使わなくなった香水はどうする?

香水の使用期限は意外ながらも短く、1年以内と言われています。
気に入った香水をいくつも購入していては、毎日香水を使用していても使い切るのはなかなか難しいことですよね。
すぐに体に有害な影響が出ることは滅多にありませんが、やはり劣化した香水と聞くと肌に使うのはためらってしまうでしょう。
しかし、捨ててしまうのはもったいないと思ってしまうはず。余った香水の活用方法は様々です。

フリマアプリや買取に出す

最も手っ取り早いのはブランド品の買取専門店に出したり、フリマアプリに出品したりすること。
しかし、買取専門店は買取相場が低め。

フリマアプリなら送料を負担しなくてはならないことも。瓶に入った香水は送料がかさみます。
大量にある香水を一度に処分したいならおすすめですが、気に入って買った香水を安く手放してしまうのはもったいないですね。

消臭ビーズにかける

消臭ビーズにシュッとかければルームフレグランスに早変わり。
消臭ビーズは100円ショップやドラッグストアに売っているので、気軽にインテリアを作れますよ。

しかし、あまりにも手軽に作れるぶん、少し安っぽい印象も。
また、少し吹きかければ十分なので、香水を一度に消費したいなら不向きです。

インテリアにもなるディフューザーにする

お気に入りの香水を活用するなら、ディフューザーにするのがおすすめ。可愛い瓶を選べば、おしゃれなインテリアにもなりますよ。
また、ルームフレグランスは買うとやや値段が張りますが、手作りのディフューザーなら100円ショップなどで購入できる材料を揃えるだけ。
好きな香りを楽しみながらインテリアにもなるので、一石二鳥ですよ。

リードディフューザーの作り方

リードディフューザーの作り方は簡単。10分ほどあれば、誰でも簡単に作れますよ。
ここでは材料や作り方をご紹介いたします。

材料

材料は香水、無水エタノール、ディフューザー用スティックもしくは竹串、瓶。
いずれも100円ショップやネットなどで手軽に購入できますよ。

竹串はベージュのものを想像しがちですが、中には黒いスタイリッシュなものも。部屋の雰囲気に合わせて選びましょう。

香水は手持ちのものなら何でも使えますが、賦香率の高い香水ほど香りが強くなります。
ほんのり香らせたいならオーデコロン、しっかり香りを出したいならオードパルファムやパルファムがおすすめです。

事前準備

竹串を使用する場合、尖っている部分は切り落とします。
ニッパーを使うのがおすすめですが、無い場合はハサミでも切れますよ。

また、どのくらい香りを出したいか考えておくのも大切です。

最も濃度が高いパルファンを使用する場合、エタノールを香水の1.5~3倍入れるのが目安。
ほんのり香らせるか、しっかり香らせるか考え、香水の残量に適したエタノールがあるかどうか確認しておきましょう。

香水瓶をそのまま使う場合

各香水メーカーは、香水そのものだけでなく瓶までこだわってデザインを考えています。
お気に入りの香水の瓶をそのまま使いたいと思うこともあるでしょう。
スプレー部分は一見開けるのは難しそうですが、道具さえ用意すれば意外と簡単。

香水が出るスプレー部分は、手で外すことができます。
次に金属の下部からペンチを使って壊していきます。
ある程度金属部分が破壊できたら、最後にてこの原理を利用し、マイナスドライバーでこじ開ければ完全に外れます。

作り方

材料を準備し、事前準備まで完了すれば、作り方は極めてシンプル。

まずは香水のボトルキャップを取り、瓶に入れます。キャップを外すのが難しい場合は漏斗を使用し、スプレーをしても良いですよ。
その次に、スティックもしくは竹串を挿し、吸い上げるまで少々待ちます。
濃いめの香水を使用する場合は無水エタノールを入れて、濃度を調整します。
最後に適宜スティックを追加したり、エッセンシャルオイルを垂らしたしたりしましょう。

すべての材料を投入したら軽く混ぜ合わせ、リードディフューザーの完成です。
ほんの10分程度で、素敵なインテリアが出来上がります!

注意点

作ったディフューザーには、絶対水を入れないこと。

水を入れてしまうと腐る可能性があります。無水エタノールと混ざることはないため、エタノールが足りないからと言って追加してしまうのもNGです。
また、水を入れることで香りも拡散しにくくなってしまいます。

必ず無水エタノールのみを入れるようにしてください。

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作ったリードディフューザーをさらにアレンジ

完成したディフューザーにさらに一手間加えれば、有効的に使えますよ。
アレンジ方法をご紹介いたします。

長持ちさせる方法

せっかくお気に入りの香水をディフューザーにしたなら、長持ちさせたいですよね。
長持ちさせるなら、ベビーオイルを垂らすのがおすすめ。

揮発を抑え、香りを長く楽しむことができるようになります。

消臭効果を加える方法

ルームフレグランスを使用すると、部屋の匂いと混ざってしまうと考えてしまう方も少なくないでしょう。
香りを出しつつ、消臭効果も加えるなら、ミント系のエッセンシャルオイルを垂らすのがおすすめ。

トイレや玄関先、車内などの臭いが気になりがちな場所に飾るのにぴったりです。

装飾の方法

部屋に置くリードディフューザーは、どうせならおしゃれに飾りたいですよね。
リボンやチェーンなど、好きなアイテムを瓶の首に巻いてみるのが簡単ですよ。

また、最初から作る際に可愛い瓶を使用するのも一つの手。
100円ショップでもデザイン性のある容器を取り扱っていることがあり、気軽に手に入れることができますよ。

好きな香りを自分の部屋でも楽しんで

今回は余った香水を活用できる、リードディフューザーの作り方をご紹介いたしました。使わなくなった香水のほか、いくつかの材料を用意するだけで簡単にルームフレグランスを作ることができますよ。
しかし、せっかく手に入れた香水は身にまといたいものですよね。また、肌に直接つけるものなので、常に新鮮な香水があると嬉しいですよね。

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監修: カラリア編集部

Instagramでフォロワー数20万人超の香りに特化した情報をお届けしているアカウント「カラリアマガジン」を運営。
当メディアの記事はInstagramのフォロワー様に答えていただいたアンケート結果や口コミ、カラリア 香りの定期便でのランキングや口コミなどのデータをもとに作成しております。

注意事項

※ 掲載されている情報は記事執筆時点のものです。最新情報は公式ホームページなどでご確認ください。

※ 掲載商品はこちらで紹介した効果・効能を保証したものではありません。ご購入の際は、各商品の公式サイト等をご確認ください。

※ 入浴剤にダイエットやデトックス効果が認められている商品はありません。

※ 「美白」は、メラニンの生成を抑え、しみやそばかすを防ぐことを指します。

※ 「日焼け防止」とはメラニンの生成を抑え、日やけによるしみ・そばかすを防ぐことを指します。

※ 「エイジングケア」とは、老化防止のことではなく年齢に応じたケアのことで、年齢を重ねた肌にうるおいを与えることを指します。(ボディクリーム等の記事に導入)

※ 「エイジングケア」とは、若返りを意味するものではなく、頭皮や髪を清潔に保ち、毛髪にうるおいやハリ・コシを与えることを指します。(シャンプー等の記事に導入)

※ 「浸透」とは、角質層への浸透を指します。

※ 「髪への浸透」とは、角化した毛髪部分の範囲内への浸透を指します。

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