髪をサラサラにするコツ

1.髪ダメージの原因を知る

髪ダメージの主な原因は、摩擦・乾燥・熱によるダメージ。

具体的には、以下の6つのような外的ダメージが挙げられます。
・パーマやカラー
・アイロンやコテなどの熱ダメージ
・ブラッシング
・睡眠中の摩擦ダメージ
・紫外線
・外気の乾燥
ダメージの原因を知ったうえで、自分に合ったヘアケアをしていきましょう。

2.髪質にあったヘアケアをする

ダメージ毛
(ごわつき、枝毛)
ダメージ補修
ダメージ軽減
乾燥毛
(広がる、ツヤ感がない)
保水力の高いヘアケアアイテム
くせ毛
(うねり)
髪内部の水分バランスを整える
ダメージ毛の方は、髪のダメージ補修+軽減を意識するといいでしょう。ケラチン成分(ヘアコンディショニング)などを配合したトリートメントがおすすめです。

乾燥毛の方は、髪表面からの水分蒸発を防ぐことがポイント!ヘアオイルなどの保水力の高いアイテムを使用するといいでしょう。

くせ毛の方は、髪内部の水分バランスを整えることが重要!ケラチン(ヘアコンディショニング)やアミノ酸(保湿)などの、浸透力の高い保湿成分を使うのがおすすめです。

3.髪表面のキューティクルを守る

キューティクルとは、髪の表面を覆っている表皮のこと。髪内部の水分を保ってくれたり、外的ダメージから髪を守ったりしてくれます。

キューティクルが整うことで、サラサラ&ツヤツヤな髪に近づけることができます。

キューティクルの特徴は、熱や摩擦など外的ダメージに弱いこと。そのため、普段のヘアケアでキューティクルの保護、補強をすることが重要です。
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【シーン別】髪をサラサラにするケア方法

1.インバス編

インバス
インバスは、お風呂の中で行うヘアケアのこと。

髪をサラサラにしたいときは、「リバースケア」をするといいでしょう。

「リバースケア」とは、トリートメントを塗ってからシャンプーをすることで髪の摩擦ダメージを軽減する方法です。
1.ブラッシング
2.ヘアオイルをなじませる
3.トリートメントをなじませる
4.温めたタオルで10~15分ほど髪を包む
5.シャンプーで洗い流す
1.目の細かいブラシで髪の絡まりをほどきましょう。最初にブラッシングすることで、ヘアオイルやトリートメントがなじみやすくなります。

2.ヘアオイルをなじませます。頭皮を避け、毛先を中心になじませることがポイントです。

3.トリートメントをもみこみます。オイルの後にトリートメントをなじませることで、オイルが乳化。余分な油や汚れが落としやすくなります。

4.レンジで温めた蒸しタオル(600W、2〜3分ほど)を使用して、髪をパックします。時間がないときは、この行程を飛ばしてもOKです。

5.約36~38℃のお湯で軽く洗い流した後、シャンプーをします。べたつきが残らないよう、しっかりと洗うことがポイントです。

2.アウトバス編

アウトバス
アウトバスは、お風呂を上がったあとに行うヘアケアのこと。

アウトバスの行程は次のとおりです。
1.優しくタオルドライ
2.目の粗いコームでブラッシング
3.洗い流さないトリートメントをなじませる
1.タオルドライをするときは、摩擦ダメージを起こさないようにするのがポイント。ポンポンと優しくたたくように乾かしましょう。

2.目の粗いコームで髪をとかします。このときのポイントは、毛先からやさしく髪の絡まりをほどくこと!濡れた髪は繊細なので、無理やりブラッシングしないように注意しましょう。

3.最後にヘアミルクやオイルをなじませます。

剛毛の方は重ためのヘアオイル、ダメージ毛の方は馴染ませやすいヘアミルク、というように髪質や悩みにあわせて「洗い流さないトリートメント」を選ぶことが重要です。

3.ドライヤー編

ドライヤー
ドライヤーで髪を乾かすときに気を付けるポイントは4つです。
1.ドライヤーを髪から10センチ以上離す
2.斜め45度からドライヤーの熱をあてる
3.生え際から毛先に向かって乾かす
4.9割乾いたら、冷風に変える
1つめは、ドライヤーを髪に近づけすぎないこと。10センチ以上離した状態で乾かしましょう。

2つめは、斜め45度からドライヤーの熱をあてること。開いたキューティクルを閉じることで、髪の広がりを抑えることができます。

3つめは、ドライヤーの熱をあてる順番!髪の生え際から毛先に向かって順に乾かすことで、髪が乾きやすくなります。

4つめは、9割ほど乾いたら冷風に変えること。冷風を最後にあてることで、ツヤ感のある髪が仕上がります。

4.寝る前編

寝る
睡眠中、髪表面のキューティクルが摩擦ダメージを受けています。

摩擦ダメージを軽減するためにおすすめの方法は、ナイトキャップを被ること。

ナイトキャップは、睡眠中に被るシルク製の帽子です。摩擦ダメージを防ぎ、艶のあるなめらかな髪を保ってくれます。

5.ヘアセット編

スタイリング
ヘアセットのときは、熱ダメージから髪を守ることを意識しましょう。具体的には以下4つを取り入れるのがおすすめです。
✓ヒートプロテクト成分配合のトリートメントを使用する
✓コテの温度は120~140℃
✓スタイリング剤で仕上げる
✓紫外線対策をする
1つめは、コテをあてる前にヒートプロテクト成分配合のトリートメントを使うこと!メドウフォーム-δ-ラクトン(ヘアコンディショニング)などを配合した、ヘアオイルやミルクを選ぶといいでしょう。

2つめは、コテの温度を120〜140℃ほどにすること。熱ダメージを軽減しながら、理想のスタイリングを作ることができます。

3つめは、髪型にあったスタイリング剤で仕上げること。ツヤ感を出したいならヘアオイル、髪をしっかり固定したいならヘアバームなどを使うといいでしょう。

4つめは、紫外線対策をすること!髪にも使える日焼け止めスプレーなどを使用するのがおすすめです。

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アウトバストリートメントの種類と選び方

ヘアアイテム
ここでは、アウトバストリートメントに使用するアイテムを選ぶときのポイントを解説。髪質や悩みに合ったヘアケアアイテムを使うことが重要です。
ヘアオイル ・ダメージ毛
・毛量が多い
・剛毛
ヘアミルク ・乾燥毛
・毛量が少ない
・軟毛
ヘアクリーム ・髪質が硬い
・ダメージ毛
「ヘアオイル」は、油分を多く含んだ保湿アイテム。ダメージによるパサつきや枝毛を軽減し、なめらかなまとまりヘアに仕上がります。

「ヘアミルク」は、水分と油分のバランスが取れたアイテム。しっとり馴染ませやすいテクスチャーで、髪内部の水分を補修してくれます。

「ヘアクリーム」は、ヘアミルクよりもこっくりとしたテクスチャーが特徴。馴染ませやすさと、保水力のバランスがよいのが魅力です。髪質が硬い方やダメージケアをしたいときにおすすめですよ。

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注意事項

※ 掲載されている情報は記事執筆時点のものです。最新情報は公式ホームページなどでご確認ください。

※ 掲載商品はこちらで紹介した効果・効能を保証したものではありません。ご購入の際は、各商品の公式サイト等をご確認ください。

※ 入浴剤にダイエットやデトックス効果が認められている商品はありません。

※ 「美白」は、メラニンの生成を抑え、しみやそばかすを防ぐことを指します。

※ 「日焼け防止」とはメラニンの生成を抑え、日やけによるしみ・そばかすを防ぐことを指します。

※ 「エイジングケア」とは、老化防止のことではなく年齢に応じたケアのことで、年齢を重ねた肌にうるおいを与えることを指します。(ボディクリーム等の記事に導入)

※ 「エイジングケア」とは、若返りを意味するものではなく、頭皮や髪を清潔に保ち、毛髪にうるおいやハリ・コシを与えることを指します。(シャンプー等の記事に導入)

※ 「浸透」とは、角質層への浸透を指します。

※ 「髪への浸透」とは、角化した毛髪部分の範囲内への浸透を指します。

※ 「アレルギーテスト済み」は、すべての人にアレルギーが起きないということではありません。

※ 「パッチテスト済み」は、すべての人に皮膚刺激が発生しないということではありません。

※ 「スティンギングテスト済み」は、すべての人に皮膚トラブルがおこらないということではありません。

※ 「ノンコメドジェニックテスト済み」は、すべての人にコメド(ニキビのもと)が発生しないということではありません。

※ 「ボリュームアップ」とは毛髪にハリやコシを与え、ボリューム感を与えたように見せることを指します。

※ 「ベタつき防止・ケア」とは、洗髪後に頭皮を健やかに保つことを指します。

※ 「育毛」は、頭皮や毛髪を清潔にすることで毛髪がすこやかに保たれることを指します。

※ 「毛髪の補修」とは物理的に損傷を補い繕うことであり、治療的な回復のことではありません。

※ 「小じわの改善」とはうるおいにより乾燥による小ジワを目立たなくすることを指します。

※ 「ピーリング」とは洗浄、拭き取り行為などによる物理的効果によるものを指します。

※ 「くすみ」とはメーキャップ効果によるものを指します。

※ 化粧品に疲労回復効果はありません。

※ 使用者の感想は商品の効能効果を保証するものではありません。

※ 化粧品に「治癒、回復、改善」の効果はありません。

※ ニキビケア商品のうち、ニキビを治す効果が認められているのは医薬品のみで、化粧品・医薬部外品にはニキビを治す効果が認められていません。

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