ディオール(Dior)の香水の魅力とは?
その一方で、香水の図鑑に必ず掲載されるような歴史的名香や、常に時代の最先端を切り拓くメンズフレグランスなど様々な個性あふれる香水も販売しています。
またディオールは2006年よりトップパフューマーであるフランソワ・ドゥマシー氏を専属調香師として迎えました。彼が日々上質な天然香料を探し求めて世界中を旅するドキュメンタリー映画も公開されるほど、トップブランドとして香料にこだわった姿勢を貫き通しています。
そんなディオールの華やかで洗練された香りは、自分で使うのはもちろん、大切な方へのプレゼントにもピッタリ!
ディオール(Dior)ってどんなブランド?
ニュールックとはラグジュアリーな布使い・女性的なシルエットを特徴に持つファッションスタイルのこと。
戦後に登場したニュールックは、「平和の象徴」とも言われていました。1947年に発表されたディオール初の香水「ミス ディオール」にも、ニュールックに見られる自由で幸せ、そしてとびきりエレガントなテイストが込められています。
以降、ディオールというブランドはフレグランスブランドとしての側面も持つようになりました。「プワゾン」「デューン」「ディオレッセンス」「ファーレンハイト」など、歴史的な名香を数多く発表。新たな香りを発表するたびにファンを獲得し続け、高い人気を誇る現在に至ります。
ディオール(Dior)の香水は気になったら早めにゲットが鉄則!
【2008年】 「ミスディオール シェリー ブルーミングブーケ」が発売される。すぐに生産中止。
【2011年】
調香を変更した「ミスディオール シェリー ブルーミングブーケ」が再販される。
【2014年】
「ミスディオール シェリー ブルーミングブーケ」をさらにリニューアルした
「ミスディオール ブルーミングブーケ」が再販される。
|
「ミスディオール」だけでなく「ジャドール」「ヒプノティックプワゾン」「ディオリシモ」なども調香変更を行いながら販売され続けています。いずれもオリジナルバージョンと比べると香り立ちが大きく変わってきました。
香料の規制や調達の都合によりどんどんリニューアルされてしまうため、「この香り私の好みにぴったり!」と思ったら早いうちに入手しておくのがベスト。ほかのブランドでも香水のリニューアルはよくありますが、比較するとディオールの頻度はかなり高いと言えます。
ディオール(Dior)の香水の選び方とは?
どれを選んだら良いのか分からないという方は、ぜひ選び方の参考にしてみてくださいね。
女性に人気の香りから選ぶ
・「ミスディオール」シリーズ
・「フォーエヴァー アンド エヴァー」
・「アディクト オーフレッシュ」
・「ディオリシモ」
いずれも優しくフレッシュなフローラルの香りです。
特別な日やパーティーシーンなど、華やかさを前面に出したい時には以下のような香水がおすすめです。
・「ジャドール」シリーズ
・「ジョイ」
・「プワゾン」シリーズ
このように人気の香りのなかでも、どんなシーンで使うかイメージを膨らませると選びやすくなります。
メンズ向け、ユニセックス香水から選ぶ
・「ソヴァージュ」
・「オー ソヴァージュ」
・「ファーレンハイト」
上質な天然香料が使われているものも多く、香りもさすがの高級感。しっかりと個性も主張でき、ワンランク上の男性を目指せます。
ビジネスシーンで、プライベートで周りと差をつけたい方にはディオールのフレグランスは非常におすすめです。
また甘過ぎる香りが苦手な女性や、アロマティックな香りが好きな女性の方にもおすすめです。スパイシー過ぎることなく、ウッディやレザーの深みのあるマスキュリンな甘さが、かえって凛としたセクシーさに。
ディオール(Dior)で人気の香水おすすめ14選
女性向けフレグランス11種、男性向け(ユニセックスとしても可)フレグランス3種、全14種です。
1.J'adore(ジャドール)
濃度 | オードパルファン |
---|---|
トップノート | ペア、メロン、マグノリア |
ミドルノート | チュベローズ、スズラン、フリージア |
ラストノート | ムスク、ブラックベリー、バニラ |
メロンやペア、ピーチのみずみずしいフルーティー感と、繊細なフローラルブーケの香りがなんともロマンティック。
ピュアで清楚なミュゲ、センシュアルに香るジャスミン、セクシーな甘さを持つイランイラン、そして優美でフェミニンなローズが、非常に高貴で官能的な世界に誘ってくれます。
ラストノートには上質なムスクや微量のバニラが据えられているため、なめらかで甘い石鹸調の残り香になるのが特徴。ほんのり付けることで、清潔感と洗練性を持ったセクシーな甘さを演出できます。
ボトルのデザインも可愛くて大人気です。大人の女性も挑戦しやすく、この香りを纏えば、いつもと違うワンランク上の自分になれそうな気がします。
普段使いもできる香水ですが、パーティーシーンなどによく似合います。特別な日で彼にどきっとさせたい時につけるのもおすすめです。
2.J'Adore Eau Lumière(ジャドール オー ルミエール)
濃度 | オードトワレ |
---|---|
トップノート | ブラッドオレンジ |
ミドルノート | ネロリ |
ラストノート | ダマスクローズ |
トップノートはさわやかなブラッドオレンジとレモンで、付けた瞬間のリフレッシュ感バツグン。ここにネロリやマグノリア、そしてローズなどのフローラルが加わることで、「ジャドール」らしいフェミニンさや可愛らしさを増して行きます。
さらに時間が経つと、徐々にサンダルウッドやムスクが香るラストノートへ。柔らかで色気のある甘さが、長い余韻を残します。お洒落な見た目のボトルはインテリアとして置いてもよさそうです。
ラストまで落ち着いたグリーンのすっきり感が続くため、甘めのフローラルは苦手という方にはぴったり!暑い時期でも、少量使いなら嫌味なくさっぱりと使えます。
3.J‘adore Absolu(ジャドール アブソリュ)
濃度 | オードパルファン |
---|---|
香調 | ローズ、マグノリア、ジャスミン、オレンジブロッサム |
高級感のある、豊潤でセンシュアルなフローラルの香りで自立した大人の女性を彷彿させるような上品さや気品、落ち着きが感じられます。
ローズの高級感のある上品な香りとジャスミンの濃厚な香りでゴージャスな花束のような香りを演出します。
香りがとても濃厚なのでデートなど特別なシーンにぴったりです!
4.Miss Dior(ミス ディオール)
濃度 | オードトワレ |
---|---|
トップノート | ブラッドオレンジ、マンダリン |
ミドルノート | スズラン、ローズ |
ラストノート | パチョリ |
この香水最大の魅力は、心躍るようなフローラルフルーティ感。トップに使われているマンダリンやブラッドオレンジが弾けるように明るいフレッシュさを、キーノートのセンティフォリアローズが優雅で軽やかな甘さを振りまきます。
時間が経つと徐々にスズランの青い香りが立ってくるのですが、優しい甘さの中に程よい抜け感がプラスされて◎。ライトで可愛らしいのに大人っぽい部分を持ち、高級感もある、現代の女性に向けたフレグランスです。
5.Miss Dior Blooming Bouquet(ミス ディオール ブルーミング ブーケ)
濃度 | オードトワレ |
---|---|
トップノート | ベルガモット |
ミドルノート | ピオニー、ローズ |
ラストノート | ホワイトムスク |
優しくフレッシュなフローラル&石鹸調の香調は、強すぎることなく使いやすさバツグン。香水初心者の方にもおすすめで、初めての香水がこれだったという声も多数です。
トップはマンダリンやベルガモットによる、非常に明るい印象のシトラスノートから始まります。愛らしいピオニーや華やかなローズ、柔らかいジャスミンの甘さが目立ってくると、とびきりハッピーなブーケの香りに!
ラストノートはムスクが特に目立つため、柔軟剤や石鹸を思わせる清潔感を思わせる余韻が残ります。
フレッシュで華やかながら愛嬌もある香りは、カジュアルシーンでも気兼ねなく使えます。男性ウケも良いため、デートやレジャー時の使用もオススメです。
女の子に喜ばれそうなピンクでリボンが可愛いボトルデザインは、友達のギフトに香水をあげたいという方にもおすすめです。
6.JOY by Dior(ジョイ)
濃度 | オードパルファン |
---|---|
トップノート | ベルガモット、マンダリン |
ミドルノート | ジャスミン、ピーチ、グラースローズ |
ラストノート | サンダルウッド、ホワイトムスク、セダー |
始めはベルガモットとマンダリンのフレッシュ感が広がるため、一見「ミスディオール」シリーズに似た雰囲気。ですがミドル以降になるとジャスミンを軸としたフローラルノートが一気に強まり、濃厚さを増していきます。
最後はサンダルウッドやムスクによる、非常にパウダリーなドライダウン。
ローズピーチの甘酸っぱさも入っているため程よく可愛らしさもありますが、全体的には大人向けの香りです。シャネルの「アリュール」に似ているという声も多く、女性らしい香りが好きな方におすすめ。
下半身に1プッシュで香りが持続し、しっかり楽しめますよ!
7.Dior Addict Eau Fraiche(ディオール アディクト オー フレッシュ)
濃度 | オーデコロン |
---|---|
トップノート | カラブリアンベルガモット |
ミドルノート | スズラン、フリージア |
ラストノート | ホワイトムスク |
非常にライトで上品なフレグランスなので、季節やシーンを選ばずいつでもどこでも、便利にお使いいただけます。
ベルガモット&グレープフルーツの軽やかなトップノートから、ミュゲ&フリージアの透明感のあるフローラルノートへの流れがなんともフレッシュ。ラストはホワイトムスクがふんわりと香り、石鹸を思わせる余韻が残ります。
全体的にすっきりしたフローラルノートですが、トップノートに限ってはどことなくアールグレイのニュアンスも感じられます。
透明感があり親しみやすい香りで日常使いしやすく、ちょっとしたお出かけや学校、オフィスシーンで愛用している方も多いようです!ご自身の定番の香水として持っておくととても重宝します。
男女みんなからウケが良く、周りに好印象を与える褒められ香水なら、使っている自分もとても気分が良いですよね。
花々と柑橘が弾ける、心地よいスパークリング・フローラルなフレグランスです。
8.Forever And Ever Dior(フォーエヴァー アンド エヴァー ディオール)
濃度 | オードトワレ |
---|---|
トップノート | フリージア |
ミドルノート | ジャスミンアブソリュート |
ラストノート | ブルガリアローズ |
ディオールのフローラル系香水はフルーティ要素が強いものが多めなのですが、この香水は同ブランドのラインナップの中では珍しく「花とスパイス」をメインとした香りとなっています。
フリージアをメインとしたすっきり感のあるトップ、華やかで親しみやすい甘さを持つワイルドローズのミドル。そして清潔感がある石鹸調のムスクの奥にほんのりバニラの甘さを感じるラストノート。
一見限りなくシンプルでスタンダードな香りのように見えますがアンブレットシードのスパイシーな香りがアクセントになっているため、単調にならずスタイリッシュな印象です。
ランコムの「ミ・ラ・ク」などが好きな方にハマりそうな、上品なのにスパーク感のある香りが◎。ワークシーンで使っている方も多い、つけると笑顔になれそうなフレグランスです。
9.Diorissimo(ディオリシモ)
濃度 | オードトワレ |
トップノート | スズラン、ベルガモット |
ミドルノート | イランイラン、アマリリス |
ラストノート | サンダルウッド、ジャスミン |
ベルガモットやイランイラン、ジャスミンなども使われていますが、それらの香料はあくまでもメインを引き立たせるための存在。トップからラストまで一貫して、気品あふれるミュゲの香りに包まれます。
トップノートはまさにスズランのフレッシュなグリーンフローラル。ミドルノートに移行するにつれ青みが少し和らぎ、柔らかなホワイトフローラルのアコードへ。
ラストに向けムスクの割合が強くなっていくと、濃厚ながら淡くなめらかな残り香へ。品よく清楚、この上なくフェミニンで控えめだが芯は強い、そんな良家の子女を想像させるディオール伝統の香水です。
10.Poison(プワゾン)
濃度 | オードトワレ |
トップノート | コリアンダー、プラム、アニス |
ミドルノート | シナモン、チュベローズ、ジャスミン |
ラストノート | オポポナックス、アンバー、バニラ、 ヘリオトロープ
|
しかしいったんそのイメージを取り外してまっさらな頭で純粋に香りを嗅ぐと何とも官能的で人肌に馴染む、スパイシーなフローラルオリエンタルといった風情の香りなのです。
1985年の発売から現在まで廃盤になることなく常にディオールカウンターに並んでいることが、いかに名香かを物語っていますね。
プラムやチュベローズの、ダークで成熟したふくよかな香りが「プワゾン」の大きな特徴です。そのため華やかで非常に女性らしく、一度嗅いだら忘れられない妖艶で印象的な香りです。
トップノートはコリアンダーやアニス、シナモンのスパイシーなメンズっぽさがあり、ちょっと男勝りで気の強そうな攻撃的な印象。だんだんとヘリオトロープのパウダリー感やアンバー、バニラの温かみが出てきて丸みを帯びた穏やかな香りに落ち着いていきます。
このギャップというかうつろいもまた、どことなくセクシーさを感じるゆえんでしょうか。
上半身ではなく、足首や太ももに1プッシュで充分な香りの強さです。朝より夜、夏よりも秋冬、オンよりオフの時間に似合う香り。とくに夜のパーティーシーンやおめでたい華やかな席にとてもマッチする香水です。
11.Pure Poison(ピュア プワゾン)
濃度 | オードパルファン |
トップノート | オレンジ、マンダリン、ベルガモット |
ミドルノート | ジャスミン、オレンジブロッサム、ガーデニア |
ラストノート | サンダルウッド、ムスク、シダーウッド、アンバー |
トップノートのマンダリンが甘く爽やかな印象ですが、段々と白い花々のフレッシュでライトな香りとムスクが混ざり合い、高級石鹸のようなパウダリーなラストノートへ……。
お風呂上がりの清潔な肌のようなピュアな色気を醸し出す、好感度の高い香りなのでデイリー使いも可能です。
石鹸系の香水は軽やかな印象の商品が多いですが、「ピュア プワゾン」は重さも持続性もあるので、1プッシュだけでもディオールらしく華やかに香ってくれます。
12.Eau savage(オー ソヴァージュ)
濃度 | オードトワレ |
トップノート | ベルガモット、レモン、ローズマリー |
ミドルノート | ジャスミン、ローズ、コリアンダー、ラベンダー |
ラストノート | ベチバー、パチョリ、オークモス |
シトラスフローラルのアロマティックでクラシックな正統派の香りは、とてもフレッシュで酸味のあるシトラスの香りから幕開け。ミドルノート辺りから目立ち始めるローズやジャスミンの優しげなフローラルも相まって、軽やかな印象です。
しかしラストノートのベチバーのドライなウッディの重い香りが、やはりメンズの香水なのだと再認識させます。
「オー ソヴァージュ」は香料の規制や諸事情により、2011年にフランソワ・ドゥマシー氏によって現代的な印象の香りにリニューアルされました。発売当初のクラシックな重めの香りのものよりも軽く、使いやすくなっているのではないでしょうか。
正統派で一本筋の通った、ブレない男性を目指したい方におすすめです。
13.Sauvage(ソヴァージュ)
濃度 | オードトワレ |
---|---|
トップノート | ベルガモット、マンダリン |
ミドルノート | ゼラニウム、ラベンダー、ペッパー |
ラストノート | トンカビーン、ラブダナム、バニラ、サンダルウッド |
少し時間が経つとラベンダーやパチョリのアロマティックな香りが目立ってきて「男の色気」が感じられるようになってきます。ラストはほんのりと甘みのある、ウッディアンバー調の香りです。
海風やレザーのニュアンス、パウダリーさも感じられる、ブルードゥシャネルに似た落ち着いたドライダウンになっています。
ラストノートに向かうにつれどんどん中性的な印象になってくるため、男性だけでなく女性にも愛用者が多く、おすすめです。
14.Fahrenheit(ファーレンハイト)
濃度 | オードトワレ |
トップノート | マンダリン、ベルガモット、レモン |
ミドルノート | バイオレットリーフ、ナツメグ、カーネーション |
ラストノート | レザー、トンカビーン、パチュリ、シダーウッド |
この香水の大きな特徴である、ミドルノートに使われているバイオレットリーフは瓜のような香りと形容する人も多く、きゅうりのようなグリーンでみずみずしい香りです。
しかしそれがレザーとスパイス・パチュリなどの重い香りと合わさると大変アグレッシブで個性的な、他に類を見ない香りに。
初めてこの香りを嗅いだ方はあまりの個性的さと独創性ゆえ、とっつきにくさや違和感を感じることもあるかもしれません。でもだんだんと慣れていくうちになくてはならない存在になる、中毒性のある不思議な香りです。
そんなミステリアスな男性を目指したい全ての方におすすめ。「パートナーに使って欲しい」とプレゼントに選ぶ女性も多く、女性ウケも抜群ですよ。
ディオール(Dior)の香水が好きならチェックしておきたい香水
ここからは、ディオールの香水が好きな方におすすめしたい香りをご紹介していきます。
1.グッチ「Flora by Gucci Gorgeous Gardenia(フローラ バイ グッチ ゴージャス ガーデニア)」
ガーデニアよりトップのペアやフルーツの香りが大変印象的で、全体的にはフルーティー&ラストノートのブラウンシュガーがはつらつとした可愛らしい女性像を演出してくれます。
香り立ちは強めなので、何プッシュもしないように注意しましょう。
ディオール「ミスディオール」シリーズや「ジャドール」など、甘さもありしっかりと女性らしさや華やかさをアピールできるフローラルの香りが好きな方におすすめです。
2.トム・フォード「Jasmin Rouge(ジャスミン ルージュ)」
シナモンやペッパーなどのスパイシーな香りが鋭く攻めるようなトップノートが印象的。ミドルノート辺りでジャスミンサンバック(ジャスミン茶に使用される品種)やイランイランのたおやかで妖艶な香りへ移っていきます。
ラストではバニラやアンバーのクリーミーでまったりとした甘さが加わり、本当に惑わされてしまいそうな色っぽさです。
ディオールの「プワゾン」のような、華やかで主役級の存在感のあるセクシーな香りが好きな方におすすめ。いつかこの香りが似合うような女性になりたい、と香りを目標にできるような素敵なフレグランスです。
ゴージャスな香りなので、「プワゾン」と同様に使えるシーンは限定的かもしれません。パーティーや夜のデートなど、ここぞという特別な場面で使いたいですね。
3.ゲラン「Habit Rouge(アビ ルージュ)」
シトラスのトップが強く爽やかなのは、この頃の天然香料を多く使用した香水にはよくあるトップノートですが、ラストにレザーが特徴的に使用されています。
甘くフレッシュなオレンジと大変キリッとしてクールなライムのトップからシナモンやカーネーションのスパイシーでありながら甘さも感じさせるミドルへ……。ラストはレザーとバニラ、ベンゾインなどの甘くミステリアスな印象になっていきます。
男性版のオリエンタルの個性的な香りで、豊かな経験に裏打ちされた器の大きさを感じさせるような、周りを暖かく包み込むフレグランスです。
レザーが使用されていること、それが少し癖のある男の渋みを表現していること、個性的な香りであること。ディオール「ファーレンハイト」との共通点が多く、おすすめです。
ディオール(Dior)はボディミルクもおすすめ!
またボディミルクと香水をライン使いすれば、一層しっかりと長時間香らせることもできます。香水のように点でつけず、身体全体に面でつけるような使い方のため、大好きな香りに全身が包まれながらお肌もしっとりと保ってくれるので、眠る前のリラックスタイムにもぴったり。
香水よりも少し手頃な価格なので、プレゼントにも最適ですよ。
ミス ディオール ボディミルク
「ミス ディオール」の好感度の高いフレッシュフローラルの香水の香りを、まろやかに一層優しくしたようなうっとりする香り。
当然数多くのコスメを販売しているディオールなので、ボディミルクとしての機能も申し分なく、しっとりなめらかなお肌に整えてくれます。
ジャドール ボディミルク
とても洗練された、大人っぽく上品な「ジャドール」の香りが体温で温められながら優しくフワッと香り続けるうえに触りたくなるようなもちもち肌に保ってくれるなんて、とてもリッチですよね。
香水よりも手の届きやすい価格ですので、プレゼントにもとてもおすすめ。
ジョイ ボディミルク
持続性も香水と同じく抜群で、たとえば夜のシャワー後に使用して翌日の昼ぐらいまでフワッと香るので、コストパフォーマンスも良いですね。
香水好きのあなたには「カラリア 香りの定期便」がおすすめ
1ヶ月分の香水が毎月届くので、気になっていたブランド香水を気軽にお使いできるだけでなく、気分や季節に合わせて香りを選ぶことができます。
・4ml(約1ヶ月分)の香水が届く
・持ち運びに便利な専用アトマイザーケース付き
・香水のラインナップは約1,000種類以上!
4mlは約60プッシュほどなので1ヶ月で使い切りやすい量です。おしゃれな専用アトマイザーも貰えるので外出先での付け直しにもおすすめです。
月々2,390円〜で人気ブランドの香水が使い放題!自分にぴったりの香水を探す「香水診断」もできるので、まずはお気軽にお試しください!