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冬に乾燥する3つの理由

冬と乾燥している樹木
冬になると乾燥による肌トラブルや風邪に悩みますよね。「冬になぜ乾燥する?」「肌トラブルと乾燥は関係あるの?」と考えたことはありませんか?

冬に乾燥する理由は主に3つです。
冬に乾燥する理由
●気温が下がり、湿度が低下するから
●暖房を使うことで相対湿度が低下するから
●気温の低下により、体が冷えるから
寒さによる気温の低下が関係しているので、夏ではなく冬に乾燥するのです。

気温が下がり、湿度が低下するから

湿度を想像させる窓
冬に空気が乾燥するもっとも大きな原因は、気温が下がることです。

気温が下がることで、空気中に含まれる水蒸気は、水滴や氷に変わります。すると空気中の水分量が減ることになるので、空気が乾燥するのです。

寒くなると吐いた息が白くなるのも同じ仕組みで、息の中の水蒸気が空気に溶け込めず、空中で結露しています。

暖房を使うことで相対湿度が低下するから

暖房で部屋を暖めている
「気温が低くて乾燥するなら、暖房を使って暖めれば解決する」と思う方がいるかもしれません。

しかし暖房を使用すると相対湿度を低下させるため、空気や肌を乾燥させる原因となります。

暖房を使用するときは加湿器を一緒に使うなど、湿度を高く保つよう工夫しましょう。

たとえばエアコンの場合、空気を暖めるだけで水分を増やすことはできず、逆にエアコンの風が当たると肌の水分を奪い乾燥してしまうので注意してください。

気温の低下により、体が冷えるから

体を温める女性
冬の寒さで体が冷えることも、肌の乾燥にも関係があります。

体が冷えて血の巡りが悪くなることで、肌に栄養が行き渡りにくくなり、肌のバリア機能が低下するからです。

肌のバリア機能が低下すると、乾燥や紫外線など外的刺激から肌を守れなくなってしまいます

肌だけでなく体調不良にもつながりやすいので、冬はなるべく体温を高く保つことを意識しましょう。

冬の乾燥が原因で起こる3つの危険

冬の乾燥は、「肌トラブル」「風邪」など様々なトラブルの原因となっており大変危険です。

今回はとくに注意しておきたい3つの危険を紹介します。

肌のバリア機能が低下し肌トラブルを引き起こす

肌が乾燥している
1つ目に、肌のバリア機能を下げ肌トラブルを引き起こすことです。肌のバリア機能が低下すると、肌から水分が抜けていきウイルスやアレルギー物質の侵入の原因となります。

そもそも冬は夏に比べて代謝が低下し、分泌される皮脂量が低下しているため、バリア機能が弱い状態です。

そのため、肌の乾燥を感じる前から対策を始めてバリア機能を高めましょう

喉が乾燥し風邪を引きやすい

風邪を引いた女性
2つ目に、喉が乾燥し風邪を引きやすくなることです。

冬になると運動もしていないのに喉が乾きやすいと感じることありませんか。冬場は吐き出す息から失われる水分量が増えるため、喉が乾燥しやすくなります

ウイルスは乾燥した環境を好むため、乾燥した喉にウイルスは繁殖しやすく、風邪を引く原因にも。

マスクを着用し、喉の湿度を高く保つことで風邪を予防しましょう。

火災が発生しやすい

乾燥による火災
3つ目は、火災が発生しやすいことです。

冬になると、山火事など火災による事故が多発していることをご存じですか。総務省によると、空気が乾燥する12〜2月の間で1年間に発生する火災のうち3割の事故が起きています。

乾燥し空気中の水分量が減っているため、ちょっとした火の気でも火災が発生する恐れがあります。

他にもストーブの消し忘れによる火災も増えているため、暖房器具を使う際は注意しましょう。

参考:令和4年版 消防白書|総務省消防庁

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冬におすすめの乾燥対策4選

冬の乾燥を今すぐ対策したい」という方に、今日から実践できる簡単な乾燥対策を4つ紹介します。

1つ1つ試してみて、あなたに最適な乾燥対策を探してみてくださいね。

洗濯物を室内干しにする

洗濯物を室内干しにする
洗濯物には多くの水分が含まれているため、乾いていく過程で水分が蒸発し部屋が加湿されます。

外干しから室内干しに切り替えるだけで、お金がかからず今すぐ実践できそうですね。

ただ「洗濯物は生乾き臭が気になるから外で干したい」という方もいますよね。そんな方には、タオルを濡らして室内干しすることをおすすめします。

加湿器で部屋の中を加湿する

加湿器を置いている部屋
乾燥対策といえば加湿器をイメージする方も多いですよね。加湿器は空気洗浄ができる家電製品で、ウイルス感染防止や花粉対策にも有効なため1年中利用できる優れものです。

加湿器には4つの種類があり、値段や大きさに違いがあります。
種類 特徴
超音波タイプ 火傷の心配がない
スチームタイプ 雑菌が繁殖しにくい
気化タイプ 電気代があまりかからない
ハイブリットタイプ 広範囲に加湿できる
アロマの香りを楽しめるアロマ加湿器もあるため、乾燥対策をしながら香りを楽しめるのがおすすめです。

お風呂の残り湯で加湿する

お風呂のお湯
浴槽に残ったお湯を再利用し加湿する方法です。

浴槽のフタやお風呂の扉を開けておき、湯気に含まれる水蒸気を空気中に移動させることで加湿します。

ただ放置しすぎると、浴槽のカビやニオイの原因になるため注意しましょう。

保湿アイテムを利用する

保湿アイテムで乾燥を防ぐ女性
肌の乾燥が気になる方は常に保湿しておくことが重要です。化粧水と乳液は、保湿アイテムで必須。お風呂上りや洗顔後に利用することで、肌の水分を逃がさないよう注意しましょう。

保湿アイテムを利用する際のポイントは「朝晩利用する」「冬の肌に合ったアイテムを利用する」ことです。

「普段から保湿アイテムを利用しているのに乾燥肌が治らない」という方は、冬の肌に合った保湿アイテムを利用できていない可能性があります。

低刺激の化粧水や乳液に変えることで、乾燥肌が改善されるかもしれないのでぜひ試してみてください。

冬の乾燥には最適な対策を立てよう

冬に楽しんでいる家族
冬に乾燥する理由は、気温が下がり空気中に含まれる水蒸気の量が減少することで、湿度が低下するからです。

乾燥は肌トラブルや風邪などさまざまな危険が伴うため、今回紹介した4つの対策を試してみましょう。
冬の乾燥対策4選
・洗濯物を室内干しにする
・加湿器で部屋の中を加湿する
・お風呂の残り湯で加湿する
・保湿アイテムを利用する
長い間悩まされてきた乾燥トラブルを改善して、快適な冬を過ごしましょう。

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※ 「エイジングケア」とは、老化防止のことではなく年齢に応じたケアのことで、年齢を重ねた肌にうるおいを与えることを指します。(ボディクリーム等の記事に導入)

※ 「エイジングケア」とは、若返りを意味するものではなく、頭皮や髪を清潔に保ち、毛髪にうるおいやハリ・コシを与えることを指します。(シャンプー等の記事に導入)

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※ 「髪への浸透」とは、角化した毛髪部分の範囲内への浸透を指します。

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※ 「パッチテスト済み」は、すべての人に皮膚刺激が発生しないということではありません。

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※ 「ボリュームアップ」とは毛髪にハリやコシを与え、ボリューム感を与えたように見せることを指します。

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※ 「育毛」は、頭皮や毛髪を清潔にすることで毛髪がすこやかに保たれることを指します。

※ 「毛髪の補修」とは物理的に損傷を補い繕うことであり、治療的な回復のことではありません。

※ 「小じわの改善」とはうるおいにより乾燥による小ジワを目立たなくすることを指します。

※ 「ピーリング」とは洗浄、拭き取り行為などによる物理的効果によるものを指します。

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※ 化粧品に疲労回復効果はありません。

※ 使用者の感想は商品の効能効果を保証するものではありません。

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