ビュリーはどんなブランド?
1803年にジャン=ヴァンサン・ビュリーが設立。パリのサントノレ通りに美容専門店を開いたことがはじまりです。
すでに香水蒸留師として名の知れていたジャン=ヴァンサン・ビュリー。彼が手がけた香水は瞬く間にヨーロッパ中で人気となりました。
19世紀のパリは、ファッションや美容の最先端の地。最新のトレンドや次の流行を求めて、世界中から人が集まっていました。そんななかビュリーは現代的な香りを提案し続けます。
19世紀のレシピからインスピレーションを得て、当時の技術や情熱をリスペクトしながら、新しい香りを作り上げています。
ビュリーでとくに人気の商品は、アルコールやエタノールを使わない水性香水。アロマ本来の香りを活かしたナチュラルな香水は肌への負担も少なく、安心して香りを楽しめます。
店舗はヨーロッパとアジア圏を中心に展開。豊かな香り、肌へのやさしさ、パッケージの美しさが注目され、日本でも男女問わず人気を集めています。
ビュリーで人気のフレグランスアイテムは?
オー・トリプル(香水)
一般的にはほとんどの香水にアルコールが使用されています。一方ビュリーの香水はアルコールやエタノールを使用しない水性香水。アルコールで刺激を感じやすい敏感肌の人にも使いやすいのがうれしいポイントです。
香水特有のキツさを感じにくく、アロマ本来の豊かな香りを楽しめるでしょう。
ユイル・アンティーク(ボディオイル)
セサミオイルやアプリコットオイル、ココナッツオイルなどを贅沢に使用。肌にうるおいとツヤを与えてくれます。
ビュリーのオイルは身体だけでなく、ヘアオイルとして使える点も魅力。乾燥でパサつきやすい髪もしっとりまとめてくれます。
「オー・トリプル」と共通の香りも多くあるので、香りをそろえて使うことができます。
レ・ヴィルジナル(ボディミルク)
植物由来成分を中心に配合。べたつかないテクスチャーで扱いやすいところが魅力です。
やさしい香りに包まれながらボディケアを楽しめます。
石鹸、リキッドソープ、ハンドクリームも人気
八角形の幾何学的(きかがくてき)なフォルムで、フランスの庭園を連想させるエレガントなデザインです。
「リキッドボディソープ」は濡れた肌に直接塗って、乳化させて使うのが特徴。柔らかい泡で洗い上げ、肌を乾燥から守ってくれます。
洗い終わった後も肌に香りが残るので、夜のバスタイムに使えばリラックスした気分で眠りにつけそうです。
「ポマード・コンクレット」はハンドクリーム。香水に次いで人気のアイテムです。
シアバターやミツロウ、セサミオイルを贅沢に配合。植物由来成分97%で、乾燥しやすい手にうるおいを与えます。
どれもギフトで贈ってもよろこばれる、おしゃれなデザインです。
ビュリーで人気の香り8選
1.ローズ・ドウ・ダマス
ベースの香り | ローズ、ジンジャー、ベチバー |
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アイテムの種類 | 香水、ボディオイル、ボディミルク、リキッドソープ、石鹸 |
ほんのりスパイシーなジンジャーと、土っぽさを感じるベチバーとが重なることで、上品で落ち着いた印象に。
さらにアトラスシダーウッドとムスクの優雅な余韻が、全体を丸く包み込みます。クセがなく甘すぎないので、誰からも愛される香りでしょう。
2.リケン・デコス
ベースの香り | ガルバナム、苔、パチュリ |
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アイテムの種類 | 香水、ボディオイル、ボディミルク、リキッドソープ、石鹸、バスソルト |
苔の独特な土っぽさや、スモーキーでエキゾチックなパチュリが、ほんのりアクセントになっています。
まるで秋の霧に覆われたスコットランドの森の中のよう。静けさと落ち着きを感じられる、壮大な香りを楽しめます。
3.チュベローズ・デュ・メキシク
ベースの香り | チュベローズ、クローブ、バニラ |
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アイテムの種類 | 香水、ボディオイル、ボディミルク、リキッドソープ、石鹸 |
クローブの温かみのあるスパイシーな香りと、バニラの芳醇な甘さとが見事にマッチし、エレガントな雰囲気を演出します。
大人の魅力の中にどこか天真爛漫な表情を覗かせる香り。ベロアのようになめらかな高級感のある香りを楽しめるでしょう。
4.マカサー
ベースの香り | アイリス、アンバー、ブロンド煙草 |
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アイテムの種類 | 香水、ボディオイル、ボディミルク、石鹸 |
アイリスは昔から王家の象徴とされてきた貴重な香料。上品なフローラルと、石鹸のようなパウダリーな香りが魅力です。
甘さのなかのほのかに塩気を感じるアンバーが、アイリスの香りを引き立てます。
ブロンド煙草はフランスの代表的な煙草で、スモーキーな香りが特徴。甘さが引き締まり、やさしさと強さが融合した大人の優雅さを感じられます。
5.ヘリオトロープ・デュ・ペルー
ベースの香り | 白い花々、トンカビーンズ、スミレ |
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アイテムの種類 | 香水、ボディオイル、ボディミルク、リキッドソープ、石鹸、バスソルト |
パリの最高級ホテル「ホテル・ド・クリヨン」のアメニティに採用されています。
白い花々の凛としたフローラルの香りが、可憐な雰囲気を演出。
明るく華やかで高級感のある香りは、大人の女性にぴったりマッチするでしょう。
6.フルール・ドランジェ・ドゥ・ベルカンヌ
ベースの香り | オレンジブロッサム |
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アイテムの種類 | 香水、ボディオイル、ボディミルク、リキッドソープ、石鹸、バスソルト |
ベルガモットとシトラスの明るさ、ネロリの華やかさが重なることで、キラキラとした太陽の光を連想させます。
ラストノートにかけてフリージアとホワイトムスクが広がり、繊細な余韻を残す上品な香りです。
7.ユズ・ドゥ・キソ
ベースの香り | ユズ、ミント、月桂樹 |
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アイテムの種類 | 香水、ボディオイル、石鹸 |
フルーティーなレモンとペパーミントが、爽やかでフレッシュな香りを表現。そこに月桂樹の苦味をアクセントに加えています。
柑橘系独特のツンとした香りではなく、ユズのやさしい丸みを含んでいるのが特徴。
和を感じる洗練された香りです。
8.フォレ・ドゥ・コミ
ベースの香り | ミネラル、ウッディ |
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アイテムの種類 | 香水、ボディオイル、石鹸 |
セージやバジル、カルダモンを組み合わせることで、深みのある植物の香りを表現。
さらにカシミアウッドの落ち着きのある香りが重なり、雨上がりの森林の中にいるような澄みきった空気感を楽しめます。
ほかにも人気のフレグランスアイテムがたくさん
野菜をモチーフにした香り「レ・ジャルダン・フランセ」コレクション
果樹園や菜園特有の、ナチュラルな香りからインスパイアされた香りを展開。朝露に包まれた新鮮な野菜や果物、土の香り、太陽の暖かさなどを香りで表現しています。
香りのバリエーションは6種類。
・バーベナ×バジル
・赤すぐり×トマト
・きゅうり×ミント
・さつまいも×キャロット
・ビーツ×ルバーブ
・クレソン×パセリ
どれもみずみずしく繊細でありながら、どこか力強さを感じられる香り。珍しい香料の組み合わせなので、人とはかぶらない香りを探している人にもおすすめです。
お香のような香りが好きなら「フレグランスマッチ」もおすすめ
香液に浸して作られたマッチに火を灯せば、お部屋にゆっくりと香りが広がります。
ビュリーの「フレグランスマッチ」は消臭効果にも優れているのが特徴。お部屋の空気をリフレッシュしてくれるので、来客前にも活躍するでしょう。
香りの種類は8種類。香水とは違ったバリエーションから選べます。香水に比べてリーズナブルな価格なので、気分によって好みの香りを使い分けるのもおすすめ。
使用する際は小皿などに置くと、完全に燃焼しきるまで香りを楽しめます。
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