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カラリア 香りの定期便

顔や身体の保湿に♪ボディオイルの嬉しい効果とは?

ボディオイルとは、身体のスキンケアを目的としたオイルです。
伸びの良さが特徴で、高い保湿力と浸透力を持ち合わせています。

肌を乾燥から守ってくれるほか、マッサージをおこなうときに滑りを良くする役割も。
ここでは保湿効果、マッサージオイルとしての効果、それぞれについて具体的に紹介します。

ボディオイルの効果1. 油膜を張り 水分の蒸発を防ぐ

ボディオイルの効果は大きく3つあります。
そのうちの1つは、肌の保湿です。

ボディオイルのおもな成分は、アルガンオイルやココナッツオイル、ホホバオイルなど、植物由来の油分や香料です。

そのため、ボディオイルに含まれている油分で、肌の表面に薄い油膜ができ、水分の蒸発を防ぎます
毎日のフェイスケアで例えると、化粧水のあとの乳液やクリームの役割となります。

ボディオイルの効果2. 高い浸透力で 肌の表面を柔らかくする

ボディオイルのもう1つの効果は、肌の表面を柔らかくすること。
液体なので肌への浸透力が高く、テクスチャーに違いがあるボディバームやクリームと比較してもバツグンです。

乾燥した肌の表面は、水分や油分を失って硬くなり、スキンケア成分が入り込みづらい状態です。
しかし、ボディオイルであれば肌の表面を少しずつ柔らかくして、スキンケア成分がしっかり浸透しやすい状態にしてくれます。

また、スキンケア成分を浸透しやすくするだけでなく、ボディオイルそのものもスキンケア成分を含んでいるので、肌に浸透してなめらかな肌に導きます。

ボディオイルの効果3. マッサージオイルとして使えば 血流を良くする効果も

ボディオイルの3つめの効果は、マッサージオイルとしての効果です。

オイルの油分で、腕や脚のマッサージをするときに塗ると、手の滑りが良くなります。
そのため、マッサージをより効果的かつ効率的におこなうことができます。

また、マッサージによってオイルやオイルの成分が肌に浸透し、腕や脚などの保湿効果を高めます
さらにオイルの成分によっては新陳代謝を促して血流を良くしたり、老廃物を排出してむくみをとったりしてくれる効果もあります。

ボディオイルの効果的な使い方

ボディオイルの効果をしっかりと得るには、正しい使い方をすることが大切です。
使うタイミングや範囲、使い方について見ていきましょう。

ボディオイルの使い方1. 使うタイミングは お風呂あがり!

ボディオイルを効果的に使うためにもっともよいタイミングは、お風呂からあがってすぐです。

お風呂あがりの肌は清潔で、適度に温まっています。
また、肌に水分を含んでいるので、もっとも適したタイミングといえます。

ただしお風呂あがりは、肌の水分がすぐに蒸発して乾燥しやすい状態です。
そのため、タオルで身体を拭く前に、湿気の残る浴室でできる限り早いタイミングで塗るのがおすすめです。

オイルを肌に浸透させたあと、身体の水分を拭き取るようにタオルで軽くおさえます。

ボディオイルの使い方2. 使える範囲は 成分によって髪や顔など全身に!

ボディオイルは、腕・脚・首やデコルテ以外の場所に使えるものが多くあります。
具体的には、肘や膝、かかと、そして髪や顔、爪に使えます。

ただし、オイルの成分によっては身体以外の場所に使うと、肌に刺激や負担を与えることになります。
身体以外の場所に使いたい場合は、必ず事前に説明書きを読む、販売店やブランドに成分情報を確認するなどおこないましょう。

身体以外にも使えるオイルは、ヘアケア剤として使ったり、デコルテの血流を良くするマッサージオイルとして使ったりと、幅広く使えて便利です。

ボディオイルの使い方3. 手で温めて まず身体に塗る

保湿を目的としてボディオイルを使う場合は、お風呂あがりに手でオイルを温めてから身体に塗りましょう
手で温めることで、オイルの伸びがさらに良くなり、肌に浸透しやすくなります

使う量は、500円玉ほど。
手にオイルをとり、両方の手の熱で温めて、腕や脚に塗りこみます。
ただし、強くこすってしまうと、摩擦で肌に刺激を与えることになってしまうので、優しくなでるように塗りこみます。

また、マッサージオイルとして使う場合は、リンパの流れに合わせて、一定方向に向かって塗ります
腕や脚は、下から上にリンパを流すイメージでマッサージすることが、ポイントです。

手首から二の腕を通って肩へ、足首から太ももを通って足の付け根へリンパを流し、筋肉をほぐします。
デコルテに使う場合は、指で「ピース」を作り、耳の前後を挟むようにして首、鎖骨へとマッサージします。

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ボディオイルを使うときの注意点

ボディオイルを使用する際には、注意点があります。
誤った使い方をすると、肌トラブルの原因にもなるので注意しましょう。

使用時の注意点1. 酸化防止や使用期限に注意する

ボディオイルは、保管方法に注意し、酸化を防ぎましょう。
開封後、油分が酸素に触れることで酸化してしまうので、できる限り酸素に触れないよう密閉し、なるべく早く使い切りましょう

オイルは酸化によって香りや成分が変質し、肌トラブルの原因となることがあります。
パッケージに使用期限が書かれている場合は、記載された期限内に使い切るようにしましょう。

使用時の注意点2. 朝の使用は要注意!

朝のお出かけ前にボディオイルを使用することは、注意が必要です

お出かけ前に塗ったオイルは、太陽から出る紫外線や熱によって酸化し、肌のシミやくすみといった肌トラブルの原因となります。そのため、安心してボディオイルを塗るには、夜の使用がおすすめです。

ただし、ホホバオイルやアルガンオイルなど、酸化しづらいオイルもあります。
どうしてもお出かけ前にボディオイルを塗りたい場合は、酸化しづらい成分のオイルを選んで使うようにしましょう。

使用時の注意点3. 使うオイルは 体調や肌質に合わせて選ぶ

各ボディオイルに含まれている成分によって、効果や気を付けるべきことが異なります。

ボディオイルを使うときは、そのときの体調や肌質に合わせて、注意して使いましょう
たとえば、熱や傷がある場合は、症状を悪化させてしまう恐れがあるので、使用を控えてください

また、敏感肌の方の場合は、できる限り刺激の少ない、天然成分のアイテムを選びましょう

さらに、食後すぐや飲酒後はマッサージをしてしまうと、血流が良くなりすぎて体調を崩してしまうことも。
自分の体調やタイミングに気をつけて、使うようにしましょう。

ボディオイルのボディ以外への使い方

たとえば髪にボディオイルを塗る場合、身体に塗ったあとに手に残ったオイルを塗ると、つけすぎずちょうどよい量をつけられます。

同じように、手に残ったオイルを使って頭皮マッサージをすると、頭皮が柔らかくなり血流が良くなるのでおすすめです。

また、爪の甘皮や指先に塗ると、ささくれや爪の損傷を防ぐことができます。

顔に塗る場合は、2つの方法があります。

1つは、化粧水のあとに水分を蒸発させないようフタとして塗る方法。
2つめは、化粧水の浸透を高めるブースター(導入化粧水や導入美容液)として、化粧水の前に塗る方法。

ただし、おでこや鼻といった「Tゾーン」、胸元や背中は皮脂の多い部分です。
もともと油分の多い箇所にオイルを使用してしまうと、ニキビや肌トラブルとなるので、オイルの使用は避けましょう。


メイクをする直前に塗ってしまうと、ヨレや崩れの原因になるので、あわせて注意しましょう。
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おすすめボディオイル 5選

ここまでボディオイルの効果的な使い方について、解説しました。
では、具体的におすすめのボディオイルとは、どのようなオイルなのでしょうか?
厳選したボディオイルを、5つ紹介します。

おすすめボディオイル1. サボン/ビューティーオイル パチュリ・ラベンダー・バニラ

【ボディオイル】

〔トップノート〕ラベンダー
〔ミドルノート〕アンバー、パチュリ、ラベンダーブロッサム
〔ラストノート〕バニラ、ラブダナム


ボディスクラブで人気の「サボン」から販売されている、「ビューティーオイル」
2020年12月にリニューアルして、厳選した4種類のボタニカルオイルが配合されています。

ボディはもちろん、髪にも使えるアイテムです。
スプレータイプで背中に使うこともできます。

サボンを象徴する香りともいえる「パチュリ・ラベンダー・バニラ」。
清涼感と甘さを同時に感じられる豊かな香りに包まれて、ボディケアができます。

このほか、7種類の香りがあり、好きな香りが選べます。
インテリアとして置きたくなる、香水瓶のようなパッケージも魅力です。

おすすめボディオイル2. クナイプビオ/オイル ローズ

【ボディオイル】

〔香り〕ダマスクローズ

バスソルトで知名度の高い「クナイプ」の「オイル」。

貴重な天然のダマスクローズのエッセンシャルオイルが配合され、香りもエレガント。
香りによって、ホルモンバランスを整えるはたらきもあります。

パラベン、パラフィン、シリコン、鉱物油、着色料すべて不使用で安心。
そのため、身体だけでなく、髪、顔にも使えます。

乾燥した肌のキメを整え、なめらかにしてくれます。

おすすめボディオイル3. WELEDA(ヴェレダ)/アルニカ マッサージオイル

【ボディオイル】

〔香り〕すっきりとしたハーブの香り

オーガニックコスメで人気のある「WELEDA」から販売されている「マッサージオイル」。
ハッカのような清涼感のある香りで、ユニセックスで使えます。

オイルを手足や肩などに塗って、マッサージに使うと血流が良くなるような心地良い感覚を実感できます。
スポーツ前に怪我の予防として使ったり、スポーツ後の疲労回復のために使ったりすることができるアイテムです。

おすすめボディオイル4. ニールズヤードレメディーズ/アロマティックマッサージオイル

【ボディオイル】

〔香り〕ラベンダー、ゼラニウム、スパニッシュマジョラム

アロマやハーブを使ったアイテムで有名な「ニールズヤード」
「アロマティックマッサージオイル」にも、厳選された3種の上質な精油が配合されています。

ヒマワリ種子やアーモンドなど数種の植物オイルが、肌に潤いを与えます。
優しく深みのあるハーブの香りが、心と身体の緊張をほぐしてリラックスさせてくれます。

深呼吸しながら、香りを味わうように使うのがおすすめです。

おすすめボディオイル5. Aesop(イソップ)/ブレスレス

【ボディオイル】

〔香り〕ウッディ、シトラス

シンプルなパッケージデザインと、上質な成分で男女問わず人気の「イソップ」
ボディオイルである「ブレスレス」は、落ち着きのあるウッディの香りと、フレッシュなオレンジの香りがあわさり、大人に似合うオレンジピールのような香り。

ナッツオイルやビタミンEが配合され、肌にハリがうまれ、潤いをキープします。
肌なじみが良く、マッサージオイルとして使うのに最適です。

正しく効果的な使い方で ボディオイルを活用しましょう♪

今回は、ボディオイルの効果的な使い方や、おすすめのボディオイルを紹介しました。
しっかりと効果を感じるために、ご自身の健康や肌状態にあったものを、ご自身にあったタイミングで使ってくださいね。

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監修: カラリア編集部

Instagramでフォロワー数20万人超の香りに特化した情報をお届けしているアカウント「カラリアマガジン」を運営。
当メディアの記事はInstagramのフォロワー様に答えていただいたアンケート結果や口コミ、カラリア 香りの定期便でのランキングや口コミなどのデータをもとに作成しております。

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※ 掲載されている情報は記事執筆時点のものです。最新情報は公式ホームページなどでご確認ください。

※ 掲載商品はこちらで紹介した効果・効能を保証したものではありません。ご購入の際は、各商品の公式サイト等をご確認ください。

※ 入浴剤にダイエットやデトックス効果が認められている商品はありません。

※ 「美白」は、メラニンの生成を抑え、しみやそばかすを防ぐことを指します。

※ 「日焼け防止」とはメラニンの生成を抑え、日やけによるしみ・そばかすを防ぐことを指します。

※ 「エイジングケア」とは、老化防止のことではなく年齢に応じたケアのことで、年齢を重ねた肌にうるおいを与えることを指します。(ボディクリーム等の記事に導入)

※ 「エイジングケア」とは、若返りを意味するものではなく、頭皮や髪を清潔に保ち、毛髪にうるおいやハリ・コシを与えることを指します。(シャンプー等の記事に導入)

※ 「浸透」とは、角質層への浸透を指します。

※ 「髪への浸透」とは、角化した毛髪部分の範囲内への浸透を指します。

※ 「アレルギーテスト済み」は、すべての人にアレルギーが起きないということではありません。

※ 「パッチテスト済み」は、すべての人に皮膚刺激が発生しないということではありません。

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※ 「ノンコメドジェニックテスト済み」は、すべての人にコメド(ニキビのもと)が発生しないということではありません。

※ 「ボリュームアップ」とは毛髪にハリやコシを与え、ボリューム感を与えたように見せることを指します。

※ 「ベタつき防止・ケア」とは、洗髪後に頭皮を健やかに保つことを指します。

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※ 「毛髪の補修」とは物理的に損傷を補い繕うことであり、治療的な回復のことではありません。

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※ 「ピーリング」とは洗浄、拭き取り行為などによる物理的効果によるものを指します。

※ 「くすみ」とはメーキャップ効果によるものを指します。

※ 化粧品に疲労回復効果はありません。

※ 使用者の感想は商品の効能効果を保証するものではありません。

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※ ニキビケア商品のうち、ニキビを治す効果が認められているのは医薬品のみで、化粧品・医薬部外品にはニキビを治す効果が認められていません。

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