濡髪ってどんなスタイル?

濡髪とは、その名の通り濡れたような髪のことです。

実際に濡れているのではなく、スタイリング剤で濡れたように見せているヘアスタイルで、別名ウェットヘアとも呼ばれています。

ショートからロングまで幅広いヘアスタイルに対応しており、コツさえ掴めば、オイルひとつで簡単にこなれ感を出すことができます。

ヘアオイルの役割とは?

ヘアオイルは大まかに2種類のタイプにわけられます。

ひとつは「ヘアケアオイル」と呼ばれ、髪の補修効果が期待できるオイルです。

髪を乾かす前と後のどちらにも使用可能で、熱のダメージから髪を守る効果も期待できます。

ふたつめが「スタイリングオイル」と呼ばれる、髪をまとめたり濡髪をつくる際に使用するオイルです。

髪にツヤができ、広がりを抑えボリュームダウン効果が期待できます。

スタリング剤の役割なので、基本的には乾いた髪に使います。

このように、効果はそれぞれ違いますが、最近ではヘアケアとスタイリングの両方を備えた2wayタイプのオイルも多く販売されています。

両方の効果が期待できるオイルを使えば、朝も夜も1本でケアできるのでおすすめです。

ヘアオイルの正しい使い方については以下の記事をチェック!

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自分にあったヘアオイルの選び方

一口にヘアオイルと言っても、種類が多くどれを選べばいいか迷ってしまいますよね。

自分の髪質に合わせて選ぶことで、納得のいくウェットヘアが作りやすくなります。

以下を参考に、自分の髪質にあったオイルを選んでみてください。

●髪が多い・硬い・くせ毛・パサつき・ダメージ

とろみのある重めのヘアオイルがおすすめです。

サラッとしたタイプだと物足りなさを感じることも…。
重めのオイルを使えば、ボリュームを抑えまとめやすい髪に仕上がりますよ。

●軟毛・髪が少ない・猫っ毛

サラッとした軽いヘアオイルがおすすめです。

しっとりしたオイルだと、髪の油分バランスが崩れペタッとなりやすい傾向に。
軽めのオイルでヘルシーに仕上げましょう。

以下の記事ではプチプラヘアオイルのおすすめを紹介しています!
こちらも参考にしてみてくださいね。
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トレンドの濡髪をつくるおすすめオイル10選

これから、濡髪をつくるおすすめのオイル10選をご紹介します!

薬局で買える市販のものから、サロン専売、プチプラまで幅広くラインナップ。

気になった商品があれば、ぜひチェックしてみてください。

濡髪をつくるおすすめのオイル① ポリッシュオイル(エヌドット)

【スタイリングオイル】

〔香り〕マンダリンオレンジ&ベルガモット

サロンでも使用されている、ナプラN. ポリッシュオイルは、天然由来成分とシアバターでつくられたオイルです。

髪以外にも、ハンドやボディ、頭皮ケアにも使用可能。

アウトバスオイルとしても使えますが、質感が重めのため、スタイリングをメインに使うことをおすすめします。

しっとりしたオイルが髪に動きとツヤ感を与え、ウェットスタイルにもってこい!

パサつきを抑えまとめやすくなるので、ヘアアレンジの際にも重宝します。

持ち歩きに便利なミニボトルもあり、外出先でも使用できますよ。

濡髪をつくるおすすめのオイル②エルジューダ グレイスオン セラム(ミルボン)

【ヘアケアオイル】

〔香り〕フルーティーフローラル・イリス

香水瓶のようなデザインが魅力的な、ミルボン「エルジューダ グレイスオン セラム」

サロンでも取り扱いがあり、プロも使用しているオイルです。

種類が異なる3つのオイルが配合され、塗布直後からまとまりのあるツヤ髪が持続します。

また、パサつきの原因となるドライヤーの熱から髪を保護する、毛髪保護成分ビサボロールを配合。

パーマやカラーでダメージをうけた髪の人におすすめです。

濡髪をつくるおすすめのオイル③#EXヘアオイル シアーグロス(ルシードエル)

【スタイリング・ヘアケアオイル】

〔香り〕フローラル系

アルガンオイル配合の「#EXヘアオイル シアーグロス」は、トリートメントとしても濡髪スタイリングとしても使用できるオイルです。

髪にツヤを与えるアビシニアンオイルと、のび・なじみに優れたアルガンオイルの組み合わせで、輝きに満ちたツヤが持続します。

UVカット処方もうれしいポイント。

また、熱から髪を守るヒートプロテクト処方で、ドライヤーの熱から髪を守る効果も期待できます。

ドラッグストアで購入できるうえに、プチプラなので学生さんも試しやすいですよ。

濡髪をつくるおすすめのオイル④ プレイフルケアオイル(リーゼ)

【スタイリング・ヘアケアオイル】

〔香り〕アロマティックハーブ

「リーゼ プレイフルケアオイル」は、スタイリングもヘアケアもできる2wayタイプのオイルです。

ホホバオイル配合で保湿効果が期待でき、髪のパサつきを抑えます。

ベタつきにくくサラッとした質感で、ナチュラルな束間とツヤを演出、絶妙ニュアンスヘアに。

また、同シリーズのワックスと混ぜて使うことで、より動きを楽しめるウェットスタイルに仕上がります。

日中の乾燥やパサつきが気になる人におすすめです。

濡髪をつくるおすすめのオイル⑤ケア&デザインオイル(ルフト)

【スタイリング・ヘアケアオイル】

〔香り〕シトラスマリンフローラル

ルフト「ケア&デザインオイル」は、10種類のボタニカル成分を配合した無添加の2wayオイルです。

スキンケアで重宝されるヒト型セラミドも配合されており、切れ毛や枝毛を予防する効果も期待できます!

ベタつかずサラサラな質感が特徴で、幅広い髪質に対応。

素髪感を残した仕上がりで、ナチュラルな濡髪スタイルにぴったりです。

甘すぎない爽やかな香りで、ご家族や恋人とシェアしたり、メンズにもおすすめです。

濡髪をつくるおすすめのオイル⑥マルチスタイリングオイル(ナイン)

【スタイリングオイル】

〔香り〕バーベナ・ラベンダー・ゼラニウム・ジャスミン・リリー・ムスク・サンダルウッド・パチュリ

ナイン「マルチスタイリングオイル リッチ」は、トレンドとケア効果を同時に叶え、"再現可能な使いやすさ"を商品コンセプトとして作られたオイルです。

植物由来成分を98%以上使用し、髪の毛先までしっとり保湿、パサつきを抑えます。

ゼラニウムを主役に、ラベンダーやリリー、パチュリがブレンドされた、柑橘系のすっきりした香りが優しく漂います。

肌にも使用可能で、ハンドスキンケアとしても◎

ダメージやボリュームを抑え、リッチな濡髪を演出したい人におすすめです。

濡髪をつくるおすすめのオイル⑦システミックオイル(サイン)

【スタイリングオイル】

〔香り〕シトラスオレンジ

「サイン システミックオイル」は、コメヌカ油やシアバターなどの天然由来成分のみでつくられたナチュラルなオイルです。

シトラスオレンジが爽やかに香り、リラックス効果も期待できます。

これ1本で全身ケアとヘアスタイリングができるので、お泊まりの際にもってこいです!

スタイリング後、手のひらに残ったオイルを指先になじませると、ネイルオイルの役割にもなりマルチに使えてコスパも◎

髪専用のスタイリング剤では刺激を感じるという人も、一度試してみてはいかがでしょうか。

濡髪をつくるおすすめのオイル⑧ボタニカルヘアオイル エアリースムース(ボタニスト)

【ヘアケアオイル】

〔香り〕ペアー・ジャスミン

「ボタニカルヘアオイル エアリースムース」は、シャンプーとトリートメントでお馴染みのボタニストから販売されているダメージケアシリーズです。

軽やかでサラサラとした質感が特徴

やわらかい髪質や猫っ毛の人におすすめです。

ヒートリペアリピッド成分配合で乾燥や熱などの外的ダメージから髪を保護し、なめらかな指通りへ。

ホホバ種子油やヒマワリ種子油などのボタニカルシードオイルが、髪にツヤと潤いを与えます。

ドラッグストアなどで販売しているため、手軽に購入できるのもうれしいポイントです。

濡髪をつくるおすすめのオイル⑨ベビーオイル(ジョンソン)

【スタイリングオイル】

〔香り〕無香料

ジョンソン「ベビーオイル」は、赤ちゃんの肌に使用するためにつくられた、低刺激の優しいオイルです。

90%以上の原材料が天然由来で、不必要な成分はすべてカットし、赤ちゃんに優しいことが確認された原材料のみを使用

肌の保湿目的でつくられたオイルですが、ウェットヘアをつくるスタイリング剤としても使えます。

つけすぎるとベタッとなりやすいため少量ずつつけていくとよいでしょう。

さまざまな場所で購入できるのも魅力のひとつで、気軽にウェットへアに挑戦できます。

濡髪をつくるおすすめのオイル⑩ベースケアオイル(ロレッタ)

【ヘアケアオイル】

〔香り〕ローズ系

可愛らしいデザインが魅力的なロレッタ「ベースケアオイル」

ローズ系の女性らしい香りがふんわりと香ります。

さらさらとしたテクスチャーの洗い流さないトリートメントで、スタイリング後も手のひらにベタつきを残しません

軽めの質感なので、ハイダメージ毛の人には少し物足りなさを感じることも…

健康な髪の毛の人や、軟毛の人におすすめです

ナチュラルなツヤ感を出せるので、ヘルシーなウェットヘアを演出できますよ。

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【髪型別】ウェットヘアのスタイリング方法

スタイリングのやり方は、パーマかストレートかによって異なります

それぞれのスタイリング方法について解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

パーマやコテで巻いた髪の場合

コテで巻いた髪やパーマをかけている場合は、まず内側からオイルを塗布していきます。

手のひらにオイルを適量広げたら、ウェーブが崩れないように優しく髪になじませましょう

毛先は持ち上げるようにして包み込み、空気を含むように揉み込みます。

最後に、手のひらに残ったオイルで顔まわりや前髪になじませ完成です。

動きや束感が欲しい場合は、指先につけたオイルを少量ずつ重ねると、つけすぎを防げます。

いい香りにこだわった人気のヘアオイルは以下の記事をチェック!

ストレートヘアの場合

ストレートヘアの場合は、ツヤを意識した、さらさらで軽やかな指通りになるようスタイリングするのがおすすめ

手のひらにしっかりオイルを広げたら、根元は避け毛先を中心に、手ぐしでとかすように全体的になじませます。

首回りや内側の髪はごわつきやすいのでしっかりなじませましょう

最後に、手のひらに残ったオイルを顔まわりと前髪になじませたら完成です。

サラサラのヘアスタイルにおすすめのヘアオイルは以下をチェック!

まとめ

髪はファッションの一部といわれるほど、ヘアスタイルも印象を決める大事な要素

オイルひとつでツヤのある健康的な髪を表現できるウェットヘアは、デートやお出かけにもってこいです!

軟毛でやわらかい髪質の人はサラサラとしたオイル、カラーやパーマなどでダメージを受けた髪には重めのオイルを使い、おしゃれな濡髪スタイルを楽しんでくださいね。

以下では、スタイリング中にオイルをつけすぎてしまった時の対処法が紹介されています。

合わせてチェックしてみてください。

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監修: カラリア編集部

Instagramでフォロワー数20万人超の香りに特化した情報をお届けしているアカウント「カラリアマガジン」を運営。
当メディアの記事はInstagramのフォロワー様に答えていただいたアンケート結果や口コミ、カラリア 香りの定期便でのランキングや口コミなどのデータをもとに作成しております。

注意事項

※ 掲載されている情報は記事執筆時点のものです。最新情報は公式ホームページなどでご確認ください。

※ 掲載商品はこちらで紹介した効果・効能を保証したものではありません。ご購入の際は、各商品の公式サイト等をご確認ください。

※ 入浴剤にダイエットやデトックス効果が認められている商品はありません。

※ 「美白」は、メラニンの生成を抑え、しみやそばかすを防ぐことを指します。

※ 「日焼け防止」とはメラニンの生成を抑え、日やけによるしみ・そばかすを防ぐことを指します。

※ 「エイジングケア」とは、老化防止のことではなく年齢に応じたケアのことで、年齢を重ねた肌にうるおいを与えることを指します。(ボディクリーム等の記事に導入)

※ 「エイジングケア」とは、若返りを意味するものではなく、頭皮や髪を清潔に保ち、毛髪にうるおいやハリ・コシを与えることを指します。(シャンプー等の記事に導入)

※ 「浸透」とは、角質層への浸透を指します。

※ 「髪への浸透」とは、角化した毛髪部分の範囲内への浸透を指します。

※ 「アレルギーテスト済み」は、すべての人にアレルギーが起きないということではありません。

※ 「パッチテスト済み」は、すべての人に皮膚刺激が発生しないということではありません。

※ 「スティンギングテスト済み」は、すべての人に皮膚トラブルがおこらないということではありません。

※ 「ノンコメドジェニックテスト済み」は、すべての人にコメド(ニキビのもと)が発生しないということではありません。

※ 「ボリュームアップ」とは毛髪にハリやコシを与え、ボリューム感を与えたように見せることを指します。

※ 「ベタつき防止・ケア」とは、洗髪後に頭皮を健やかに保つことを指します。

※ 「育毛」は、頭皮や毛髪を清潔にすることで毛髪がすこやかに保たれることを指します。

※ 「毛髪の補修」とは物理的に損傷を補い繕うことであり、治療的な回復のことではありません。

※ 「小じわの改善」とはうるおいにより乾燥による小ジワを目立たなくすることを指します。

※ 「ピーリング」とは洗浄、拭き取り行為などによる物理的効果によるものを指します。

※ 「くすみ」とはメーキャップ効果によるものを指します。

※ 化粧品に疲労回復効果はありません。

※ 使用者の感想は商品の効能効果を保証するものではありません。

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