日焼け止めは何時間もつ?

ここでは日焼け止め効果の持続時間と最適な塗りなおしのタイミングを解説します。

日焼け止めは約2~3時間おきに塗り直すのが効果的

日焼け止め
日焼け止めが紫外線から肌を守ってくれる持続時間は、つけ始めてから約2〜3時間ほど。

日焼け止めが落ちてしまう原因は汗やミスト、肌を触ったときの摩擦等があげられます。

暑い夏場に汗をかいてしまうのは仕方のないことですが、日焼け止めの塗りなおしが必須です!

夏場には2時間を目安に、冬場や室内で過ごす日には3時間おきを目安にこまめに塗りなおしすることで、万全の日焼け対策をすることができます。

SPF値によって持続時間は変わる?

SPF
結論、SPF値によって持続時間は変わりません!

SPF値は、肌がUV-Bという紫外線を浴びてから色素沈着するまでの時間を引き延ばしてくれる効果を示す指標です。

数値で表すと、SPF1上がるごとに約15分程度の時間が延びます。

しかし日焼け止め自体が落ちてしまって効果がなくなると、色素沈着をおさえることが出来なくなってしまうのです。

そのためSPF値の高さに関わらず日焼け止めの塗りなおしは必要です。

日焼け止めが落ちやすくなる原因

日焼け止めが落ちてしまう主な原因は、汗や摩擦。

ウォータープルーフの日焼け止めを使ったとしても、全ての刺激を防ぐことはむずかしかったり、汗をふいたタイミングで摩擦が加わって落ちてしまったりします。

夏場は皮脂も出やすくなるので、肌からでた脂が原因で日焼け止めが落ちるのも原因の1つです。

日焼け止め塗り方3つのポイント

ここでは、日焼け止めの塗り方や塗りなおしのポイントを3つ紹介!これらのポイントを意識して、日焼け止めを効果的に使うといいでしょう。
日焼け止め塗る女性

外出30分前を目安に

日焼け止めを塗るタイミングは、外出30分前が目安!

日焼け止めが肌に馴染み、紫外線をバリアする状態になるのに30分ほどかかるからです。

そのため朝の洗顔・保湿の後に日焼け止めを塗るのがおすすめ。

保湿をして潤いを保った肌に日焼け止めを塗ることで、肌なじみがよくなる、塗りムラを防げる、などメリットがたくさんあります。

ムラなく塗るために塗り方に工夫しよう

・保湿をしてから塗る
・ポイント置きする
・重ね付けする
ボディ ・線状に肌にのせる
顔に日焼け止めを塗るときは、まず保湿!肌に潤いを与えることで、日焼け止めの肌なじみが良くなります。

塗るときは、おでこ・鼻・両ほほ・あごに日焼け止めをポイント置きしましょう。次に、中指と薬指を使って円を描くように、丁寧に伸ばしていきます。

その後、もう一度同量の日焼け止めを同じように重ね塗りしたら完了です。

ボディに塗るときには棒線ラインを書くように、肌に直接日焼け止めを出していきます。

次に手のひらを使って、大きく円を描きながら肌全体に広げていくのがポイントです。塗り残しが多いのが、背中、ひじ・ひざの裏、手の甲など。塗り残さないように意識してみてくださいね。

塗りなおしは皮脂や汗をふき取ってから!

日焼け止めの塗りなおしは、汗や皮脂を汗拭きシートやタオル等でふき取ってからがおすすめ。

せっかく日焼け止めを塗りなおすのに、皮脂や汗がそのままだと落ちやすくなってしまいます。

ばい菌が残ったまま、日焼け止めを肌にのせてしまうと肌荒れの原因にも。キレイなお肌を保つためにも、ひと手間を惜しまずにしっかりと汗をふき取るのがおすすめです!

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メイクの上からでもOK!塗りなおしに最適な日焼け止め

ここでは、「メイクを崩したくない」「塗りなおしの手間をかけたくない」「手が汚れているので肌に触れたくない」そんな悩みにアプローチしてくれる、塗りなおしに便利な日焼け止めを紹介します。

パウダータイプ

パウダー
「パウダータイプ」は、紫外線カットの効果があるフェイスパウダーのこと。メイク後の肌にも使いやすいことが魅力です。

使い方は簡単!パウダーを顔全体にムラなくポンポンとのせるだけです。

普段のフェイスパウダーを紫外線カット効果のついた日焼け止めパウダーに変えるだけでOK。

お化粧直しをするタイミングで、日焼け止めの塗りなおしができるので習慣化しやすいでしょう。

スプレータイプ

化粧スプレー
「スプレータイプ」はスプレーを噴射して使用する、ミスト状になった日焼け止めのこと。頭皮や顔、全身まで使うことができます。

スプレータイプのメリットは、スプレーするだけで手軽に塗りなおしができること。メイク後の肌にも使いやすいです!

部活動やスポーツ中の日焼け止め塗りなおしにも大活躍!時間をかけず、肌に触れる必要もないので、パッと塗りなおしができるでしょう。

スティックタイプ

日焼け止めスティック
「スティックタイプ」は、スティック状の容器に入った日焼け止め。容器から数センチ出して、直接肌に塗ることができます。

スティックタイプの魅力は、手を汚さずに使えること、コンパクトで持ち運びに便利なことです。

透明タイプの物もあるので、メイク後の肌にも使えます。

塗りなおしの時にもしっかりと肌に日焼け止めを塗りこみたい方は、スティックタイプがおすすめ。

パウダータイプやスプレータイプに比べて、肌にしっかりと密着させることができるのも嬉しいポイントです。

シートタイプ

日焼け止めシート
「シートタイプ」は、汗拭きシートのように使える日焼け止め。汗や汚れを拭くついでに、日焼け止めの塗りなおしができるのが魅力です。

スポーツをしている方も休憩中にぱっと使いやすいはず。手軽に使えるので、お出かけやレジャーにもぴったりです。

塗りなおしが難しい方向け!日焼け対策法を紹介

アフターケアで日焼けを軽減

色素沈着の原因となるメラニンが生成されるのは、紫外線を浴びてから3~4日後。

紫外線を浴びた後はアフターケアをすることで、日焼けによるシミ・シワや肌が黒くなってしまうことをおさえることができます!

アフターケアの主な方法は「冷やす」「保湿する」です。

まず肌を「冷やす」ことから。濡れタオルや保冷剤を使ったり、水で顔を洗ったりして肌を簡単に冷やしていきましょう。

次に「保湿」。化粧水や乳液を優しく肌に馴染ませ、潤いを与えていきます。普段使っている物でもOKですが、夏にはビタミンC(美白)等が配合されたものがおすすめです。

アフターケアにおすすめのアイテム

アフターケアをまめにやるためには、手軽で便利なアイテムを使うことがポイントです。毎日のケアが面倒にならずに保湿できるアイテムを紹介します。

薬用美白化粧水|ホワイトルフィフス
種別名称 医薬部外品
成分 グリチルリチン酸ジカリウム(抗炎症)
イソプロピルメチルフェノール(殺菌)
ブタプラセンタエキス(美白)
ユズセラミド(保湿)
アロエエキス(保湿)
加水分解コラーゲン(保湿)
ヒアルロン酸ナトリウム(保湿)
特徴 弱酸性
無香料
無着色
鉱物油
フリータルクフリー
販売名 薬用ローション QB
ホワイトルフィフスの「薬用美白化粧水」は全身に使えるミストタイプの化粧水です。

スプレーを噴射するだけで、肌の表面をミストが包み込んで保湿してくれます。手を使わなくてもいいので、お出かけ後やスポーツをした後にも手軽に使うことができるはず!

紫外線による肌のくすみを予防するために、ブタプラセンタエキス(美白)がメラニン生成を抑えてくれます。

また、アロエエキス(保湿)などの保湿成分が肌に潤いを与えてくれるのも嬉しいポイント。

大容量タイプなので、もったいぶらずに全身使えます!手軽に保湿も紫外線予防もできる便利なアイテムです。

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監修: カラリア編集部

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当メディアの記事はInstagramのフォロワー様に答えていただいたアンケート結果や口コミ、カラリア 香りの定期便でのランキングや口コミなどのデータをもとに作成しております。

注意事項

※ 掲載されている情報は記事執筆時点のものです。最新情報は公式ホームページなどでご確認ください。

※ 掲載商品はこちらで紹介した効果・効能を保証したものではありません。ご購入の際は、各商品の公式サイト等をご確認ください。

※ 入浴剤にダイエットやデトックス効果が認められている商品はありません。

※ 「美白」は、メラニンの生成を抑え、しみやそばかすを防ぐことを指します。

※ 「日焼け防止」とはメラニンの生成を抑え、日やけによるしみ・そばかすを防ぐことを指します。

※ 「エイジングケア」とは、老化防止のことではなく年齢に応じたケアのことで、年齢を重ねた肌にうるおいを与えることを指します。(ボディクリーム等の記事に導入)

※ 「エイジングケア」とは、若返りを意味するものではなく、頭皮や髪を清潔に保ち、毛髪にうるおいやハリ・コシを与えることを指します。(シャンプー等の記事に導入)

※ 「浸透」とは、角質層への浸透を指します。

※ 「髪への浸透」とは、角化した毛髪部分の範囲内への浸透を指します。

※ 「アレルギーテスト済み」は、すべての人にアレルギーが起きないということではありません。

※ 「パッチテスト済み」は、すべての人に皮膚刺激が発生しないということではありません。

※ 「スティンギングテスト済み」は、すべての人に皮膚トラブルがおこらないということではありません。

※ 「ノンコメドジェニックテスト済み」は、すべての人にコメド(ニキビのもと)が発生しないということではありません。

※ 「ボリュームアップ」とは毛髪にハリやコシを与え、ボリューム感を与えたように見せることを指します。

※ 「ベタつき防止・ケア」とは、洗髪後に頭皮を健やかに保つことを指します。

※ 「育毛」は、頭皮や毛髪を清潔にすることで毛髪がすこやかに保たれることを指します。

※ 「毛髪の補修」とは物理的に損傷を補い繕うことであり、治療的な回復のことではありません。

※ 「小じわの改善」とはうるおいにより乾燥による小ジワを目立たなくすることを指します。

※ 「ピーリング」とは洗浄、拭き取り行為などによる物理的効果によるものを指します。

※ 「くすみ」とはメーキャップ効果によるものを指します。

※ 化粧品に疲労回復効果はありません。

※ 使用者の感想は商品の効能効果を保証するものではありません。

※ 化粧品に「治癒、回復、改善」の効果はありません。

※ ニキビケア商品のうち、ニキビを治す効果が認められているのは医薬品のみで、化粧品・医薬部外品にはニキビを治す効果が認められていません。

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