冬でも日焼け止めは毎日必要

日焼け止めを出している様子
冬は気温が低く夏よりも日差しの照りが少ないので、冬に日焼け止めを塗る必要はないのではと思うことはありませんか?

しかし日焼けの原因となる紫外線は1年中降り注いでいるため、冬にも日焼け止めを塗って紫外線対策をする必要があります

また紫外線対策で重要なのは日頃からのケアの積み重ねなので、できるだけ毎日塗った方がいいでしょう。

肌のターンオーバーはおよそ6週間です。そのため1度日焼けしてしまうと長い間日焼け跡が残ってしまいます

1年を通してずっときれいな肌を手に入れるために、冬でも毎日欠かさず日焼け止めを塗りましょう♪

冬に使う日焼け止めの選び方

冬に使う日焼け止めの選び方を紹介します。

冬の日焼け止めを選ぶときにチェックすべきポイントは、主にSPF・PA値の低さと保湿効果があるかどうかです。

またウィンタースポーツをするときには、普段よりも強めの日焼け止めがおすすめ

敏感肌の人は、ノンケミカルアルコールフリーにも注目してみるといいかもしれません。

今回紹介する選び方を参考にしながら、自分に合った冬用の日焼け止めを選んでみてくださいね♪

普段使いならSPF30・PA++程度でOK

クリームで書かれたSPF
冬に使う日焼け止めは、日常使いならSPF30・PA++ほどあれば十分に紫外線対策ができます

SPFとPAの値が大きいほど紫外線をブロックする効果が高まりますが、その分肌への負担も増えてしまうことに。

冬は乾燥したり血流が悪くなったりして、肌のバリア機能が弱くなってしまいがちです。そのためできるだけ肌への負担が少ない日焼け止めを選ぶ必要があります。

一般的な日焼け止めのSPFは20〜50、PAは+〜++++です。

そのため冬用の日焼け止めを選ぶときには、市販の日焼け止めの中で紫外線カットの効果が弱めなアイテムを選ぶといいでしょう。

また夏と冬では紫外線の量が異なります。そのため使う日焼け止めを季節ごとに変えると、肌負担を最小限に減らせるのでおすすめです♪

ウィンタースポーツには強めの日焼け止めを

雪山
スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツをするときには、普段使いの日焼け止めよりもUVカット効果の高いアイテムを使いましょう

雪の地面は土やコンクリートよりも多くの紫外線を反射します。そのためウィンタースポーツをするときには、地面からの反射光で日焼けしやすいのです。

ウィンタースポーツのときにはSPF50・PA+++以上の日焼け止めを選ぶと、日焼けしにくいでしょう。

また汗・溶けた雪がついてもおちにくいウォータープルーフの日焼け止めは、ウィンタースポーツをしていても頻繁に塗り直さなくて済むので便利ですよ♪

乾燥しやすい冬には保湿効果があるかもチェック

手に乗ったハートのクリーム
冬はほかの季節と比べて湿度が低く乾燥しやすいです。そのため冬に使う日焼け止めは保湿成分が入ったアイテムがおすすめ

保湿効果がある日焼け止めを使うことで、肌に潤いを与えるだけでなく化粧持ちもよくなります

しっかり保湿することで肌のターンオーバーも正常に機能するため、日焼けによる赤みやヒリつきも治りやすいです。

日焼け止めの中でもクリームタイプミルクタイプは、保湿効果の高い商品が多く展開されています。

以下ではクリームタイプ・ミルクタイプのおすすめ日焼け止めを紹介しているので、参考にしてみてください♪

敏感肌の人はノンケミカルやアルコールフリーで選ぼう

皮膚が赤くなっている様子
敏感肌に悩まされている人は、「ノンケミカル処方」や「アルコールフリー」などの記載があるかどうかチェックしてみてください。

ノンケミカル処方の日焼け止めは紫外線吸収剤を使用していません。

アルコールフリーの日焼け止めは、アルコールの揮発によって肌が乾燥するのを防ぐので、敏感肌だけでなく乾燥肌の人にもおすすめです。

実際の使用感には個人差があるので、敏感肌用の日焼け止めでも自分の肌に合わないと感じたら、すぐに使用をやめましょう。

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冬におすすめの日焼け止め10選!

冬におすすめの日焼け止めを厳選して10種類ご紹介!

冬の日焼け止めは肌に優しい低SPF・PA値の商品や、保湿成分が入ったアイテムがおすすめです。

また日焼け止めにはスプレータイプ・クリームタイプ・ジェルタイプなどさまざまな種類があります。それぞれ付け心地や肌なじみに違いがあるので、自分にあったタイプを選ぶのもポイントです。

以下で紹介するおすすめ日焼け止めを参考に、自分好みのアイテムを探してみてください♪

1.マイサニールーム「ディープモイスチャーUVローション」

分類 化粧品
SPF・PA SPF39・PA++
マイサニールームの「ディープモイスチャーUVローション」は、肌に優しい日焼け止めです。新生児から使うことができます。

ノンケミカル処方なので肌への刺激が少なく、敏感肌の人でも付けやすくなっていますよ。

SPF39・PA++でUVカット効果が強すぎないため、冬にぴったりのアイテムです。

ビタミンEやシア脂油などの保湿成分が肌に潤いを与えてくれるのも嬉しいポイント♪

2.トゥヴェール「マイルドUVミルク」

分類 化粧品
SPF・PA SPF30・PA++
トゥヴェールの「マイルドUVミルク」は、とにかく肌への優しさを考えて開発された日焼け止め。

SPF30・PA++で肌への負担が少ないのはもちろん、界面活性剤を使用していません。

湿潤セラミドやセラミドNGなどの保湿成分が肌の水分、油分を補い保ってくれます。さらにゲルが保水膜を形成するので、しっとり感も長く続きやすいです。

専用の洗顔フォームを使わずにせっけんで簡単にオフすることができますよ。

3.ニベアサン「角層ケアウォータージェル」

分類 化粧品
SPF・PA SPF35・PA+++
ニベアサンの「角層ケアウォータージェル」は、さっぱりとした付け心地で重くなりすぎないのが特徴の日焼け止めです。

保湿成分のヒアルロン酸やキハダ樹皮エキスが肌にはりを与え、皮膚をすこやかに保ってくれます。

水分量が多くさらさらしているので、クリームタイプやミルクタイプなどのしっとりとした付け心地が合わない人におすすめ

付けたときの伸びがいいため、顔だけでなく体全体にも塗りやすいですよ。

4.ママバター「UVケアミルク」

分類 化粧品
SPF・PA SPF30・PA++
ママバターの「UVケアミルク」は、ベタつきが少なく肌馴染みのいい日焼け止めです。低刺激処方なので赤ちゃんから使うことができます。

紫外線吸収剤を使用していないノンケミカル処方です。

天然由来保湿成分のオーガニックシアバターを配合しており、乾燥しがちな人の肌にもしっとりとなじんで肌を整えてくれます

ミルクタイプなので、無理に力を加えずにすっと伸びて肌になじんでくれるのも魅力的です♪

5.オルビス「サンスクリーン フリーエンス」

分類 化粧品
SPF・PA SPF30・PA+++
オルビスの「サンスクリーン フリーエンス」は、全身の紫外線対策ができる滑らかな付け心地の日焼け止めです。

つけているのを忘れてしまうほど軽く肌になじむので、日焼け止め特有のベタつき感が苦手な人にぴったり

白浮きしにくいので、メイクをするときにも日焼け止めの色が目立ちすぎません。

SPF30・PA+++で肌への負担が強すぎないため、普段使いする日焼け止めとしておすすめです。

オルビスではSPF・PA値が低い顔用の日焼け止めも展開しているので、ぜひチェックしてみてください。

6.ナルク「ウォータープルーフUVプロテクト」

分類 化粧品
SPF・PA SPF50+・PA++++
ナルクの「ウォータープルーフUVプロテクト」は、SPF50+・PA++++でUVカット効果が強い日焼け止め。

紫外線カット効果に加え、汗や水に触れても落ちにくいので、ウィンタースポーツをする人にぴったりのアイテムです。

保湿成分のヒアルロン酸が肌に潤いを与え、キメを整えてくれます。しっとりとした質感なので、化粧も崩れにくいです。

「ウォータープルーフUVプロテクト」は化粧下地として使えるのも嬉しいポイント。手間が省けて忙しい朝の時短になりますよ♪

7.ヌル「サンスクリーン」

分類 化粧品
SPF・PA SPF50+・PA++++
ヌルの「サンスクリーン」は、汗水に濡れても白浮きしにくいメンズ向けの日焼け止めです。

日常使いはもちろん、ウィンタースポーツをするときにもしっかりと紫外線をカットしてくれます。冬でも極力日焼けしたくない人におすすめの1本です。

保湿成分のヒアルロン酸ナトリウムが皮膚を保護して、肌にツヤを与えてくれます。

クレンジングを使わずにせっけんで簡単に落とせて、肌への刺激を抑えられるのも嬉しいですね。

8.コーセー「米肌」

分類 化粧品
SPF・PA SPF35・PA+++
コーセーの「米肌」は、お米から抽出した保湿成分のライスパワーNo.11によって肌に潤いを与えてくれる顔用日焼け止めです。

サラサラとしたローションタイプに近いテクスチャで、塗りムラが少なく均等に広がります。

薄いピンク色のベースでトーンアップができるため、化粧下地としても活躍すること間違いなし。化粧の上から塗り直しても違和感なくなじんでくれます。

ノンケミカル処方なので肌への負担が少なく、敏感肌の人も使いやすいですよ。

9.マダメ ヨシコ「UVモイストミルク」

分類 化粧品
SPF・PA SPF32・PA+++
マダメヨシコの「UVモイストミルク」は、紫外線吸収剤を使用していないノンケミカル処方の日焼け止めで、敏感肌の人でもつけやすいつくりになっています。

スクワラン、ホホバオイル、スーパーヒアルロン酸などの保湿成分が肌に潤いを与えてくれるので、乾燥しやすい冬の季節にぴったり。

トーンアップ効果で肌の色を明るく見せてくれるため、化粧下地としてもおすすめです。

せっけんで簡単にオフできるのも魅力的。肌に無理な負担をかけずに落とすことができますよ。

10.オサジ「UVプロテクトローション」

分類 化粧品
SPF・PA SPA28・PA+++
オサジの「UVプロテクトローション」は、すっと肌になじんでくれるローションタイプの日焼け染めです。

ノンケミカル処方なのに加えてシリコンやオイルも使用していません。日焼け止めを塗ると肌荒れしてしまう敏感肌の人に、ぜひ試してほしい1本です。

口コミでは白浮きしやすいという声も挙がっているので、薄く伸ばして塗りすぎないようにするといいでしょう。

全身に使えるのも嬉しいポイント。顔と体で日焼け止めを使い分ける必要がないため、日常使いするのに便利ですよ♪

冬に日焼け止めを使うときのポイント

冬に日焼け止めを使うときのポイントを紹介します。

日焼け止めを塗るときには、塗る順番や塗り直しのタイミングが重要です。

使うときのポイントを抑えることで、日焼け止めの効果を最大限に発揮することができますよ♪

正しい方法で日焼け止めを塗って、冬でも焼かない肌を手に入れましょう!

スキンケアの5分後に塗るのがおすすめ

顔に手を当てる女性
基本的に日焼け止めは、スキンケアをした5分後を目安に塗るのがおすすめです。

塗る前に洗顔でしっかり汚れを落とし、化粧水や乳液などで保湿をすることで、日焼け止めがすっと肌になじんでくれます。

スキンケアで肌を整えてから日焼け止めを塗ると持ちも良くなるので、メイク崩れしにくく、塗り直しの回数も少なくすみますよ

化粧水や乳液で保湿してからすぐに日焼け止めを塗ってしまうと、水分量が多すぎて上手に塗れない可能性があるので注意してください。

冬は頻繁に塗り直さなくてもOK

家族4人で日の出を見る様子
冬に日焼け止めを使うときには、頻繁に塗り直す必要はありません

一般的に日焼け止めは、2〜3時間ごとに塗り直すのがおすすめのタイミングです。

しかし冬場は4〜5時間ごとくらいの間隔で塗り直しても、十分日焼け止め本来の効果を発揮します。

日焼け止めは汗水や摩擦で落ちやすくなるので、汗をかきにくい冬の季節は日焼け止めが落ちづらいのです。

塗り直しの頻度を減らすことで肌へ触れる回数も少なくすることができ、皮膚への負担を軽減することができますよ♪

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当メディアの記事はInstagramのフォロワー様に答えていただいたアンケート結果や口コミ、カラリア 香りの定期便でのランキングや口コミなどのデータをもとに作成しております。

注意事項

※ 掲載されている情報は記事執筆時点のものです。最新情報は公式ホームページなどでご確認ください。

※ 掲載商品はこちらで紹介した効果・効能を保証したものではありません。ご購入の際は、各商品の公式サイト等をご確認ください。

※ 入浴剤にダイエットやデトックス効果が認められている商品はありません。

※ 「美白」は、メラニンの生成を抑え、しみやそばかすを防ぐことを指します。

※ 「日焼け防止」とはメラニンの生成を抑え、日やけによるしみ・そばかすを防ぐことを指します。

※ 「エイジングケア」とは、老化防止のことではなく年齢に応じたケアのことで、年齢を重ねた肌にうるおいを与えることを指します。(ボディクリーム等の記事に導入)

※ 「エイジングケア」とは、若返りを意味するものではなく、頭皮や髪を清潔に保ち、毛髪にうるおいやハリ・コシを与えることを指します。(シャンプー等の記事に導入)

※ 「浸透」とは、角質層への浸透を指します。

※ 「髪への浸透」とは、角化した毛髪部分の範囲内への浸透を指します。

※ 「アレルギーテスト済み」は、すべての人にアレルギーが起きないということではありません。

※ 「パッチテスト済み」は、すべての人に皮膚刺激が発生しないということではありません。

※ 「スティンギングテスト済み」は、すべての人に皮膚トラブルがおこらないということではありません。

※ 「ノンコメドジェニックテスト済み」は、すべての人にコメド(ニキビのもと)が発生しないということではありません。

※ 「ボリュームアップ」とは毛髪にハリやコシを与え、ボリューム感を与えたように見せることを指します。

※ 「ベタつき防止・ケア」とは、洗髪後に頭皮を健やかに保つことを指します。

※ 「育毛」は、頭皮や毛髪を清潔にすることで毛髪がすこやかに保たれることを指します。

※ 「毛髪の補修」とは物理的に損傷を補い繕うことであり、治療的な回復のことではありません。

※ 「小じわの改善」とはうるおいにより乾燥による小ジワを目立たなくすることを指します。

※ 「ピーリング」とは洗浄、拭き取り行為などによる物理的効果によるものを指します。

※ 「くすみ」とはメーキャップ効果によるものを指します。

※ 化粧品に疲労回復効果はありません。

※ 使用者の感想は商品の効能効果を保証するものではありません。

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※ ニキビケア商品のうち、ニキビを治す効果が認められているのは医薬品のみで、化粧品・医薬部外品にはニキビを治す効果が認められていません。

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