いい匂いの洗濯洗剤おすすめ15選！香りを長持ちさせる使い方や組み合わせも紹介

いい匂いをさせたいときの洗濯洗剤の選び方

「いい匂いの洗濯洗剤を使いたいけど、種類が多くて決められない」「どれを選べばいいかわからない」という人も多いのではないでしょうか。

この記事では、いい匂いをさせたいときに実践してほしい洗濯洗剤の選び方を紹介します。

4つのポイントに分けて解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

柔軟剤との組み合わせで香らせる

衣服からいい匂いをさせたくて、洗濯洗剤のほかにいい匂いの柔軟剤を使っている人も多いのでは。

柔軟剤と組み合わせて使う場合は、以下の3つのポイントのうちどれか1つをおさえましょう。

・どちらかを無香タイプや微香タイプにする
・洗剤と柔軟剤の香りの系統を合わせる
・洗剤と柔軟剤を同じシリーズの製品にする

強すぎる香りが苦手だという人は、洗剤か柔軟剤のどちらかを無香・微香タイプにするのがおすすめ。香りが混ざってしまうのを防げます。

洗剤・柔軟剤の両方とも香りつきを使いたいときは、似た系統の香りを選ぶのがおすすめ。

どちらかがフローラル系なら、もう片方もフローラル系にすると、相性よく香ります。また使われている香料が多く被っているなら、香りの相性がいいかもしれません。

確実に相性よく香らせたい人は、同じシリーズの洗剤・柔軟剤を使いましょう。

メーカーによっては、同じ香りの洗剤と柔軟剤を販売していることもあります。同じメーカーが製造する同じ香りの洗剤と柔軟剤なら、いい匂いをより長くはっきりと楽しめそうです。

洗剤に柔軟剤成分が配合された“柔軟剤入り洗剤”を選ぶのもひとつの手段です。

いい匂いの柔軟剤入り洗剤おすすめ13選！選び方や使い方も紹介 - カラリアマガジン - 香り専門メディア

形状で選ぶ

洗剤はおもに「粉末」「液体」「ジェルボール」の3つに分けることができます。好みの形状で選ぶのもおすすめ。

粉末洗剤	洗浄力が強めすすぎは複数回必要
液体洗剤	直接衣服に塗れるすすぎ1回でOKな製品も
ジェルボール	計量が不要洗浄成分が多く配合

粉末洗剤は、洗浄力の強さが魅力です。しかし水に溶けにくいという特徴から、すすぎは複数回必要。洗濯に時間をかけられない人には向いていないことがあります。

液体洗剤は、調節のしやすさが魅力。

「すすぎ1回でOK」とされている製品もあるので、洗濯を時短で済ませたい人におすすめ。水量も節約できるので、1回の洗濯量が少ない人でも使いやすいです。

ジェルボールは、何より手軽さが魅力のアイテム。計量が要らないので、忙しいときでもすぐに洗濯をまわせます。

洗浄力も十分ですが、1回の量が定まっているのがネックです。少量でこまめに洗濯したい人には向いていないことも。

洗浄力で選ぶ

洗濯のカギを握る“洗剤”選びでは、洗浄力を重視することも大切です。

洗浄力が強い洗剤を選ぶなら、ジェルボールタイプや弱アルカリ性の製品がおすすめ。

ジェルボールタイプの洗剤は、成分を混ぜることなく、分離させて保存することができます。同時に配合できない成分を1つにまとめることができるので、他にはない洗浄力を持つのです。

よくある汚れのほとんどは酸性なので、中和して打ち消すことができる弱アルカリ性の洗剤もおすすめ。

肌に配慮した弱酸性の洗剤や、おしゃれ着用の中性洗剤は、頑固な汚れを落とすことは難しいので注意しましょう。

機能性にも注目

洗剤を選ぶときには、機能性に着目することも重要です。

蛍光増白剤(蛍光剤)、漂白剤の有無は、肌がトラブルを起こしやすい人はチェックしておきたいポイント。

衣服の白さを維持する蛍光増白剤や、汚れを落とす漂白剤は、白い服をキレイに保ちたい人にはぴったりですが、肌トラブルの原因になることもあります。

衣服の嫌なニオイが気になる人は、除菌・抗菌機能や、消臭・防臭機能が高い製品を選んでみてください。

繊維を傷ませたくないおしゃれ着には、専用の中性洗剤を使いましょう。