制汗剤とは?制汗剤とデオドラント剤は何が違う?

制汗剤とデオドラント剤の違いは、使うタイミングにあります。
制汗剤には汗の分泌を抑えるという目的があり、汗をかく前の予防アイテムです。
緊張でワキ汗をかきやすい方や、通勤・通学などで汗のニオイがしてしまうのが気になるという方には制汗剤がおすすめ。
それに対しデオドラント剤は、汗をかいた後のニオイを抑える消臭効果を目的としており、アフターケアとして使います。
そのため使うタイミングに合わせて、適切なアイテムを選ぶことが大切です。
制汗剤を使用するときの注意点
間違った使い方をしていると、肌トラブルや汗やニオイがかえって悪化する原因になってしまうかも。
ここでは、制汗剤を使用するときの注意点について解説します。ぜひ参考にしてみてください。
①清潔な肌に付ける

清潔でない肌の上に制汗剤を塗ってしまうと、肌荒れの原因になります。
汗をかいた後などは、濡れたタオルや、汗拭きシートできれいに拭き取るようにしましょう。
汗をかいた後に再度制汗剤を塗ると、効果が落ちません。
②適切な使用量を守る

肌環境が乱れると、肌が乾燥しやすくなったり、外部からの刺激に敏感になったりして、それがかえってニオイの悩みや肌トラブルにつながることも。
肌を健やかに保つためにも、製品に記載された適切な使用量を守ることが大切です。
③使う部位を限定する

具体的にはワキのくぼみから、2〜3cm外側までが目安。
それ以外の部位にも塗ってしまうと、肌の乾燥など、様々なトラブルを起こしてしまう可能性があります。
適切な量を、適切な部位に限定して塗るようにしましょう。
タイプ別の制汗剤の使い方
ここでは制汗剤のタイプ別に、正しい使い方を解説します。
正しい使い方をすることで、効果を持続させることができます。
持ち運びに便利な、サクッと使えるアイテムも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
スプレータイプ

よく振ったら、肌から10cmほど離して3秒程度を目安に振りかけてください。
衣類にかかってしまうと、変色してしまう可能性があります。服にかからないように注意してください。
スプレータイプの制汗剤は、玄関先などに置いておき、お出かけ前に使うのがおすすめです。
ロールオンタイプ、スティックタイプ

塗れている状態で塗っても、効果を充分に得ることができません。
ロールオンタイプ・スティックタイプの制汗剤は、持ち運びにも便利なので、お出かけ先での塗り直しにもおすすめです。
クリームタイプ

厚塗りはかえって逆効果になってしまうので、小豆粒くらいを少しずつ指にとり、均一に塗り広げるようにしましょう。
衣類についてしまうと、変色する可能性があるので、完全に乾くまで、衣類に触れないように注意しましょう。
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