カラリア 香りの定期便

夜に日焼け止めは必要?

夜 夕方
夜は紫外線量が少ないイメージがあるものの、日焼け止めは必要なのか気になるところです。

日焼け止めは何時まで使えばよいのか、紫外線量が多い時間帯はいつなのかをチェックして、適切な紫外線対策をしましょう。

結論:18時以降はほとんど必要ない

結論からお伝えすると、18時以降に日焼け止めを塗る必要性は低いでしょう。

気象庁のデータによると、日中にピークを迎える紫外線量は夕方になると徐々に減少していきます。18時以降から早朝6時ごろにかけて、紫外線量が少なくなる傾向です。

季節によっても紫外線量は変化し、3月ごろから急速に増加しはじめ、夏に紫外線が多くなるのが一般的。
日本国内の紫外線量がもっとも多く観測されているのも7〜8月です。

紫外線量が増える夏であっても、夕方を過ぎると紫外線量は弱くなり、冬になると17時ごろにはほとんど観測されていません。年間をとおして見ても、18時以降に日焼け止めを塗る必要はほとんどないといえるでしょう。

紫外線は10時ごろ〜14時ごろまでがもっとも強い

紫外線は10時ごろ〜14時ごろまでがもっとも強くなります。紫外線量は夏ほどではないものの、冬であっても日中に紫外線が降り注ぐことは変わりません。

2024年5月時点で気象庁が発表している時間別のUVインデックス(紫外線観測値)では、10時ごろから強くなった紫外線量は正午ごろピークに。その後は日が傾くにつれて紫外線量は減少していきます。

時間帯によって紫外線の強さは大きく変化するため、とくに紫外線が非常に強い正午ごろに外出する際は、紫外線対策をしっかりと行いましょう。

夜に日焼け止めを塗りたいときの選び方は?

日焼け止め
18時以降の紫外線は弱いとはいえゼロではないため、夕方から出かける人やどうしても夜の紫外線が気になる人もいるのではないでしょうか。

ここからは、夜に日焼け対策するときのアイテム選びのポイントを紹介します。

強いSPFやウォータープルーフは必要なし

紫外線量の少ない夜のお出かけの際には、高SPF値やウォータープルーフタイプの日焼け止めは必要ありません。

SPFの値が高いほどUVカット力は高くなりますが、その分肌への負担も増大します。紫外線が弱い夜にそこまでの数値は不要なので、一般的に日常生活向きとされているSPF20〜30ほどのものを選ぶとよいでしょう。

またウォータープルーフタイプは落ちにくい点がメリットですが、クレンジングが必要になるほど落ちにくいタイプは肌への刺激も大きくなります。

紫外線量の少ない夜に日焼け止めを使用するなら、できるだけ肌に配慮した処方の日焼け止めを選ぶのがベターです。

肌にやさしいノンケミカルタイプを選ぶ

肌にやさしいノンケミカルタイプを選ぶのも、夜に塗る日焼け止めとしておすすめです。

日焼け止めには紫外線カット成分が含まれています。大きく分けて紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の2種類あり、中でも紫外線吸収剤は肌質によっては赤くなるなど肌トラブルの原因となる場合があります。

ノンケミカルタイプは、紫外線散乱剤だけを使った日焼け止めのこと
。紫外線吸収剤のように化学変化によって紫外線を防ぐのではなく、肌表面で散乱・反射させるので、肌への負担が少ないのがメリットです。

デリケートな状態の肌にも使いやすいノンケミカルタイプを選ぶことで、夜に使用しても肌への負担を軽減しながらUV対策できるでしょう。

日傘やはおりもので対策するのもおすすめ

日傘、はおりもの
夜の紫外線が気になるものの、日焼け止めは使いたくないと考える人は日傘・はおりものなどで対策するのもおすすめです。

夕方以降も紫外線は残っているとはいえ日中ほどの対策はあまり必要ないので、より肌への負担を抑えつつ手軽に対策したいなら、UVカットできるアイテムを活用しましょう。

ストールやカーディガンなど、サッとはおるだけでUVカットできるアイテムなら、手軽に対策できるのが嬉しいポイント。
その日のファッションに合わせて、さまざまな着こなしアレンジを楽しめます。

紫外線の弱い夜のお出かけなら、日傘だけでも効果的でしょう。晴雨兼用タイプや折りたたみなど、さまざまな種類が展開されているので、カバンに入れておけばいつでも気軽に対策できて便利です。

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夜はいつまで日焼け止めをつけていていいの?

日焼け止め 洗顔
ここでは、夜の日焼け止めはいつまでつけていてよいのかについて解説します。

なるべく早く落とすことが望ましい

肌への負担を考慮すると、日焼け止めはなるべく早めに落とすことが望ましいでしょう。

長時間日焼け止めを塗ったままの状態では、肌荒れや吹き出物の原因となる場合もあります。
紫外線から肌を守る目的で使っているにもかかわらず、かえって肌に負担を与える事態になりかねません。

中でもウォータープルーフタイプの日焼け止めは落ちにくい反面、毛穴を塞いでしまう可能性もあります。帰宅後は塗ったままで放置せず、早めに落とすように心がけましょう。

寝る前にしっかり落とすことが大切

メイクと同様に、日焼け止めは寝る前にしっかり落とすことが大切です。

肌に日焼け止めが残った状態のまま寝てしまうと、毛穴が詰まったり肌の炎症を引き落としたりなど皮膚トラブルにつながるリスクが高まります。肌に負担をかけないように、できるだけ早めに落とすのがベストです。

石けんで落とせるタイプも多いですが、きちんと落としきるためにはクレンジングを使うのもおすすめ


敏感肌や乾燥肌の人なら、ベビーオイルを使う方法を選ぶのも選択肢のひとつです。


日焼け止めを塗った日は必ず肌に残さないようにしっかり落とし、肌トラブルを防ぎましょう。

朝日が気になる人は遮光カーテンがおすすめ

朝日が入る部屋の紫外線が気になる人は、遮光カーテンを利用する方法もおすすめ。外からの光を遮る効果があるので、日焼け止めを塗っていない室内で過ごすときの日焼け対策に有効です。

遮光カーテンは遮光率によって上から1級・2級・3級と等級が分かれています。等級が上になるほどUVカット効果も高まりますが、その分部屋が暗くなるデメリットも。

日光で目覚めたい人は、遮光率のグレードを下げて選ぶ必要があります。


遮光効果によってUVカット効果も変わるので、重視するポイントをふまえてぴったりのものを選びましょう。

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監修: カラリア編集部

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注意事項

※ 掲載されている情報は記事執筆時点のものです。最新情報は公式ホームページなどでご確認ください。

※ 掲載商品はこちらで紹介した効果・効能を保証したものではありません。ご購入の際は、各商品の公式サイト等をご確認ください。

※ 入浴剤にダイエットやデトックス効果が認められている商品はありません。

※ 「美白」は、メラニンの生成を抑え、しみやそばかすを防ぐことを指します。

※ 「日焼け防止」とはメラニンの生成を抑え、日やけによるしみ・そばかすを防ぐことを指します。

※ 「エイジングケア」とは、老化防止のことではなく年齢に応じたケアのことで、年齢を重ねた肌にうるおいを与えることを指します。(ボディクリーム等の記事に導入)

※ 「エイジングケア」とは、若返りを意味するものではなく、頭皮や髪を清潔に保ち、毛髪にうるおいやハリ・コシを与えることを指します。(シャンプー等の記事に導入)

※ 「浸透」とは、角質層への浸透を指します。

※ 「髪への浸透」とは、角化した毛髪部分の範囲内への浸透を指します。

※ 「アレルギーテスト済み」は、すべての人にアレルギーが起きないということではありません。

※ 「パッチテスト済み」は、すべての人に皮膚刺激が発生しないということではありません。

※ 「スティンギングテスト済み」は、すべての人に皮膚トラブルがおこらないということではありません。

※ 「ノンコメドジェニックテスト済み」は、すべての人にコメド(ニキビのもと)が発生しないということではありません。

※ 「ボリュームアップ」とは毛髪にハリやコシを与え、ボリューム感を与えたように見せることを指します。

※ 「ベタつき防止・ケア」とは、洗髪後に頭皮を健やかに保つことを指します。

※ 「育毛」は、頭皮や毛髪を清潔にすることで毛髪がすこやかに保たれることを指します。

※ 「毛髪の補修」とは物理的に損傷を補い繕うことであり、治療的な回復のことではありません。

※ 「小じわの改善」とはうるおいにより乾燥による小ジワを目立たなくすることを指します。

※ 「ピーリング」とは洗浄、拭き取り行為などによる物理的効果によるものを指します。

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※ 化粧品に疲労回復効果はありません。

※ 使用者の感想は商品の効能効果を保証するものではありません。

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