カラリア 香りの定期便

髪が広がる原因と対策方法を解説

①髪が広がりやすい髪質

髪 広がる
髪が広がる方は、もともとの髪質が影響しているかも。髪が広がりやすい髪質は以下の通りです。

・髪質が硬い
・剛毛
・毛量多い


髪質的に髪が広がりやすい方は、スタイリング方法を工夫するといいでしょう。

重ためのヘアオイルなどをスタイリング剤として使用すると、広がりを抑えてきれいなストレートヘアに仕上げてくれます。

②髪の乾燥

髪
空気が乾燥する秋冬に髪が広がってしまう方や、髪の保湿ケアをしていない方は、髪の乾燥が原因かも。

髪が乾燥すると、髪表面のキューティクルが開いた状態になります。

この状態では、髪内部の水分を保持することが難しくなり、髪のパサつきや広がりが発生してしまうのです。

髪の乾燥が原因の場合は、ホームケアで髪をしっかり保湿することが重要!

シャンプーの方法を工夫したり、ヘアトリートメントなどの保湿アイテムを使用したりするのがおすすめです。

③カラーやアイロンによるダメージ

髪カラーリング
蓄積したダメージによって、髪が広がりやすくなっている場合もあります。

髪がダメージを受ける原因は、カラーリングやパーマ、コテなど。これらに心当たりがある方は、髪のダメージが原因かもしれません。

髪がダメージを受けると、髪表面のキューティクルがはがれてしまいます。

この状態では、髪内部の水分やタンパク質などの栄養が保持できなくなり、髪が広がりやすくなるのです。

また、傷んだ髪は水分コントロールが難しく、湿気や水分を吸収しやすくなるという特徴もあります。

髪ダメージが原因の場合は、保湿ケアやダメージ補修成分を配合したヘアケアアイテムを使用するといいでしょう。

④髪をしっかり乾かしていない

ドライヤー
髪をしっかりと乾かさずに寝ることも、髪が広がる原因になります。

髪は水素結合によってくっつき、形が作られています。

濡れた状態で寝てしまうと、枕で髪を押し付けた状態で水素結合してしまい、広がった状態で髪の形が固まってしまうのです。

⑤加齢

加齢
加齢によって髪が広がりやすくなることもあります。

・水分や髪の栄養を閉じ込めるキューティクルの力が弱まり、髪のハリ・コシがなくなる
・血流が悪くなることで、毛穴が揺らぎ、髪が様々な方向に向いてしまう

加齢が原因で髪が広がってしまう場合は、髪に栄養を届ける毛髪補修成分を配合したヘアケアアイテムや、血流をよくする頭皮マッサージを取り入れるといいでしょう。

おすすめの成分は以下の通りです。
・加水分解ケラチン(毛髪補修)
・コラーゲン(保湿)

⑥湿気

湿気
梅雨などの湿気の多い時期に髪の広がりが気になる方は、湿気が原因かも。

髪は水素結合によって形が決まっています。

湿気によって髪が濡れると、水素結合がとけてしまうのです。そして、くせやうねりがある状態で髪が乾くと、髪が広がりやすくなります。

湿気が原因の場合は、スタイリングのときにしっかりと髪をコーティングすることが重要!

ヘアオイルなど、油分が多めのスタイリング剤でキューティクルを覆い、水分が入りこまないようにするのがポイントです。

髪の広がりを抑える方法を紹介

①シャンプー編

髪 シャンプー
髪の広がりが気になるときは、シャンプーの方法を工夫するといいでしょう。

髪の摩擦ダメージを抑えながら、しっかりと保湿することがポイントです。

おすすめのシャンプーの方法は、以下の通りです。
シャンプーの方法
1.髪の毛をブラッシング
2.お湯で予洗い
3.指の腹を使って丁寧に洗う
4.約36℃~38℃ほどのお湯で泡を洗い流す
5.髪の水気を絞る
6.毛先からコンディショナーを馴染ませる
7.コンディショナーを髪内部に浸透させる為に、手でもみこむ
8.コンディショナーを洗い流す
髪をよりサラサラにしたい方は、週に1回ほど「リバースケア」をするといいでしょう。

「リバースケア」とは、トリートメントを先に馴染ませてからシャンプーをすること。

丁寧に時間をかけてトリートメントを馴染ませることができるので、しっとりなめらかな髪が仕上がります。

「リバースケア」のやり方は、以下の通りです。
リバースケアの方法
1.目の粗いコームでブラッシング
2.オイルを馴染ませる
3.トリートメントを馴染ませる
4.レンジで温めた(600W、2~3分)タオルで髪を包み込む
5.シャンプーで洗い流す

②ドライヤー編

髪 ドライヤー
髪の広がりを抑える為には、ドライヤーのかけ方も重要!

気を付けるポイントは2つです。

1つめが、しっかりと乾かしきること。
2つめが、髪を軽く引っ張りながらドライヤーをすること。


具体的な手順は、以下の通りです。
1.目の粗いコームで髪をとかす
2.洗い流さないトリートメント
3.トリートメントを馴染ませるようにコーミングする
4.髪を軽く引っ張りながら乾かす
5.ドライヤーを斜め45度上からあてる
6.冷風で仕上げる
洗い流さないトリートメントは、オイルタイプでもミルクタイプでもOK!自分の髪質に合ったものを使うといいでしょう。

髪が広がりやすい方は、ダメージを受けている方が多いので、浸透力の高いミルクタイプがおすすめです。

③スタイリング編

髪が広がりやすい方は、髪の土台をしっかりと整えてからスタイリングすることがおすすめ。具体的な手順は、以下の通りです。
1.根本から毛先まで、髪を軽く濡らす
2.コームで髪をまっすぐの状態にする
3.毛先を中心にトリートメントオイルを馴染ませる
4.髪の毛をまっすぐ引っ張りながら、ドライヤーの熱を上からあてる
5.温度を180℃以下に設定したヘアアイロンでスタイリングする
6.スタイリング剤で仕上げる
髪が広がりやすい方におすすめのスタイリング剤は、ヘアオイルやバーム!髪の広がりを抑えながら、髪表面のキューティクルを守ってくれますよ。

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監修: カラリア編集部

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※ 「エイジングケア」とは、老化防止のことではなく年齢に応じたケアのことで、年齢を重ねた肌にうるおいを与えることを指します。(ボディクリーム等の記事に導入)

※ 「エイジングケア」とは、若返りを意味するものではなく、頭皮や髪を清潔に保ち、毛髪にうるおいやハリ・コシを与えることを指します。(シャンプー等の記事に導入)

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※ 「髪への浸透」とは、角化した毛髪部分の範囲内への浸透を指します。

※ 「アレルギーテスト済み」は、すべての人にアレルギーが起きないということではありません。

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※ 「ボリュームアップ」とは毛髪にハリやコシを与え、ボリューム感を与えたように見せることを指します。

※ 「ベタつき防止・ケア」とは、洗髪後に頭皮を健やかに保つことを指します。

※ 「育毛」は、頭皮や毛髪を清潔にすることで毛髪がすこやかに保たれることを指します。

※ 「毛髪の補修」とは物理的に損傷を補い繕うことであり、治療的な回復のことではありません。

※ 「小じわの改善」とはうるおいにより乾燥による小ジワを目立たなくすることを指します。

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