ヘアケアは髪の悩みや髪質に合わせたチョイスをしたほうがいい?
なぜなら、髪質に合わない商品を使ってしまうと思ったような効果が得られない可能性があるからです。
自分に合ったものを買うほうがお金ももったいなくないですし、髪質改善への大きな一歩に繋がります。
こちらの記事では混同されやすい「ヘアオイル」と「ヘアミルク」について解説しています!
これから、ヘアケア商品を買おうと思っている方必見です。
ちなみに、最近耳にする方もいるかもしれない「アウトバストリートメント」とは、ヘアオイルとヘアミルクなどを指すんです。
この記事を読むことによって、ヘアオイルとヘアミルクの異なる点から、使い方や商品まで知ることができます。
それではさっそく見ていきましょう!
「ヘアオイル」と「ヘアミルク」の特徴と使い方
また、ヘアオイルとヘアミルクの正しい使い方をお教えします!!
それでは、見ていきましょう。
ヘアオイルの特徴
一番の特徴は、オイル特有のツヤ感ではないでしょうか。
ヘアオイルの商品にもよりますが、多くの商品が髪にすっとなじみツヤ感を出してくれます。
ヘアオイルには「植物性」・「鉱物性」の両方があります。
植物性の商品の場合、素肌に優しく高い保湿力があり人気です。
また、水分の蒸発や乾燥から髪を保護してくれます。
他にも、ヘアドライヤーやヘアアイロンの熱から髪を守ってくれるほど、熱に強い特徴があります。
しかし、万能型のヘアオイルにもデメリットがあります。
それは「使用量が多すぎるとべたつく」・「いい物は高い」です。
ヘアオイルは主成分が油分ですので、使いすぎてしまうと大変べたべたした手触りになってしまいます。
つけすぎには注意しましょう!
先ほど挙げた「いい物は高い」ですが、最低でも2千円は出さないと効果が得られず、多くの商品が千円以上で販売しています。
また、材料にこだわれば値段はどんどん上がってしまいます。
初めてヘアケア商品を手に取る方には、値段が少々ネックになってしまうことがあります。
ヘアオイルの効果についてはこちらの記事で詳しく解説していますので、チェックしてみてください!
ヘアオイルの使い方
タオルドライ後の髪に適量を塗り、ドライヤーでしっかり乾かしましょう。
塗る際に手の体温で温めながら馴染ませると効果的です。
ドライヤーでしっかり乾かした後に乾燥が気になる場合、オイルをつけてパサツキを抑えることができます。
こちらも、手のひらに適量手に取り、手のひらの温度で温めて塗り広げます。
目安は1~2プッシュくらいです。
多すぎてしまうとべたつきの原因になってしまいます。
ショートヘアーでも、ロングヘア―でもこのくらいで大丈夫です。
また、ヘアスタイリングの仕上げに使う際は、少量を表面に塗るだけでも大丈夫です。
また、トップに塗りすぎることや、頭皮に付くことは避け、前髪に塗る際は一番最後に塗るようにしましょう!
前髪に塗る量が多いと、ベタっと重くなってしまいますので、オイリーな前髪が嫌な方は注意して使いましょう。
下の記事でヘアオイルの使い方を詳しく解説していますので、気になる方はチェックしてみてください!
ヘアミルクの特徴
主要成分が水性の為、サラっとした使い心地で重くないのが特徴です。
ふんわりとまとまる仕上がりが好みの方におすすめです。
ヘアミルクという商品名通りミルクのような色をしており、トロっとしたテクスチャーが特徴です。
また、使い心地はサラッとしていますが、高い保湿力も魅力の一つです。
主要成分が水性の為、エアコンでの乾燥やパーマ・カラーで傷んだ髪に水分を浸透させ修復してくれます。
枝毛や切れ毛が気になる方におすすめです。
デメリットとしては「艶が出ない」や「コーティングしない」などがあります。
艶が出ない要因は主成分にあります。
水性の成分が多く、油分が少なくオイル特有のツヤ感が出せないためです。
ツヤ感のある仕上がりが好きな方には不向きでしょう。
また、油分が少ない為コーティング力が弱い欠点があります。
ですので傷みがひどい髪や、くせ毛の方には向かないでしょう。
ヘアミルクの使い方
適量を手に取り傷みや乾燥が気になる部分から塗り、内側から髪全体に塗り広げていきましょう。
塗る際に手の体温で温めながら馴染ませると効果的です。
先ほど適量と言いましたが、どのくらいか詳しく知りたい方に目安をお教えします。
だいたい、ショートで1プッシュ・ミディアムで2プッシュ・ロングで3~4プッシュぐらいと言われています。
塗りすぎてしまうと乾きにくくなる原因にもなりますので、適量をマスターしましょう!
ヘアオイルとヘアミルクは併用してもいいの?
理由としては、それぞれの良い点を消しあってしまうからです。
基本的にはどちらか一つの使用で十分効果的です。
ただし、時間差で使う方法であれば併用することができます。
まず、ヘアミルクをタオルドライした後、髪に水分を与えます。
そして、時間をおいた後、ヘアオイルで髪の毛をコーティングします。
このように使う順番をずらすことによって、長所を生かせる使い方ができます。
しかし、何度も言いますが「同時使用は禁止」ですよ!
より効果を得るためには、お互いの長所と短所を理解することがポイントです。
おすすめヘアオイル・ヘアミルク2選
これから、ヘアケア商品を購入したいなと思う方必見です。
ヘアオイル 1.【いい香りと可愛いパッケージにキュン!】ロレッタベースケアオイル/ロレッタ
〔香り〕ローズ系
ロレッタ「ロレッタベースケアオイル」は、髪につけた瞬間、ローズのいい香りがふわっと広がります。
軽いサラッとしたテクスチャーですので、ヘアオイル特有のべたべたした髪触りにならないのが特徴です。
テクスチャーは軽いですが、オイル特有のしっとり感や潤いやツヤ感はしっかり出ます!
髪質においては、猫っ毛の方など軟毛の方に特におすすめです。
また、ノーダメージ毛や長い髪・短い髪にも使用可能です。
こちらの商品は、毛質が柔らかいメンズにも使ってほしい良いヘアオイルです。
ヘアオイル 2.【嫌なにおいを寄せ付けないヘアオイル】MA CHERIE ヘアオイル EX/資生堂
〔香り〕甘くさわやかなフローラルフルーティの香り
資生堂「MA CHERIE」は、甘くうっとりするようなフローラルフルーティのいい香りがあなたを包みます。
こちらは、ツヤとさらさらヘアを作ってくれる、毛先まで輝かせるヘアオイルです。
濃密な保湿成分「パールハニージュレEX」を配合しているので、保湿もしっかりしてくれます。
また、スモーキーカット香料が配合されていますので、外出先でたまたまついてしまった嫌な臭いを防いでくれます。
ヘアミルク 1.【海藻と植物の力で潤す】海藻スムースヘアミルク/ラサーナ
〔香り〕フローラル&フルーティのやわらかな香り
ラサーナ「ラサーナ海藻スムースヘアミルクモーニングリペア」は、フローラル&フルーティの柔らかい香りですので、強いにおいが苦手な方にもおすすめです。
フランス・ブルゴーニュ産海藻成分配合をアピールした商品です。
社外の専門家の調査においても、成分は文句なしの満点評価でした。
その為、地肌にも優しく高い保湿効果も期待できます。
また、ダメージ補修力も高く長時間髪のパサつきを抑えられるほどの実力を持っています。
洗い流す必要がないので、朝に使ってほしいミルクタイプの髪の為の美容液です。
他にも指通りの良さも折り紙つきです。
そして、自然なつやがはっきりしており、サラサラな髪の毛を目指している方におすすめです。
ヘアミルク 2.【補修と予防をしてくれる】いち髪 潤濃和草エッセンス/Kracie
〔香り〕桜
Kracie「いち髪洗い流さないトリートメント」は、桜の甘い香りが特徴です。
薬局でも購入可能な商品ですが、ダメージ補修力と指通りの良さは評価されています。
ぱさぱさした髪の毛をツルンとまとめてくれますので、値段以上の機能があります。
修復ももちろんですが、修復しつつ傷まないように予防もしてくれる成分が配合してありますので、一個持っていれば安心ですね。
また、紫外線ケアにも対応していますので、髪の毛の日焼けが気になる方におすすめです。
お手頃価格でヘアケア商品を始めたい方、必見です。
まとめ
ヘアオイルとヘアミルクの長所と短所が分かったでしょうか。
ヘアミルクは、パサつく髪の水分を補い、使用することでふわっとした軽いさわり心地になります。
また、ヘアオイルは髪が傷んでいる方や熱によるダメージが気になる方におすすめです。
べたつきが嫌な人は、ヘアミルクを使いましょう!
これらを理解して、髪の毛を最高の状態にして、美髪を目指しましょう!!
下の記事ではおすすめのいい香りのヘアオイルやメンズ向けヘアオイルをご紹介しています!
気になる方はチェックしてみてくださいね♪
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