UV乳液のメリットと選び方
なぜなら日焼けはお肌にダメージを与えてしまいますが、UVケアをすることでダメージを防ぐことができるからです。
日に焼けないことはもちろんですが、健康なお肌をキープするためにもUVケアは必須です。
日常でUV対策をするならば、日々のスキンケアに取り入れやすい乳液タイプの日焼け止めがおすすめです。
ここでは日焼け止め乳液のメリットと選び方を解説します。
UV乳液のメリット
UV乳液の主なメリットは、
1、保湿しながらUVケアができる
乳液の効果で肌を保湿しながら、紫外線からのダメージを防ぎます。
日焼け止めのキシキシする感じが苦手という方にもおすすめです。
2、朝の乳液と日焼け止めが一緒になっているので時短になる
朝の忙しい時間、スキンケアは少しでも楽にしたいところ。
日焼け止め乳液なら手間がひとつ減って時短になります。
塗り忘れてしまうこともないですね。
3、色がついているものは化粧下地にもなる
ピンクや紫など顔色が良く見えるような色のついている日焼け止め乳液は、化粧下地としての効果もあるのでさらに時短に。
厚塗り防止にもなります。
UV乳液の選び方
何を重視するのかある程度調べてからの方が選びやすいでしょう。
主な選び方をご紹介しますので、参考にしてみてください。
1、シーン別にSPA、PAの数値を選ぶ
外に出るのは通勤通学や買い物など少しの時間という人、外にいる機会が多い人など生活環境やライフスタイルによって選ぶ基準も変わってくるでしょう。
SPF値はしみや炎症の原因となるUV−Bの防止効果を表し、日常生活では10〜20、海や山でのレジャーや炎天下での活動は30〜50以上がおすすめです。
PA値はシワやたるみなど老化の原因となるUV−Aの防止効果を表し、日常生活では+〜++、レジャーや炎天下での活動は++〜++++が良いでしょう。
ただし、どのシーンでもこまめな塗り直しが必要です。
※上記数値は目安です
※SPFは最大50、50以上の場合は「spf50+」
※PAは「pa+」 〜「 pa ++++」の4段階
2、好みに合わせた使用感
同じ乳液状でものびが良いものやさっぱり使える、しっとりするなど使用感が違います。
好みとつけ心地で選ぶと良いでしょう。
持ち運びをすることもあるので、衛生的に使えるか等も考慮して選ぶのも良いかもしれません。
3、日焼け止め乳液の落とし方
お湯で落とせるもの、洗顔料で落ちるもの、クレンジングが必要なものとありますので、普段あまりメイクをしない方は特に注意してください。
クレンジングや洗顔を正しくせずにUVケア成分を落としきれずにいると、肌荒れの原因となってしまいます。
メイクをした日はクレンジングで落とせば問題ないはずですが、ノーメイクの日やボディに塗ったときは商品の表示を必ず確認してください。
こちらの記事では、日焼け止めの落とし方について詳しくご紹介しています。
気になった方は合わせてご覧ください!
おすすめの日焼け止め乳液♪10選
ここでは人気UV乳液の2021年最新情報をお届けします。
肌質が敏感肌や乾燥肌の人でも使える商品もあるので、自分に合ったUVケアコスメを朝のスキンケアに取り入れて、紫外線によるダメージからお肌を守りましょう。
おすすめの日焼け止め乳液①オバジ/マルチプロテクト UV乳液
〔香り〕不明
人気のオバジCシリーズから出ているマルチプロテクト UV乳液(SPF50+、PA++++)は、美容液、乳液、UVカット、化粧下地の1本で4つの効果が得られる魅力的なUV乳液です。
他にはないビタミンC誘導体を高濃度配合した日中用乳液で、使うたびに焼けにくくなりシミにしません。
水や汗にも強く、落ちにくいのでどんなシーンでも活躍します。
サラッとした使い心地でなじみやすく、化粧下地としても使えると好評です。
乾燥せずに使うポイントは、乳液をつける前にしっかりと保湿をすることです。
おすすめの日焼け止め乳液②イプサ/プロテクター デイタイムシールドEX
〔香り〕不明
美容液のような心地良さで素肌を守るイプサのプロテクター デイタイムシールドEX(SPF50、PA++++)。
イプサ独自の新技術「マルチブロッキング美肌シールド EX」が、紫外線や空気中のほこりなどをブロックする働きと、弱酸性の肌を健やかにする働きの2重のプロテクトの役目をして、お肌を守ります。
日焼け止め効果も高く、乾燥もしないしサラッとしていて快適と、口コミでも高評価です。
ポンプ式は使用量がわかりやすく衛生的。
通常の洗顔料で落ちるのでメイクをしない日でも使いやすいですね。
おすすめの日焼け止め乳液③資生堂/エリクシール ルフレ バランシングおしろいミルク
〔香り〕フレッシュブーケ
おしろい効果のある資生堂エリクシール ルフレのバランシングおしろいミルク(SPF50+、PA++++)。
テカリを抑えて毛穴を目立たせない「つや玉」のお肌でいることができます。
浸透力が早く下地効果つきなので、メイクの時間短縮にもなりますね。
お出かけが近場だけのときやマスクを外さない日などは、おしろいミルクをつけた後にパウダーを重ねるだけでもじゅうぶんです。
べたつかずに保湿できて多少のカバー力もあり、価格も安いので惜しみなく使えるとの声が多い商品です。
おすすめの日焼け止め乳液④ロゼット/Skin mania セラミドUVミルク
〔香り〕不明
保護効果と浸透効果のダブルセラミド配合によるトータルスキンケアブランドSkin mania。
セラミドUVミルク(SPF30、PA++)は紫外線はもちろん、ブルーライトまでブロックしてくれる現代版のUV乳液です。
のびが良くみずみずしい乳液は美容液効果、下地効果もあるので、化粧水の後はセラミドUVミルクだけでもOK。
朝の忙しい時間にもぴったりです。
紫外線吸収剤不使用のノンケミカル処方で肌にやさしい使い心地なので、敏感肌の人でも安心して使うことができます。
口コミでは「Wセラミドだけあって保湿効果は高い」と特に乾燥肌の人からの声が多いようです。
おすすめの日焼け止め乳液⑤スキンアクア/トーンアップUVミルク
〔香り〕サボンの香り
トーンアップ効果がSNSや雑誌で話題のスキンアクア。
中でも汗や水に強い乳液タイプのトーンアップUVミルク(SPF50+、PA++++)はプチプラでありながら顔と身体にも使えてスーパーウォータープルーフ、石けんで落とせるという優れものです。
透明感ブルーと血色感のピンクが合わさったラベンダーカラーが透明感を出し、顔色を明るく演出してくれるのでくすみにも効果的です。
サラサラなテクスチャーで伸びが良く、ファンデーションを重ねてもサラッとした肌触り。
香りも良く、ボディにも使いやすいと好評です。
おすすめの日焼け止め乳液⑥ママバター/UVバリア モイストミルク アロマイン
〔香り〕ゼラニウム、レモングラスなど
オーガニックシアバター配合で、赤ちゃんから家族みんなで使えるママバターのUVバリア モイストミルク アロマイン(SPF50+、PA+++)。
虫が嫌がるアロマの香り配合で、日常でもアウトドアでも使うことができます。
サラッとのびる乳液タイプは、ボディにもさっと塗れて便利です。
日焼け止めにあるような乾燥やきしみもなく、低刺激でお肌に優しい使い心地の良い商品です。
おすすめの日焼け止め乳液⑦ヴェレダ/エーデルワイスUVプロテクト
〔香り〕フレッシュシトラス
敏感肌の人にもおすすめのヴェレダのエーデルワイスUVプロテクト。
SPF38、PA++とお肌にやさしい値で、1年中心地よく使うことができます。
自然な色で白浮きせず、化粧下地としても使えて石けんでオフできるので、ノーメイクで過ごしたい日にも最適です。
肌への負担も少なく生後1ヶ月の赤ちゃんや子供、男性も使えるので一家に一本あれば皆で使うことができます。
植物エキスが乾燥などのダメージを受けた肌を潤してくれる、天然由来成分でできたオーガニックUVミルクです。
おすすめの日焼け止め乳液⑧アネッサ/パーフェクトUV スキンケアミルク a
〔香り〕シトラスソープ
今年は焼かないと決めたら選びたい、アネッサのパーフェクトUV スキンケアミルク a (SPF50+、PA++++)。
汗や水・熱でUVブロック効果が強くなるという、逆転の発想で徹底的にお肌を守ります。
スーパーウォータープルーフで顔も体も紫外線から防御することができる、アネッサの中でも最強のUV乳液。
圧倒的な効果と使い心地の良さ、限定パッケージの販売などからファンの多い商品です。
おすすめの日焼け止め乳液⑨KOSE/サンカット パーフェクトUVミルク
〔香り〕不明
強烈な紫外線からも素肌を守るKOSEサンカットのパーフェクトUV ミルク(SPF50+、PA++++)。
汗・水・皮脂・こすれに強いスーパーウォータープルーフ。
2層タイプのなめらかなミルクでのびも良く、べたつかずサラサラな使用感です。
ボディに使用している人が多く、毎年夏には欠かせないという声も。
おすすめの日焼け止め乳液⑩クリニーク フォーメン/SPF21 モイスチャライザー
〔香り〕不明
クリニークフォーメンのSPF21 モイスチャーライザー(SPF21、PA++)は潤いを与えながら、紫外線や日中の外的ストレスから守る、メンズ用のUV乳液です。
日焼け止め特有の匂いもなく、スキンケアとして使うことができます。
クリニークフォーメンは皮膚科学から生まれた男性の肌のためのスキンケアブランドなので、安心して使うことができますね。
日焼け止め乳液の使い方
せっかく塗ったのに焼けてしまった・・ということがないように意識して塗ると良いでしょう。
使用量は思っている量では足りていないことが多く、量が少ないときちんと効果を得ることができません。
商品に表記されている適量を確認し、正しい量を使うことをおすすめします。
【顔に塗るときの基本的な使い方】
・顔の5点(鼻、両頬、おでこ、あご)に置いて、指で中心から外側に向かって円を描くように全体になじませる。
・塗りムラが出やすい小鼻や生え際、まぶたは丁寧に。
・顔の高い場所(鼻、頬、おでこなど)は2度塗りがおすすめ。
・首やデコルテ、あごの下や耳の後ろ、手の甲は塗り忘れしやすいので、忘れずに。
スキンケアの順番は、化粧水→美容液→乳液→日焼け止め→化粧下地→ファンデーションです。
日焼け止め乳液の場合は、乳液と日焼け止めが一緒になっています。
色付きのもので顔色を補正できるものであれば、さらに化粧下地も必要ありません。
家の中にいても紫外線は窓ガラスを抜けて部屋の中にも入ってきます。
外出前に日焼け止めを塗ってもUVケア対策にはならないので、朝の洗顔後のスキンケアで日焼け止めまでしておく方が良いでしょう。
外出しない日やノーメイクの日でも日焼け止めをつけて、お肌に紫外線が侵入しないように膜を作ってあげることが大切です。
また、日焼け止めの効果は1度塗ったからといって長時間持続しません。
基本的に2、3時間ごとの塗り直しが必要ですが、乳液タイプはその後のファンデーションなども直す必要が出てきてしまい、時間と手間がかかります。
時間がないときのUVの塗り直しには、スプレータイプがおすすめの方法です。
【ボディに塗るときの使い方】
・線状に出して手のひらを使って円を描くように塗る。
・塗り忘れしやすいのは手の甲、足の側面、ひざやひざの裏、足の甲など。
・顔と同様に2、3時間ごとに塗り直しましょう。
日焼け止め乳液で、保湿もuvケアも♪
何気なく使っていた日焼け止めも、効用をよく知ることで効果を最大限に引きだすことができるでしょう。
特に男性は日焼けしても良いと油断してUVケアをしないと、お肌が弱い人は赤くなったり水ぶくれができたりとダメージにつながります。
女性用を使用しても問題ないですし、メンズ用もありますのでUV対策をぜひ日々のケアに取り入れてみてください。
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