ミモザ(アカシア)とは
種類は1,000種類以上。「フサアカシア」「ギンヨウアカシア」「サンカクバアカシア」などが人気の種類として有名です。
花言葉は「友情」「優雅」。色別の花言葉としては、黄色の花には「秘密の恋」、オレンジの花には「エレガンス」という意味があります。特別な友達や、片思いの相手へのプレゼントにもピッタリかもしれませんね。
実はミモザの花は「国際女性デー(3月8日)」のシンボルの花でもあります。そのためイタリアでは毎年この日に、男性が普段お世話になっている女性にミモザの花(アカシア)を贈るそうです。
ミモザというと黄色い花を付けるアカシアの花を示す認識が一般的に広がっていますが、本来はアカシアのことを指しません。
ミモザはオジギソウという植物の別名になります。
ミモザの香りはどんな香り?
百合やジャスミンといった芳香力の強めの花の香りに比べ、ふんわりとしています。また花特有の甘さもはっきり感じるというよりは、爽やかさも感じられるそう。
そのため“素朴でナチュラル”“森林などを連想させるようなスッキリとした香り”といった言葉で表現されることもあります。
香水や精油などでは、キレイめのすっきりとした香り、パウダリー感のある上品な香り、華やかな香りなど幅広く表現されることも多いです。
自分のイメージにあるミモザの香りを見つけるのは、色々試すのが良さそうですね。
ミモザの香りのおすすめのシーン
アロマディフューザーやアロマストーン、石けんなどを中心にリラックス系のアイテムとして使われることが多いようです。
ちなみにミモザの香りはフローラル系やシトラスとの相性の良いです。精油などでオリジナリティを出したい際には、ブレンドして使うのも良さそうですね!
アカシアとミモザは同じではない?実はミモザは“オジギソウ”の学名
皆さんは“ミモザ”というと黄色房状の花の植物を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?実はこの“黄色い房状の花”をつける植物は、ミモザではなく「アカシア」という植物なのです。
本来ミモザはオジギソウという植物の別名です。ですが現在はほとんどミモザ=アカシアという風な認識になっています。
ではなぜミモザ=アカシアの花というイメージができたのでしょうか。呼び名の発端はヨーロッパに持ち込まれた頃にさかのぼります。
当時黄色い花を咲かせるアカシアがヨーロッパに持ち運ばれた時、見た目がオジギソウ(ミモザ)に似ていた頃から、現地の人はその花を「ミモザアカシア」と呼ぶようになりました。そしていつのまにか“アカシア”の部分が省略され、「黄色い見た目の花はミモザ!」なったわけです。
つまり、ミモザ=オジギソウ(マメ科ネムノキ亜科)が本来の正しい呼称。ですが多くの方が勘違いしているように、誤ってアカシア(マメ科アカシア属)の花のことをミモザと呼ぶようになったというわけですね。
なのでまとめると、
・ミモザは本来オジギソウの学名
・間違えてアカシアのことを“ミモザ”と呼ぶようになった
ということになります。つまり“ミモザの匂いはアカシアの匂い”と言うことができそうです。
【ミモザとアカシアの違い】 アカシア≠ミモザ
オジギソウ=ミモザ
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ミモザの香りのおすすめのアイテム6選
おすすめ香水「SHIRO/ミモザ オードパルファム」
濃度 | オードパルファム |
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トップノート | グレープフルーツ、レモン、ベルガモット、グリーン、バジル |
ミドルノート | ジャスミン、グリーンティー、ローズ、ラベンダー、ローズマリー |
ラストノート | ムスク、アンバー、サンダルウッド、ウッディ |
心地よいグリーンフローラルの香りを中心に、みずみずしいシトラスやグリーン、フレッシュなフローラル、ウッディでミモザの香りが表現されています。
落ち着きと華やかさを兼ね備えた優しい香りは、女性の柔和な印象と相性抜群!春の訪れを感じさせるような柔らかなさっぱりとした香りは、シーンを問わず使うことができそうです。
おすすめハンドクリーム「オハナマハロ/ハンドクリーム ナウオエエレイ」
分類 | 化粧品 |
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香り | ミモザ、ペアー、ソープ |
ミモザのフレッシュな香りと清潔感のある石けんの香り、みずみずしいペアーの香りが印象的に香ります。
テクスチャーは柔らかくさらっとしており、べたつきにくいのが特徴!そのため“サッとつけたい”というときにも、簡単につけることができそうです。
パッケージも非常に可愛いので、プレゼントしても喜ばれそうなキュートなアイテムです!
おすすめのシャンプー&リンスー「エイトザタラソ/モイストシャンプー&モイストトリートメント ミモザの香り」
分類 | 化粧品 |
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香水やボディミストなどの香りをメインにつけるアイテムよりも、ナチュラルに香りをまとうことができます。
香りはミモザをイメージした春を連想させるような爽やかなフローラルノート。洗い終わり後もしばらく続くので、しっかりと香りを楽しめそう!
髪の結合保水を強化し、ダメージを軽減する「※タラソ幹細胞成分」を含んでいるので、毛髪に潤いやツヤを与えたい方や保持したいかたにもぴったりのアイテムです!
※クリスマムマリチマムカルス培養液(保湿)
おすすめアロマディフューザー「ジェラートピケ/ミモザディフューザー」
分類 | 雑品 |
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香り | グリーンフローラル |
香りは春の訪れを知らせるような、エレガントでスッキリとしたグリーンフローラルの香り。
お家時間に切り替えを与えたい際や空間の雰囲気を明るくしたいときにぴったりな香りとなっています!見た目も非常にシンプルなので、どんな場所においてもつかうことが出来そうです。
おすすめミストスプレー 「ジョンズブレンド/ルームフレグランス エアーフレッシュナー ミストスプレー ムスクミモザ」
分類 | 雑品 |
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トップノート | ミモザ、カルダモン、フルーティー、バイオレットリーフ |
ミドルノート | ローズ、フリージア、グリーンアップル |
ラストノート | バニラ、ムスキー、シダー、サンダルウッド |
香りは爽やかで表情豊かなグリーンフローラルの香り。ラストにかけてムスクの上品な甘さが加わってくるのもポイント!
植物由来の消臭成分を含んでいるので、部屋の嫌な臭いの消臭も期待できそうです!使うシーンとしては、トイレや玄関、車などの使用がおすすめです。
ミモザの香り おすすめアロマオイル「生活の木/ブレンドエッセンシャル ミモザ」
分類 | 雑品 |
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主な精油 | ミモザ、ベルガモット、ネロリ |
使用の仕方はアロマストーンやアロマディフューザーに垂らして使うのがおすすめ!新生活にぴったりな朗らかな香りです。
ミモザの香りが気になる方におすすめの香り2選
【シトラスの香り】スッとした爽やかな香りが好みの方におすすめ!
シトラスはグレープフルーツ、レモン、マンダリンといった柑橘系を中心にした香りです。爽やかで嫌味のない香りから、男女問わず非常に人気があります。
シトラス系のなかでも、とくにミモザ好きさんにおすすめしたいのが「オレンジフラワー」。オレンジフラワーは、花特有の甘さと柑橘系の苦さと爽やかさがマッチした美しい香り。
気品を感じられる甘さと爽やかを感じられる香りなので、爽やかで優しいミモザの香りが好きな方には是非試してほしいです!
【フリージアの香り】甘さと爽やかさを兼ね備えた香りが好みの方におすすめ!
上品で優しい印象の香りであることから、女性らしさを演出するフェミニン系の香りとして使われているのも多い印象。そのため柔らかい印象や優しい印象を雰囲気として出したい方にはとくにおすすめの香りです。
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