べたつかない日焼け止めで日焼け予防しよう

夏に特に気になる紫外線。紫外線を直接肌に浴びてしまうと、紫外線から肌を守るためにメラニンがつくられ、色素沈着し、シミやシワの原因に。また、紫外線は肌の炎症の原因にもなります。

そんな紫外線による肌トラブルを予防するために日焼け止めは必須!日焼け止めを塗ることで紫外線を反射したり、吸収してエネルギーにしたりして肌を紫外線から守ってくれます。

毎日快適に日焼け止めをつけるためには、なるべく軽い付け心地でべたつかない日焼け止めがいいはず。この記事では、べたつかない日焼け止めを紹介します。

日焼け止めの使い方や塗り方のコツなど知りたい方はこちらの記事もあわせてチェックしてみてくださいね。

べたつかない日焼け止め選び方

べたつかない日焼け止めを選びたいけど、買う前にテクスチャーを確認するのは難しい。そんな方のためにべたつかない日焼け止めの選び方を紹介します。参考にして、自分にぴったりの日焼け止めを見つけて下さいね。

クリームタイプなら吸収剤が入っているかチェック

クリームタイプの日焼け止めは、他のタイプの日焼け止めと比べて肌への密着度が高く、落ちづらいこと。伸びがいいので、塗り残しが少なくコスパも良いこと。などいいポイントがたくさん!

しかし、べたつきが気になりやすいというデメリットもあります。クリームタイプの中でもべたつかないものを選ぶには、紫外線吸収剤使用のものを選ぶといいでしょう。吸収剤が入っていないものと比べて、肌なじみが良いものが多いです。

敏感肌の方は紫外線吸収剤で肌荒れしてしまう可能性もあるので肌に合わないと思ったら避けたほうがいいでしょう。

サラサラしたテクスチャーが好きな人におすすめの日焼け止めタイプ

ここでは、べたつかない日焼け止めを探している方におすすめの日焼け止めタイプを4つ紹介します。それぞれの特徴、メリット・デメリットなどを解説するので、日焼け止め選びの参考にしてくださいね。

・ローションタイプ
ローションタイプの日焼け止めは水分を多く含み、肌なじみがよく、肌のパサつきも気になりにくいのが魅力の日焼け止め。その分、落ちやすくなっているので塗りなおしを意識すると良いでしょう。

・ジェルタイプ
ジェルタイプは水っぽいテクスチャーで塗り心地がいいのが魅力。ミルクタイプなどに比べて、日焼け止めが落ちやすくなっていますが、塗りやすさと紫外線防止効果のバランスがとれたタイプです。

ジェルタイプの日焼け止めが気になる方はこちらの記事もチェックしてみてくださいね
・スプレータイプ
スプレータイプの日焼け止めは、髪や背中など他のタイプではつけにくい部分も日焼け止めを付けられるのが魅力。しかし、塗りムラが出やすいので出来れば他のタイプの日焼け止めと組み合わせて使うのがベターでしょう。

スプレータイプの日焼け止めが気になる方はこちらの記事もチェックしてみてくださいね。
・スティックタイプ
スティックタイプの日焼け止めは、手を汚さずに細かい部分まで日焼け止めをつけることができ、塗りなおしがしやすいのが魅力です。白浮きも気にならず、持ち運びしやすいコンパクトな形はお出かけなどにぴったりでしょう。

しかし、外出する場合スティックタイプだけでは日焼け止め効果が物足りないので、他のタイプの日焼け止めと組み合わせて使うことをおすすめします。

スティックタイプの日焼け止めが気になる方はこちらの記事もチェックしてみてくださいね。
・パウダータイプ
日焼け止めパウダーはメイク仕上げのパウダーと同じように使える優れもの!日焼け止めのべたつきが気になる!という時にもパウダータイプの日焼け止めを上からポンポンと置くことでべたつきをおさえることができます。

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べたつかない日焼け止めおすすめ10選

1.ニベアサン UV ディープ プロテクト&ケアジェル/ニベア

種別名称 化粧品
SPF/PA SPF50+/PA++++
「ニベアサン UV ディープ プロテクト&ケアジェル」はとろっととろけるようなジェルタイプのテクスチャーが魅力の日焼け止め。

日焼け止め特有のキシキシ感も気にならないのが特徴で、キンギンカエキス(保湿)などの保湿成分もたっぷり含まれています。

クリアフローラルのさっぱりとした香りを楽しめるのも嬉しいところ。コスパもよく、近所のドラッグストアなどにも置いてあるので買いやすいのもいいですね。

2.プロテクターマルチシールド/イプサ

種別名称 化粧品
SPF/PA 50+/PA+++
「プロテクターマルチシールド」は美容液のように使える日焼け止め乳液。この日焼け止めの魅力は様々な肌ダメージから肌を守ってくれることです。

フトモモ葉エキス(皮膚コンディショニング)を配合し、紫外線だけでなく空気の汚れなどからもダメージを受ける肌表面を守ったり、グリセリン(保湿)で肌にうるおいを与えてくれたりします。

美容液のような感覚で日焼け止めを毎日続けられそう
また、日焼け止めに特化した商品もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

3.紫外線予報 さらさらUVスティック/石澤研究所

種別名称 化粧品
SPF/PA 50+/PA+++
「紫外線予報 さらさらUVスティック」は、石鹸でオフできる日焼け止め。スティックタイプで持ち運びしやすく、塗りなおしにもぴったりです。

この日焼け止めは小さなお子様にもおすすめ!
スティックが柔らかく、とにかく軽いテクスチャーで、石鹸オフできるので使いやすいはず。親子で使うのもおすすめです。

ウォータープルーフなので、汗や水のレジャーが多い夏のお出かけにもってこいな日焼け止めです。

4.ビオレ アクアリッチ ウォータリーエッセンス/花王

種別名称 化粧品
SPF/PA SPF50+/PA+++
「ビオレ アクアリッチ ウォータリーエッセンス」はみずみずしく、肌なじみがよいことが魅力の日焼け止めです。さらっとよくのびるテクスチャーで、塗り残しもしにくいのもうれしいポイント。

また、ヒアルロン酸(保湿)などの保湿成分を含んでいるため、日焼け止めを塗ると顔のつっぱりが気になる方にもおすすめです。

5.リペア&バランス スキンケアUVベース/明色化粧品

種別名称 化粧品
SPF/PA 49+/PA+++
「リペア&バランス スキンケアUVベース」は大人の敏感肌のためにつくられた日焼け止めクリーム。美容液のように使えることが魅力の日焼け止めです。

セラミド(保湿)などで肌にうるおいを与えながら、紫外線を予防してくれます。また、下地クリームになるのもうれしいところ。透明なクリームがキレイな素肌感を出してくれます。

乾燥が気になる方やちょっとした外出の際に軽いベースメイクで済ませたい方などにおすすめです。

6.ミノンUVマイルドミルク/ミノン

種別名称 医薬部外品
SPF/PA SPF50+/PA+++
「ミノンUVマイルドミルク」は肌荒れや乾燥が気になる方におすすめの日焼け止めです。しっとりさらさらなテクスチャーの日焼け止めが優しく肌になじむのもうれしいポイント。

グリチルリチン酸2K (抗炎症)が配合されており、肌荒れしやすい皮膚を守ってくれます。また、グリセリルコシド(保湿)などの保湿成分も配合されて乾燥しやすい方にもぴったりです。

肌荒れなどが気になり、なかなか日焼け止めに手が出せないという方も、この日焼け止めを試してみるといいかもしれません。

7.日焼け止めクリームPRO/KuSu

種別名称 化粧品
SPF/PA SPF50+/PA+++
「日焼け止めクリームPRO」は肌のトーンアップをしてパッと明るい肌にみせながら、紫外線対策をしてくれる日焼け止め。下地としても使うことができるのもうれしいポイントです。

ジメチコン(保湿)などの保湿成分が配合されて、乾燥による肌のキシミが気になりにくいのが魅力。しっとりと肌なじみが良いクリームは、べたつきが気にならないので快適に使っていただけるはずです。

8.クロノビューティー ジェルUV EX/アリィ―

種別名称 化粧品
SPF/PA SPF50+/PA+++
「クロノビューティー ジェルUV EX」はジェルタイプでみずみずしいテクスチャーが魅力の日焼け止め。ジェルの中ではしっとりめのタイプです。

肌なじみにいいジェルで快適な使い心地。伸びもいいので、塗り残しなく塗れるのも魅力。

うるおい感のある水っぽい日焼け止めは、カサカサが気にならないはずです。
脂性肌で脂っぽくなってしまう方は避けたほうがいいかもしれません。

9.ウォータースプラッシュ サンクリームオリジナル/espoir

種別名称 化粧品
SPF/PA SPF50/PA+++
「ウォータースプラッシュ サンクリームオリジナル」は肌への密着度が高い濃厚クリームなのに、さらっとしたつけ心地が魅力の日焼け止め。“水分ボム(爆弾)”といわれるくらい水感のあるテクスチャーです。

韓国の化粧品メーカーが出しており、ピンク色のクリームが肌にツヤ感を与えてくれます。油分が少なく、水分が多いので脂性肌の方にもぴったりです。

韓国の化粧品が好きな方もぜひチェックしてみてくださいね。

10.ドクターシーラボスティックUV/ドクターシーラボ

種別名称 化粧品
SPF/PA SPF50+/PA++++
「ドクターシーラボスティックUV」は化粧の上からでもつけれて、白浮きも気にならない、つけ直しにぴったりの日焼け止め。

パウダーのようなサラサラのテクスチャーはシリカ(皮脂吸着成分)が配合されており、テカりなどが気になる人にもぴったり!

また、セラミド(保湿)なども配合されているのも嬉しいところ。紫外線で乾燥しがちな肌に優しくうるおいを与えてくれます。

日焼け止めの選び方|テクスチャー以外の項目もチェック

SPF/PA値

SPFやPA値はそれぞれアプローチする紫外線の種類が異なります。

SPFはUV-Bと言って、肌の表面を刺激して肌を赤くしたり、ひりひりさせたりする紫外線を防ぐ役割。PAは肌内部のメラニン色素を作る細胞を刺激して肌を黒くするUV-Aを防ぐ役割があります。

SPF・PA値共に値が大きいほど、紫外線から肌を守る効果は大きくなりますが、その分肌に負担もかかります。

そのため室内にいる時などはなるべく値が低いもの(SPF10〜30、PA++)ほどの日焼け止めがおすすめです。逆に海のレジャーなど強い紫外線に長時間当たるときは(SPF50+、PA++++)を選ぶとよいでしょう。

詳しく知りたい方はこちらの記事もチェックしてみてくださいね。
【室内にいる時間が多い日におすすめの日焼け止め】
・スキンケア UV トーンアップ/雪肌精
種別名称 化粧品
SPF/PA SPF30/PA+++
ラベンダーカラーで肌をパッと明るくみせながら、肌の保湿までしてくれる日焼け止め。室内にいても浴びてしまう紫外線を防ぐのにぴったりなSPF30/PA+++です。

リモートワークの時などに下地感覚でつけるのもおすすめです。
【外出時間が長い日におすすめの日焼け止め】
・アネッサ ブライトニングUV ジェル/アネッサ
種別名称 医薬部外品
SPF/PA SPF50+/PA++++
UVケアしながら紫外線による肌トラブルを防いでくれる日焼け止め。トラネキサム酸(美白)はメラニンの生成をおさえて、紫外線によるシミ・シワを防いでくれます。

また、グリチルリチン酸塩(抗炎症)も配合されて肌あれ予防してくれたり、コラーゲン(保湿)などの保湿成分で肌にうるおいも与えてくれます。

SPF/PA値も最大でウォータープルーフの日焼け止めは、海のレジャーなどにもぴったりです。

洗顔で洗い流せる?

肌に日焼け止めが残ってしまうと肌荒れの原因に。SPF値が高い日焼け止めなどは肌への密着度も高いので、普段の洗顔だけでは落ちず、クレンジングを使う必要があります。

しかし、クレンジングをするのはめんどくさい。という方もいるのでは?そういう方におすすめなのは洗顔やお湯で流せるタイプの日焼け止め。

こちらの記事では石鹸で落とせる日焼け止めを紹介しているので気になる方はチェックしてみてくださいね。

保湿成分が配合されている?

日焼け止めをつけるとどうしても肌のキシキシや皮がめくれてしまうのが気になる方にチェックしてほしいのが、保湿成分が配合されているか。

日焼け止めはただ紫外線を防ぐだけでなく、保湿をしてくれるものなどもあります。また紫外線により肌が乾燥しやすくなるので、乾燥肌ではない方も保湿成分の有無はチェックしておくのがおすすめです。

こちらの記事では乳液タイプの日焼け止めを紹介しています。参考にしてみてくださいね。

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注意事項

※ 掲載されている情報は記事執筆時点のものです。最新情報は公式ホームページなどでご確認ください。

※ 掲載商品はこちらで紹介した効果・効能を保証したものではありません。ご購入の際は、各商品の公式サイト等をご確認ください。

※ 入浴剤にダイエットやデトックス効果が認められている商品はありません。

※ 「美白」は、メラニンの生成を抑え、しみやそばかすを防ぐことを指します。

※ 「日焼け防止」とはメラニンの生成を抑え、日やけによるしみ・そばかすを防ぐことを指します。

※ 「エイジングケア」とは、老化防止のことではなく年齢に応じたケアのことで、年齢を重ねた肌にうるおいを与えることを指します。(ボディクリーム等の記事に導入)

※ 「エイジングケア」とは、若返りを意味するものではなく、頭皮や髪を清潔に保ち、毛髪にうるおいやハリ・コシを与えることを指します。(シャンプー等の記事に導入)

※ 「浸透」とは、角質層への浸透を指します。

※ 「髪への浸透」とは、角化した毛髪部分の範囲内への浸透を指します。

※ 「アレルギーテスト済み」は、すべての人にアレルギーが起きないということではありません。

※ 「パッチテスト済み」は、すべての人に皮膚刺激が発生しないということではありません。

※ 「スティンギングテスト済み」は、すべての人に皮膚トラブルがおこらないということではありません。

※ 「ノンコメドジェニックテスト済み」は、すべての人にコメド(ニキビのもと)が発生しないということではありません。

※ 「ボリュームアップ」とは毛髪にハリやコシを与え、ボリューム感を与えたように見せることを指します。

※ 「ベタつき防止・ケア」とは、洗髪後に頭皮を健やかに保つことを指します。

※ 「育毛」は、頭皮や毛髪を清潔にすることで毛髪がすこやかに保たれることを指します。

※ 「毛髪の補修」とは物理的に損傷を補い繕うことであり、治療的な回復のことではありません。

※ 「小じわの改善」とはうるおいにより乾燥による小ジワを目立たなくすることを指します。

※ 「ピーリング」とは洗浄、拭き取り行為などによる物理的効果によるものを指します。

※ 「くすみ」とはメーキャップ効果によるものを指します。

※ 化粧品に疲労回復効果はありません。

※ 使用者の感想は商品の効能効果を保証するものではありません。

※ 化粧品に「治癒、回復、改善」の効果はありません。

※ ニキビケア商品のうち、ニキビを治す効果が認められているのは医薬品のみで、化粧品・医薬部外品にはニキビを治す効果が認められていません。

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