽やかなトップノートでは、アールグレイやマンダリンが香ります。ホワイトペッパーがアクセントになっているのが、大人っぽいポイント。
ミドルノートでは、ホワイトフローラルが優しく香り、余裕を感じさせます。
ラストノートにかけて、パウダリーなムスクやイリスが香ることで、セクシーさを演出できるのが最大の特徴。
上品な紅茶の香りに、大人らしい魅力をプラスした香水です。
5.ゲラン「ミツコ」
濃度 | オードトワレ |
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香り | ピーチ、ジャスミン、メイローズ、下草、ベチバー |
おすすめな人 | 力強さ・冷静さのなかに可愛らしさがある女性 |
「ミツコ」は、シプレノートにピーチが合わさった神秘的な香り。
シプレノートとは、柑橘系の香りに、オークモスやウッディ系の香りを加えた香調のことです。
力強く知的なイメージのシプレに、ピーチの可愛らしさを加えた「ミツコ」は、まさに自立した大人の女性にぴったり。
歴史ある香水らしく、クラシカルな印象を持つのもポイントです。
6.エルメス「李氏の庭」
濃度 | オードトワレ |
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香り | サンバックジャスミン、ベルガモット、金柑 |
おすすめな人 | 優しげで落ち着きのある女性 |
庭園の池の匂いや、湿った小石の匂いなど、調香師が実際に感じ取った中国の庭園を、香りで再現しています。
「李氏の庭」をひと吹きするだけで、池の水やキンカン、ジャスミンが広がる庭を想起させるのです。
香りの移り変わりがないアイテムですが、広い庭にいるかのように、さまざまな香りを楽しむことができますよ。
静かな庭のような落ち着いた香りなので、シーンや服装を選ばずに使えるのがポイント。
7.ジェニファーロペス「グロウ バイ ジェイロー」
濃度 | オードトワレ |
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トップノート | ネロリ、オレンジブロッサム、ピンクグレープフルーツ |
ミドルノート | ローズ、サンダルウッド、アンバー |
ラストノート | ソフトムスク、ジャスミン、バニラ |
おすすめな人 | 上品で女性らしい雰囲気の人 |
つけたては爽やかなトップノートが香り、徐々に温かみのあるアンバーが香るミドルノートにうつります。
ミドルノートから続くローズの上品さを保ちながら、パウダリーで石けんのような清潔感あるラストノートへ。
時間が経つほど、優しくパウダリーに香るので、海外の石けんのような上品さが感じられそうです。
8.エリザベスアーデン「グリーンティー」
濃度 | オードトワレ |
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トップノート | レモン、ペパーミント、ベルガモット |
ミドルノート | グリーンティー、ジャスミン、カーネーション |
ラストノート | オークモス、ムスク、アンバー |
おすすめな人 | 優しくスマートな大人の女性 |
シトラスの爽やかさが特徴のトップノートに、ジャスミンやカーネーションの優しげなミドルノートが合わさることで、柔和な印象をもつのが魅力。
レモンのフレッシュな果実感から、レモンティーのようにも感じられるのだとか。
ラストノートのムスクが、優しくグリーンティーを引き立ててくれるのも特徴です。
夏のじめじめした気候でも付けやすい、優しくも爽やかな印象に仕上がっています。
9.ゲラン「モン ゲラン」
濃度 | オードパルファム |
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トップノート | ラベンダー、ベルガモット |
ミドルノート | ローズ、アイリス、ジャスミン |
ラストノート | トンカビーン、バニラ、パチュリ |
おすすめな人 | 上品で、大人の渋みが感じられる女性 |
大人女性のなかには、「甘い香水はちょっと……」という人もいるかもしれません。しかし「モン ゲラン」は甘さだけでない、上品な香りが楽しめる香水なのです。
つけたては、ラベンダーが上品で爽やかに香るハーバルノート。時間が経つとバニラが顔を出し、スイートな印象が加わります。
バニラに深みを与えるアクセントは、トンカビーンやパチュリの香り。
爽やかさと甘さ、アクセントが神秘的なバランスで香る「モン ゲラン」は、大人の女性のまとう気品にぴったりです。
10.ペンハリガン「ルナ」
濃度 | オードトワレ |
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トップノート | ビターオレンジ |
ミドルノート | ジュニパーベリー、ローズ、ジャスミン |
ラストノート | ウッディ |
おすすめな人 | 静かで控えめな女性 |
シトラスとフローラルがメインの「ルナ」は、爽やかでクセがなく、どんなシーンでも使うことができます。
つけたてはビターオレンジが香り、爽やかさだけでなく、苦味も感じられるのが特徴。
追って香るミドルノートでは、ローズが主体でありながらも、ジュニパーベリーがアクセントになり、すっきりとした印象を与えます。
締めくくりは、ウッディが香る静かなラストノート。落ち着いた香りは、静かな月明かりのように感じられます。
11.アクアデイパルマ「ベルガモット」
濃度 | オードトワレ |
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トップノート | カラブリアンベルガモット、シトロン |
ミドルノート | シダーウッド、レッドジンジャー |
ラストノート | ベンゾイン、ムスク、ベチバー |
おすすめな人 | ゆったりとした大人の余裕をもつ女性 |
ベルガモットは、柑橘系特有のフレッシュな心地よさだけでなく、グリーン系の爽やかさも 併せ持ちます。太陽が降り注ぐ緑道を歩いているかのような、心地よさが特徴。
ジンジャーの温かみがアクセントになり、大人の深みを与えてくれるミドルノートもポイントです。
トップの爽快感からラストの穏やかな深みまでの香りの変化は、他の香水にはない絶妙なバランス。
12.ニナリッチ「レールデュタン」
濃度 | オードトワレ |
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トップノート | ベルガモット、シトロン、ピーチ、ジャスミン、ガーデニア |
ミドルノート | ローズ、カーネーション、イリス、イランイラン、リリー |
ラストノート | サンダルウッド、ベチバー、シダー、グローブ、ブラックペッパー、ナツメグ、バニラ、ムスク |
おすすめな人 | 上品で、芯のある女性 |
カーネーションが主役の香りという珍しさが特徴です。
つけたては、シトラスとフローラルが合わさった爽やかな甘さが印象的。
ミドルノートでは、カーネーションがメインのフローラルノートが香り、上品な印象を与えます。
ラストノートに香るのが、エキゾチックなスパイス。甘さだけでは終わらない香りは、大人の女性にぴったりではないでしょうか。
13.ロジェガレ「オ パフュメ テ ヴェール」
濃度 | オードトワレ |
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香り | カラブリアンレモン、グリーンティー、グアヤクウッド |
おすすめな人 | 優しく包容力のある人 |
つけたてに香るのは、カラブリアンレモンをメインにしたシトラスのトップノート。
シーンを選ばず使いやすい香りの秘訣は、このシトラスの爽やかさです。
ミドルノートでは、グリーンティーエキスが軽やかに香り、優しげな印象を与えます。
ラストに香るウッディノートが、爽やかさを包み込んで、軽やかで温かみのある印象に。
14.コーチ「コーチ ニューヨーク オードパルファム」
濃度 | オードパルファム |
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トップノート | ペア、ピンクペッパー、ラズベリーリーブス |
ミドルノート | ターキッシュローズ、ガーデニア、シクラメン |
ラストノート | スエードムスク、カシュメラン、サンダルウッド |
おすすめな人 | 品のあるセンシュアルな女性 |
つけたてはペアーとラズベリーがメインの、甘酸っぱくフルーティなトップノートが香ります。
ミドルノートで顔を出すのは、上品なローズをメインとした華やかなフローラルノート。ガーデニアやシクラメンも香り、まるで花束を手にしているかのようです。
ラストノートで、スエードムスクやサンダルウッドが香り、オリエンタルな温かみを感じることができます。
ローズとムスクがメインの、オリエンタルな色気が感じられる香水です。
15.メゾンクリスチャンディオール「テ カシミア」
濃度 | オードパルファム |
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香り | ホワイトティー、ムスク |
おすすめな人 | セーターのような包容力のある女性 |
カギになるのは、ホワイトティーと、ムスクの香り。
ホワイトティーのすっきりした香りに、フローラルの優雅な甘さが合わさって、高級石けんのようにも感じられます。
さらにムスクが加わることで、温かみがプラス。控えめでふんわりとした印象を与える香水に仕上がっています。
上品に香らせる!大人の香水のつけ方
加齢臭が気になる人も、このポイントを意識してつければ香水でカバーできるので、参考にしてみてくださいね。
香水の種類を確認
香水には、オーデコロンやオードトワレ、オードパルファムなどさまざまな種類があります。
種類ごとにそれぞれ香料の濃度(賦香率/ふこうりつ)が異なっていて、香りの持ちが変わるのです。
そのため香水の種類によって、付ける量を変える必要があります。
種類ごとの濃度と目安のプッシュ量は以下を参考にしてみてくださいね。
種類 | 賦香率(ふこうりつ) | 持続時間 |
---|---|---|
パルファム | 15~30% | 5〜7時間 |
オーデパルファム | 10~15% | 4〜5時間 |
オードトワレ | 5~10% | 3〜4時間 |
オーデコロン | 3~5% | 1〜2時間 |
それ以上長く香りを楽しみたい人は、付けなおしをしましょう。アトマイザーを利用して、移し替えて持ち運ぶのがおすすめです。
付ける量は1プッシュがスタンダード。オーデコロンは香り方が弱めなので、2~3プッシュがちょうど良さそうです。
1度にたくさん付けても持続時間は変わらず、香りが強くなりすぎるだけなので注意してくださいね。
清潔にしてからつける
汗をかいて汚れた部分にそのまま香水を付けると、匂いが混ざってかえって悪臭になってしまう場合があります。
汗をかいたあとは、清潔なタオルや汗拭きシートで拭き取ったり、シャワーを浴びたりしましょう。そのあとで香水を付けるのがおすすめです。
汗をかきにくい部分につける
脇や足の裏などは、汗をかきやすく、臭いやすいので避けましょう。
ウエストや胸元は、香水をつける部位として人気ですが、夏場は汗がこもりやすいので避けるのがベター。
夏でも付けられるおすすめの部分は、足首や手首です。汗をかきにくく、香水を付ける量を調節しやすいのがおすすめポイント。
もっとふんわり香らせたい人には、空間にプッシュしたあと、くぐり抜けて香りをまとう方法もおすすめです。
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