エキゾチックな魅力に夢中!「オリエンタルノート」ってどんな香り?

未だ厳しい残暑が続く9月ですが、秋物の洋服を揃えるように「香りの衣替え」も考えはじめたい今日このごろ。シトラスやグリーン、フレッシュ、フルーティ系のさっぱり爽やかな夏向けフレグランスを愛用していた方も、そろそろ秋冬用の温かいタイプの香りが恋しくなってきた頃ではないでしょうか。

今回注目したいのは、秋冬にぴったりのオリエンタル系香水。中東やアジアを連想させる、魅惑的でエキゾチックなオリエンタルフレグランスは、涼しい季節にベストマッチです!

オリエンタルノートのキーワードは、重厚感・色気・濃密さ・スパイシーさ。ひんやりした空気に漂う温かくセクシーな香りは、大人の魅力をぐっと引き出してくれます。

オリエンタル系フレグランスには高級感や落ち着きが感じられる香調のものが多めなので、ドレスアップした日の1プッシュにぴったり。陶酔感が感じられるため、夜のデートや寝香水にもおすすめです。もちろん香りや付け方を選べば、オフィスシーンやカジュアルシーンにフィットするアイテムも存在しますよ。

オリエンタルノートに使用される香料をチェック!東洋的な高級原料が目白押し

オリエンタルノートは、エキゾチックな甘さと重厚感、ふくよかさが感じられる香調。ベースに温かみのあるアンバーやバニラ、サンダルウッドなどが用いられているのが大きな特徴です。

香りにオリエンタルなニュアンスを加える香料は、主にアニマル・ウッディ・スパイス・バルサミック(樹脂)の4種類に分類されます。これらの香りにスパイシーなシトラス感を添えるベルガモットやレモンが加わることで、一気に東洋的な雰囲気に。どれも温かくミステリアスな甘さが感じられる点がポイントです。

・アニマル系香料:アンバーグリス、ムスク、シベット、カストリウム等(アニマル系香料は動物保護の観点から合成香料を用いるのがメジャーになってきています)
・ウッディ系香料:トンカビーン、ウード(沈香)、サンダルウッド(白檀)、パチョリ、ベチバー、コバイバ等
・スパイス系香料:カルダモン、クローブ、シナモン、ペッパー、ナツメグ等
・樹脂系香料:アンバー、ベンゾイン、ミルラ、フランキンセンス等

これらの香料を組み合わせ使られたオリエンタルフレグランスは、複雑で深みのあるものが多いため、大人の男性・女性向けのアイテムが中心。ですが、軽やかなフローラルノートを合わせた「フロリエンタル」やモダンな印象の「セミオリエンタル」の香水の中には、若い男女でも気軽に使えるものも揃っています。

【2024年版】濃密さにうっとり♪センシュアルに香る人気のオリエンタル香水Best9

往年の名作フレグランスから、今注目の最新フレグランスまで、幅広いオリエンタルフレグランスの中から特に人気の香りをピックアップ!個性的でラグジュアリーな香水が多く揃っていますが、どれも質の高い香料を多用しているため、肌馴染みがよく使い心地に優れています。

レディースフレグランスだけでなく、男性でも使いやすいジェンダーレスなオリエンタル系香水もランクイン。思わず「欲しい!」と思わせる傑作揃いなので、ぜひ貴方のお気に入りを探してみてくださいね。

1. ラルチザンパフューム/アンバーエクストリーム

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【EDP】

〔トップノート〕カルダモン、ナツメグ、ペッパー
〔ミドルノート〕パチョリ、ターキッシュローズ、シダーウッド
〔ラストノート〕ベンゾイン、サンダルウッド、バニラ


ラルチザンパフュームの「アンバーエクストリーム」は、同ブランドの人気フレグランス「ローダンブル オードトワレ」のエクストリームバージョン。東南アジアの寺院を彷彿とさせるエキゾチックなお香の香りで、ほのかな甘さがたまらない、癒やしを感じるオリエンタルノートを心ゆくまで堪能できます。

格式高いサンダルウッドとアンバーをベースに、スモーキーニュアンスやバニラの甘さ、スパイスのピリッとした刺激をプラス。ターキッシュローズの優雅な香りも心地よく、使うほどに深い魅力にハマって行きそうです。

色気と同時に知性や洗練性も漂う香水なので、付ける量や場所に気をつければオフィスファッションにもマッチ。オリエンタルノート初心者の方にも、比較的使いやすい香調です。安らぎを感じる香りでリラックスタイムも楽しめること間違いなしです。

2. ブルガリ/スプレンディダ ジャスミン ノワール

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【EDP】

〔トップノート〕ガーデニア、グリーン
〔ミドルノート〕ジャスミンサンバック、アーモンド
〔ラストノート〕カシミア、パチョリ


スプレンディダ ジャスミン ノワール オードパルファムは、2017年の発売以降男女問わず支持を集め続けているブルガリのラグジュアリーフレグランス。

2008年発売の香水「ジャスミンノワール」をより上質かつ現代的に再構築した香りで、高級天然香料を贅沢に使用。高級感とセクシーさ、ミステリアスさが感じられる、神秘的なフローラルオリエンタルノートに仕上がっています。

ジャスミンがメインのフレグランスと言うことで重い甘さを連想するかもしれませんが、トップノートのグリーンやカシミアウッドの柔らかな落ち着きが目立つため、香り全体の印象は意外にも軽やか。

濃密な甘さは感じられますが、パチョリの墨のようなアーシーさもしっかり主張するので、お香のような落ち着きのほうが主体です。

スプレンディダ ジャスミン ノワール オードパルファムについては、以下の記事でも詳しくレビューしています。
ぜひチェックしてみてくださいね。

3. ゲラン/サムサラ

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【EDT】

〔トップノート〕ベルガモット、ピーチ、レモン、グリーン
〔ミドルノート〕ジャスミン、アイリス、イランイラン、ローズ、スイセン
〔ラストノート〕アンバー、バニラ、サンダルウッド、トンカビーン、ムスク

オリエンタルフレグランスの話をするならば、ゲランは決して外せないブランド。ジッキーやランスタンドゲラン、シャマードなど数々のオリエンタル系香水を擁しており、そのどれもが唯一無二の輝きを放っています。

「サムサラ」はそんなゲランを代表する、ウッディフロリエンタルフレグランス。インドの宗教儀式に用いられる希少な香木サンダルウッドを主題に置いた香りで、静かな寺院を思わせる神聖さと艶めかしさを心ゆくまで味わえる逸品です。

トップノートは、同じくゲランの「ミツコ」を連想させる、キリリとしたややメンズライクな香りから始まります。時間が経つにつれ、アイリスのゆらめくような気品やイランイランのセクシーな色気が漂い始め、その奥からサンダルウッドの甘く奥ゆかしいウッディノートが香りだします。

知性・気品・色気が渾然一体となって花開くパウダリーな甘さのオリエンタルフレグランスは、一生のうちに一度は試してみていただきたいところ。パルファン・オードパルファム・オードトワレの3種類が展開されており、どれも香り立ちが少しずつ違うので、テイスティングするのも楽しいですよ。

サムサラが気になったら、こちらの記事もチェックしてみてください♪

4. ビーディーケーパルファム/グリ シャーネル

【EDP】

〔トップノート〕フィグ、ブラックティー、カルダモン
〔ミドルノート〕アイリス、ベチパー
〔ラストノート〕サンダルウッド、トンカビーン

bdkパルファムのグリシャーネルは濃密な甘さの中にピリッとしたアクセントを効かせた、オリエンタルなフレグランス。完熟のイチジクがメインの香りで、妖艶なウッディ感が楽しめます。

ココナッツ系のふくよかな甘さでフィグのニュアンスを表現しているので、トップノートの時点でかなり甘め。ですが、ブラックティの渋みやカルダモンの爽やかなスパイシー感がしっかり効いているため、温かくもドライな印象が強いです。

芳醇でクリーミーなイチジクと、それをクールダウンさせるスパイシーノートのバランスが絶妙!徐々にサンダルウッドの少しパウダリーな温かみが出てくると、更に艶めかしいセクシーさが増していきます

秋、冬にぴったりのアイテムですが、ココナッツ系の甘さが目立つため夏場に愛用している方も少なくありません。夜遊びやデート、おやすみ時の寝香水にぴったりな、今話題のオリエンタル系香水です!

5. イヴ サン ローラン/オピウム

【EDT】

〔トップノート〕ベルガモット、マンダリン、ミュゲ
〔ミドルノート〕ジャスミン、カーネーション、ミルラ
〔ラストノート〕バニラ、パチョリ、アンバー


「オピウム オードトワレ」は、イヴ・サンローランが東洋への憧れを表現するために作り上げたスパイシーオリエンタルフレグランス。オピウムとは日本語に直訳すると「阿片」と言う意味。そんな挑発的な名前に負けないほど強く中毒性の高い香りは、一度使えば二度と忘れられない蠱惑的な魅力に溢れています。

スプレーした瞬間ガツンと香るのは、コーラのようなシトラスとスパイスのハーモニー。クローブやコリアンダーが鮮烈な刺激を放ち、嗅覚を一気に覚醒させます。

徐々にミルラの主張が出てくると、お香の煙を燻らすかのような陶酔感のあるミドルノートに。甘さも感じられますが、スパイシーウッディな印象のほうが強いため、メンズの愛用者も少なくないようです。

クリスチャン・ディオールのDiorとゲランのシャリマーを足して2で割ったような香りとも言われる、毒々しくもとびきり心地よい香り。個性が非常に強いため好き嫌いは大きく分かれますが、オリエンタルの醍醐味をこの上なく感じられる1本です。

イヴ・サンローランの香水が気になった方は、以下の記事もチェックしてみてくださいね。

6. トム フォード/チャンパカ・アブソルート

【EDP】

〔トップノート〕ベルガモット、コニャック、ブランデー
〔ミドルノート〕バイオレット、キンコウボク、ラン
〔ラストノート〕バニラ、サンダルウッド、グラス(草)


トムフォード「チャンパカ アブソルート オードパルファム」は、濃密なコクとパワフルなエキゾチック感が楽しめる、フローラルオリエンタルフレグランス。

香りのメインは、東南アジアに咲くチャンパカフラワー。イランイランやチュベローズに似た蜜のような甘さを持つ花で、南国を思わせるふくよかな色気が漂います。

ここにコニャックやトカイワイン、ブランデーなどのお酒の香りを加えることで、身も心も酔わせる魅惑的なオリエンタルノートに。トム・フォードらしいクセのあるセクシーさにゆったりと浸れます。

ラストは艶やかな甘さが残りますが、グリーンノートが軽やかさを与えてくれているため意外と使いやすい1本。秋冬だけでなく真夏の夜遊びにも使えそうな、リゾートチックなオリエンタル系香水です♪

7. イソップ/マラケッシュ インテンス

【EDT】

〔トップノート〕ベルガモット、カルダモン、クローブ
〔ミドルノート〕ネロリ、ジャスミン、ローズ
〔ラストノート〕シダーウッド、サンダルウッド


マラケッシュ インテンス オードトワレは、SNSでも大人気のオーガニックスキンケアブランド「イソップ」が贈るオリエンタル系フレグランス。今回ランクインしている香水の中では最も穏やかな香り立ちで、季節や性別問わず気軽に使えるユニセックスな1本です!

トップは、カルダモンの主張が目立つシトラス&スパイシーノート!ベルガモットの爽やかさもしっかり感じられるため、スプレーした瞬間のリフレッシュ感がとっても心地よいですよ。

時間が経つとネロリやジャスミンのほのかに甘いオリエンタルフローラルノートが香りだし、品の良さを演出。ラストはウッディノートの温かく重厚感溢れる柔らかな甘さが、センシュアルな余韻を残します。香りが生み出すリラックス空間で安らぎを感じられることでしょう。

イソップの香水が気になった方は、以下の記事もチェックしてみてくださいね。

8. ディプティック/オーデュエル

【EDT】

〔トップノート〕 アンバー
〔ミドルノート〕 オリバナム、パピエ・ダルメニイ
〔ラストノート〕 バニラ、アンバー


エキゾチックな色気を表現したオーデュエルは、「大人の甘い香り」を探している方にぴったりのフレグランス。

バニラ&樹脂の深い甘さにスパイスを贅沢に加えたオリエンタルスパイシーノートで、タバコの葉やバーボンウイスキーの香りに惹かれる方にぜひお試しいただきたい1本です。

ウッディ調の温かい渋みとスパイスの鮮烈なアクセントが加えられているため、バニラがしっかり主張するのにカッコよさが感じられます。

バニラがメインのオリエンタルノート香水としては珍しく、オールシーズン使えるのもうれしいポイントです♪

オーデュエルが気になったら、こちらの記事もチェックしてみてください♪

9. ゲラン/シャリマー オードトワレ

【P】

〔トップノート〕ベルガモット、マンダリン、セドラ、レモン
〔ミドルノート〕ローズ、ジャスミン
〔ラストノート〕バニラ、オポポナックス、アイリス、トンカビーン、ベンゾイン


ゲランを代表するフロリエンタルフレグランス「シャリマー」。1925年に発売された歴史ある香水で、香りのテーマはインド・タージマハルの庭園として知られる「愛の神殿」です。お洒落なボトルも印象的で、使ってみたくなるデザインです。

ゲランには1889年に発売された「ジッキー」と言う香水が存在します。ボーイッシュで爽やかなハーブノートと魅惑的なバニラのコントラストが美しいフゼアフロリエンタルノートなのですが、シャリマーはこの歴史的名香に当時発売されたばかりの合成香料であった「エチルバニリン」を配合することで作られたフレグランスです。

肌にのせた瞬間に感じるのは、アロマティックでスパイシーなシトラス。ベルガモットの深くほろ苦い果皮の香りが、どこまでも穏やかに広がっていきます。その後ローズやジャスミンの夢見るように艶やかなミドルノートを経て、とろけるように甘く濃密なバニラ&オポポナックス香るラストノートに向かいます。

濃密で魅惑的ながら穏やかな愛に満ちたフローラルオリエンタルフレグランスは、幸福とは何かを教えてくれるような逸品。一度使えば二度と手放したくなくなるであろう、極上の香水です。

ゲランの香水が気になった方は、以下の記事もチェックしてみてくださいね。

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カラリア 香りの定期便

魅惑的な香りで身も心もドレスアップ!今年の秋冬はオリエンタル香水に挑戦してみて

セクシーな色気と気品が感じられるオリエンタルノートの香水は、大人の魅力を演出したい時に最適。秋冬のファッションとの相性も抜群なので、これからの季節に向けてぜひチェックしておきたいアイテムです。

オリエンタル系のフレグランスには重く個性的な香りが多いため皆さん敬遠しがちですが、上手な付け方を覚えればぐんと身近に感じられるようになるはず!

唯一無二の重厚感や高級感が漂う香調なので、香水の本当の醍醐味を知るには欠かせない存在です。

カラリアマガジンでは、スパイシー系の香りやアンバーの香水などについても特集しています!
こちらも是非チェックしてみてくださいね。

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監修: カラリア編集部

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