日焼け止めとフェイスパウダーで日焼け対策！おすすめ日焼け止めパウダー8選と塗り方をご紹介

  • 最終更新日: 2024年1月23日

汗や皮脂などで落ちやすくなる日焼け止めを、フェイスパウダーでカバーしてる人も多いのではないでしょうか？この記事では、日焼け止めパウダーについてと、日焼け止めとフェイスパウダーの効果的な塗り方を詳しくご紹介します。

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目次

日焼け止めとフェイスパウダーのみはあり？

日焼け止めとフェイスパウダーのみで、仕上げることは可能です。日焼け止めを塗った後に、フェイスパウダーをはたいて一緒に使うことでUVカットすることができます。

フェイスパウダーとは？

フェイスパウダー
フェイスパウダーとは、メイク崩れやテカリを抑えてくれる粉状のアイテムです。ベースメイクの仕上げに使うもので、さらっとした軽いつけ心地がファンデーションを肌に密着させ持ちをよくします。

オイリー肌の方や、敏感肌の方におすすめです。

フェイスパウダーには、ルースパウダータイプとプレストパウダータイプの2種類があります。
ルースパウダータイプ プレストパウダータイプ
形状 粉末 固形
肌の仕上がり ふわっとやわらかい マットでシャープ
向いている用途 自宅 持ち運び
ルースパウダータイプは、肌にふわっと乗り、ナチュラルな印象を与えます。パールやラメが入っているアイテムによっては、ツヤ感やトーンアップしてくれるのでおすすめです。

プレストパウダータイプは、肌にしっかりと密着するカバー力があり、マットな仕上がりにしてくれます。

粉状のルースパウダータイプは、パウダーがこぼれ落ちてしまうリスクを加味して自宅で使うのがおすすめです。

自分のスキンタイプやライフスタイルに合わせて使い分けをしましょう。

日焼け止めの後にフェイスパウダーで日焼け対策！

日焼け止めを塗っている女性
液体の日焼け止めに、フェイスパウダーを乗せることで日焼け止め効果がより長持ちするといいます。

液体の日焼け止めのベタつき感をパウダーが抑えることで、肌にしっかりと密着します。

フェイスパウダーを、UVカット効果のある日焼け止めパウダー(UVパウダー)にするとより日焼け止め効果が長持ちします。

日焼け止めパウダーのみ使う場合は、通常の日焼け止めよりSPF値が低いので、こまめな塗り直しが必要になります。

最初に液体の日焼け止めをベースメイクの後に塗り、2時間を目安に日焼け止めとUVパウダーを塗り直すのがおすすめです。

日焼け止め＋フェイスパウダーの使い方

日焼け止めは、液体とパウダーでダブル使いをすると、肌への密着度がよくなります。日焼け止め＋フェイスパウダーの使い方をご紹介します。

日焼け止め＋フェイスパウダーの塗り方

フェイスパウダーを塗る女性
ベースメイクの上に塗った日焼け止めの上に、フェイスパウダーを塗ります。

塗る順番
1.スキンケア
2.日焼け止め
3.化粧下地
4.ファンデーション
5.フェイスパウダー

付属についているパフまたはブラシを使って、肌に優しく叩くように乗せていきましょう。

パフやブラシについた余分なルースタイプのパウダーは、落としてから塗ると厚塗り感がなくなります。

プレストタイプのフェイスパウダーは、1度肌に置いてから伸ばすように塗るのがポイントです。2回に分けて塗るとムラを防げます。

眉間や小鼻などは、塗り残しがないようにていねいに塗っていきましょう。

日焼け止め＋フェイスパウダーの塗り直し方

フェイスパウダー
日焼け止めとフェイスパウダーで日焼け対策をしていても、2〜3時間を目安にこまめな塗り直しをしましょう。

1.余分な汗や皮脂、化粧崩れの気になる部分をティッシュでオフ
2.オフした部分に日焼け止めを薄く伸ばす
3.その上からフェイスパウダーを重ねる
パフで塗り直す場合 ブラシで塗り直す場合
・優しく、そして細かくポンポンと塗る
・肌に低刺激で、ムラなくきれいに塗れる
 ・余分な粉を落としてから、円を描くようにくるくるとつける
・鼻周りや目のキワなど届きにくいところも簡単に塗れる

日焼け止めとパウダーのクレンジング方法

クレンジングしている女性
日焼け止めにはアルコールや油分が’含まれているアイテムが多いため、水で流すだけではダメです。クレンジングを使ってしっかりと洗いましょう。

1.清潔な手にクレンジングをとる
2.クレンジングを円を描くように優しく乗せる
3.小鼻や生え際など汚れを残さないように指の腹を使う
4.ぬるま湯で洗い流す
5.洗い残しを洗顔料を使って洗い落とす
6.タオルで押さえるようにふく
7.保湿する

しっかりと日焼け止め成分を洗い流さないと、毛穴詰まりやニキビなど肌トラブルにつながる可能性があります。帰宅後すぐ、最低でも1日の終わりにはクレンジングをしましょう。

日焼け止めとパウダーのみの日も、メイクを落とすことは必須になります。

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日焼け止めパウダーとは？

日焼け止めとフェイスパウダーについて紹介しましたが、実は「日焼け止めの入っているフェイスパウダー」＝「日焼け止めパウダー」というものがあります。日焼け止めパウダーについてと、その塗り方についてご紹介します。

日焼け止めパウダーとは？

日焼け止めパウダー
日焼け止めパウダーとは、別名UVパウダーとも呼ばれる、紫外線カット効果のあるフェイスパウダーのことです。

大きく分けて、粉末状のルースタイプと、粉を油分で押し固めたプレストタイプの2種類があります。

日焼け止めの余分なベタつきが気になる方は、パウダーが抑えてくれるのでおすすめです。

外出先の化粧直しにも使いやすく、さらっとした軽いテクスチャーで厚塗り感の出にくいアイテムとなっています。

日焼け止めパウダーの塗り方

フェイスパウダーを塗る女性
日焼け止めパウダーの塗り方は、下地やファンデーションなどのベースメイクの後に肌の上にはたくだけと至ってシンプルです。

日焼け止めパウダーと付属でパフがついていると思うので、パフにパウダーをつけて余分な粉を落としてから、肌の上にやさしく叩きこみます。

日焼け止め効果が出るように、他タイプの日焼け止め同様、しっかりと全体につけましょう。

顔の粉ふき感や、厚塗り感が気になる方は、SPFの高いアイテムをブラシを使ってはたくとよりナチュラルに仕上がります。

日焼け止めパウダーの注意点

フェイスパウダーを塗る女性
日焼け止めパウダーは、粉状でさらっとしているため乾燥しやすいので、しっかりと保湿を行いましょう。

汗や皮脂などの水分に弱く落ちやすいので、プールや海などのレジャーには向きません。

長時間外にいる場合は、日焼け止めクリームやスプレーといった他の日焼け止めアイテムを一緒に使うことをおすすめします。

室内にいるときでも、肌との摩擦(まさつ)で落ちてしまうので、2〜3時間を目安に塗り直すとよいでしょう。

日焼け止めパウダーの選び方

日焼け止めパウダーは、UVカット効果以外にテクスチャーやカラーで選ぶことができます。

UVカット効果で選ぶ

日焼け止め
UVカット効果のを示す数値に「SPF」「PA」の2種類があります。
SPF値 シミやそばかすの原因となる紫外線B波の防止効果を、数字で表す
PA値 シワやたるみの原因となる紫外線A波の防止効果を、＋の4段階で表す
お買い物や通勤用などの日常生活ではSPF30が、海などの長時間外にいるレジャーはSPF50がおすすめです。

外出先でこまめに塗り直すのであれば、「PA++」で十分です。

むやみに高いSPF、PA値の日焼け止めパウダーを選ぶより、シーンに合ったSPF、PA値の日焼け止めパウダーを選ぶことが大切です。

プレストタイプかルースタイプで選ぶ

フェイスパウダー
日焼け止めパウダーには、パウダー状のルースタイプと、パウダーを油分で固めたプレストタイプの2種類があります。
ルースタイプ プレストタイプ
使用目的 外出前なら粉のルースタイプ 外出時には粉が落ちる心配のないプレストタイプ
容器 ・厚みがありサイズが大きい傾向がある・鏡がついていない ・コンパクトで持ち運びに向いている・鏡がついているため外出先での塗り直しに適している
密着度 肌にふんわりとのる 密着度が高いためマスクに擦れても落ちにくい
汗や皮脂、肌にこすれることで落ちやすくなるため、どちらのタイプもこまめに塗り直しましょう。

カラーで選ぶ

フェイスパウダー
カラーは大きく分けて「無色」と「色付き」があります。色付きは、白・ピンクベージュ・ベージュなどです。
無色 ・いつものメイクに取り入れやすい
・マスクに色が付きにくい
・化粧崩れが目立ちにくい
ピンク／ピンクベージュ ・血色感を与えてくれる
ベージュ ・自然な仕上がり
ラベンダー ・透明感を与えてくれる
最初どれを買ったらいいのか迷った方は、ピンクベージュがツヤ感と肌なじみのよさを演出してくれます。厚塗り感がなくきれいな仕上がりです。

自分の肌タイプや、好みの仕上がりに合わせて選びましょう。

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おすすめ日焼け止めフェイスパウダー8選

おすすめの日焼け止めパウダーを8選ご紹介します。日焼け止めパウダーの選び方でご紹介したような、テクスチャーやカラーなどのポイントを押さえて自分に合った日焼け止めパウダーを見つけてみましょう。

1.ドクターシーラボ「エンリッチリフト UVパウダーEX50+」

SPF50+・PA++++
種類：ルースタイプ
カラー：ベージュ
容量：3.5g
価格(2023年3月現在)：2,750円(税込)
分類：医薬部外品

「エンリッチリフト UVパウダーEX50+」は、スキンケアしながらUVケアもできる日焼け止めパウダーです。

コラーゲンやヒアルロン酸を配合しており、ハリのあるツヤ肌へと導いてくれます。

紫外線だけでなく花粉やほこりなどの微粒子もブロックしてくれる日焼け止めパウダーです。

さらっとしたテクスチャーが、肌に白浮きせずなじむのが魅力的ですね。

2.エトヴォス「ミネラルSPFパウダー」

SPF38 / PA+++
種類：ルースタイプ
カラー：ベージュ
容量：5g
価格(2023年3月現在)：2,750円(税込)
分類：医薬部外品

「ミネラルSPFパウダー」は、8つのフリー処方で、肌に負担がかかりにくい日焼け止めパウダーです。

肌なじみがよいテクスチャーとカラーが白浮きしづらく、肌をトーンアップしてくれます。

石けんで落とせるので、敏感肌にやさしいのが嬉しいポイントですね。

3.ORBIS「サンスクリーン（R）パウダー」

SPF50+・PA++++
種類：プレストタイプ
カラー：ベージュ
容量：20g
価格(2023年3月現在)：1,782円(税込)
分類：医薬部外品

ORBIS「サンスクリーン(R)パウダー」は、ウォータープルーフ機能のある日焼け止めパウダーです。

汗などの水分を吸うとトーンアップする「シーバムクリアパウダー」を配合しています。肌に密着するテクスチャーで厚塗り感が少ないです。

鏡付きの持ち運びしやすいサイズで、メイク直しにぴったりですね。

4.CEZANNE「UVクリアフェイスパウダー」

SPF28・PA+++
種類：プレストタイプ
カラー：ベージュ
容量：10g
価格(2023年3月現在)：748円(税込)
分類：医薬部外品

「UVクリアフェイスパウダー」は、6つのフリー処方と12種類の保湿成分が配合された日焼け止めパウダーです。

光を乱反射させる「くすみ補正パウダー」が肌に透明感を与え、「テカリ防止パウダー」がメイク崩れを軽減してくれます。

ノンケミカル処方なので敏感肌の方におすすめです。そして日常生活にぴったりのUVカット値ですね。

ライト、ライトベージュ、ラベンダー、ナチュラルと4色から選ぶことができます。

5.プライバシー「 UVフェイスパウダー50 フォープラス」

SPF50+・PA++++
種類：ルースタイプ
カラー：無色
容量：3.5g　
価格(2023年3月現在)：748円(税込)
分類：医薬部外品

「UVフェイスパウダー50 フォープラス」は、2種類の美肌成分を配合している日焼け止めパウダーです。

重ねても厚塗りにならず、肌に明るさを演出してくれます。

付属でついているパフは、やさしい肌触りで、顔以外にも首筋やデコルテにもつけやすいのが嬉しいですね。

6.トランシーノ「薬用UVパウダーn」

SPF50+・PA++++
種類：プレストタイプ
カラー：ベージュ
容量：12g　
価格(2023年3月現在)：オープン価格
分類：医薬部外品

「薬用UVパウダーn」は、ウォータープルーフ処方の日焼け止めパウダーです。

うるおい成分と肌荒れ防止成分を配合しているため、保湿しながらすこやかな肌に整えてくれます。

ムラになりにくくなめらかなテクスチャーが、スポーツやアウトドアレジャーの時にも使いやすいですね。

7.ラロッシュポゼ「UVイデア デイリープロテクションパウダー」(生産終了)

SPF30・PA+++
種類：プレストタイプ
カラー：ベージュ
容量：9.5g　
価格(2023年3月現在)：3,740円(税込)
分類：医薬部外品

「UVイデア デイリープロテクションパウダー」は、デリケートな肌向けの日焼け止めパウダーです。

微細パウダーがふわっとした肌に仕上げてくれ、メイク崩れを防ぎます。

紫外線からうける肌へのストレスを抑える作用があり、軽いテクスチャーが夏には嬉しいですね。

8.エクスボーテ「クールフィットカバーパウダー UV50プラス」

SPF30・PA+++
種類：プレストタイプ
カラー：ベージュ
容量：10g
価格(2023年3月現在)：3,520円(税込)
分類：医薬部外品

「クールフィットカバーパウダー UV50プラス」は、ひんやりとする「3種のパウダー」を配合した日焼け止めパウダーです。

皮脂を吸収する「クリアパックパウダー」、汗を蒸発させる「オートクリーンパウダー」、毛穴を引き締める「吸着パウダー」が入っています。

暑い季節に清涼感を感じながら、透明感のあるなめらか肌がキープできるのは嬉しいですね。

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※ 「美白」は、メラニンの生成を抑え、しみやそばかすを防ぐことを指します。

※ 「日焼け防止」とはメラニンの生成を抑え、日やけによるしみ・そばかすを防ぐことを指します。

※ 「エイジングケア」とは、老化防止のことではなく年齢に応じたケアのことで、年齢を重ねた肌にうるおいを与えることを指します。（ボディクリーム等の記事に導入）

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※ 「浸透」とは、角質層への浸透を指します。

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