クレンジングと洗顔で美肌に♡
正しい汚れの落とし方を実践したり、自分に合ったクレンジング・洗顔料を選んだりするだけで、肌悩みが改善されることもあるんです!
クレンジングと洗顔の違いや役割を知り、健やかな美しい肌を目指しましょう。
クレンジングとは?
クレンジングの主な成分は油と界面活性剤。
クレンジングに含まれる油分が、ファンデーションなど化粧品の油となじみメイクを浮かせます。
界面活性剤による作用で、本来は混じり合わない油と水を混ぜて乳化させ、ぬるま湯で落ちるようになっています。
メイクをした日は必ずクレンジングで落とすことが重要!
クレンジングを行わずに就寝すると、毛穴が詰まるなどの炎症を引き起こす恐れがあり、肌への負担が大きく肌荒れの一因にもなってしまいます。
毛穴に詰まった頑固な皮脂汚れや黒ずみができた時に、集中的にやさしくケアするのもおすすめです。
最近は紫外線が肌に与える影響が懸念されており、一年を通して日焼け止めを使用する方も増えていますね。
UVケア商品には紫外線吸収剤が含まれているため、クレンジングでオフする必要があります。
洗顔だけで済ませてしまうと、落とし切れていない日焼け止めの成分が酸化してくすみの原因になることも。
メイクをしていない日でも、日焼け止めを使った時はクレンジングで落とすことが大切です!
下記の記事は、正しいクレンジングのやり方を紹介していますのでぜひチェックしてみてください!
肌に合ったクレンジングでスキンケア効果大!
自分の肌質にフィットするクレンジングを選ぶことで、スキンケア効果も期待できます。
クレンジングは、オイル・リキッド・ミルク・ジェル・クリーム・バーム・シートの7種類があります。
オイルクレンジングは洗浄力が最も高いため、皮脂量が多い脂性肌の方におすすめ。
汚れ落ちがよいので、素早くメイクを落としたいという時にも使っていただけます。
下記の記事は、おすすめのクレンジングオイルを紹介していますのでぜひチェックしてみてください!
ジェルも低刺激で人気ですが、オイルイン・オイルフリーなど様々な種類があるため、シーンによって使い分けるのがポイント。
クレンジングシートは手軽で持ち運びが便利ですが、濃いメイクだと落としにくいことがあります。
拭き取ることで肌への負担が大きいため、日常使いは控えた方がよいでしょう。
メイクの濃さや肌質に合ったクレンジングを選ぶことで、肌に刺激を与えずに潤いを残しながら洗うことができます。
以下の記事では、おすすめのクレンジングミルクについて紹介していますので、参考にしてみてくださいね。
洗顔の役割は?
クレンジングと同様、肌質に合った洗顔料を選ぶことが大切!
洗顔料は肌との摩擦が起こらないよう、きめ細かい泡を作りやさしくなでるように洗うのがポイントです。
皮脂量が多い額から鼻・顎・頬の順に洗っていくとよいでしょう。
頬は特に乾燥しやすいので、時間をかけてこすらないようにします。
すすぎ残しがないようぬるま湯でしっかりと洗い流し、タオルでポンポンと抑えるように拭きます。
熱いお湯で流すのは、乾燥の要因になるので避けましょう。
洗浄力が強すぎると肌の乾燥を招いてしまい、肌トラブルの原因になる恐れがあります。
洗顔後のつっぱりが気になる方は、ヒアルロン酸・セラミドなどの保湿成分が配合された洗顔料を選ぶと、洗い上がりがしっとりとします。
正しい洗顔をすることで、潤いに満ちた肌を手に入れることができますよ!
基本はダブル洗顔
不要な汚れを落とすことで、化粧水・美容液などの美容成分を肌内部にまで浸透させることができます。
力を入れずに丁寧にやさしくなじませること、時間をかけすぎずに手早く行うことが必要ですね。
洗顔後の保湿ケアは必ず行いましょう。
クレンジングと洗顔のタイミングは?
できればやさしく洗い上げたいですよね!
ここからは、クレンジングと洗顔の適切なタイミングはいつなのかについてご紹介します。
夜のクレンジングは美肌に近づく
基本的にはいつクレンジングをしてもよいですが、メイクをしたまま就寝という事態は避けましょう。
クレンジングをする前には、必ず手を洗い清潔にします。
アイメイクやリップなどの部分的に濃いメイクは、事前に専用リムーバーで落とすのが理想的。
続いて、下地やファンデーションなどの全体的なメイクをクレンジングで落とします。
クレンジングは乾いた手で行う方が汚れ落ちがよくなります。
使う時は容器に記載されている適量を使いましょう。
少なすぎるとクレンジングがメイクになじまず、多すぎるとすすぎ残しの要因になってしまいます。
肌全体に広げたクレンジングがメイクとなじむと、手指にふわっとした感触が・・・
これが洗い流すタイミングです。
帰宅後すぐにクレンジングをする際は、蒸しタオルやスチーマーなどで毛穴を開かせた後に行うと汚れ落ちがよくなります。
入浴中のクレンジングは、熱すぎるお湯やシャワーの圧力には要注意!
シャワーの水圧がたるみの原因になってしまいます。
皮膚を痛めないよう30~32度前後のぬるま湯を手ですくってやさしく洗い流してください。
汚れを落としたいからとゴシゴシこすると、毛穴の奥までクレンジングが行き届かず、毛穴も潰れてしまいます。
時間をかけて落とすことも肌への負担が大きいため、1分ほどで終えるのがよいでしょう。
下記の記事は、40代におすすめの人気クレンジングを紹介していますので、ぜひチェックしてみてください!
洗顔は朝と夜
朝の洗顔は、寝ている間についた寝具のほこりや寝汗・皮脂を落とすためです。
清潔な肌でないと化粧水・乳液などの保湿成分はうまく浸透せず、メイクののりも悪くなります。
夜の洗顔は、クレンジングで落としきれなかった汚れや水性の汚れを落とす目的があります。
クレンジングのみでさっぱりと洗い上がるため洗顔は不要と思われがちですが、毛穴の奥にまで入った汚れやほこりを落とすには洗顔が必須です。
クレンジング・洗顔共に濃密な泡でやさしく洗い、きちんと洗い流すことがポイント。
特にこめかみや小鼻、フェイスラインなどにすすぎ残しがないよう気をつけます。
泡立てが難しい場合は、泡立てネットを使うと効果的です。
クレンジングと同じく、長くても1分程度の洗顔が望ましいですね。
正しく洗顔した後は浸透効果も抜群!
自分の肌に合う化粧水・乳液・クリームで、しっかりと肌を保湿しましょう。
ダブル洗顔不要の優秀アイテム
しかし、洗浄力のあるクレンジング・洗顔料で二回洗うことに抵抗を感じる方もいるのではないでしょうか?
ここからは、一本でクレンジングと洗顔の役割を果たす、ダブル洗顔不要のアイテムをご紹介します。
ダブル洗顔不要のおすすめアイテム① MANARA(マナラ)/ホットクレンジングゲル マッサージプラス
一本でクレンジング・洗顔・毛穴ケアまでしてくれる優れもの。
肌にのせると温かくなり、リラックス効果も抜群です。
クレンジング後にマッサージもでき、ブースターの役割も果たします。
91.3%の美容液成分で作られており、毛穴にしっかりアプローチ。
潤いを残しながら汚れをしっかりと落とすことができます。
おすすめのクレンジングジェルについては、以下の記事で詳しく紹介していますので、参考にしてみてくださいね。
ダブル洗顔不要のおすすめアイテム② DUO(デュオ)/ザ クレンジングバーム
バームの中に含まれている微粒子カプセルがポイント。
カプセルの中には洗浄・美容成分が配合されていて、肌にのせると滑らかに広がり毛穴の汚れや角質を吸着します。
また、植物エキスやセラミドなど31種類の美容成分を配合。
乾燥による小じわを目立たなくし、年齢を感じる肌にも満足のいく使い心地です。
パラベン・着色料など6つの成分が無添加で、ローズのエッセンシャルオイルがほのかに香ります。
時短とスキンケアを両立できるアイテムは重宝しますね♪
以下の記事では、クレンジングバームのおすすめ商品を紹介していますので、チェックしてみてくださいね。
正しいクレンジングと洗顔で健やかな肌を育もう!
クレンジング・洗顔共に、肌をこすらずやさしい力加減で汚れを浮かし、しっかりと洗い流すことが需要です。
肌の調子が悪いと思ったら、まず「落とす」スキンケアをの見直しを!
自分の肌に合った商品を選ぶことで、肌を健やかに保つことができます。
クレンジング・洗顔を何本かストックして、肌の調子を見極めて日によって使い分けるのもいいですね。
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