化粧水の役割とは?

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化粧水の主な役割は「肌に水分を与える」ことです。肌内部の水分を保持することは、紫外線などの外部刺激やニキビなどの炎症を予防する機能の維持につながります。

また化粧水には水分だけでなく保湿成分も含まれているため、美容液や乳液などのクリームの浸透を助ける働きもあります。

【基本編】自分に合う化粧水の見つけ方

自分に合う化粧水を見つける方法としては「肌のタイプ」「年代」「使い心地やテクスチャ―」に着目した見つけ方がおすすめです。ここでは、それぞれの項目について具体的な紹介を行います。

①自分の肌のタイプから選ぶ

女性がスキンケアをしている様子
自分の肌のタイプを理解し選ぶことは、自分の求める肌観に近づく可能性を高めてくれます。

例えば、乾燥肌の方であれば、さっぱりとしたテクスチャ―が特徴的な化粧を使うよりも保湿力に特化した化粧水を欲しいと考えるはずです。

逆に脂質肌の方は、保湿力に特化したような重めのテクスチャ―の化粧水よりも、さっぱりとした化粧水で、肌の皮脂を抑えたいと考えるはず。

このように肌質によって自分の求める化粧水のタイプが少しづつ異なるはずです。自分の肌にあう化粧水を理解することで肌トラブルのケアや予防につながるので、自分の肌のタイプを把握して選んでみましょう。
【肌のタイプ】
肌のタイプ 皮脂量・水分量 特徴
脂性肌 ・皮脂量は多め

・肌の水分量は普通~多め
・毛穴が目立ちやすい・皮脂量が多いためテカリやべたつきを感じる
普通肌 ・皮脂量は少なめ~普通

・肌の水分量は普通~多め
・普段はそこまで肌のトラブルを抱えていないが、季節の変わり目に肌のトラブルを抱えがち
混合肌 ・皮脂量は普通~多め
(部分ごとによって異なる方が多い)

・肌の水分量は少なめ
・Tゾーンや顎の皮脂量は多め・目元、口元はかさつきを感じる
乾燥肌 ・皮脂量は少なめ

・肌の水分量は少なめ
・かさつきやすく荒れやすい
肌のタイプは「脂性肌」「普通肌」「混合肌」「乾燥肌」の大きく4つにわけることができます。
1.脂性肌

脂性肌は皮脂量、水分量どちらもともに多い特徴があります。またテカリやべたつきを感じる方が多いようです。

脂性肌の方にはべたつかない、さっぱりとした化粧水がおすすめ。炎症などを抑えたい方は薬用化粧水、さっぱりとしたテクスチャ―が良い方は「収れん化粧水」がおすすめです。
2.普通肌

普通肌は、皮脂量や肌の水分量のバランスが比較的良い特徴があります。ですが、季節の変わり目に肌のトラブルを抱えがちという傾向があります。

季節の変わり目には、肌負担の少ない低刺激化粧水を。冬など乾燥のしやすい季節には紫外線によるシミ・そばかすなどを防止する「美白化粧水」や保湿に特化した「高保湿化粧水」を使うのがおすすめです。
3.混合肌

混合肌は皮脂量や水分量が肌の部分ごとで異なり、Tゾーンや顎は皮脂量が多く、目元や口元にかさつきを感じやすいタイプとなっています。

Tゾーンなどではべたつきは感じるものの、乾燥もしやすい混合肌さんには、べたつきにくく保湿力の高い化粧水がおすすめ!ニキビなどの肌トラブルが気になる方は薬用化粧水を利用するのもよさそうです。
4.乾燥肌

乾燥肌は皮脂量、水分量ともに少なく、かさつきを感じることが多い特徴をもちます。かさつきやすい乾燥肌さんには保湿力の高い化粧水がおすすめ。

肌のうるおいを守る「セラミド」「ヒアルロン酸」「コラーゲン」といった保湿成分に着目して選ぶのも良さそうです。また乾燥による肌荒れを防ぎたい方には、肌荒れ防止成分を配合した薬用化粧水もおすすめです。

②年代に合う化粧水を選ぶ

「20代の時はニキビや黒ずみがきになったけど、30代はくすみや小じわが気になるかも」

このように年代を重ねることによって肌に感じていたトラブルが異なるようになったと感じる方も少なくないのではないでしょうか。年齢を重ねるごとに肌の年齢も当然にあがっていきます。そのため、肌の年齢にあったケアが必要になってきます。

ここではそれぞれの年代に抱えがちな肌トラブルとおすすめの選び方を紹介していきます。
・10代
〈10代の抱えやすい肌トラブルとおすすめの選び方〉
【思春期ニキビ】
化粧水はさっぱり、油分の少ないものがおすすめ
10代の「思春期ニキビ」は、皮脂が毛穴につまってニキビが発生することが多いです。そのため、化粧水はさっぱり、油分の少ないものがおすすめ。肌トラブルを抱えている時には、肌に優しい低刺激化粧水を使うと良いでしょう。
・20代
〈20代の抱えやすい肌トラブルとおすすめの選び方〉
【ニキビ】
余分な角質が毛穴に詰まってニキビができることが多いため、肌の水分量を増やすことができる保湿に特化した化粧水がおすすめ

【毛穴の黒ずみ】
毛穴の黒ずみの原因を予防やケアを期待できる成分に着目し、化粧水を選ぶことがおすすめ

【乾燥】
乾燥には、保湿に特化した高保湿化粧水がおすすめ
20代の方のニキビは、思春期ニキビと異なり、余分な角質が毛穴に詰まってニキビができることが多いようです。ニキビの問題を抱える方は、肌の水分量を増やすことができる保湿に特化した化粧水がおすすめです。

毛穴の黒ずみの原因は「毛穴に詰まった角栓が空気に触れ酸化してできる」黒ずみと、「毛穴の周りの色素沈着が原因でできる」黒ずみの2つが存在します。

毛穴に詰まった角栓が空気に触れ酸化してできる黒ずみは、抗酸化成分のもつ「米ぬかエキス」や「アスタキサンチン」といった成分が配合された化粧水を選ぶと良いでしょう。

色素沈着が原因でできた黒ずみに対しては、色素沈着の原因となるメラニンの生成を抑える効果が期待できる美白化粧水がおすすめです。
・30代
〈30代の抱えやすい肌トラブルとおすすめの選び方〉
【ハリ不足】
エイジングケアタイプの化粧水(エイジングケア成分を配合した化粧水)を選ぶことがおすすめ!

【くすみ】
日焼けや紫外線によるくすみには、メラニンの生成を抑え、しみ・そばかす・くすみを防ぐ美肌化粧水がおすすめ

【乾燥】
高保湿化粧水のなかでもそれぞれの保湿成に着目した選び方がおすすめ
30代の方はハリ不足が気になり始める方が多いはず。毛穴の広がりやハリ不足やツヤ不足を感じる方は、エイジングケアタイプの化粧水を選ぶことがおすすめ。

また、乾燥に対しては高保湿化粧水のなかでも保湿成分に着目した選び方が良いでしょう。日焼けによるくすみには、メラニンの生成を抑え、しみ・そばかす・くすみを防ぐ美肌化粧水がおすすめです!
・40代
〈40代の抱えやすい肌トラブルとおすすめの選び方〉
【シミ】
シミ対策としては、メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ働きをもつ美白化粧水がおすすめ

【小じわ】
シワ改善効果が認められた有効成分の入った医薬部外品の化粧水がおすすめ!

【乾燥】
高保湿化粧水のなかでもそれぞれの保湿成分に着目した選び方がおすすめ
40代の方はシミやシワが特に気になる年代。シミ対策としては、メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ働きをもつ美白化粧水がおすすめです。

シワ対策や改善には、シワ改善効果が認められた有効成分を含む医薬部外品の化粧水を選ぶのも良さそうです。

同時にエイジングケアをしたい方はエイジングケア成分を配合した化粧水を選ぶと良いでしょう。

成分に特化した化粧水を選ぶことももちろん大事ですが、ひりつきや赤みがでた際には配合成分の少ないシンプルな化粧水をつかうことがおすすめです!その時その時の肌の状態を考え、化粧水を選ぶと良いでしょう。

③使い心地、テクスチャ―、香りから選ぶ

オレンジの背景に女性の手がミセルの水のボトルに触れている様子
付け心地やテクスチャ―、香りは肌につけたときにいちばん気になる要素なのではないでしょうか。化粧水にも付け心地やテクスチャ―が軽いタイプと重いタイプ、香りが有るもの、無いものがあります。

肌触りがさっぱりした化粧水が良いという方は、付け心地が軽いものを、保湿感を感じたい方はテクスチャ―が重いものがおすすめです。

好きな香りがあるという方は自分の好みの香りをする化粧水を選ぶのもよさそうです!

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冬の乾燥対策!保湿できる冬の化粧水の選び方とは??

鏡を見ながら女性がスキンケアをしている様子
冬はとくに乾燥に関する肌トラブルが多い季節。そのため、保湿をしっかりして乾燥を防ぎたいと考える方が多いのではないでしょうか。保湿したい冬は、「化粧水の種類」「成分」に着目した選び方がおすすめです。

①化粧水の種類から選ぶ

化粧水にも種類があることを知っていますか?化粧水の種類は大きく4つにわけることができます。
化粧水種類 特徴
柔軟化化粧水
肌の角層に水分や保湿成分を届ける。水分を保つための化粧水。
「保湿化粧水」ともよばれる。
収れん化粧水 肌を引き締めや皮脂の分泌の抑制を抑制する役割を持つ化粧水。
拭き取り化粧水 肌に残った油分や不要な角質を拭き取ることを目的とした化粧水。
美白化粧水 美白成分を肌の角質層に与えて、日焼けによるシミ・そばかすを予防する化粧水。
「保湿化粧水」ともよばれる冬は乾燥しやすい季節なため、保湿力のある化粧水を使いたいと考える方が多いのではないでしょうか。冬に使う化粧水は「柔軟化化粧水」と「美白化粧水」がおすすめです。

「柔軟化化粧水」は「保湿化粧水」とも呼ばれ、肌の角質に水インや保湿成分を届け、肌にうるおいをもたらします。

「美白化粧水」は美白成分を肌の角質層に与え、日焼けによるシミ・そばかすを予防する化粧水。夏は意識して肌のケアをする方は多いですが、冬になるとついうっかり忘れてしまうかたもいるのでは?日差しによるシミやそばかすは年中いつでもあり得るので美白化粧水でのケアがおすすめです。

また美白化粧水は美白成分とともに保湿成分を含んでいる種類が多いため、保湿したい方にもおすすめです!

また保湿に特化をした「高保湿化粧水」と呼ばれる種類の化粧水もあるため、保湿だけに特化した化粧水が欲しい方はチェックしてみるのも良さそうです!

②化粧水の成分から選ぶ

透明のグラスにスキンケアの成分が入っている
ごく当たり前ですが、化粧水には成分が入っているためその働きを期待できます。

そのため冬の乾燥に負けない保湿できる化粧水を探す際には、種類だけでなく、化粧水に入っている成分に着目して選ぶのもおすすめです。

とはいえ、どんな成分が保湿成分なのか分からない方も多いはず。ここでは“3大保湿成分”と呼ばれる保湿成分のなかでもとくに知っておきたい成分を紹介します。
名前 役割
セラミド 角質内部の水分を保つ(保湿機能)。

肌内部の水分蒸散を防ぎ、紫外線などの外部刺激から体内を守る(バリア機能)。
コラーゲン お肌表面に保水の膜をつくり、長時間、水分をを保つ。
ヒアルロン酸 肌に弾力、潤いを与える。乾燥小じわのケアに人気。
3大保湿成分は「セラミド」「コラーゲン」「ヒアルロン酸」から構成されます。

セラミドは角質内部の水分を保つ「保湿機能」と肌内部の水分蒸散を防ぎ、紫外線や塵といった外部の刺激から体内を守る「バリア機能」という働きをもちます。

冬の保湿には「ヒト型セラミド」のセラミド2(高保湿)やセラミド3(しわのケア、保湿)が入った化粧水がおすすめです。

コラーゲンは、お肌表面に保水の膜をつくり、長時間、水分を保つ働きがあります。紫外線や高齢化によるシワが気になる方にもおすすめです。

ヒアルロン酸は肌に弾力、潤いを与えてくれる働きがあります。肌の表面を保湿したい方は「ヒアルロン酸Na」、表面・内部を保湿したい方は「アセチルヒアルロン」、肌の内側を保湿したい方には「加水分解ヒアルロン酸」がおすすめです。

冬におすすめ!保湿力の高い化粧水10選

①FANCL/エンリッチプラス 化粧液 II しっとり

種類別名称 医薬部外品
「FANCLエンリッチプラス 化粧液 II しっとり」は保湿とエイジングケアができる化粧水。

保湿効果の期待できる「濃グリセリン」「ジグリセリン」「加水分解コラーゲン液-4」などの保湿成分が含まれているので乾燥肌さんを中心に冬の乾燥を防ぎたい方におすすめできる化粧水です。

またシワ改善剤として認められている「ナイアシンアミド」も配合されているため、30代・40代の方にはとくにおすすめです。無香料で癖がないため使いやすい化粧水となっています。

②ちふれ/保湿化粧水 とてもしっとりタイプ

種類別名称 化粧品
「ちふれ保湿化粧水 とてもしっとりタイプ」は低価格&高保湿な化粧水です。

保湿成分には高保湿成分である「ヒアルロン酸Na」「グリセリン」「トレハロース」等を配合。

保湿成分だけでなく、肌に与えた水分を閉じ込めるオイル成分も入っているため、保湿と同時に保湿をキープする役割も期待できそう。テクスチャ―はしっとりとしたとろみのある肌ざわり。

冬はとくに化粧水の使用頻度・使用量が増えるはず。そのため、安くて良いものを使いたいという方は一度は試してほしい化粧水です!

③コーセー/カルテHDモイスチュア ローション

種類別名称  医薬部外品
「カルテHD モイスチュア ローション」は敏感肌の方も使える高保湿化粧水です。保湿成分には「濃グリセリン」「スクワラン」などを配合。

加えて肌あれ防止有効成分として認められている「グリチルリチン酸ジカリウム」も配合されているので、乾燥による肌荒れを防止したい方や乾燥肌さんにはとくにおすすめの化粧水です!またしもやけ、ひび、あかぎれなど冬におきやすい症状を防ぐ働きも持つ化粧水なので、冬の使用にはぴったりです!

④無印良品/敏感肌用 薬用美白化粧水

種類別名称 医薬部外品
「無印良品敏感肌用 薬用美白化粧水」は保湿と美白ケアを行える低刺激化粧水です。化粧水の水もこだわり抜いているこの化粧水では岩手県釜石の天然水を使用。

うるおい成分である「グレープフルーツ種子エキス」や肌保護成分の「スベリヒユエキス」で肌を乾燥から守りつつ、紫外線などのシミ・そばかすを防止する「ビタミンC誘導体」で美白ケアも行うことができます。

値段もお手軽なので、冬に季節が変わりはじめ肌荒れがする、普段の化粧水だと刺激が強いと感じる方は一本持っていも良さそうです!

b.glen/ QuSomeローション

種類別名称  化粧品
「QuSomeローション」は角質までの浸透力と保湿力を最大限に向上させることをコンセプトとした高機能化粧水。

保湿成分としては「プロパンジオール」「BG」「アラントイン」「ラフィノース」「スクワラン」「エクトイン」などを配合しています。ハリ感を高める「機能性ビタミンC」や「ペプチド」も配合しているため、エイジングケアをしたい方にもおすすめで​す!

乳液や美容液など後から使うクリームを肌が受け入れやすい状態にしてくれている点もポイント。冬の入念なケアには向いている化粧水です!

⑥アクセーヌ/モイストバランスローション

種類別名称  化粧品
さっぱりとしたテクスチャ―で保湿をしたい方には「アクセーヌ モイストバランスローション」がおすすめ!

保湿成分には「グルセリン」「ヒアルロン酸Na」「ジグリセリン」などを含んでいます。また角質内部の水分を保つセラミドの類似成分※が配合されているため肌内部の水分の持続効果も期待できます。

冬は乾燥しやすく、とくに冬に季節が変わり始めた時期は肌トラブルも抱えがち。「アクセーヌ モイストバランスローション」は肌への優しさも考慮しているので季節の変わり目や冬の乾燥で肌荒れが気になる方も使えそう!

無香料・アルコールフリーなので万人受けしやすい化粧水となっています。

※ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/オクチルドデシル)

⑦ロート製薬/メラノCC 薬用しみ対策 美白化粧水

種類別名称  医薬部外品
「メラノCC 薬用しみ対策 美白化粧水 しっとりタイプ」は紫外線によるシミ・そばかすのケアを保湿と同時にできる化粧水です。

保湿成分としては「濃グリセリン」「BG」「DPG」「グレープフルーツエキス」などを配合。美白有効成分には「ビタミンC誘導体」が入っているため、美白ケア※も同時にできます。

保湿に特化した化粧水というよりも、美白ケアができる点がこの化粧水の大きな特徴となっているため、これからできるシミ・そばかすを対策したいという方にはぴったり!とくに10代、20代の方におすすめです。

※メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ

⑧コーセー/ワンバイコーセー ザ ウォーター メイト

種類別名称 化粧品
「ONE BY KOSE ザ ウォーター メイト」は肌にたっぷりのうるおいをもたらす高保湿化粧水

ヒアルロン酸とセラミド複合体を組み合わせた“モイストパフォーマー”は季節の変わり目や環境ストレスで乱れがちな肌のキメを整えてくれます。

またグリセリルグルコシドとアマチャヅルエキスでできた“モイストスプレッダー”は角層内まで水分を浸透!朝晩どちら向けでもあるので「ONE BY KOSE ザ ウォーター メイト」が一本あれば、朝晩どちらのケアも可能になります。

テクスチャーはさらりとしつつも、高保湿と高浸透を期待できるので、乾燥肌さんや混合肌さんにはとくにおすすめしたい1本です!

⑨小林製薬/ケシミン浸透化粧水

種類別名称  医薬部外品
高保湿でシミ対策をバッチリしたい方には「ケシミン浸透化粧水 とてもしっとり高保湿タイプ」がおすすめ!

保湿成分には「濃グリセリン」「BG」「DPG」「ヒアルロン酸Na-2」などを配合。

またメラニン色素の生成を抑えるとともにメラニン色素の色を薄くする効果をもつ「L-アスコルビン酸 2-グルコシド」が入っているため、肌にできた紫外線によるシミを薄くする効果も期待​できます。

「L-アスコルビン酸 2-グルコシド」はコラーゲン生成を促す効果や紫外線による肌のダメージを抑制する働きもあるのでエイジングケアや紫外線のケアをしたい方にはぴったり!

冬の保湿ケアはしつつも、年齢や紫外線によるシミ、そばかすのケアをしたいと考えている方には良さそう。プチプラアイテムですが、肌への優しさにも考慮された化粧水なので敏感肌さんにもおすすめです!

⑩オルビス/オルビスユーエッセンスローション

種類別名称  医薬部外品
「オルビスユーエッセンスローション」は年齢肌のゆらぎ※とうるおいに着目して作られた薬用化粧水。

保湿成分には保湿力が高い「グリセリン」「DPG」「ジグリセリン」などを配合。その他ポーラ・オルビスグループ独自の肌荒れ防止有効成分「DF‐パンテノール(デクスパンテノールW)」も加わっており、角層のバリア機能にアプローチして肌荒れを防ぐ働きも期待できます。

刺激成分をほとんど含まない、肌への考慮がされた化粧水なので乾燥肌・敏感肌の方にもおすすめ!もちろん冬の乾燥による肌のダメージが気になる方にもおすすめです!

※乾燥・ハリ低下・うるおい不足によるくすみ

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冬の乾燥に負けない!保湿できる化粧水のやり方とは

冬の乾燥から肌を保護するためには、化粧水だけなく「化粧水のつけ方」も重要になってきます。ここでは、保湿できる化粧水のやり方を紹介します。

冬場はコットンではなく“手で化粧水をつける”

ヘアバンドで髪をまとめた女性が鏡を見ながら手を使ってスキンケアをしている様子
化粧水をつける際にはコットンではなく手でつけるのがおすすめです。

理由としては手で化粧水をとると、手のぬくもりによって化粧水の温度が上昇します。適度に暖かくなった化粧水は肌への浸透を促しやすくなるからです。

冬場は外気の影響で血行不良になりやすく、肌への浸透率も低くなりやすいため、暖かい手で化粧水をつけるのが良さそうです。

化粧水の馴染ませ方

①:化粧水を10円玉位の大きさにとる。

②:とった化粧水をてのひらで伸ばし、顔の内側から外側へ大きく馴染ませる。
(頬→おでこ→細かい部分へ)

③:手の平で顔を包み込み、手が肌に吸い付くまでやさしくパッティングをしてなじませる。

④:①‐③を2〜3回繰り返す。
①まず初めに化粧水を10円玉位の大きさにとります。通常、化粧水をつける際は500円玉位の大きさでとるのが一般的ですが、冬の寒い外気などで乾燥している肌では、1回にその量が入っていきにくい場合があります。そのため、少量で数回に分けて化粧水をつけると良いでしょう。

②次に化粧水をてのひらで伸ばし、顔の内側から外側へ大きく馴染ませます。頬、おでこ、目元などの細かい部分の順番になじませ、皮膚の薄い目元には優しく肌を包み込むようにパッティングをするのがおすすめ。乾燥が気になる部分には重ね付けすると良いでしょう。

③最後に手の平で顔を包み込み、手が肌に吸い付くまでやさしくパッティングをしてなじませます。パッティングとは化粧水などを顔につけるとき、肌を包み込むように優しく塗りつけることです。

パッティングを誤って“肌に軽く叩きこむこと”と思っている方は注意が必要です。化粧水はそもそも角層までしか浸透しないため、叩きこんでもそれよりも深部にしみこむことはありません。肌を叩きこむことはかえって肌へのダメージとなってしまうためリスクがあります。

パッティングを行うことで肌のバリア機能が整い、化粧水以降のお手入れを効果的に発揮することができます。優しく肌を包み込むことを意識して塗布するのが良さそうです。

④1度で肌に化粧水が入る量にも限界があります。2〜3回を限度に朝晩つけるのがおすすめ。朝は洗顔後、夜はクレンジングや洗顔を行った後など肌がきれいになった状態で化粧水をつけるのが良いでしょう。

保湿ケアには乳液も一緒に使うことも大事

クリームをとっている様子。手元のみ写っている
保湿するためには、化粧水をつけた後に乳液をつけるのを忘れてはいけません。

化粧水が「肌に水分を与える」役割を持っているとすると、乳液の働きは「肌の水分の蒸発を防ぐ」役割にあたります。

化粧水で肌に水分を与えた後、乳液で肌の水分への蓋をすることを忘れずにやることが大事です。

乾燥などが気になる方は化粧水をつけた後に美容パックや美容クリームをつけてから乳液をつけるのもおすすめ!美容パックはつけすぎると、肌のトラブルに繋がることもあるので週に1回を目安につけると良いでしょう。

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監修: カラリア編集部

Instagramでフォロワー数20万人超の香りに特化した情報をお届けしているアカウント「カラリアマガジン」を運営。
当メディアの記事はInstagramのフォロワー様に答えていただいたアンケート結果や口コミ、カラリア 香りの定期便でのランキングや口コミなどのデータをもとに作成しております。

注意事項

※ 掲載されている情報は記事執筆時点のものです。最新情報は公式ホームページなどでご確認ください。

※ 掲載商品はこちらで紹介した効果・効能を保証したものではありません。ご購入の際は、各商品の公式サイト等をご確認ください。

※ 入浴剤にダイエットやデトックス効果が認められている商品はありません。

※ 「美白」は、メラニンの生成を抑え、しみやそばかすを防ぐことを指します。

※ 「日焼け防止」とはメラニンの生成を抑え、日やけによるしみ・そばかすを防ぐことを指します。

※ 「エイジングケア」とは、老化防止のことではなく年齢に応じたケアのことで、年齢を重ねた肌にうるおいを与えることを指します。(ボディクリーム等の記事に導入)

※ 「エイジングケア」とは、若返りを意味するものではなく、頭皮や髪を清潔に保ち、毛髪にうるおいやハリ・コシを与えることを指します。(シャンプー等の記事に導入)

※ 「浸透」とは、角質層への浸透を指します。

※ 「髪への浸透」とは、角化した毛髪部分の範囲内への浸透を指します。

※ 「アレルギーテスト済み」は、すべての人にアレルギーが起きないということではありません。

※ 「パッチテスト済み」は、すべての人に皮膚刺激が発生しないということではありません。

※ 「スティンギングテスト済み」は、すべての人に皮膚トラブルがおこらないということではありません。

※ 「ノンコメドジェニックテスト済み」は、すべての人にコメド(ニキビのもと)が発生しないということではありません。

※ 「ボリュームアップ」とは毛髪にハリやコシを与え、ボリューム感を与えたように見せることを指します。

※ 「ベタつき防止・ケア」とは、洗髪後に頭皮を健やかに保つことを指します。

※ 「育毛」は、頭皮や毛髪を清潔にすることで毛髪がすこやかに保たれることを指します。

※ 「毛髪の補修」とは物理的に損傷を補い繕うことであり、治療的な回復のことではありません。

※ 「小じわの改善」とはうるおいにより乾燥による小ジワを目立たなくすることを指します。

※ 「ピーリング」とは洗浄、拭き取り行為などによる物理的効果によるものを指します。

※ 「くすみ」とはメーキャップ効果によるものを指します。

※ 化粧品に疲労回復効果はありません。

※ 使用者の感想は商品の効能効果を保証するものではありません。

※ 化粧品に「治癒、回復、改善」の効果はありません。

※ ニキビケア商品のうち、ニキビを治す効果が認められているのは医薬品のみで、化粧品・医薬部外品にはニキビを治す効果が認められていません。

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