柔軟剤【シート】ってなに?

柔軟剤シートとは、不織布に柔軟剤の成分を染み込ませた「シート状になった柔軟剤」です。

乾燥機で仕上げるときに使用するため、乾燥機付き洗濯機がメジャーな海外(特に欧米)では柔軟剤シートの使用は主流となっています。
別名「ドライヤーシート」と呼ばれます。

液体柔軟剤との違い

得られる効果は日本でも馴染みのある液体柔軟剤と同じです。
大きく異なるのは、【使用するタイミング】です。

柔軟剤というと「すすぎの前に投入するもの」というイメージがあるかと思います。
しかし柔軟剤シートの場合は、【乾燥機にかける前】に使用します。

要するに乾燥機能付きの洗濯機でしか使用できない柔軟剤ということなのですが、ピッタリな使い方ができる人にとってはその効果は抜群なんです!

次に柔軟剤シートの使い方と、使用するメリットをご紹介します。

柔軟剤シートの基本の使い方

柔軟剤シートの使い方はとっても簡単!

お洗濯後、乾燥の前に柔軟剤シートを洗濯物といっしょに入れて乾燥機能をスタートさせるだけです。
※一部、すすぎ時に投入するタイプの柔軟剤シートもありますが、そのほとんどは出回っていません。

お使いになるメーカーや香りのお好みによって使うシートの枚数は異なりますので、よく確認してみてください。

柔軟剤シートは基本的に使い捨てです。
液体柔軟剤のように溶けませんので、使用後には必ず取り出す必要があります。

薄いシート状なので洗濯物に紛れてしまったり、最悪の場合には乾燥フィルターに挟まってしまったという例もあります。
「どこにいった?!」とならないように、洗濯ネットに入れておくなどの工夫をされることをおすすめします。

乾燥終了後には、良い香りとともにふわふわのお洋服になっているはず♪

柔軟剤シートを使うメリット

柔軟剤シートを使うメリットは4つです。

1、手軽さ
2、静電気・洗濯シワを防ぐ
3、洗濯物が柔らかくなる
4、衣類が長持ちする


そもそも、時と場合により柔軟剤自体を使用しないという人もいます。
これら4つのメリットは柔軟剤を使用するメリットにも直結していますので、参考にしてみてください。

液体柔軟剤と比較すると、柔軟剤シートは乾燥のタイミングでポイっと数枚入れるだけです。
計量いらずで簡単に使えます。

持ち運ぶ際にもシート1枚からという手軽さは柔軟剤シートならでは!
液体柔軟剤のような詰め替えの手間はありません。
ご家庭ではもちろん、一人暮らしなどでコインランドリーを多く利用する人にもとってもおすすめです。

また通常、乾燥機を使ったあとは衣類に静電気が発生することがあります。
多くの柔軟剤シートに静電気防止成分が含まれており、静電気対策としても使うことができます。
ドラム式洗濯機ではごわごわになりがちな洗濯物も、柔軟剤シートと乾燥機能を活用することでより一層お洋服が柔らかくなるんです!

以上のたくさんのメリットから、結果お洋服が長持ちするというメリットにも繋がっていきます。
一度使ってみると「自分に合った柔軟剤」を知ることができるかもしれません♪

柔軟剤シートの選び方

柔軟剤シートを選ぶときのポイントは3つです。

1、成分と効果
2、香り
3、海外製or日本製


まず、柔軟剤の主な使用目的は【衣類をふんわり柔らかくさせること】です。

液体柔軟剤も柔軟剤シートも主に「界面活性剤」と「香料」が使用されています。
基本的にはどちらも同じ柔軟効果が期待できます。

柔軟剤シートを使う際、日頃、液体柔軟剤でも注意していることがあれば
特に敏感肌の方や赤ちゃんなどの衣類には注意して成分を確認し、お肌に合ったものを使ってください!

次に、お好みの【香り】かどうかもポイントです。
柔軟剤シートは液体柔軟剤よりも、香りがよく付くという声が多いです。
ぜひお好きな香りを選んで、楽しんで使用してください♪

最後は生産国です。
冒頭でもお伝えした通り柔軟剤シートは海外では主流なのですが、日本ではまだあまり馴染みがありません。

日本製の商品もありドラッグストアなどで購入可能ですが、手に入りにくい場合もあります。
柔軟剤シートの多くは輸入品を扱う店舗、またはネット上で購入するのがメインです。

●海外製
・1箱に数十枚~200枚程度の大容量サイズあり
・香りが強い
・柔軟剤だけでなく、芳香剤代わりなどいろいろな場面で使用したい人におすすめ

●日本製
・1箱に数十枚程度~、柔軟剤シートのお試し使いにもおすすめ
・シート1枚あたりのサイズは海外製よりも大きい
・ドラッグストアなどで購入できる
・海外製に比べるとほどよく香る程度

それぞれの特徴を踏まえて、柔軟剤シートを選んでみてください。
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◎おすすめ柔軟剤シートランキング◎10選

次はおすすめの柔軟剤シート10選をご紹介します。
ぜひ購入の参考してみてくださいね♪

10位:Freddy Leck(フレディレック)/ソフターシート

【乾燥機用柔軟シート】
〔香り〕フレッシュソープ
・10枚入り、40枚入り

Freddy Leck(フレディレック)/ソフターシートはコインランドリーで有名なフレディレックの商品です。
10枚入~という手軽さと日本でも馴染みがあることへの安心感がポイントです。

ほんのり香る柔軟剤シートを手軽に試してみたいという方におすすめです。

9位:Snuggle(スナッグル)/Blue Sparkle

【柔軟剤シート】
〔香り〕ブルースパークル(パウダーフレッシュ)
・40~275枚入り

Snuggle(スナッグル)/Blue Sparkleは、日本でもよく見かけるクマちゃんマーク「ファーファ」が目印です。

爽やかな香りに定評があり、芳香剤使用の方も多い柔軟剤シートです。
海外製の中では衣類への香り残りがあまり無いという声もあり、優しい香り付けが好みの方におすすめです。

8位:Downy(ダウニー)/Infusions BLISS

【柔軟剤シート】
〔香り〕スパークリングアンバー&ローズ
・90~200枚入り

Downy(ダウニー)/Infusions BLISSはアンバーとローズ調の甘いフローラルの香りです。

この後にもいくつかご紹介するダウニーインフュージョンシリーズは「高級感」「洗練された」香りがテーマです。
柔軟性と、少し大人の香りを楽しみたい方におすすめの柔軟剤シートです。

7位:Downy(ダウニー)/Infusions REFRESH

【柔軟剤シート】
〔香り〕バーチウォーター&ボタニカル
・90~200枚入り

Downy(ダウニー)/Infusions REFRESHはバーチウォーター(白樺液)にボタニカルが+されたナチュラルな香りの柔軟剤シートです。
自然のリフレッシュできるような香りがお好きな方におすすめです♪

6位:Downy(ダウニー)/Infusions CALM

【柔軟剤シート】
〔香り〕ラベンダー&バニラ
・90~200枚入り

Downy(ダウニー)/Infusions CALMは公式サイトでもベストセラーとなっている柔軟剤シートです。
上品なラベンダー&バニラのハーブ調の香りが人気です。

5位:Gain(ゲイン)/tropical sunrise

【柔軟剤シート】
〔香り〕トロピカルサンライズ
・105~200枚入り

Gain(ゲイン)/tropical sunriseはまさにトロピカル!
いくつか種類がありますが、こちらは南国をイメージさせるような爽やかな香りが特徴の柔軟剤シートです。

柔軟性、香りともに満足度の高い声が多く、コスパの良さなども評価されています。

4位:Bowns(バウンス)/Free&Gentle

【柔軟剤シート】
〔香り〕-(正式表記無し)
・15~240枚入り

Bounce(バウンス)/Free&Gentle「香料・染料を使用していない」柔軟剤シートです。
強い香りを避けた柔軟剤シートを使いたいという人にぴったりの商品です。

もちろん柔軟効果はあるので、衣類はふわふわに仕上がります。
白基調のパッケージも清潔感があっていいですね♪

3位:Bowns(バウンス)/Outdoor Fresh

【柔軟剤シート】
〔香り〕-(正式表記無し)
・15~240枚入り

Bounce(バウンス)/Outdoor freshはアメリカの倉庫型スーパー【コストコ】でも販売されていて
海外製柔軟剤シートの中でも、まずこのOutdoor fresh(アウトドアフレッシュ)を使ってみたという人は多いかもしれません。

「THEアメリカ」という香りが強いので好みは分かれます。
香りの広がりが気になる場合、保管の際には袋を二重にして包んだりラップを巻く等すると良いですよ!

2位:LION(ライオン)/ソフランシート

【柔軟剤シート】
〔香り〕ほんのりお日さまの香り
・25枚入り

LION(ライオン)/ソフランシート日本のドラッグストアなどでも販売されていることが多い商品です。
ほんのり香る程度の柔軟剤シートなので、海外製では香りが強すぎるという方にはこちらがおすすめ!

「毛玉がなくなった、静電気が発生しなくなった」という声も多いです。
25枚入りでお試ししやすいサイズなので、初めて柔軟剤シートを使ってみる時の候補にもおすすめです。

1位:Downy(ダウニー)/エイプリルフレッシュ

【柔軟剤シート】
〔香り〕エイプリルフレッシュ
・80枚入り

Downy(ダウニー)/エイプリルフレッシュはとにかく「香りがいい」という声が多い商品です。
80枚入りなので柔軟剤シートとしてはもちろん、クローゼットの中の芳香剤代わりなどにも使えます。

日本製と比較すると香りは強めです。
液体柔軟剤でダウニーを愛用していた、あの香りが好きという人にとてもおすすめです♪

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柔軟剤シートは手作りできる?!

柔軟剤シートをもっと手軽に試してみる方法は、手作りです!

【用意するもの】
・布(15cm四方くらい) ※ハンカチやミニタオル等、複数枚用意してもOK
・ホワイトビネガー(酢) 100ml
・アロマオイル(精油を使用) 20滴程度
・蓋つき容器(ガラス製が安心)


①容器でホワイトビネガーとアロマオイルをよく混ぜる
②そこに布をよく染み込ませる
③布を取り出し、よく絞って、柔軟剤シートのように使用する

お酢には衣類を柔らかくする効果や、殺菌効果があります。
お酢の香りが残るのでは?と思うかもしれませんが、洗濯後は不思議とアロマの香りがするんです♪
まずは1枚から試したいという方は手作りも挑戦してみてください。

こちらの記事ではおすすめのアロマオイルをご紹介しています!

まとめ

今回は「柔軟剤シート」の使い方やおすすめ商品をご紹介しました。

気になっていたという人、これまであまり馴染みのなかった人も、一度試してみると柔軟剤シートの魅力にハマってしまうかもしれませんね!
ぜひ一度試してみてください。

下の記事ではおすすめの柔軟剤をご紹介しています。
気になる方はチェックしてみてくださいね♪

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監修: カラリア編集部

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当メディアの記事はInstagramのフォロワー様に答えていただいたアンケート結果や口コミ、カラリア 香りの定期便でのランキングや口コミなどのデータをもとに作成しております。

注意事項

※ 掲載されている情報は記事執筆時点のものです。最新情報は公式ホームページなどでご確認ください。

※ 掲載商品はこちらで紹介した効果・効能を保証したものではありません。ご購入の際は、各商品の公式サイト等をご確認ください。

※ 入浴剤にダイエットやデトックス効果が認められている商品はありません。

※ 「美白」は、メラニンの生成を抑え、しみやそばかすを防ぐことを指します。

※ 「日焼け防止」とはメラニンの生成を抑え、日やけによるしみ・そばかすを防ぐことを指します。

※ 「エイジングケア」とは、老化防止のことではなく年齢に応じたケアのことで、年齢を重ねた肌にうるおいを与えることを指します。(ボディクリーム等の記事に導入)

※ 「エイジングケア」とは、若返りを意味するものではなく、頭皮や髪を清潔に保ち、毛髪にうるおいやハリ・コシを与えることを指します。(シャンプー等の記事に導入)

※ 「浸透」とは、角質層への浸透を指します。

※ 「髪への浸透」とは、角化した毛髪部分の範囲内への浸透を指します。

※ 「アレルギーテスト済み」は、すべての人にアレルギーが起きないということではありません。

※ 「パッチテスト済み」は、すべての人に皮膚刺激が発生しないということではありません。

※ 「スティンギングテスト済み」は、すべての人に皮膚トラブルがおこらないということではありません。

※ 「ノンコメドジェニックテスト済み」は、すべての人にコメド(ニキビのもと)が発生しないということではありません。

※ 「ボリュームアップ」とは毛髪にハリやコシを与え、ボリューム感を与えたように見せることを指します。

※ 「ベタつき防止・ケア」とは、洗髪後に頭皮を健やかに保つことを指します。

※ 「育毛」は、頭皮や毛髪を清潔にすることで毛髪がすこやかに保たれることを指します。

※ 「毛髪の補修」とは物理的に損傷を補い繕うことであり、治療的な回復のことではありません。

※ 「小じわの改善」とはうるおいにより乾燥による小ジワを目立たなくすることを指します。

※ 「ピーリング」とは洗浄、拭き取り行為などによる物理的効果によるものを指します。

※ 「くすみ」とはメーキャップ効果によるものを指します。

※ 化粧品に疲労回復効果はありません。

※ 使用者の感想は商品の効能効果を保証するものではありません。

※ 化粧品に「治癒、回復、改善」の効果はありません。

※ ニキビケア商品のうち、ニキビを治す効果が認められているのは医薬品のみで、化粧品・医薬部外品にはニキビを治す効果が認められていません。

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