ヘアオイルにも使用期限があるって本当?劣化・酸化を防ぐ保管方法で見直してみよう
今使っているヘアオイル、いつ購入したものだったか、覚えていますか?
じつは、ヘアオイルも食べ物と同じように、使い切る目安の”期限”があります。
髪にダメージを与えないためにも、改めてヘアオイルの質を見直し、正しい保管方法を身につけましょう!
以下の記事では、サラサラ髪に近づくおすすめヘアオイルを紹介しているので、併せてチェックしてみてくださいね。
ヘアオイルは正しく使うことで髪のダメージをケアしてくれるトリートメント
正しく使うことで、ドライヤーの熱や紫外線など、外部からの刺激を和らげ、強い毛髪を維持してくれます。
カラリアマガジンでは、ヘアオイルの正しい&効果的な使い方も紹介しているので、ぜひ合わせて読んでみてくださいね!
ヘアオイルに使用期限はない。けど半年〜1年以内に使い切るのがベスト
未開封の状態では、3年であれば、品質を損なうことなく使うことができると言われています。
ただし、一度開封してしまうと、オイルが空気と触れることで酸化したり、手に直接触れると雑菌が繁殖しやすくなり、だいたい半年〜1年で劣化・酸化してしまうことがほとんどです。
ヘアオイルは、半年〜1年を目安に使い切るようにしましょう!
古い油の匂いになっていたら劣化・酸化のサイン!
ヘアオイルの蓋を開けて嗅いだときに、古くなった揚げ油のような匂い(鼻に残るようなもったりとした匂い)がしたら、劣化・酸化してしまったサインです。
もし、古い油の匂いがしてしまっていたら、たとえたくさん残っていたとしても、処分することをおすすめします。
※劣化・酸化してしまったヘアオイルは、新聞紙に吸わせて、ビニール袋に入れてから処分すると楽ですよ!
劣化・酸化してしまったヘアオイルを使うと髪にダメージを与えてしまうことも!
・髪のごわつき
・髪のパサつき
・油焼け
・髪の汚れが落ちにくくなる
・地肌の荒れ
このように、酸化したオイルは、日中の紫外線に晒されることで油焼けを起こし、シャンプーを使っても汚れが落ちにくくなったり、地肌が荒れてしまう原因にも繋がります。
油焼けを起こした髪は、ダメージを負うだけではなく、ヘアカラーやパーマの処方が難しくなってしまうことも!
せっかくヘアケアのために購入したヘアオイルも、劣化や酸化してしまうと、髪にダメージを与えてしまいます。
滑らかな毛髪のケアを維持するためにも、ヘアオイルの正しい保管方法をチェックしておきましょう。
劣化や酸化を防ぐ正しいヘアオイルの保管方法
①蓋をしっかり閉める
②直射日光の当たらない場所に置く
③風呂場など湿気の高い場所に置かない
ヘアオイルは空気に触れることで酸化が進んでいくため、手に取ったらすぐに蓋をしっかり閉めるのがポイントです!
また、日光など強い光に当てたり、湿気の強い場所に置くことも、ヘアオイルの劣化・酸化に繋がります。
「楽だから」と、ついつい風呂場や脱衣所などに置いてしまいがちですが、ヘアオイルの劣化・酸化を防ぐためにも、直射日光が当たらず、湿気も少ない場所に置くようにしましょう。
酸化しにくいオイルを使うのもおすすめ
こんなときには、酸化しにくいオイルを選んでみるのもおすすめです。
・ホホバオイル
・アルガンオイル
・椿オイル
・オリーブオイル
・ココナッツオイル
・ヒマワリオイル
これらのオイルは、ほかのオイルと比べても熱に強く、酸化しにくい特徴があるとされています。
純度が高ければ高いほど酸化も防ぐことができるので、100%のピュアオイルを選ぶとよりGOODです◎
以下のオーガニックヘアオイルについて紹介した記事もチェックしてみてくださいね。
ヘアオイルは半年〜1年を目安に使い切ろう!
髪を乾かす前だけではなく、朝のヘアセットや、日中の保湿など、ヘアオイルは1日を通して使うこともできます。
使うたびに蓋をしっかり閉めることも忘れずに、正しい管理方法で劣化・酸化を防ぎながら、ヘアケアを行いましょう。
カラリアマガジンでは、人気のトリートメントヘアオイルも紹介しています。
ぜひ、こちらも合わせてチェックしてみてください!
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