足の日焼けに注意

足の日焼け対策にしっかり気を配れているという人は、じつは少ないのではないでしょうか。

「急いでいると、足に日焼け止めを塗るのを忘れてしまう」という人もいるはず。足を露出する服を着ないから大丈夫だと思っている人も要注意です。

日焼け止めを塗り忘れることが続くと、「靴下焼け」や「サンダル焼け」になってしまうことがあります。

足の甲は「サンダル焼け」に注意

サンダル焼け
日差しが強く暑い夏には、通気性がよく、足が蒸れにくいサンダルを履くのが楽ですよね。

しかしサンダルを履いているときに足の甲が日焼けすると、サンダルで守られていた部分との境目がくっきり出てしまうことがあります。いわゆる「サンダル焼け」です。

ストラップがおしゃれなサンダルの場合、ストラップの形がわかるほど日焼けあとが目立ってしまうことも。

「クロックス」のような穴が空いたサンダルの場合は、斑点のように見えてしまいます。

サンダル焼けをしないために、忘れずに日焼け止めを塗らなければなりません。

脚は「靴下焼け」に注意

靴下焼け
脚は範囲が広いので、日焼け止めを塗り忘れる人は少ないかもしれませんが、「靴下焼け」の危険性があります。

「靴下焼け」とは、靴下を履いた状態で脚が日焼けした場合に起こる現象です。

靴下で日よけできている部分と、そうでない部分との境目がくっきり出てしまいます。

一般的に、くるぶしのあたりに靴下焼けの線ができてしまう人が多いです。スニーカーをよく履く人は注意しましょう。

足の日焼け予防策

「サンダル焼け」や「靴下焼け」を防ぐための日焼け対策のポイントを紹介します。

大切なのは、「靴下を履く前に日焼け止めを塗る」こと、「日焼け止めの塗り直しをする」こと、「日焼け予防アイテムを使う」ことです。

靴下を履く前に日焼け止めを塗る

靴下をはく前に日焼け止めを塗る人
足の日焼けを防ぐためには、はだしの状態で日焼け止めを塗る必要があります。

靴や靴下を履いたまま日焼け止めを塗ると、隠れている部分との境目まで十分に塗ることができません。境目の部分だけ日焼けして、跡がかえって強く残ってしまうこともあります。

靴下や靴を履く前のはだしの状態で、隠れる部分までまんべんなく塗りましょう。

日焼け止めを塗るのは、外出の30分ほど前がおすすめ。適量をしっかり伸ばして、肌に馴染んだあとに靴下や靴を履くようにしてください。

塗り直しをする

日焼け止め
足の日焼け予防には、日焼け止めの塗り直しが重要です。

日焼け止めは想像以上に摩擦に弱いので、サンダルや靴下との摩擦ですぐに落ちてしまいます。日焼け止めを塗ったつもりでも、十分な効果が発揮できず、サンダル焼けや靴下焼けが起こってしまうかも。

長時間日差しのもとで過ごす日はとくに、意識して塗り直しをおこなってください。2~3時間が塗り直しの目安です。

日焼け対策グッズを使用する

レッグカバー
足の日焼け防止のために、紫外線対策グッズを使用するのも効果的です。

とくに屋外でスポーツをする人は、汗や摩擦で日焼け止めが落ちやすかったり、塗りなおす時間がとれなかったりすることも。

日よけができるレッグカバーなら、日焼け止めの塗り直しが面倒でも大丈夫。着用するだけで紫外線対策になるアイテムもあります。

UVカットの記載があるストッキングの着用もおすすめ。制服などで足を露出する必要があっても安心です。

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足の日焼け防止におすすめのグッズ8選

足の紫外線対策におすすめのアイテムを8つ紹介します。

足の日焼けを予防したい人は参考にしてみてくださいね。

1.AFROMARKET「レッグカバー」

種類 雑貨
特徴 UVカット(UPF45)
接触冷感
吸汗・速乾処方
5サイズ展開
AFROMARKET「レッグカバー」は、スポーツをする人におすすめのUVカットアイテム。

太ももから足首までを覆うシンプルなデザインで、サイクリングなどの軽い運動にも使いやすそうです。

UVカットはもちろん、吸汗・速乾処方やずり落ち防止加工があるのも嬉しいポイント。

S~2XLの5サイズ展開で、男性でも女性でも使うことができます。

着用するスポーツウェアや靴下によっては、太もも上部や足首が露出してしまう可能性があります。着用前に必ず日焼け止めを塗るようにしてください。

2.ASAHICHO「レッグカバー 0042」

種類 雑貨
特徴 UVカット
吸汗・速乾処方
竹糸使用
ワンサイズ
ASAHICHOの「レッグカバー 0042」は、竹由来のレーヨン素材でできたレッグカバーです。

竹糸は吸水性や放湿性に優れ、汗の蒸発を促進してくれます。そのため足の汗の気化熱を奪いながら、ひんやりとした涼しさを保ってくれるのです。

「日焼けはしたくないけど暑いのも嫌だ」という人でも着用しやすいのがポイント。

総丈45cmのワンサイズ展開なので、購入前にサイズ感をしっかりチェックするようにしてくださいね。

3.GUNZE「晴雨兼用 ズレないレギンス」

種類 雑貨
特徴 UV対策加工
撥水加工
50デニール
2サイズ展開
3色展開
「晴雨兼用 ズレないレギンス」は、肌着に特化したブランドであるGUNZEから販売されている商品です。

UV対策加工と撥水加工がされていて、名前の通り晴れの日も雨の日も過ごしやすい10分丈のレギンス。

ブラック、ライトグレー、チャコールグレーの3色展開で、ファッションに合わせやすいのが特徴です。

滑り止め機能付きのガーター設計で、股下に隙間ができづらいのは肌着に特化したメーカーならではのポイント。

GUNZEの「晴雨兼用 ズレない」シリーズにはストッキングもあるので、レギンスよりストッキングタイプを着用したい人にもおすすめです。

4.ATSUGI「ひんやりと美しく。夏。」

種類 雑貨
特徴 UVカット※
吸汗加工
メッシュ編み
2サイズ展開
4色展開
ATSUGI「ひんやりと美しく。夏。」は、ストッキングやタイツに特化したメーカーの販売する夏向けアイテム。UVカット(※)・吸汗加工がされています。

放熱しやすいようにほどよい編み設計がされているのがポイントです。とくにパンティ部分はメッシュ編みになっているので、ムレることなく過ごせそう。

つま先部分に補強がされていたり、伝線しにくい編み方になっていたりするので、長持ちさせたいデイリー使いにもおすすめ。

※ストッキングは皮膚表面に対する生地の被覆率が50%以下になるので、紫外線カット効果には個人差があります。

5.ATSUGI「冷やしレギンスはじめました。10分丈 UVカットレギンス」

種類 雑貨
特徴 UV99%カット・UPF50+
接触冷感
50デニール
吸汗加工
2サイズ展開
2色展開
「冷やしレギンスはじめました。10分丈 UVカットレギンス」は、ATSUGIから販売されている夏用の10分丈レギンスです。

UVカット効果に優れていて、UPFは50+と高水準。履いた瞬間にひんやりと感じられる接触冷感機能がついているのもポイント。

パンティ部分はメッシュ編みで、通気性も抜群です。

同シリーズには8分丈のレギンスもあるので、好みに合わせて使い分けてみてくださいね。

6.サニープレイス「レッグカバー」

種類 雑貨
特徴 フリーサイズ
3色展開
サニープレイスから販売されている「レッグカバー」は、ひざ下に着用するルーズソックス風のアイテム。

ブラック、ホワイト、グレーの3色展開で、ファッションに合わせて使い分けるのもおしゃれです。

薄手の生地でメッシュ編みになっているので、通気性もばっちり。

UVカット加工はされておらず、脚全体を完全にカバーすることはできないので、長時間の外出の際には日焼け止めと併用してください。

7.ビオレUV「アスリズム プロテクトミスト」

種類 化粧品
特徴 SPF50+/PA++++
スーパーウォータープルーフ
ノンパウダータイプ
逆さでも使える
ビオレUV「アスリズム プロテクトミスト」は、脚へ塗るのに便利なスプレータイプの日焼け止めです。

SPF・PA値ともに高く、しっかりと紫外線をカットしてくれます。

逆さまでも噴射できるので脚への塗布にピッタリ。

スーパーウォータープルーフで、水で塗れるレジャーにもおすすめです。

服についても白くならないノンパウダータイプなので、安心して上から服を着られます。レッグカバーやレギンスを併用すれば、より紫外線を防御できそう。

8.アネッサ「パーフェクトUV スキンケアミルク」

種類 化粧品
特徴 SPF50+/PA++++
スーパーウォータープルーフ
こすれに強い
50%スキンケア成分
「パーフェクトUV スキンケアミルク」は、アネッサの製品のなかでも、とくに高い紫外線防御効果をもつ日焼け止めです。

スーパーウォータープルーフなので水に強く、汗やこすれ、熱や湿気にも強いので、長時間のレジャーやスポーツにもおすすめ。

さらさらとしたテクスチャーで伸ばしやすく、脚全体に塗り広げるのも簡単です。

アネッサからは、髪を含めた全身に使えるスプレータイプも販売されています。より簡単に紫外線をカットしたい人はチェックしてみてくださいね。

足が日焼けしたらアフターケアが大切!

日焼けしてしまった足
長時間の外出やスポーツなどで足が日焼けしてしまった場合は、早めのアフターケアが肝心!

紫外線を浴びて生成されるメラニン色素が皮膚に定着するまで、72時間と言われているからです。メラニン色素が肌に沈着すると、いわゆる“日焼けした”小麦色の肌になったり、将来のシミやしわ、たるみに繋がったりします。

また日焼けによる痛みや赤みをおさえることにも繋がるので、しっかりとアフターケアを行うのが大切です。

アフターケアのポイントは以下の3つ。

・15~30分ほど冷やす
・保湿する
・インナーケアをする


冷やすときは、保冷剤や氷などを直接当てるのは控え、タオルなどの布でくるんで当てましょう。脚全体のように広範囲に赤みが出ている場合は、冷水のシャワーを使うのもおすすめ。

保湿スキンケアをして、肌に水分を補給することも大切です。普段使う化粧水でも良いですし、保湿に特化したクリームがあるなら使用しても良いでしょう。

炎症を起こしている場合は、肌にしみる可能性もあるので、低刺激のアイテムがおすすめ。

日焼けのアフターケアは、インナーケアも重要です。抗酸化作用のある栄養素を摂取すると、紫外線が肌に与えるダメージをおさえてくれます。

規則正しい生活を意識しながら、ビタミンなどの抗酸化栄養素を積極的に摂りましょう。

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監修: カラリア編集部

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当メディアの記事はInstagramのフォロワー様に答えていただいたアンケート結果や口コミ、カラリア 香りの定期便でのランキングや口コミなどのデータをもとに作成しております。

注意事項

※ 掲載されている情報は記事執筆時点のものです。最新情報は公式ホームページなどでご確認ください。

※ 掲載商品はこちらで紹介した効果・効能を保証したものではありません。ご購入の際は、各商品の公式サイト等をご確認ください。

※ 入浴剤にダイエットやデトックス効果が認められている商品はありません。

※ 「美白」は、メラニンの生成を抑え、しみやそばかすを防ぐことを指します。

※ 「日焼け防止」とはメラニンの生成を抑え、日やけによるしみ・そばかすを防ぐことを指します。

※ 「エイジングケア」とは、老化防止のことではなく年齢に応じたケアのことで、年齢を重ねた肌にうるおいを与えることを指します。(ボディクリーム等の記事に導入)

※ 「エイジングケア」とは、若返りを意味するものではなく、頭皮や髪を清潔に保ち、毛髪にうるおいやハリ・コシを与えることを指します。(シャンプー等の記事に導入)

※ 「浸透」とは、角質層への浸透を指します。

※ 「髪への浸透」とは、角化した毛髪部分の範囲内への浸透を指します。

※ 「アレルギーテスト済み」は、すべての人にアレルギーが起きないということではありません。

※ 「パッチテスト済み」は、すべての人に皮膚刺激が発生しないということではありません。

※ 「スティンギングテスト済み」は、すべての人に皮膚トラブルがおこらないということではありません。

※ 「ノンコメドジェニックテスト済み」は、すべての人にコメド(ニキビのもと)が発生しないということではありません。

※ 「ボリュームアップ」とは毛髪にハリやコシを与え、ボリューム感を与えたように見せることを指します。

※ 「ベタつき防止・ケア」とは、洗髪後に頭皮を健やかに保つことを指します。

※ 「育毛」は、頭皮や毛髪を清潔にすることで毛髪がすこやかに保たれることを指します。

※ 「毛髪の補修」とは物理的に損傷を補い繕うことであり、治療的な回復のことではありません。

※ 「小じわの改善」とはうるおいにより乾燥による小ジワを目立たなくすることを指します。

※ 「ピーリング」とは洗浄、拭き取り行為などによる物理的効果によるものを指します。

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※ 化粧品に疲労回復効果はありません。

※ 使用者の感想は商品の効能効果を保証するものではありません。

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※ ニキビケア商品のうち、ニキビを治す効果が認められているのは医薬品のみで、化粧品・医薬部外品にはニキビを治す効果が認められていません。

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