日焼けしたら化粧水をつけるべき理由
化粧水には肌の水分を補給して保湿し、日焼けによるダメージを和らげる効果があります。
日焼けして赤くほてった肌は、軽度のやけどのような状態。すぐに化粧水で保湿したいところですが、いきなりつけると刺激が強いため、まずはクールダウンして肌の炎症を鎮めましょう。
冷たいおしぼりや、タオルに包んだ保冷剤などで日焼けした肌を冷やします。何もなければ、水で冷やしても大丈夫です。
肌のほてりがおさまり、ひんやりするほどクールダウンできたら、化粧水でしっかり保湿します。肌に刺激を与えないように、こすらずやさしくつけましょう。
日焼けした肌はデリケートな状態のため、普段つけている化粧水であっても刺激を感じることがあります。そのためアルコール・香料・刺激の強い成分が含まれているものは避け、低刺激の化粧水を選ぶことが大切です。
日焼け後の化粧水の選び方
抗炎症成分が含まれた化粧水を選ぼう
日焼け後の肌は、紫外線によって引き起こされた炎症が原因で、赤み・腫れ・かゆみなどの症状が現れることがあります。このような症状を和らげるために、抗炎症成分が含まれた化粧水の使用が効果的です。
抗炎症成分には、優れた消炎作用のある「グリチルリチン酸ジカリウム」や細菌の繁殖を抑える「アロエベラ」などの植物エキスがあります。
これらの成分が肌のほてりや炎症を抑え、赤みやヒリヒリするなどの症状を軽減。日焼けによりバリア機能が弱まった、デリケートな肌におすすめです。
ただし、抗炎症成分が含まれた化粧水を使用する場合は、肌の状態に合わせて適切なものを選ぶことが重要。肌に刺激を与える成分が含まれている場合は、かえって症状を悪化させることがあるため、注意が必要です。
保湿成分が多く配合された化粧水を選ぼう
保湿成分には、肌に潤いを与えて水分保持能力を高める効果があるため、乾燥した肌にはぴったり。うるおいのある肌を取り戻すためにも、化粧水に肌を保湿するヒアルロン酸・セラミド・グリセリンなどが含まれているかチェックしましょう。
保湿成分が含まれた化粧水は、肌のバリア機能をサポートしてくれます。紫外線によるダメージを受けた肌は、バリア機能が低下しているため、外部からの刺激や乾燥などに弱い状態。保湿成分のある化粧水を使うことでバリア機能を補強し、肌を健康的に保ちます。
肌への刺激が少ない化粧水を選ぼう
日焼けをした肌は、紫外線によるダメージからデリケートな状態になり、赤みやヒリつきなどのさまざまな症状が現れます。そのため日焼けをした肌へ負担をかけないような、低刺激の化粧水を使うのがおすすめです。
刺激の少ない化粧水には、無香料やアルコールフリーのもの、肌に優しい成分を含んだもの、肌に浸透しやすく必要な水分・栄養分を与えるものなどがあります。
刺激の少ない化粧水を使うことで肌を保護し、症状の悪化を防いで肌をケアすることが可能です。肌への負担を軽減すれば、ダメージ肌の補修を促せるでしょう。
肌への刺激が強い成分として、着色料・合成香料・添加物などがあります。日焼け後の敏感な肌にこれらの刺激の強い成分を含んだ化粧水を使用すると、症状が悪化する可能性があるため避けましょう。
ひんやり感のある化粧水だとなお良し
ただし敏感肌の人や過剰に日焼けをしたときは、肌トラブルを引き起こす可能性があるので注意が必要です。
ひんやり感のある化粧水は、アルコールなどの刺激成分が含まれているものがあるため、肌に合わない場合は使用を中断するのがよいでしょう。
化粧水の清涼感が肌に合わないなら、肌に合う化粧水を冷蔵庫で冷やして使うのも良いでしょう。化粧水を事前に冷やしておけば、ほてりが気になったらすぐに冷たい状態で使えるので便利ですよ。
日焼け後に美白化粧水を使ってもいいの?
日焼け後の肌は、ダメージを受けて肌が乾燥しやすく敏感になっている状態。そのため強い美白成分を含む化粧水は肌への刺激が強く、負担をかけることがあります。
日焼け後は美白化粧水の使用を控えるのが無難ですが、どうしても使いたい人は低刺激の美白化粧水を選びましょう。
ビタミンC誘導体化粧水を使うとシミになるって本当?
ビタミンCの一種であるビタミンC誘導体には抗酸化作用があり、紫外線ダメージを受けた肌のバリア機能をサポートする効果が期待できます。
ビタミンCは、日焼けによるシミ・そばかすを防いでくれるため、日焼け対策とアフターケアのどちらにも活躍。
ただし過剰に使いすぎると肌トラブルを引き起こす可能性があるため、適切な使用量や使用頻度を守ることが重要です。
日焼け後は肌が乾燥しがちなので、ビタミンC誘導体を含む化粧水の使用に加えて、保湿効果のある乳液やクリームなどを併用するのもよいでしょう。
日焼け後におすすめの化粧水15選
1. シーブリーズ「アンティセプティック 全身薬用ローション」
100年の歴史があるシーブリーズが作った「アンティセプティック 全身薬用ローション」は、ひんやり感のある全身薬用ボディローション。化粧水感覚で使えるサラリとしたローションタイプで、爽快なつけ心地が魅力です。
天然植物香油成分のハッカ油・ユーカリ油・チョウジ油・オイゲノールを配合し、ほてった肌をクールに引き締めます。
ベタつきをシャワーで洗い流したあとに使用するのがおすすめ。汗ばむ季節のボディケアとしても使用でき、すっきりとした使用感はリフレッシュしたいときにもぴったりです。
2. 明色化粧品「明色 カラミンローション」
唯一無二の肌づくりを130余年続けてきた、明色化粧品が手掛ける「明色 カラミンローション」は、日焼けによるダメージでほてった肌を引き締める化粧水です。
ヒリヒリするほてりを防いで、サラリとした肌を保つ薬用有効成分のカラミンパウダーと、日焼け後の肌を保湿する天然由来成分のアロエエキス・桃葉エキス配合。
日焼け後の肌をやさしくケアしてうるおいを与え、肌ダメージを防ぎます。
無香料・無着色・オイルフリーの、家族みんなで使えるやさしいアイテム。キャンプや海水浴など日焼けが気になるさまざまなシーンで便利に活用できるため、レジャーのお供に持って行くのもおすすめです。
3. ナチュリエ「ハトムギ化粧水」
日本のスキンケアブランドであるナチュリエの「ハトムギ化粧水」は、高浸透処方でありながらさっぱりした使用感がクセになる化粧水です。
天然保湿成分のハトムギエキスを配合しており、紫外線によるダメージで乾燥した肌を、しっとりうるおします。
日焼け後の敏感肌に水分を補給してキープすることで、肌のバリア機能をサポート。重ねづけしてもベタつかず、みずみずしい肌へとみちびきます。
無香料・無着色の低刺激性の化粧水なので、肌への負担も軽減。大容量で気兼ねなくたっぷり全身に使用できるのも、うれしいポイントです。顔だけではなく、日焼けをした肌への入浴後のボディケアとして利用するのもよいでしょう。
4. アベンヌ「ウォーター」
南フランスの「肌に良い水」であるアベンヌ温泉水で作ったアベンヌ ウォーターは、スプレータイプの化粧水です。
整肌成分の温泉水を使っています。日焼け後に熱を帯びた肌の角質層まで素早く浸透してほてりを抑え、肌をすこやかに整えてくれますよ。
敏感肌・乾燥肌・脂性肌どのタイプにも対応できる優れもの。肌にやさしく、デリケートな肌にうるおいを補給します。
持ち歩きしやすく、外出時にカバンに忍ばせておけば、気になったときにすぐに使えて便利。無香料のため、強い香りが苦手な人にもぴったりです。
5. 無印良品「化粧水 敏感肌用 高保湿タイプ」
無印良品の「化粧水 敏感肌用 高保湿タイプ」は、岩手県の釜石で採れた天然水を使用した化粧水。日焼け後のデリケートな肌にも使いやすいですよ。
グレープフルーツ種子エキスが肌に潤いを与え、スベリヒユエキスが肌保護成分として肌を乾燥から守ってくれます。ほかにも肌を保湿するリピジュアR(ポリクオタニウムー51)や、ハリを与えるヒアルロン酸を配合。紫外線ダメージを受けた肌を、うるおいのある肌へと導きます。
日焼けした肌にはもちろん、季節の変わり目などトラブルが起きやすい季節に使用するのもおすすめです。
無香料・無着色・アルコールフリーの低刺激性で、高品質でありながらリーズナブルな価格も魅力。家族みんなで使用できるのもうれしいポイントです。
6. エーザイ「ザーネスキンローション」
環境にやさしく安心して使える製品づくりにこだわって作られた、エーザイの「ザーネスキンローション」は、サラッとした使用感でベタつかない薬用ローションです。
有効成分のビタミンEとグリチルリチン酸ジカリウム(消炎成分)が、日焼け後のほてりを鎮めてすこやかに保ちます。
ヒリヒリしないのでデリケートな状態の肌にも使いやすく、日焼けした顔や首すじ、手足など全身用としても活躍するでしょう。
微香性・弱酸性で肌にやさしく、洗顔や入浴後に毎日使えます。髭剃り後のカミソリ負けも防げるため、男女問わずに使いやすく、夫婦やカップルで使用するのもおすすめです。
7. アスタリフト「モイストローション」
富士フイルムのブランド商品である、アスタリフト「モイストローション」は、富士フィルムの技術で生み出された保湿ローションです。つけた瞬間スーッと肌になじみ、しっとり感がつづきます。
うるおい成分のコラーゲンとヒアルロン酸が、みずみずしくハリのある肌へ導き、うるおいをキープ。ベタつかずサラッとした使い心地も魅力です。日焼けしてバリア機能が低下した肌の角層まで浸透し、乾燥を防ぎます。
使用する際はコットンではなく、手のひらでやさしく手入れするのがおすすめ。肌がもっちりと手に吸いつく感じになったら、いつもの手入れをしましょう。ダマスクローズの香りも心地よく、肌ケアしながら香りも楽しめます。
8. イハダ「薬用ローション」
イハダ「薬用ローション」は、乾燥などの肌トラブルを防ぐ薬用ローションです。しっとり・とてもしっとりの2タイプがあり、肌状態に合わせて選べます。
肌うるおいバリア保護成分の高精製ワセリン配合で、外部刺激から肌を保護してうるおいをキープ。さらに有効成分のアラントイン・グリチルリチン酸塩が肌トラブルを防止します。
手のひらで包み込むようにやさしくなじませると、 角質層までの浸透効果がアップ。弱酸性・無香料・無着色・アルコール(エタノール)無添加・パラベン(防腐剤)無添加の低刺激設計のため、敏感肌でも毎日使いやすいのも魅力です。
9. ドクターシーラボ「薬用シーウォーターEX」
「薬用シーウォーターEX」は、皮膚科学に基づいたドクターズコスメブランド、ドクターシーラボが手がける薬用ローションです。細かい炭酸ミストが肌の角層にうるおいを与えます。
すこやかな肌に整える美容液成分を95%配合。保湿成分のコラーゲンが肌のうるおいを保ちます。さらに薬用成分のグリチルリチン酸2Kが肌の炎症を抑えるため、日焼けによるダメージを受けた肌にもおすすめです。
無香料・無着色・無鉱物油・アルコールフリーで、刺激の強い化粧品が苦手な人にも適しています。乾燥が気になるときにシュッと一拭きスプレーできるので、外出先で手軽に使いやすいのもポイントです。
10. アクセーヌ「モイストバランス ローション」
アクセーヌ「モイストバランス ローション」は、皮膚生理学の本質に基づいた低刺激・高性能の化粧品を作る日本のメーカー、アクセーヌが手掛けるローションです。
紫外線のダメージを受けて外部刺激をうけやすい肌を、1日中乾燥から守ります。
セラミド類似成分(保湿成分)を、角質層の隙間よりも小さい超微粒子ナノカプセルにすることで、すみずみまでうるおいが浸透。朝・昼・夜とうるおいがつづく肌を目指します。
無香料・無着色・アルコール(エタノール)フリーの低刺激性なので、刺激に敏感になっている日焼け後のケアにもぴったりでしょう。
11. ミノン「モイストチャージ ローション Ⅰ しっとりタイプ」
ミノン「モイストチャージ ローション Ⅰ しっとりタイプ」は、肌にうるおいを蓄えて、ベースを整える保湿化粧水です。
肌にスーッとなじんでベタつかないので、「保湿はしたいけどベタベタする化粧水は苦手」という人にもおすすめ。
リシンHCL・カルノシン(アミノ酸誘導体)がうるおいで満たし、肌をすこやかに整えます。しっかり保湿してキメを整えることで、みずみずしい肌づくりに役立つでしょう。
敏感肌や乾燥肌を考えた処方で、無香料・無着色・弱酸性・アルコール(エチルアルコール)無添加のため、家族みんなで使えます。
12. 雪肌精「薬用 雪肌精」
雪肌精「薬用 雪肌精」は、東洋で使われている植物成分に着目して作られた薬用化粧水です。さっぱりと爽やかな感触で、紫外線を受けた肌のほてりを鎮めて乾燥を防ぎます。
保湿成分のハトムギ(薏苡仁)エキス・トウキ(当帰)エキス・メロスリアエキス配合。肌にみずみずしいうるおいを与え、キメを整えます。
メラニンを抑えて透明感のある肌へ導き、日焼け・雪やけによる肌あれも防止できる化粧水なら、アウトドア好きな人のアフターケアにも役立つでしょう。
13. キュレル「浸透保湿 化粧水 Ⅱ しっとり」
キュレルは、乾燥性敏感肌を考えて誕生したブランド。キュレル「浸透保湿 化粧水 Ⅱ しっとり」は、肌あれを防いでしっとり感がつづく化粧水です。
セラミド機能カプセル(保湿)配合で角層まで素早く浸透。うるおい成分のユーカリエキスが外部刺激から肌を守り、なめらかな肌に保ちます。
さらに消炎剤(有効成分)配合で、日焼けによりバリア機能が弱まったデリケートな肌にもおすすめです。
弱酸性・無香料・無着色・アルコールフリー(エチルアルコール無添加)なので、肌あれしやすい敏感肌の人でも、気兼ねなく使用できるでしょう。
14. 肌ラボ「極潤 ヒアルロン液」
ロート製薬が展開するスキンケアシリーズ、肌ラボの「極潤 ヒアルロン液」は、とろみのあるテクスチャーで、吸いつくようなもちもち肌に導く化粧水です。
うるおい成分のヒアルロン酸にこだわり、使うたびにたっぷりうるおってすこやかな素肌へ。ヒアルロン酸に加え、発酵技術で生まれたうるおい成分である乳酸球菌が、乾燥を防いでなめらかな肌を保ちます。
弱酸性・無着色・無香料・オイルフリー・アルコール(エタノール)フリーで、男女を問わず使いやすいのも魅力です。
15. ル・マイルド「高保湿化粧水」
健栄製薬の初スキンケアシリーズであるル・マイルドの「高保湿化粧水」。なめらかにスーッと伸びて肌になじみ、しっとりしつつもベタつかず、軽い使い心地です。
有効成分のヘパリン類似物質・グリチルリチン酸ジカリウムが肌の水分を保ち、はりのある肌へ。さらにうるおいを与える保潤剤のCICA成分・セラミド類似成分・アロエエキス配合で、肌をうるおしキメを整えます。
顔だけではなくボディケアもできるため、毎日のスキンケアにもぴったり。皮膚を保護して乾燥を防ぎます。
男性が日焼けした後におすすめの化粧水はあるの?
基本的にはレディースと同じ化粧水でOK
たとえばアロエベラエキス・センブリエキスなどの植物由来の保湿成分や、ヒアルロン酸・セラミドなどの保湿成分を含んだものなど。ローションタイプやジェルタイプなど、肌にしっかりと密着して保湿効果を高めるものを選びましょう。
また男性向けの化粧水には、肌のテカリを抑えるタイプもあります。皮脂の量が多いなど男性特有の悩みがあるなら、メンズ用化粧水を選ぶのもおすすめ。ただし日焼け後には肌を落ち着かせることが重要なため、刺激の強いものは避けることも必要です。
日焼け後の化粧水の使い方
日焼け後にはどうやって化粧水を使うと良い?
屋外で過ごしていると、顔以外に首・デコルテ・手の甲なども日焼けしている可能性があります。化粧水を使うときは顔だけではなく、これらの部位も忘れずにケアすることが大切です。
紫外線によるダメージで肌が乾燥しやすいため、保湿を重視した化粧水を使用するようにしましょう。保湿効果を高めるために、化粧水の後には乳液やクリームを使うのもおすすめです。
化粧水がしみる場合はどうする?
化粧水がしみるのは、刺激が強い成分が化粧水に含まれていることも原因のひとつ。刺激を抑えるためには、敏感肌用の化粧水など低刺激タイプのものを選ぶなど、使う化粧水を変えてみるのもおすすめです。
ダメージを受けた肌は敏感になっているため、一時的に化粧水の使用を控えた方がよいこともあります。肌への負担を軽減し状態が改善されるまで、化粧水の使用を控えて回復を促しましょう。肌の痛みがひかない場合は、皮膚科の受診も検討してくださいね。
冷凍コットンでパックしてみよう
冷凍コットンとは、たっぷり化粧水を含ませてラップで包み、冷凍庫で冷やしたコットンのこと。毛穴を引き締める効果も期待できる冷凍コットンは、自宅で手軽に作れるためスキンケアに取り入れる人が多いアイテムです。
肌を冷やすことで血行を促進し、肌の炎症や腫れを軽減できるので、日焼け後の肌の鎮静・保湿のWでアフターケアが可能。紫外線によるダメージを受けてほてった肌に、冷たいコットンパックが心地よく感じられるでしょう。
ただし冷凍コットンを長時間当てすぎると、冷やしすぎにより肌のバリア機能が低下したり、肌を乾燥させたりする可能性もあるので、5〜10分程度でゆっくりはがします。冷凍コットンでパックしたあとは、手のひらでやさしくなじませ、いつも通りのスキンケアを行ってください。
日焼け後に気をつけること
お風呂はシャワーのみ
日焼けした肌はバリア機能が低下しデリケートな状態にあるため、シャワーの前にまずクールダウンすることも必要です。肌をこすってしまうと日焼け後の肌を傷つけることもあるので、やさしく洗い流すように心掛けましょう。
シャワー後には保湿効果のあるローションやクリームを使用し、肌をしっかり保湿することが大切。もし赤みが消えなければ、肌への負担を軽減するためにも、数日はクールダウンと保湿をしっかり続けるように心がけましょう。
メイクは低刺激のもので
たとえば日焼け予防を忘れがちな唇には、紫外線からガードできるSPF効果があり、さらに低刺激で唇が荒れにくいリップグロスがおすすめ。保湿効果が高く潤いキープできます。
日焼けや肌荒れなどでダメージを受けた肌でも使いやすい、肌にやさしい処方のミネラルファンデーションもおすすめです。ナチュラルな仕上がりになるため、日常的なメイクにも最適です。
ほかにもパウダータイプより肌に優しい、クリームアイシャドウも日焼けした肌にはぴったり。敏感な目元にも使えるので、乾燥が気になる人にも役立つでしょう。
日焼けをしないために日焼け止めで対策しておこう
日焼け止めを顔に塗る際には、両頬・額・鼻・あごに日焼け止めを置いて、ムラのないようになじませるのがコツ。洗濯物を干すときやゴミ出しなど、短い時間でも紫外線の影響を受けるため、朝のスキンケアのついでに日焼け止めを使う習慣をつけておくとよいでしょう。
身体に塗るときは、容器から肌に直接日焼け止めを出し、塗り忘れのないようにしっかりのばします。とくに忘れがちな耳や首の後ろ、膝の裏なども、しっかりと塗るようにしましょう。
時間が経つと効果が薄れてしまうので、こまめに塗り直すことも大切。水に弱いタイプが多いため、水泳やスポーツなどで汗をかいたり水に濡れた場合には、水分を拭き取ってから塗り直すのがおすすめです。
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