スポーツシーンに適した日焼け止めの選び方は?
汗・水の耐久性に着目して選ぶ
「汗・水の耐久性に着目して選ぶ」のが、スポーツシーンに適したおすすめの選び方です。
汗・水の耐久性があるかどうかを見分けるポイントは、アイテムが耐水性のある「ウォータープルーフ」または汗の耐久性のある「スウェットプルーフ」かどうか。
基本的にウォータープルーフやスウェットプルーフに該当する場合、パッケージに書かれています。
汗・水の耐久性があるかどうかを確認するときは、「ウォータープルーフ」「スウェットプルーフ」という言葉をチェックしてみてくださいね!
SPF・PAに着目して選ぶ
SPF(Sun Protection Factor) | SPF1~SPF50までで表示50を超える場合はSPF50+と表示 |
PA(Protection Grade of UV-A) | PA+〜PA++++で表示 |
SPFは数値が大きくなればなるほど、PAは「+」が増えるほど紫外線カットの効果は強くなります。
3時間以上の活動や炎天下のなかでスポーツをおこなう場合は、「SPF50~50+/PA++++」のアイテムを選ぶのがおすすめ!
2時間未満など軽い運動の場合は「SPF20〜40/PA++~+++」を目安にアイテムを選ぶと良いでしょう。
またSPF/PAの日焼け防止効果の維持レベルが気になる方は、「UV耐水性」も要チェック!
「UV耐水性」とはISO(国際標準化機構)の規格をもとに各メーカーが自主基準で示す耐水性のレベルのこと。
耐水性のレベルは「UV耐水性★」「UV耐水性★★」の2段階で表されます。
UV耐水性★ | 40分間水浸し、SPFの値が水に浸かる前の50%以上維持されている場合 |
UV耐水性★★ | 80分間水浸し、SPFの値が水に浸かる前の50%以上維持されている場合 |
アイテムを選ぶときは「UV耐水性」「スーパーウォータープルーフ」といった言葉もぜひ確認してみてくださいね!
参考:日焼け止めに新表示 UV耐水性とは?ウォータープルーフとの違いは?|NHK 首都圏ナビ|NHK
テクスチャーに着目して選ぶ
スポーツシーンには、密着性のあるテクスチャーを選ぶのがおすすめ!
【スポーツシーンにおすすめのテクスチャー】
・クリームタイプ ・ミルク(乳液)タイプ
・ジェルタイプ
・スティックタイプ
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しっかりと日焼け対策をしたいスポーツシーンは、上記のテクスチャーから選ぶのがおすすめ!
サラッと軽いスプレーやパウダータイプは、汗や水で落ちやすいことが多いです。
単体ではなく、上記のアイテムとあわせて使用すると良いでしょう。
スポーツシーンにおすすめの人気日焼け止め10選
1.ビオレUV「アスリズム スキンプロテクトエッセンス」
分類 | 化粧品 |
SPF/PA | SPF50+/PA++++ |
使用範囲 | 顔・からだ |
容量 | 70g |
テクスチャー | エッセンス |
特徴 | ・ウォータープルーフ処方 ・保湿成分配合
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UV耐水レベル | スーパーウォータプルーフ (★★レベル)
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ビオレ独自の「耐久アウタースキン」によって、汗・ムレ・こすれに強い仕上がりに。スーパーウォータープルーフタイプなので、水への対策もバッチリです!
口コミでは「なじみがよく、白浮きしない」「コスパがよい」といった高評価な声がみられた一方「香りが強い」「敏感肌には向かなそう」との声も。
普通肌の方やコスパ重視の方におすすめな、日焼け止めです。
*温度:40度、湿度:75%
2.ブリサマリーナ「日焼け止め アスリートプロUV」
分類 | 化粧品 |
SPF/PA | SPF50+/PA++++ |
使用範囲 | 顔・からだ |
容量 | 70g |
テクスチャー | クリーム |
特徴 | ・ウォータープルーフ処方 ・紫外線吸収剤フリー(ノンケミカル処方)
・合成香料&合成着色料フリー
・パラベンフリー
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UV耐水レベル | スーパーウォータプルーフ (★★レベル)
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「日焼け止め アスリートプロUV」は、UV耐水性★★のスポーツ&アウトドアシーンを考慮したアイテムです。
オーガニック成分*(保湿成分)配合&紫外線吸収剤フリーと、肌への優しさを考えられているのも嬉しいポイント!
日やけ後のうるおいケアをサポートしてくれる「ビタミンC誘導体」も含まれています。
カラーは、「ホワイト」「ライトベージュ」の2色展開。
口コミでは「めちゃくちゃ水をはじくので、マリンスポーツ系には最適」「クレンジングを使わないと落ちないので、密着してくれてる気がする」という声がみられました。
*アロエベラ液汁・ビルベリー葉エキス・キュウリ果実エキス
3.アスリートエックス「サンプロテクト」
分類 | 化粧品 |
SPF/PA | SPF50+/PA++++ |
使用範囲 | 顔・からだ |
容量 | 40g |
容量 | ミルク(乳液) |
特徴 | ・ウォータープルーフ処方 ・無着色&無香料
・鉱物油フリー
・保湿成分配合
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UV耐水性 | 不明 |
強固な紫外線カットレベルと汗・水に強いウォータープルーフ処方で、強烈な紫外線をしっかりブロック!
独自製法のパウダーで、ベタつきや白浮きが気にならない、サラサラした肌に仕上げます。
「水溶性コラーゲン」「セラミド3」「ヒアルロン酸Na」といった保湿成分が配合されており、乾燥ケアができるのも嬉しいポイント!
口コミでは「塗った直後の爽快感が心地よい」「長時間もってくれそう」といった声がみられました。
4.花王「ニベアメン UVプロテクター SPF50+」
分類 | 化粧品 |
SPF/PA | SPF50+/PA++++ |
使用範囲 | 顔・からだ |
容量 | 40ml |
テクスチャー | ミルク(乳液) |
特徴 | ・ウォータープルーフ処方 ・皮脂吸着成分
(セリサイトアパタイト*)配合
|
UV耐水性 | スーパーウォータプルーフ (★★レベル)
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汗や水にも強いウォータープルーフ処方。皮脂吸着成分(セリサイトアパタイト*)も配合しているので、肌のテカリやベタつきを長時間防いでくれます。
テクスチャーは、白浮きしないサラッとした乳液タイプ。
クールシトラスの香りで、心地よい爽快感を楽しめるのもポイントです!
*マイカ、ヒドロキシアパタイト、酸化亜鉛
5.アグレッシブデザイン「トップアスリート サンプロテクト ファイター」
分類 | 化粧品 |
SPF/PA | SPF50+/PA++++ |
使用範囲 | 顔・からだ |
容量 | 62g |
テクスチャー | ミルク(乳液) |
特徴 | ・ウォータープルーフ処方 ・スウェット(汗)プルーフ処方
・無着色&無香料
・鉱物油フリー
・保湿成分配合
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UV耐水性 | 不明 |
ウォータプルーフとスウェットプルーフのダブルカバーで、水・汗を強固にブロック!
保湿成分である「ヒアルロン酸Na」を配合しているので、肌のバリア機能もサポートしてくれます。
伸びがよく、サラッとした仕上がりなので、日焼け止め特有のベタつきを感じにくいのもポイント!
口コミでは「サラサラしていて、よく伸び塗りやすい」「アウトドアスポーツに必要!」といった声が見られました。
6.ブリサマリーナ「アスリートプロEX UVスティッククリア」
分類 | 化粧品 |
SPF/PA | SPF50+/PA++++ |
使用範囲 | 顔・からだ |
容量 | 13.5g |
テクスチャー | スティック |
特徴 | ・ウォータプルーフ処方 ・スウェット(汗)ガード処方
・合成香料&合成着色料フリー
・パラベンフリー
・エタノールフリー
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UV耐水性 | スーパーウォータプルーフ (★★レベル)
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「UV耐水性★★」と防水性が高く、スウェットガード処方なので、運動シーンでの汗や水によるこすれも心配ありません。
保湿成分には「マタタビ果実エキス」「ビオサッカリドガム‐4」を含んでおり、肌のバリア機能をしっかりとサポート!
色は白浮きしないクリアタイプ。日焼け止めの色移りの心配がないのも嬉しいポイントです!
サーファーの方から愛用されている、人気のスティックタイプ日焼け止めです。
7.アネッサ「パーフェクトUV スキンケアミルク」
分類 | 化粧品 |
SPF/PA | SPF50+/PA++++ |
使用範囲 | 顔・からだ |
容量 | 60ml |
テクスチャー | ミルク |
特徴 | ・ウォータプルーフ処方 ・保湿成分配合
|
UV耐水性 | スーパーウォータプルーフ (★★レベル)
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紫外線カット指標とUV耐水性はどちらも高いですが、石けんで落とすことができるのでお手軽。
またスキンケア成分が全体の50%含まれており、肌への優しさも考えられています。
香りは、甘く爽やかなフルーティフローラル。
塗り心地がサラッとしているので、ベタつきが気になる方にもおすすめです!
化粧下地としても活用できるので、運動中のよれが気になっている方もチェックしてみてください!
8.メンズNULL「ウォータープルーフ 日焼け止め」
分類 | 化粧品 |
SPF/PA | SPF50+/PA++++ |
使用範囲 | 顔・からだ |
容量 | 40g |
テクスチャー | ジェル |
特徴 | ・ウォータプルーフ処方 ・保湿、整肌成分配合
・無着色&無香料
・鉱物油フリー
・アルコール&パラベンフリー
・界面活性剤フリー
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UV耐水性 | 不明 |
ウォータープルーフ処方により、汗・水による落ちやすさをカバー。
6種類*が無添加。2歳児から使える、クレンジング不要の肌に優しい日焼け止めです。
口コミでは「白浮きしない」「伸びが良く使いやすい」「コスパがよい」といった声がみられました。
*アルコール、香料、着色料、パラベン、鉱物油、界面活性剤
9.DHC「DHCサンカットQ10パーフェクトミルク」
分類 | 化粧品 |
SPF/PA | SPF50+/PA++++ |
使用範囲 | 顔・からだ |
容量 | 40g |
テクスチャー | ミルク |
特徴 | ・ウォータプルーフ処方 ・無着色&無香料
・パラベン&アルコールフリー
・天然成分配合
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UV耐水性 | スーパーウォータプルーフ (★★レベル)
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80分間による耐水試験をクリアしており、UV耐水性はスーパーウォータープルーフレベル。
「コラーゲン」「ヒアルロン酸」といった保湿成分だけでなく、「アルテミアエキス」などの皮膚のコンディション成分も配合。
肌に優しく紫外線をカットすることができます。
口コミでは「肌に塗っても白くならず、肌によくなじむ」「きしみや被膜感もなく、化粧下地にしてもよれない」といった声がみられました。
10.ゼロホール「日焼け止めクリーム」
分類 | 化粧品 |
SPF/PA | SPF50+/PA++++ |
使用範囲 | 顔・からだ |
容量 | 25g |
テクスチャー | ミルク |
特徴 | ・ウォータプルーフ処方 ・無香料
・保湿成分配合
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UV耐水性 | スーパーウォータプルーフ (★★レベル)
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炎天下でのプレイが想定されるゴルファーのことを考えて作られているため、真夏に屋外で活動する方にもぜひおすすめしたいアイテムです。
汗・水・皮脂に強い「UV耐水性★★」のウォータープルーフ処方。ライトな付け心地のため、日焼け止め特有の被膜感やベタつきを感じにくいのもポイントです!
口コミでは「ウォータープルーフで塗っても白くならないのがいい」「伸びもよく塗りやすい」という高評価な声がみられました。
野外スポーツでもしっかりと紫外線対策ができる上手な日焼け止めの塗り方
意識したいポイントは「塗るタイミング」「塗り方」「塗り直しのタイミング」の3点です!
日焼け止めを塗るタイミング
運動開始の30分前に塗ることで肌になじみ、適切な紫外線カット効果を期待することができます。
日焼け止めを塗り方
少量の場合、十分な日焼け対策にならないですし、塗りすぎは白浮きの原因になることもあります。
塗り方にムラがある場合は、日焼けによるシミ、シワや部分焼けの原因になることも。
適量を意識しつつ、均一に塗ってあげましょう。
・顔に塗るとき
5点置きとは、額、鼻、両ほほ(右・左)、あごにつけることです。指先を使って顔の中心から外側に伸ばしましょう。
ムラになりやすい「髪の毛の生え際」「目」「鼻のまわり」「耳の裏」はとくに丁寧に塗ってあげましょう。
・首やデコルテに塗るとき
首筋からあごにかけて、下から上に伸ばすイメージで塗るのがポイント!
・からだに塗るとき
このとき「少し多いかも」と思うくらいが適量です。塗り伸ばすと丁度良くなるので、少し多いと感じても、惜しみなく使いましょう。
手のひらを使って大きな円を描くように伸ばすのもポイント。
前腕から手や太もも、膝、ふくらはぎ、足の甲は焼けやすいので重ね付けるのがおすすめです!
塗り直しのタイミング
どんなに紫外線カット効果や耐水性が高いアイテムでも、時間の経過とともに落ちやすくなります。
またスポーツなど運動をしているときは、激しく動く分、普段よりも日焼け止めが落ちやすいです。
屋内スポーツでも日焼け止めは必要?
「できるかぎり日焼けを防ぎたい」という方は、日焼け止めを使用するのもよいでしょう。
屋内スポーツの場合は「SPF10~20/PA+~++」程度の日焼け止めで十分対策ができます。
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