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カラリア 香りの定期便

クレンジングバームとは?その特徴は?

クレンジングバームとは、オイルを固めて作られた、固形クレンジング剤のこと

クレンジングオイルよりも洗浄力が高く、ダブル洗顔不要。
一方で肌に優しく、乾燥肌・敏感肌の方でも、肌トラブルの不安を感じることなく、安心して使えます。

液体よりもかためのテクスチャーなので、持ち運ぶときでも液だれの心配がありません。
そんなクレンジングバームの特徴を、具体的に紹介します。

クレンジングバームの特徴1. 高い洗浄力

クレンジングバームの最大の特徴は、高い洗浄力です。
同じオイルアイテムであるクレンジングオイルと比較しても高い洗浄力を持ち、メイク汚れや毛穴の黒ずみもしっかり落としてくれます。

年齢を重ねて気になる、毛穴の開きも、余分な皮脂を除去して解消。

さらに、高い洗浄力により、ダブル洗顔不要
忙しい毎日に、嬉しい時短アイテムでもあります。

クレンジングバームの特徴2. メイクなじみのよさ

クレンジングバームのもう1つの特徴は、メイクなじみのよさです。
その理由は、オイルベースであること。

クレンジングバームは、常温で保存されている場合はかためのテクスチャーで、ジャータイプで販売されることがほとんど。

しかし、バームは手に取ると、体温で油分が溶けてとろりとした液体のようなテクスチャーに変わりメイクになじみやすく、肌なじみのよい使い心地となります。

クレンジングバームの効果とは?

クレンジングバームを使うことで期待できる効果は、大きく3つあります。
3つの効果について、それぞれ紹介します。

クレンジングバームの効果1. 毛穴の黒ずみ、つまりを解消

体温で溶けてオイル状になったバームは毛穴にしっかりと入り込み、メイクだけでなく、小鼻の汚れや角栓を絡めとって落とし、いちご鼻も解消してくれます。

これは、クレンジングバームそのものに強い洗浄力があることに加え、オイルの特性によるものです。
オイルは肌に塗ると滑りがよくなり、マッサージに適しています。

マッサージしながらクレンジングすることで、毛穴汚れを落とす効果をより高めることができます。

また、こすったり肌に余計な力を加えずに、オイルでくるくるとマッサージするだけで汚れが落ちるので、敏感肌や乾燥肌の人にも摩擦が少なく、肌に負担をかけずに肌トラブルを起こすことなく使えます

ウォータープルーフマスカラなど、簡単に落ちにくいメイクをしている場合は、その箇所だけあらかじめポイントリムーバーでメイクを落としておくと、肌への負担をより少なくできます。

クレンジングバームの効果2. ピーリング効果でくすみを解消

クレンジングバームには、ピーリングのはたらきをする成分が含まれています。
このピーリング効果によって、くすみの原因となる古い角質やメイク汚れが取れて、肌色がトーンアップ

また、古い角質がなくなることで化粧水や美容液の浸透率があがり、なめらかで透明感のあるクリアな肌を目指せます。

クレンジングバームの効果3. 美容成分、保湿成分で洗いあがりしっとり

クレンジングバームには、美容成分や保湿成分が多く配合されています。
高い洗浄力を保ちつつ、肌に潤いを与えてくれます。

またもともと油性成分を含んでいることからも、つっぱることなく、しっとりとした洗いあがりになります。
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クレンジングバームの正しい使い方

クレンジングバームを効果的に使うには、正しい使い方が大切!
そこで、正しい使用方法を詳しく紹介します。

クレンジングバームの使い方1. お風呂に入る前に 乾いた手にとる

クレンジングバームを使う正しいタイミングは、お風呂に入る前
それは、クレンジングバームは乾いた手と肌に使うものだから。

なかには濡れた手で使える商品もありますが、ほとんどの商品は乾いた手と肌に使うもの。
バームの入ったジャーの中に水分が入ると、カビや雑菌の原因となってしまうため、注意しましょう。

直接手を入れずに、スパチュラを使って手にとります。
クレンジングバームを使用するときは、最初に商品の注意書きや表示情報を、確認して使ってください。

クレンジングバームの使い方2. 両手でバームを溶かして 肌にのせる

バームを手にとったあと、両方の手のひらにバームを広げるようにして溶かします。
体温で温めて、オイル状になるまで溶かすのがポイントです。

顔全体に伸ばしてから、クルクルと円を描くように、軽く指先でマッサージして、丁寧にメイクに馴染ませます。
小鼻や目元、口元など細かな部分も、指の腹や指先を使って入念に。

力を入れすぎると、摩擦が肌にとって刺激となり、肌トラブルの原因になります。
そのため、優しくそっとおこなうことが大切です。

クレンジングバームの使い方3. ぬるま湯を含ませて乳化させ しっかり洗い流す

バームがメイクとなじんできたら、少量のぬるま湯を手にとってさらに肌に馴染ませます。
バームの油分が、白く乳化するまで馴染ませるのがポイント

本来、水と油は混ざりあわずにはじいてしまうもの。
乳化とは、そんな2つの物質を、ぬるま湯で混ぜ合わせることを意味します。

乳化させることで小鼻や細かなしわにも入り込み、バームがメイクや汚れにしっかり馴染んで、メイクや汚れを落とします。

また、水ですすぐときも水をはじくことなく洗い流せます。

ただし、オイルを肌にのせている時間が長くなると、乾燥の原因になります。
そのため、1分~1分半を目安にして、クレンジングするようにしましょう。

ここまで終えたら、ぬるま湯で油分のヌメリがなくなるまで、きちんとすすぎます。

油分を落とすために温度の高いお湯を使ってしまうと、肌に必要な油分まで落としてしまい、乾燥やたるみを招くので注意しましょう。

クレンジングバームを使うときのポイント

使用時には、気をつけたい3つのポイントがあります。
それぞれについて、見ていきましょう。

使用時のポイント1. クレンジング後は しっかり流す

クレンジング後にバームを洗い流すときは、ヌメリがなくなるまでしっかりと。
肌に余分な油分が残っていると、毛穴がつまり、ニキビや肌荒れの原因になります。

オイルベースのクレンジングは特に、洗い残しが気になる方が多いのではないでしょうか?
ヌメリがなくなれば、きちんと洗い流せたというサイン。

バームを肌にのせてクレンジングしている時間と同じ時間以上、すすぐとよいとも言われています。

使用時のポイント2. クレンジングバームの使用は 朝晩2回まで

クレンジングバームを使う頻度は、最大でも1日あたり朝晩2回まで
それ以上の頻度で使ってしまうと、洗浄力の高さから、必要な皮脂まで落としてしまい、肌の乾燥を招きます

また、毎日使うことも、肌にとっては強い刺激となる場合があります。
そのため、はじめは週に1~2日の使用を目安に、使う頻度を調整してください。

特に、敏感肌や乾燥肌の方は使う頻度を減らす、肌トラブルがある場合は一時的に使用を控えるなど、肌状態をチェックしながら少しずつ使用するようにしてください。

使用時のポイント3. お風呂に置きっぱなしにしない

クレンジングバームの入ったジャーは、室温で湿気の少ない場所に保管しましょう。

お風呂のような高温の場所に保管してしまうと、バームが溶けてしまいます。
また、湿気の多い場所ではカビが生えてしまったり、品質の劣化につながります。

そのため、保管する場所の環境に注意してください。

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クレンジングバーム おすすめ5選

ここからは、おすすめのクレンジングバームを5点紹介します。
これからクレンジングバームを使ってみようと思う方はもちろん、すでに使っていてほかのアイテムを探している方も、参考にしてみてくださいね♪

おすすめクレンジングバーム1. DUO(デュオ)/ザ クレンジングバーム クリア

【クレンジングバーム】

〔香り〕グレープフルーツ

クレンジングバームのブームを作った火付け役、そして、今では定番とも言える、「DUO(デュオ)」の「ザ クレンジングバーム」

何種類か販売されている中でも、「クリア」は毛穴ケアに特化した商品。
31種類の美容成分が配合されていて、毛穴汚れやつまりなど、毛穴の悩みが気になる方におすすめです。

ダブル洗顔は、もちろん不要。

独自の技術でクレンジング剤から洗顔料・角質ケアアイテム・マッサージケアアイテム・トリートメント剤まで、1つで5役をこなしてくれる超優秀アイテム!

毛穴レスになるだけでなく、透明感あふれる肌へ導きます。
まつげエクステをしている方でも、使用OK。

同じく毛穴ケアに特化し、2021年4月に発売された「ザ クレンジングバーム ブラックリペア」も、発売後、即完売となるほど注目を集め、大人気商品となっています。

おすすめクレンジングバーム2. THE BODY SHOP(ザ ボディショップ)/サンプチュアス クレンジングバター CA

【クレンジングバーム】

〔香り〕カモミール

動物実験に反対し、サスティナブルな活動を率先して行っているブランド「THE BODY SHOP(ザ ボディ ショップ)」。

「THE BODY SHOP」の「サンプチュアス クレンジングバター CA」は、保湿成分としてガーナ産シアバターやイタリア産オリーブオイルといった天然成分を含んだ、とろけるようなクレンジングバーム。

洗いあがりは、しっとりつるんとした魅力的な肌に。
別売りのスパチュラを使って手に取ると、体温ですぐにじゅわっとオイル状に変化するのを実感できます。

カモミールの清涼感のある、ハーバルな香りがさわやか。

おすすめクレンジングバーム3. FEMMUE(ファミュ)/ビューティ クレンジングバーム

【クレンジングバーム】

〔香り〕ネロリ、シトラス

花々が持つ、美しさのエッセンスを凝縮したスキンケアブランドとして知られる「FEMMUE(ファミュ)」
そのクレンジングバームは、高保湿で肌に潤いと透明感を与えます。

温熱効果で毛穴を開き、汚れや不要な角質を取り除きます。
肌に水分をキープする保水力を高める「植物オイルカクテル」が配合され、洗いあがりの肌を乾燥から守ってくれます。

心を落ち着けるネロリの香りと、リフレッシュをもたらすシトラスの香りで、使用するとスパにいる感覚に。
クレンジング剤、洗顔料、フェイシャルマッサージ剤と、1つで3役を担ってくれるアイテムです。

おすすめクレンジングバーム4. SHIRO(シロ)/タマヌクレンジングバーム

【クレンジングバーム】

〔香り〕ローズブーケの香り

パフュームやフレグランスで人気の「SHIRO (シロ)」。

SHIROの「タマヌクレンジングバーム」は、メイクをしっかり落としてくれるうえ、豊富な美容成分でキメを整え、肌のくすみをクリアにしてくれるはたらきがあります。

ダブル洗顔不要ですが、よりすっきりした洗いあがりにしたい方は、クレンジング後に洗顔をしても◎。
洗いあがりは柔らかく、ふっくらモチモチ、ハリのある肌に仕上がります。

ダマスクバラ、パルマローザ、ラベンダーといった精油を使い、華やかさと落着きをバランスよく持ち合わせた香りのアイテムです。

エシカルの観点から、紙箱の有無を選ぶことができるのも、おすすめの理由。
店舗での購入、オンライン購入問わず、もともと紙箱つきの商品であれば、包装方法を選択できます。

紙箱なしを利用すると、通常販売価格から3%安く購入できるので、環境にもお財布にも優しいですね。

おすすめクレンジングバーム5. ESTEE LAUDER(エスティーローダー)/アドバンスナイト マイクロクレンジングバーム

【クレンジングバーム】

〔香り〕ラベンダー、カモミール

デパートコスメとして、スキンケアアイテムやメイクアップ化粧品の認知度が高い「ESTEE LAUDER(エスティローダー)」。

「ESTEE LAUDER」「アドバンスナイト マイクロクレンジングバーム」も、ダブル洗顔は不要。
メイクや古い角質のほか、大気汚染物質を含む、肌に蓄積された汚れも、しっかりとオフしてくれるところが魅力。

このバームを使って汚れを落としたあとに、「ESTEE LAUDER」の化粧水や美容液、フェイスクリームなどのスキンケアアイテムを使うと、肌により浸透して、化粧ノリもアップ。

ラベンダーとカモミールの香りで、使っている間ずっと心をほぐすような癒しを与えてくれます。

クレンジングバームの正しい使い方をマスターして うるモチ美肌へ♪

今回は、クレンジングバームの正しい使い方と、おすすめのクレンジングバームを紹介しました。
乾燥知らずのうるモチ美肌を目指して、正しく使えるよう参考にしてみてください。

また、クレンジングバームが気になった方は、こちらの記事もチェックしてください♪
クレンジングバーム以外のクレンジング剤についても、まとめています。

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監修: カラリア編集部

Instagramでフォロワー数20万人超の香りに特化した情報をお届けしているアカウント「カラリアマガジン」を運営。
当メディアの記事はInstagramのフォロワー様に答えていただいたアンケート結果や口コミ、カラリア 香りの定期便でのランキングや口コミなどのデータをもとに作成しております。

注意事項

※ 掲載されている情報は記事執筆時点のものです。最新情報は公式ホームページなどでご確認ください。

※ 掲載商品はこちらで紹介した効果・効能を保証したものではありません。ご購入の際は、各商品の公式サイト等をご確認ください。

※ 入浴剤にダイエットやデトックス効果が認められている商品はありません。

※ 「美白」は、メラニンの生成を抑え、しみやそばかすを防ぐことを指します。

※ 「日焼け防止」とはメラニンの生成を抑え、日やけによるしみ・そばかすを防ぐことを指します。

※ 「エイジングケア」とは、老化防止のことではなく年齢に応じたケアのことで、年齢を重ねた肌にうるおいを与えることを指します。(ボディクリーム等の記事に導入)

※ 「エイジングケア」とは、若返りを意味するものではなく、頭皮や髪を清潔に保ち、毛髪にうるおいやハリ・コシを与えることを指します。(シャンプー等の記事に導入)

※ 「浸透」とは、角質層への浸透を指します。

※ 「髪への浸透」とは、角化した毛髪部分の範囲内への浸透を指します。

※ 「アレルギーテスト済み」は、すべての人にアレルギーが起きないということではありません。

※ 「パッチテスト済み」は、すべての人に皮膚刺激が発生しないということではありません。

※ 「スティンギングテスト済み」は、すべての人に皮膚トラブルがおこらないということではありません。

※ 「ノンコメドジェニックテスト済み」は、すべての人にコメド(ニキビのもと)が発生しないということではありません。

※ 「ボリュームアップ」とは毛髪にハリやコシを与え、ボリューム感を与えたように見せることを指します。

※ 「ベタつき防止・ケア」とは、洗髪後に頭皮を健やかに保つことを指します。

※ 「育毛」は、頭皮や毛髪を清潔にすることで毛髪がすこやかに保たれることを指します。

※ 「毛髪の補修」とは物理的に損傷を補い繕うことであり、治療的な回復のことではありません。

※ 「小じわの改善」とはうるおいにより乾燥による小ジワを目立たなくすることを指します。

※ 「ピーリング」とは洗浄、拭き取り行為などによる物理的効果によるものを指します。

※ 「くすみ」とはメーキャップ効果によるものを指します。

※ 化粧品に疲労回復効果はありません。

※ 使用者の感想は商品の効能効果を保証するものではありません。

※ 化粧品に「治癒、回復、改善」の効果はありません。

※ ニキビケア商品のうち、ニキビを治す効果が認められているのは医薬品のみで、化粧品・医薬部外品にはニキビを治す効果が認められていません。

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