ゲラン「アクア アレゴリア マンダリン バジリック」の香りを徹底レビュー!
甘酸っぱくフルーティーなマンダリンオレンジと、爽やかでフレッシュなバジルが顔を出すトップノートが特徴。
つけた瞬間、明るく弾けるような香りが漂います。
ミドルノートからは、グリーンティーが漂うスッキリとした香りに変化。最後はアンバーのウッディで落ち着いた香りに包まれます。
シトラス中心の、上品さを含んだジューシーで爽快感のある香りは、リフレッシュしたい時にぴったり。
75mLのボトルの他に、詰め替え用として200mLのリフィルも販売されており、使い終わったボトルを捨てずに再利用できるのも嬉しいポイントです。
トップノートは「マンダリンオレンジ×バジル」の香りでフレッシュな印象
トップノートは、マンダリンオレンジとバジルによる、フレッシュでフルーティーな香り。
弾けるようなみずみずしいオレンジと、バジルの青味を含んだ爽やかさが、絶妙なバランスで混ざり合います。
オレンジジュースのような甘酸っぱさと、バジルのほろ苦さが組み合わさることで、すっきりとしつつも個性的なシトラス感が味わえるトップノートです。
ミドルノートは「グリーンティー」の香りで爽やかな印象
ミドルノートは、グリーンティーのさっぱりとした爽やかな香り。ここから徐々に、ホワイトフローラルやパウダリーの柔らかい甘さも出てきます。
グリーンティーのミドルノートが、トップノートの爽やかさをまとめ、ラストノートの上品な甘さへ誘導しているような印象です。
ラストノートは「アンバー」の香りで落ち着いた印象
ラストノートは、アンバーの上品で落ち着いた甘さがある香り。トップノートのフレッシュさやジューシーさとは打って変わって、大人っぽいじんわりとした甘さが広がります。
ミドルノートのパウダリー感も相まって柔らかく優しい印象に。まろやかさのある香りは、洗練された品のある女性感を演出してくれます。
ゲラン「アクア アレゴリア」シリーズとは?
世界中を旅した調香師たちによる、上質な香りと厳選された素材の魅力を楽しむことができます。
「アクアアレゴリア」シリーズには、花や果実など、自然の素材からインスパイアされた香りが多いのが特徴です。
例えば「フローラルブルーム」や「ローザ ロッサ」、「フローラ チェリージア」は花をテーマにした香り。「ペラ グラニータ」や「オランジェ ソレイヤ」は果実からインスパイアされた香りです。
また『自然の魅力を称える』というコンセプトを掲げていて、ボトルは15%以上がリサイクルガラスで作られています。
1本のボトルを繰り返し使えるよう、詰め替えができるリフィルタイプも展開しています。
「マンダリン バジリック フォルテ」との違いは?
またトップノートには「マンダリン バジリック」と同じマンダリンオレンジとバジルが使われていますが、ミドル・ラストノートではサンダルウッドやバニラチンキが含まれている点にも違いがあります。
「マンダリン バジリック」よりも甘さや暖かさが強く、かつ香りが長続きするのが、「マンダリン バジリック フォルテ」のフレグランスです。
「アクア アレゴリア マンダリン バジリック」の口コミは?
「気になるけど、自分に合う香水かわからない」と悩んでいる方は、ぜひ利用者の声を参考にしてみてください。
「アクア アレゴリア マンダリン バジリック」を気に入った人の口コミ
「つけた瞬間から、みずみずしいオレンジの香りがする」
「すっきりとした、爽やかで品のある香り」
「軽いので、日常使いできる」
「暑い夏に使いたい香水」
口コミをまとめると「柑橘系の爽やかな香水が好き」「日常生活で使える香水を見つけたい」「上品さもある香水が欲しい」という方にはぴったりの香水と言えますね。
柑橘系やバジルの爽やかさだけでなく、グリーンティーやアンバーによる上品な甘さも感じられるため、「大人の女性っぽさを演出したい」時にもおすすめのフレグランスです。
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「アクア アレゴリア マンダリン バジリック」が合わなかった人の口コミ
「爽やかなオレンジの香りとは少し違った」
「肌に合わず、柑橘系とミルキーの微妙な香りになってしまった」
「自分の肌ではバジル感が強すぎた」
「香りが長続きしない」
口コミをまとめると「オレンジが全面に出る爽やかさ全開の香りが好き」「香りが長続きするフレグランスが欲しい」という方にとっては相性が悪い可能性があります。
「アクア アレゴリア マンダリン バジリック」を単体で使うと微妙な香りになる方は、他の香水と組み合わせて、好みの香りを作り出すのも良いかもしれません。
「アクア アレゴリア マンダリン バジリック」と似ている香水は?
今回は、「マンダリン バジリック」と同様にマンダリンオレンジをメインに打ち出す香水を3点ご紹介します。
1.プラダ「インフュージョン ドゥ プラダ マンダリン」
トップノート:ビターオレンジ、マンダリン
ミドルノート:オレンジブロッサム、ネロリ
ラストノート:オポポナックス
プラダ「インフュージョン ドゥ プラダ マンダリン」は、「インフュージョン」シリーズ初のシトラス系フレグランス。
とれたての新鮮なマンダリンやオレンジの香りを連想させる香水です。
マンダリンオレンジだけでなく、ビターオレンジやオレンジブロッサムも含まれているため、オレンジの香りが鮮明に感じられます。
ラストノートはオポポナックスの上品で落ち着きのある香り。
「マンダリンオレンジのジューシーさをたくさん感じられる香水がいい」という方におすすめです。
2.アッカカッパ「グリーンマンダリン」
トップノート:レモン、タンジェリン、オレンジ、ベルガモット
ミドルノート:ジャスミン、ローズ
ラストノート:スウィートムスク
アッカカッパ「グリーンマンダリン」は、爽やかで清潔感のあるフレグランスです。
オレンジを中心とした柑橘系のほろ苦いフレッシュさが印象的。
オーデコロンのため、香りの持続時間は長くありませんが、その分トップノートに詰め込まれたオレンジやレモン、タンジェリン、ベルガモットのシトラス感を強く感じられます。
「柑橘系の爽やかな香りを気軽にまといたい」「リフレッシュしたい時にサッとつけられる香水が欲しい」という方におすすめです。
3.インプ「マンダリンジンジャー オードトワレ」
トップノート:マンダリンオレンジ、グレープフルーツ、ジンジャー
ミドルノート:ジャスミン、フリージア、ダージリンティー
ラストノート:ムスク、アンバー、アトラスシダー
インプ「マンダリンジンジャー オードトワレ」は、マンダリンオレンジのジューシーさにジンジャーのピリッとしたアクセントが特徴的なフレグランスです。
ミドルノートにはインプの象徴でもあるダージリンティーも含まれており、紅茶の落ち着いた雰囲気も漂います。
シトラスをベースに、スパイシーさと茶葉の豊かな香りが混じり、どこかアロマのような印象も。
「シトラス系で安心感のあるフレグランスが欲しい」「ほんの少しスパイシーな部分もあると嬉しい」という方におすすめです。
【まとめ】「アクア アレゴリア マンダリン バジリック」はどんな人・どんなシチュエーションにおすすめ?
「アクア アレゴリア マンダリン バジリック」をおすすめしたいシチュエーション
2.夏の暑い時期
3.明るく1日を過ごしたい時
「アクア アレゴリア マンダリン バジリック」は、マンダリンオレンジとバジルのフレッシュさが特徴です。
気分転換をしたい、リフレッシュしてまた頑張りたいという時に、明るく背中を押してくれるような香りになっています。
柑橘系の弾けるようなジューシーさと、バジルやグリーンティーのすっきりとした爽やかさは、暑い夏にもぴったりです。
蒸し暑さやじめっとした空気を吹き飛ばしてくれるような爽快感を、香りから味わうことができます。
夏だけでなく、普段の日常生活に彩りを与えるのにもぴったりです。
シトラスの中に上品な甘さを感じられる香りは、まさに万人受け。「ちょっと明るい1日を過ごしたい」、そんな時にこの香りをまとってみるのも、良いのではないでしょうか。
「アクア アレゴリア マンダリン バジリック」をおすすめしたい人
2.柑橘系の個性派な香りが好きな人
3.軽く日常使いできる香水を探している人
「アクア アレゴリア マンダリン バジリック」は、マンダリンオレンジの爽やかなフルーティーさが印象に残る香水。
爽やかで明るい、フレッシュな雰囲気をまといたい方にうってつけです。
またシトラス系のフレグランスではどこか個性的な香水なので、「普通のシトラスには飽きてしまった」という方もぜひ試してみてください。
オードトワレで香りの持続時間も長すぎない、軽くて柔らかい香水は、ちょっとした時に1吹きできるのも魅力の1つ。
「気軽に使える香水が欲しい」という方にもおすすめできる、万能なフレグランスです。
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