毎日の入浴について
1日の仕事終わり、学業の疲れを癒す「夜」。
貴重な時間が更に効果的になると言われている「朝」。
気分をリフレッシュしたい時に入る「昼」。
どのタイミングにしろ爽快感があり、お風呂上がりはさっぱりしますので、「朝、晩」で入る方もいらっしゃいます。
入浴は私たちの生活に欠かせないものですよね。
そんな日々の入浴を更に心地よく快適に、身体にも良い効果が望める「入浴剤」について詳しく解説し、オススメの入浴剤もご紹介します!
入浴剤を使用するメリット
3つに分けてご紹介します!
1つ目は入浴剤による「香り」です。
近年入浴剤には様々な香りがあり、リラックスさせる香り、清涼感がある香り等様々。
その「香り」と「入浴」が相まって、心身のリラックス効果を得ることができます。
2つ目は「温帯効果」です。
スッキリ、さっぱりするだけが入浴ではありません。
血行促進をし、しっかりと身体を芯から温める事が出来ます。
当然、湯船に浸かればその分身体は温められるうえ、入浴剤によりその効果を更に上げることが可能です。
3つ目は「保湿」です。
通常の入浴にて実は大事な油分まで落としてしまいがちなのは、意外と知られていない事実。
湯上りは顔がツッパる、身体にかゆみがでる、身体から粉を吹いてしまうのもがこちらが原因。
そんな症状も入浴剤により改善する事ができます。
入浴剤の種類
いつも使用している入浴剤がどちらの部類に入るのか、是非確認をしてみて下さい!
【⠀医療部外品 】
厚生労働省が有能効果があるとして許可した、有効成分を配合した入浴剤です。
一般的な身体に良い効果がある入浴剤はこちらになります。
【⠀浴用化粧品 】
こちらは美容を目的とした化粧品になります。
特徴としては香りが少し強めで、よりリラックス効果等を高めます。
入浴剤を使用することで期待できる効果
さて、ここから入浴剤を使用することで期待できる効果について、こちらも3つに分けてご紹介します。
普段なんとなく気になっている事、ストレスに感じている事も、普段の入浴により改善できるかもしれません。
入浴剤に期待できる効果① 身体の冷えの緩和
冬場では、末端冷え性としてお困りの方も多いはず。
そのような方には、体を芯からあたためる海塩、ミネラル塩、製薬エキス等が配合されている入浴剤体をおすすめします。
一日の終わりに冷えた体を温めることで、心もほっとするはずです。
こちらの記事では、おすすめのバスソルト、バスソルトの使い方と注意点をご紹介していますので併せてご覧ください!
入浴剤に期待できる効果② 全身の疲労感や肩凝りを緩和
そんな方には、湯船に入れるとシュワシュワと泡が楽しめる炭酸ガスが配合された入浴剤がおすすめです。
血行が促進され、疲労感が軽減されます。
こちらの記事では、入浴剤と疲労感の軽減についてご紹介しています。
気になった方は是非チェックしてみてください!
入浴剤に期待できる効果③ 肌にうるおいを与える
敏感肌や乾燥肌の方にオススメしたいのは、湯上りがしっとりな、優しい入浴剤。
赤ちゃんでも使える、肌当たりが柔らかな入浴剤もありますので、自分に合った入浴剤を探してみてくださいね。
こちらの記事では、保湿効果が高いバスオイルについてご紹介していますので、是非ご覧ください。
入浴剤の効果的な使い方
入浴剤を入れるタイミングは、基本はどのタイミングでも構いません。
ただし、入浴剤の種類によっては成分が解けきるのに時間がかかる製品もありますので、入浴前に入れておくと溶け残りが無く安心です。
また、バスボムなど見た目の変化を楽しみたい場合は、入浴する直前や入浴中に入れると良いでしょう。
適度な温度は諸説あるのと個人差はありますが、約38~42度とされていますので、ゆったりと浸かってください。
浸かっている時間は10分~15分と言われていますが、その時の体調で無理なく楽しみましょう。
自分に合った入浴剤の使い方を試してみてくださいね!
入浴剤に関する素朴な疑問のあれこれ
入浴剤を選ぶ時、使う時の参考にしてみてください!
色について
緑色、青色など、それぞれ色によって視覚的に良い効果を得ることが出来ます。
しかし場合によっては、浴槽や浴室などに色味が着いてしまうことがありますので、注意が必要です。
また特に敏感肌の方は、自分の肌に合わない着色料が入っていないか等も合わせて確認することをおすすめします。
危険な入り方、体に悪い入り方はあるのか?
温度が高ければ良い、入浴時間が長ければ良い、ということはありません。
無理をして高温や長時間の入浴をすると、身体に大きな負担になります。
半身浴や入浴時間の短縮など、その日の体調に合わせて楽しみましょう!
また半身浴で長く入浴する場合は、体調が優れた時にしっかり水分を片手に10分間入った後に数分の休憩を挟む等々、身体を労わって入浴をお楽しみにください。
追い炊きをしても問題ないのか?
入浴剤を入れたまま追い焚きすることは可能なのでしょうか?
このときチェックしたいのは、使用する入浴剤の注意事項と浴槽や給湯器の説明書です。
にごり成分やとろみ成分、温泉の成分として配合されることが多いイオウ成分は風呂釜を痛めてしまうようですが、一概にどの成分が追い炊き不可であるか断言できません。
同じ製品でも、お使いの風呂釜や浴槽によっては故障に繋がることがあります。
入浴剤の注意事項や製品ページ、浴槽や給湯器の説明書、必ずどちらも確認し、問題ないことを確認したうえで追い炊きするようにしてください。
こちらの記事では、入浴剤を入れたお風呂の追い焚きについて詳しく解説しています。
気になった方は是非ご覧ください!
オススメの入浴剤紹介3選
オススメも併せて併せてご紹介しますので、お買い求めの際は参考にしてみてください!
オススメの入浴剤① バスクリン きき湯 カリウム芒硝炭酸湯
【香り】 はちみつレモンの香り
細かい顆粒を入れるとシュワシュワと泡立ち、ふわっとやわらかな香りが広がります。
有効成分の「塩化カリウム・芒硝」が温浴効果を高め血流を改善し、疲労感をいやします。
短時間の入浴でも身体が温まります。
オススメの入浴剤② 花王 エモリカ ハーブの香り
【香り】 ハーブの香り (そこまで強くない柔らかなハーブです。)
有効成分である米胚芽油が入浴効果を高めます。
液の色は透明ですが、お湯に入れると乳白色に変化します。
保湿成分の「バリア&うるおいセラミド機能成分・ユーカリエキス・オーツ麦エキス」配合。
赤ちゃんも使えるしっとりした湯上りで、肌が弱い方にもおすすめです。
オススメの入浴剤③ アース製薬 バスロマン 無添加タイプ ふんわり桃の香り
【香り】 ふんわり桃の香り
合成着色料・パラベン・アルコールフリーで、無添加な入浴剤です。
ピリピリ感をやわらげる塩素除去成分が配合されており、敏感肌の方や赤ちゃんでも使えます。
保湿成分であるシアバター配合で、湯上りも肌はしっとりです。
まとめ
誰しも必ずと言っても良いほどにとても身近にある「入浴」。
その入浴をより効果的にする「入浴剤」についてお伝えしました。
多種多様な入浴剤があり、特徴も様々です。
色、香り、成分など…。自分の好みでお気に入りを探してみてください!
入浴剤を使って、ゆったりバスタイムを楽しんでくださいね。
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