「香水がキツい!臭い!」と思われる原因

「この人の香水、臭いな……」

街中で通りすがった人や、職場の人、友達に対して誰もが一度は思ったことがあると思います。

自分の香りは大丈夫でしょうか?

香水をつける習慣がある人は鼻が慣れていたり、もちろん好みの香りを選びますので、自分の香りについて客観的に考えるのは実はとても難しいですよね。

同じ香りの香水でも使い方によって印象に差がでてしまいます

せっかく香りに気を使うならば香水の魅力を最大限に活かせるよう、今回は「臭いと思われない、失敗しない香水の付け方」をお伝えします

香水が臭い原因1. 単純につける量が多い

たとえ好みの香りであっても香りが強すぎると逆効果になってしまいます。なかには頭痛がするなど、具合が悪くなってしまう方もいるようです。

電車内やエレベーターの中など、密室で距離が近いほど影響は大きくなります

香水をつける量が多すぎると、香りの種類によっては「トイレの芳香剤の匂い」と感じる方もいるそうです。自分が選んだ香水をそんな風に思われるのはイヤですよね。

オードトワレやオードパルファムであれば、1プッシュ、多くて2プッシュでちょうど良いでしょう。

香水が臭い原因2. TPOに合わない香りを選んでいる

香水は香りの種類によってはマナーがよろしくないと判断されてしまいます

例えばオフィスや飲食店でインパクトの強い香りを付けてしまうのはNGです。

オフィスでは、重く甘い香りやセクシーな香りよりもナチュラルな香りが好まれるでしょうし、飲食店で独特な香りがすると料理の香りや味に集中できなくなってしまいます。

接近する可能性があるデートでも、強い香りを選んでしまうと、逆効果になって失敗に終わるケースも。

また、子どもと関わる場面で香水の香りが強すぎるのも印象が良いとは言えません。

香水が臭い原因3.つけるタイミングがよくない

香水は付け始めの香りが強いです。人と会う直前に付け直してしまうと、会った時にはまだ強すぎる可能性があります。

香水はその日の気候や季節、室内屋外など環境によって香りの持続時間が変わるため、1時間に1回などと時間で決めるのもNGです。

香水つけすぎチェックリスト!香水臭いと思われていないか確認してみよう

【香水つけすぎチェックリスト】
・香水を3プッシュ以上つけている
・3時間に1回以上香水をつけ直している
・自分から常に香水の香りがする
・以前より香水が香りにくくなったと感じ、つける量や頻度が上がった
・TPOに関係なく自分の好きな香水をつけている
上記の項目に1つ以上当てはまったら、「香水臭い、キツい」と思われている可能性が高いですよ。

香水を日常的につけていると自分の鼻が香りに慣れるので、香水が香りにくくなったと感じる方が多いです。

しかし周りの人には十分に香っています。香りが弱くなったと感じて香水をつける量や頻度を多くしてしまうと、香水臭いと思われてしまうかもしれないので注意しましょう。

自分から常に香水の香りがするのはつけすぎの証拠なので、気を付けてくださいね。

またパーティーやお出かけに使うような濃厚な香りの香水を、オフィスや学校、食事の時につけるとTPOに合っておらず「香水臭い、キツい」と思われてしまう原因になります。

どんなシーンでも自分の好きな香りをまとうのではなく、TPOを意識した香りを選ぶと良いでしょう。

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香水臭いと思われない正しい香水の使い方

「もしかして香水臭いと思われているかも」と不安になった方は、ぜひ正しい香水の使い方を見直してみてください。

ここでは、「香水臭い」と思われない、適切な香水の使い方を解説します。

つけすぎないようにする

首元に香水をつける女性
オフィスやおおやけの場などで自然に香らせたい場合、スプレー式のものは遠くからプッシュ直接付けるものは少量からつけるなどして調節すると良いです。

つける量が多すぎて後で後悔するよりも、足りない時に追加するという意識でいた方が香水をつけすぎてしまうことを防げます。

香水をつける部位を工夫する

「手首や耳裏など顔に近い部位につけると、香り過ぎてしまい困っている」という方は、ハンカチやポーチなどの小物に香りをつけることで、ふんわり自然に香らせることができます。

オフィスではさらにさりげなく香らせたい!という方は、アキレス腱や内ももなどの下半身につけるのもおすすめです。

ベストなタイミングで香水をつける

香水は付けたてが1番香りが強いです。人と会う直前に香水をつけてしまうと、待ち合わせの第一印象で、臭いがキツすぎると感じられてしまいます。

朝に香水を1回付けて、目的地に着く頃にちょうど良い強さになります。

付け直しは香りが薄くなったと感じてから、外出中に1〜2回で十分です。

【上級者テク】香水は季節によって使い分けると魅力倍増♪

どうしても香水は好き嫌いが分かれやすいです。

「臭い」と周りを不快にさせずに香水を使うためには香りの強さだけでなく、季節やTPOに合わせて香りの種類を変えるのも効果的です。
【春夏におすすめ】
・軽くて爽やかな香り​
・フローラル系(ジャスミンなど)、シトラス系、マリン系、石鹸系
【秋冬におすすめ】
重めで甘い香り
バニラ系、ムスク系、ウッディ系、スパイス系、フローラル系(ローズなど)
フローラル系の香水は四季を問わず使えるので、1本で年中活躍してくれます。

暑い時期には甘い香りを使うよりも、爽やかな香りの方が涼しげで好印象ですよね。

このように気候によって印象が全く違いますので注意しましょう。

香水をつけ過ぎてしまった時の対処法

香水を付け過ぎてしまった時は、「石鹸で洗う」「アルコールで拭く」「無臭の消臭スプレーを吹きかける」などの対処方法があります。

ここでは、それぞれどのように行うのかを解説します。

石鹸で洗う

指や手首など手軽に洗える部分は石鹸で洗い流しましょう。

温かいお湯で洗い流す方がさらに効果的に匂いを消すことができます。

アルコールで拭く

アルコールを含んだウェットティッシュやデオドラントシートなどで香水を付け過ぎてしまった部分を拭くことで、つけすぎてしまった香水のにおいを消すことができます。

香水の匂い成分はアルコールに溶けやすいという性質があるので、アルコールで拭き取れば手軽に香りを軽減させることができます。

無臭の消臭スプレーを吹きかける

無臭の消臭スプレーは、香水が服にかかってしまった場合に効果的です。

髪の毛や全身につけてしまった場合はシャワーで洗い流すのが早いかもしれません。

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これを使えば間違いなし♪おすすめの万人受け香水

どんなシーンにも合わせやすく「香水臭い」と思われにくい香りは、石鹸、シャンプーを連想させるような香りや、爽やかなフローラルやフルーツの香りです。

これを使えば間違いなし!というようなおすすめの香水をご紹介します。

ジルスチュアート オード ホワイトフローラル|幸福感溢れる女性に

オード ホワイトフローラル/ジルスチュアート
濃度 オードトワレ
トップノート ストロベリー、ピーチ
ミドルノート リリー、ミュゲ、オレンジフラワー
ラストノート シダーウッド、ベチバー
ジルスチュアート「オード ホワイトフローラル」は、花や果実のジューシーで幸福感のある香り

清楚で透明感のあるブルーミングペアーとほんのりローズの香りが女性らしさを引き立たせてくれます。

ボディスプレーのような感覚でふんわり香らせられるので、万人受けしやすい香水です。

ランコム ミ・ラ・ク|爽やかで仕事がデキる女性の香り

ミ・ラ・ク/ランコム
濃度 オードパルファム
トップノート ライチ、フリージア
ミドルノート マグノリア、ペッパー、ジンジャー
ラストノート アンバー、ムスク
ライチのみずみずしさがあるトップから、スパイシーさが加わるミドルを経て、ラストはムスクの甘い香りに変化。

キツくない爽やかな香りで、知性と色気の雰囲気を一度にまとうことができますよ。

ボトルもシンプルで大人な女性も持ち歩きやすいところがポイント。

オフィスで大活躍間違いなしの万人受け香水です。

香水好きのあなたには「カラリア 香りの定期便」がおすすめ

香水好きのあなたにおすすめしたいのが「カラリア 香りの定期便」です。

1ヶ月分の香水が毎月届くので、気になっていたブランド香水を気軽にお使いできるだけでなく、気分や季節に合わせて香りを選ぶことができます。

4ml(約1ヶ月分)の香水が届く
持ち運びに便利な専用アトマイザーケース付き
香水のラインナップは約1,000種類以上!

4mlは約60プッシュほどなので1ヶ月で使い切りやすい量です。おしゃれな専用アトマイザーも貰えるので外出先での付け直しにもおすすめです。

月々2,390円〜で人気ブランドの香水が使い放題!自分にぴったりの香水を探す「香水診断」もできるので、まずはお気軽にお試しください!

監修: カラリア編集部

Instagramでフォロワー数20万人超の香りに特化した情報をお届けしているアカウント「カラリアマガジン」を運営。
当メディアの記事はInstagramのフォロワー様に答えていただいたアンケート結果や口コミ、カラリア 香りの定期便でのランキングや口コミなどのデータをもとに作成しております。

注意事項

※ 掲載されている情報は記事執筆時点のものです。最新情報は公式ホームページなどでご確認ください。

※ 掲載商品はこちらで紹介した効果・効能を保証したものではありません。ご購入の際は、各商品の公式サイト等をご確認ください。

※ 入浴剤にダイエットやデトックス効果が認められている商品はありません。

※ 「美白」は、メラニンの生成を抑え、しみやそばかすを防ぐことを指します。

※ 「日焼け防止」とはメラニンの生成を抑え、日やけによるしみ・そばかすを防ぐことを指します。

※ 「エイジングケア」とは、老化防止のことではなく年齢に応じたケアのことで、年齢を重ねた肌にうるおいを与えることを指します。(ボディクリーム等の記事に導入)

※ 「エイジングケア」とは、若返りを意味するものではなく、頭皮や髪を清潔に保ち、毛髪にうるおいやハリ・コシを与えることを指します。(シャンプー等の記事に導入)

※ 「浸透」とは、角質層への浸透を指します。

※ 「髪への浸透」とは、角化した毛髪部分の範囲内への浸透を指します。

※ 「アレルギーテスト済み」は、すべての人にアレルギーが起きないということではありません。

※ 「パッチテスト済み」は、すべての人に皮膚刺激が発生しないということではありません。

※ 「スティンギングテスト済み」は、すべての人に皮膚トラブルがおこらないということではありません。

※ 「ノンコメドジェニックテスト済み」は、すべての人にコメド(ニキビのもと)が発生しないということではありません。

※ 「ボリュームアップ」とは毛髪にハリやコシを与え、ボリューム感を与えたように見せることを指します。

※ 「ベタつき防止・ケア」とは、洗髪後に頭皮を健やかに保つことを指します。

※ 「育毛」は、頭皮や毛髪を清潔にすることで毛髪がすこやかに保たれることを指します。

※ 「毛髪の補修」とは物理的に損傷を補い繕うことであり、治療的な回復のことではありません。

※ 「小じわの改善」とはうるおいにより乾燥による小ジワを目立たなくすることを指します。

※ 「ピーリング」とは洗浄、拭き取り行為などによる物理的効果によるものを指します。

※ 「くすみ」とはメーキャップ効果によるものを指します。

※ 化粧品に疲労回復効果はありません。

※ 使用者の感想は商品の効能効果を保証するものではありません。

※ 化粧品に「治癒、回復、改善」の効果はありません。

※ ニキビケア商品のうち、ニキビを治す効果が認められているのは医薬品のみで、化粧品・医薬部外品にはニキビを治す効果が認められていません。

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