ボディミルクとは

ボディミルクは、身体全体に滑り良く塗ることができる万能乾燥防止アイテムです。他のボディケアとの違いは、水分・油分量から生まれるテクスチャーの違いとシーンに合わせた使用目的といえます。

ボディミルクとは?

ボディミルクを塗っている手
ボディミルクとは、水分の多い乳液状の保湿ケアアイテムです。乳液のような少しとろみのあるテクスチャーとサラッとした伸びの良い付け心地が特徴です。ベタつき感が少なく全身化粧水のような役割を果たします。

またボディミルクは水分と油分のバランスが良く、全身にうるおいを与える保湿効果があります。商品によってとろみ具合も異なるので、自分の肌の状態や好みの使用感に合わせたアイテムを見つけると良いでしょう。

ボディミルクはボディクリームなどのほかの保湿アイテムとくらべて肌なじみが良いので、冬の乾燥対策だけでなく、1年を通して使用しやすいのが特徴です。また無香料から香り付きまで種類も豊富です。つけるときに優しい香りも楽しむことができます。

他のボディケアアイテムとの違い

ボディケアアイテムを持つ女性
ボディミルクのテクスチャーは乳液状です。

保湿効果のあるボディケアとして、ローション、オイル、クリームなどが挙げられます。これらの違いは、おもに水分と油分のバランスです。

ボディローションはしゃばしゃばと水分の多いテクスチャー、ボディクリームはもったりとした油分の多いテクスチャーが特徴。

ボディミルクはボディローションとボディークリームの中間くらいの、程よくとろみのあるテクスチャーです。

季節やシーンに合わせてボディケアアイテムを使い分けるのがおすすめです。たとえば夏には肌触りのスッキリしたボディローション、冬にはしっとり保湿できるボディミルク、という選び方があります。

ボディミルクの使い方・塗り方

ボディミルクは、手のひらの収まる量を、うるおいを与えたい部分に優しく塗り広げましょう。ボディミルクは乾燥を防いで保湿を助けてくれるので、肌のサイクルやライフスタイルに合わせて使用すると良いでしょう。

ボディミルクは保湿以外にも、セルフマッサージ、インテリア、ツヤだしなど様々な活用法で楽しむことができます。

ボディミルクの使い方・塗り方

ボディミルクを塗る女性
ボディミルクの使い方に決まりはありませんが、いくつかコツがあるので紹介します。

500円玉ほどの量が適量
・乾燥が気になる箇所や保湿したい場所に重点的に塗る
・手のひらで軽くあたためながら優しく塗り広げる


手のひらの熱で軽くあたためる
と、肌に冷たい刺激が直接伝わらず角質層への浸透を助けてくれます。

ボディミルクは身体全体に使うことができますが、乾燥がより強くなるヒジやヒザなどのボディパーツには重ね塗りすると良いでしょう。

商品によって使用量や使用方法の記載もありますので、詳しくは製品ごとの取扱説明書を参考にしてみてください。

ボディミルクを塗るタイミング

ボディミルクを塗る女性
ボディミルクの使用回数にとくに指定はないので、起床後、入浴後、就寝前など自分が好きなタイミングに使用することができます。

とくにおすすめのタイミングは、お風呂上がりです。入浴後は水分が蒸発し肌がとくに乾燥しやすいので、身体を軽く拭いた後でしっかり保湿ケアをしましょう。

お風呂上がりの少し濡れた肌はボディミルクが広がりやすく、柔らかくなった肌に深く角質層へ浸透しやすくなっています。

ボディミルクの保湿以外の使い方

日常のボディケアアイテム
ボディミルクの使いみちを保湿目的以外にも最大限に引き出してみましょう。ボディミルクは伸びが大変良いので、うでやあしなどのリンパマッサージに使うこともできます。

お風呂上がりや就寝前に、二の腕、ふくらはぎ、太ももにたっぷり広げ固まってしまったパーツを優しく揉みほぐしてリンパの流れを良くしてあげましょう。

やわらかな香りは、朝塗って出かけることでフレグランスのような役割をしてくれて、デコルテに塗ることでうるおいとツヤを与えてくれます。

小さいボトルのボディミルクは持ち歩くことができるので、使い方は無限ですね。

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ボディミルクの選び方

ボディミルクの選び方は、保湿力、内容成分、香り、デザインやサイズで判断することができます。

保湿力で選ぶ

水分
ボディミルクで1番重要視したいのは、保湿力です。

濃度や配合成分で判断するのが良いですが、分からない場合は肌につけたときのうるおい感やとろみ感で判断すると良いでしょう。その場でテスターで試してみることや、小さいボトルのものを買い、肌との相性を見て選ぶことをおすすめします。

内容成分で選ぶ

コスメ成分
敏感肌の方は、石油由来成分や添加物が入っていないボディミルクを選ぶことをおすすめします。

植物由来成分やオーガニック素材などが入ったボディミルクで、肌への刺激を抑えながら保湿をすることができるでしょう。スクワラン、セラミド、ヒアルロン酸などの保湿成分でチェックしてみると良いでしょう。

またSDGsのアイデアが広がる世の中で、自身の肌だけでなく環境にも気を使いたい方はそのブランドが動物実験を行っているかなどそのブランドのコンセプトを調べてみるのも良いかもしれません。

香りで選ぶ

ボディミルクの香りを嗅ぐ女性
ボディミルクは無香料タイプのものから香り付きのものまで種類が豊富です。フローラル系、ベリー系、柑橘系などつけるときのやさしい香りを楽しむことができます。

デイリー使いするものだからこそ、自分好みの香りを厳選してみると良いでしょう。

デザインやサイズで選ぶ

様々なボトルサイズのボディミルク
好きなボトルデザインは、インテリアとして部屋に華やかさや統一感を出してくれます。

見た目が可愛いと気分が上がるので、自宅で使ったり持ち運びをして活用することも可能です。

たとえば、机やたなの上にほかのボディケアアイテムやコスメと一緒にかざるとお部屋が華やかになるでしょう。

ボディミルク使用時の注意点

ボディミルクは、使用期限の記載がないものは製造から3年以内の質が保証されていますが、開封後は1年以内の使用を意識することに注意してください。

顔と身体は皮膚の厚さが異なるので身体メインで使うのが推奨されますが、髪の毛のヘアケアとしても乾燥を防いでくれそうです。

ボディミルクの使用期限と保管方法

コスメ保管
ボディミルクの使用期限にこれといった決まりはありませんが、開封後1年以上過ぎてしまっているものや、未開封であったとしても3年以上過ぎてしまったものは使わないほうがいいかもしれません。

1度開封して時間が経ち過ぎてしまうと雑菌が繁殖していたり、購入して放置してしまっていると劣化がすすんでいます。また温度や湿度が高い場所は避けて保管することをおすすめします。

そして肌に異常を感じたら使用しないようにしましょう。

ボディミルクは顔や髪にも使えるのか

ヘアケアをする女性
ボディミルクは、身体に塗ることを想定しており油分成分が異なるため顔に使用するのはおすすめしません。

身体とくらべて顔の方が皮膚が薄いので、アイテムによって肌へ刺激を与えてしまう可能性があります。フェイス用のボディミルクもあるので、使用前に記載を良く読みましょう。

余ってしまったボディミルクは、髪の毛の保湿などヘアミルクやヘアセットの代用としても使えます。髪の毛を乾かした後に少量を毛先になじませて髪の乾燥も防ぎましょう。


このようにマルチな使い道があるボディミルクを使ってうるツヤボディを目指しましょう!

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注意事項

※ 掲載されている情報は記事執筆時点のものです。最新情報は公式ホームページなどでご確認ください。

※ 掲載商品はこちらで紹介した効果・効能を保証したものではありません。ご購入の際は、各商品の公式サイト等をご確認ください。

※ 入浴剤にダイエットやデトックス効果が認められている商品はありません。

※ 「美白」は、メラニンの生成を抑え、しみやそばかすを防ぐことを指します。

※ 「日焼け防止」とはメラニンの生成を抑え、日やけによるしみ・そばかすを防ぐことを指します。

※ 「エイジングケア」とは、老化防止のことではなく年齢に応じたケアのことで、年齢を重ねた肌にうるおいを与えることを指します。(ボディクリーム等の記事に導入)

※ 「エイジングケア」とは、若返りを意味するものではなく、頭皮や髪を清潔に保ち、毛髪にうるおいやハリ・コシを与えることを指します。(シャンプー等の記事に導入)

※ 「浸透」とは、角質層への浸透を指します。

※ 「髪への浸透」とは、角化した毛髪部分の範囲内への浸透を指します。

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※ 「パッチテスト済み」は、すべての人に皮膚刺激が発生しないということではありません。

※ 「スティンギングテスト済み」は、すべての人に皮膚トラブルがおこらないということではありません。

※ 「ノンコメドジェニックテスト済み」は、すべての人にコメド(ニキビのもと)が発生しないということではありません。

※ 「ボリュームアップ」とは毛髪にハリやコシを与え、ボリューム感を与えたように見せることを指します。

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※ 使用者の感想は商品の効能効果を保証するものではありません。

※ 化粧品に「治癒、回復、改善」の効果はありません。

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