花粉によって肌が荒れる原因

肌は角層の水分と皮脂膜でできたバリア機能を持っており、花粉などの外的刺激から肌を守る役割を果たしています。
しかしバリア機能が弱まると、花粉が直接肌に刺激を与え、肌荒れを引き起こしてしまうのです。
バリア機能の低下は、空気の乾燥やスキンケア不足などによって、肌の水分と油分が不足することで起こります。
乾燥した肌は、角層の細胞同士に隙間が生まれ、花粉や紫外線などの影響を受けやすくなるのが特徴です。
花粉による肌荒れの症状
・かゆみ
・赤み
・乾燥
・ヒリヒリとした炎症
・湿疹
かゆみや赤みなど、花粉が原因の肌荒れは「花粉皮膚炎」と呼ばれます。
花粉が飛散する季節に限って症状があらわれ、顔や首など、肌が露出している部分に発症しやすいのが特徴です。
とくに目の周りや頬など、皮膚が薄く乾燥しやすい部位は、肌荒れの症状が強く出ることがあります。
かゆみを感じて引っかいてしまうと、皮膚のバリア機能がさらに弱まり、症状が悪化してしまうので注意が必要です。
原因となる花粉の種類
1.スギ花粉(2月~4月)
スギ花粉は、日本でもっとも多い花粉のひとつです。春先に飛散量のピークを迎え、アレルギー症状や肌荒れの原因に繋がります。
2.ヒノキ花粉(3月~5月)
ヒノキ花粉はスギ花粉の次に多く飛散します。
スギ花粉でアレルギー症状が現れる人は、ヒノキ花粉にも反応することが多く、長期間肌トラブルに悩まされることもあるでしょう。
3.イネ科花粉(4月~11月)
イネ科の花粉は、春から秋にかけて長期間飛散します。紫外線の増加時期と重なるので、肌への影響が強くなるのが特徴です。
4.ブタクサ・ヨモギ花粉(8月~10月)
ブタクサやヨモギは秋に多く飛散する花粉で、夏の紫外線ダメージが残る肌に影響を与えます。
花粉による肌荒れにおすすめのスキンケア

花粉を洗顔で綺麗に洗い流す
洗顔は朝と夜の1日2回が基本。とくに帰宅後はすぐに洗顔し、肌に付いた花粉を落とすことが大切です。
花粉による肌荒れを防ぐには、バリア機能を保つことが大切です。洗顔をするときは、刺激を与えないように優しく洗うことと、余分な皮脂を洗い流さないように注意しましょう。
【洗顔方法】
1.まずは手を洗います。手には皮脂汚れや花粉が付着しているので、清潔にしてから洗顔しましょう。
2.メイクをしている場合はクレンジングでメイクを落とします。手を洗った後に、しっかり水分を拭き取ってからクレンジングを取りましょう。手のひらや指の腹を使い、円を描くようにして優しく馴染ませます。
3.クレンジングをぬるま湯で洗い流します。熱いお湯は皮脂まで洗い流してしまうので、ぬるめの温度に設定してください。
4.洗顔料で汚れを落とします。手のひらでよく泡立てるのがポイント。泡で顔全体を包み込むようなイメージで、泡を転がすように洗ってください。
肌に摩擦を与えないように注意しましょう。
5.洗顔料をぬるま湯でしっかり洗い流します。すすぎ残しは肌荒れの原因に繋がるので注意が必要です。生え際やフェイスラインまで、十分にすすいでください。
低刺激処方の化粧水や乳液を使って肌をしっかりと保湿する

花粉で肌が荒れていると、刺激を感じやすくなっている場合があるので、低刺激処方のスキンケアアイテムがおすすめです。
【保湿方法】
・洗顔後すぐに保湿します。洗顔後の肌は水分が蒸発しやすいので、乾燥する前に保湿することがポイントです。
・化粧水は手で優しく押し込むようになじませてください。コットンで擦るような保湿方法は、肌への刺激となり、かゆみや炎症を悪化させる可能性があるので注意が必要です。
・乳液やクリームを重ね、うるおいを閉じ込めます。化粧水だけでは肌の水分が蒸発してしまうので、油分を含んだ保湿剤で油膜を作ることが大切です。
うるおいを長時間維持し、バリア機能をサポートします。
【低刺激処方のスキンケアの選び方】
花粉で肌荒れを起こしている場合は、肌に負担をかけない低刺激処方のスキンケアアイテムを選びましょう。選び方のポイントは下記の通りです。
・敏感肌向けの低刺激処方の商品 ・アルコールフリー、無香料、無着色の商品
・セラミド、ヒアルロン酸、グリセリンなどの保湿成分が配合されているアイテム
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花粉によるかゆみや赤みのある肌は、少しの刺激で悪化する可能性があるので、アルコールフリーや無香料、無着色など、余計な刺激を与えないスキンケアを選びましょう。
紫外線による肌ダメージを防ぐ
日焼け止めを使用する場合は、敏感肌に対応した低刺激処方がおすすめ。
とくに紫外線吸収剤が入っている商品は、肌への負担が大きいので注意しましょう。
伸びのよい軽やかなテクスチャーなら、塗るときの摩擦を軽減できます。
そのほか、帽子や日傘、サングラスなどで紫外線から肌を守る方法も有効です。外出のときは紫外線対策をしっかりとすることで、肌へのダメージを軽減できます。
保湿ケアにおすすめのスキンケアアイテム5選
1.【クレンジング】カルテHD「モイスチュア クレンジング オイルジェル」
分類 | 医薬部外品 |
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販売名 | HD クレンジングジェル |
テクスチャー | みずみずしいジェルタイプ |
香り | 無香料 |
特徴 | ・クッション性のあるジェルで、肌に摩擦がかかりにくい ・良質なオイルでメイクをしっかり落とす
・うるおいは肌に残し、汚れのみを洗い流す
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カルテHD「モイスチュア クレンジング オイルジェル」を使用した方の口コミでは、「つっぱる感じがない」「なじませやすくメイクがしっかり落ちる使用感だった」という声が多く見られました。
厚みのあるジェルは、肌に摩擦を与えにくく負担が軽いのが特徴。
メイクと素早くなじむ良質なオイルをたっぷり配合していて、保湿しながら毛穴汚れもしっかり洗い流したい方におすすめです。
2.【洗顔料】キュレル「潤浸保湿 泡洗顔料」
分類 | 医薬部外品 |
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販売名 | Curél 洗顔料G |
テクスチャー | きめ細やかな泡タイプ |
香り | 無香料 |
特徴 | ・セラミドを守りながら洗える ・キメの細かい泡で、肌に負担がかからない
・消炎剤配合で肌荒れを防ぐ
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口コミでは、「泡で出てくるので使いやすい」「洗いあがりがしっとりとしている」などという声が多く見られました。
ふわふわの泡で肌に負担をかけず洗いたい方にぴったり。消炎剤も配合しているので、肌が荒れやすい方でも使いやすいです。
洗顔後に肌がツッパリやすい方や、乾燥が気になる方におすすめ。
3.【化粧水】d プログラム「アレルバリア ミスト N」
分類 | 化粧品 |
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テクスチャー | ミストタイプ |
香り | 無香料 |
特徴 | ・花粉、チリ、ホコリ、乾燥から肌を守る ・オイルと化粧水の2層タイプで、肌にうるおいを与える
・メイクの仕上げやメイク直しに使用する
・乳幼児にも使える
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メイクの仕上げに吹きかけて使用するとよいでしょう。
口コミでは、「保湿されてメイクが崩れにくい」といった声が見られました。
オイルと化粧水の2層タイプなので、吹きかけると肌に密着して瞬時にうるおいをチャージ。
保湿しながら肌トラブルを予防したい方におすすめです。
4.【乳液】d プログラム「モイストケア エマルジョン MB」
分類 | 医薬部外品 |
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販売名 | モイストケア エマルジョン MB |
テクスチャー | みずみずしい乳液タイプ |
香り | 無香料 |
特徴 | ・美肌菌に着目した設計 ・低刺激処方
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d プログラム「モイストケア エマルジョン MB」を使用した方の口コミには、「ベタベタしない」「肌がうるおった気がする」などといった声が多く見られました。
保湿力の高い酵母エキスやグリセリンのほか、肌荒れに有効なトラネキサム酸とグリチルリチン酸ジカリウムの2種の有効成分を配合。
トラブルのない肌を維持したい方にぴったりです。
5.【日焼け止め】ETVOS「ミネラルUVアクアセラム」
分類 | 化粧品 |
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SPF/PA | SPF35/PA+++ |
ウォータープルーフ | ✕ |
テクスチャー | みずみずしいミルクタイプ |
香り | 無香料 |
落とし方 | 石鹸 |
特徴 | ・化粧下地として使える ・保湿成分配合で肌がうるおう
・トーンアップ効果
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トーンアップ効果に優れていて、化粧下地としても使用可能。くすみを飛ばして明るい肌印象に仕上がります。
ETVOS「ミネラルUVアクアセラム」を使用した方の口コミには、「日焼け止めとは思えないほど肌に負担を感じにくい」「日中も乾燥しない」といった声が多く見られました。
ヒト型セラミドやナイアシンアミドなどの保湿成分を豊富に配合しているので、UVカットとうるおいの両方を取り入れたい方におすすめです。
花粉の時期におすすめのメイク方法

下地は、UVカット効果があるアイテムが最適。紫外線によるダメージをカットして、乾燥や肌荒れを予防しましょう。
ファンデーションは、保湿成分が配合されたアイテムを選び、肌の乾燥を軽減してくださいね。
仕上げのパウダーやミストは、花粉をブロックできるタイプがおすすめ。花粉が肌に付着しにくく、肌荒れを予防できます。
アイメイクは花粉症による涙で、にじみやすいので、ウォータープルーフタイプが適しています。
ただし、ウォータープルーフタイプはクレンジングしやすいアイテムを選びましょう。お湯で落ちるタイプなら、目や肌を擦る必要が無く、刺激を最小限に抑えられます。
おすすめのメイクアイテム
販売名:イハダ 薬用フェイスプロテクトパウダー
仕上げ用のパウダーには、花粉をブロックできるIHADA「薬用フェイスプロテクトパウダー」がおすすめです。
メイクの仕上げにのせることでバリアの役割を果たし、花粉や紫外線など肌荒れの原因物質から守ってくれます。
SPF50+、PA++++と高い紫外線カット効果があるうえ、大気中の物質から肌を守る効果も期待できます。
スキンケアの後に、これひとつでベースメイクが完成するので、摩擦や厚塗りによる負担もカットできるでしょう。
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