そもそもフケとは
フケは古い角質
つまりは頭皮のアカのようなもので、通常は洗髪時などにほとんど洗い流されます。
しかし頭皮環境が悪い状態ではフケの量が増えてしまい、落としきれなくなるなどの要因で目立ってしまうものが、私たちがよく見るフケの正体です。
2種類ある
・パラパラと肩に落ちる
・成長期の子供に多い
空気が乾燥する秋冬の季節に多いのもポイント。
・湿っていたり、べとべとしている
・肩には落ちず、髪の根元についている
・頭皮がアブラっぽい
フケの原因
乾性フケの原因
1日に2回以上のシャンプーや、肌に合わない洗浄力の強いシャンプーを使うことは、頭皮の皮脂の落としすぎにつながることがあるので控えましょう。
また、45度以上のシャワーも頭皮の皮脂を必要以上に落としてしまうので、頭皮の乾燥につながっていると言えそう。
38〜40度くらいの温度が頭皮に優しい温度とされています。熱めの温度設定が好きな方も40度くらいに設定してみてくださいね。
必要以上に皮脂を落とすことで、頭皮は乾燥してしまいます。
脂性フケの原因
皮脂が頭皮に過剰にある状態では、それをエサとするマラセチア菌や細菌も増殖してしまいます。
菌によるダメージの影響で角質の入れ替えが活発化し、古い角質と皮脂が混ざりあい、べとべとした脂性フケが発生してしまうのです。
残ったシャンプーが皮脂と結びついてしまうことで脂性フケになってしまうので、しっかりシャンプーなどの洗髪料も洗い流しましょう。
乾性フケ・脂性フケに共通する原因
精神的なストレスなどによって自律神経のバランスが崩れると交感神経が優位になりやすく、血行の悪化につながります。
交感神経が優位になって血行が悪くなると、新陳代謝がスムーズにいかなくなり、頭皮の角質細胞のターンオーバーが乱れてしまうのです。
食事が十分でなかったり、食事の内容が偏ったりすると、必要な栄養分が十分にとれなくなってしまいます。
必要な栄養素が足りてない状態では代謝が悪くなってしまうほか、皮脂の分泌が減ってしまうこともあるので、毎日の食事はきちんとバランス良くとるようにしましょう。
頭皮に関してもおなじです。睡眠時に多く分泌される成長ホルモンは、成長だけに限らず、肌細胞の修復や機能調節の役割もあります。
睡眠が足りないと、この成長ホルモンの分泌は少なくなり、適切な機能調整が行われなくなってしまう可能性があるのです。
成長ホルモンが最も活発に分泌される、ゴールデンタイムといわれる22時~深夜2時の間はしっかり睡眠をとるよう心掛けてみましょう。
紫外線には皮膚の真皮に届くUV-Aや、表皮細胞やDNAの損傷を助長するUV-Bがあるのです。
頭皮も肌の一部なので、こうした紫外線によるダメージは頭皮でもトラブルにつながる可能性があります。
ホルモンバランスが乱れると、皮脂の分泌量が不安定になってしまうことがあります。また自律神経の乱れにもつながることも。
思春期の子どもにフケが発生しやすいのも、ホルモンバランスの乱れが起こりやすい時期だからといわれています。
フケの対策
シャンプーやアイテムを活用
シャンプーのほかにも、フケ・かゆみや保湿に特化した頭皮のためのローションなども販売されているので、自分の肌質やライフスタイルにあったアイテムを使ってみてはいかがでしょうか。
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