「ブルガリ マン ウッド ネロリ」の香りを徹底レビュー!
「大地と太陽光の力強い関係性」をコンセプトに、男性のためのフレグランスとして発表されました。
イメージは力強くそびえ立つビターオレンジの木。地中海の輝く太陽にインスピレーションを受けたこの香水は、メンズ向けながらも硬すぎないため、男女問わず人気のある商品です。
また「ブルガリ マン ウッド ネロリ」は、60mlと100mlの2種類が販売されています。
香水を使う頻度が低い方や、気分によって香りを変える方には60mlを、ほぼ毎日同じ香水を使う方には100mlがおすすめです。
「ブルガリ マン ウッド ネロリ」はどんな香り?
単調な甘みではなく、シダーウッドの強さやアンバーの色気が入り混じった、大人っぽい甘さなのも特徴です。
種類はオードパルファム。アンバーとムスクによるラストノートの、魅惑的でどこか安心感もある香りが長く残るタイプです。
すっきりとした爽快感や、ウッディの力強さは、メンズ向けの香水ならでは。そこにフローラルさや艶っぽさが足されることで、女性でも使いやすい香りに仕上がっています。
柑橘系のさっぱり感、ネロリ中心のフローラルな甘み、シダーウッドのエネルギッシュさ、アンバーやムスクによる大人の色気。
これらの香りが絶妙に混じり合い、「ブルガリ マン ウッド ネロリ」の個性が作られています。
トップノートは「ネロリ×ベルガモット」の香りで爽やかな印象
トップノートは、ネロリとベルガモットによる、すっきりとした爽やかな香り。シトラスとフローラルが入り混じり、爽快感と花のような甘さの絶妙なバランスを楽しめます。
グリーン感の強い香りは、森林をイメージした入浴剤に例えられることも。みずみずしくさっぱりとした甘さは、自然の中で咲く花や、生き生きと生い茂る緑を連想させます。
ミドルノートは「オレンジブロッサム×シダーウッド」の香りで力強い印象
ミドルノートは、オレンジブロッサムとシダーウッドによる、落ち着いたウッディの香り。ビターオレンジの木を連想させる香りは、大地や自然の力強さをも感じさせます。
しっかりとした強さがありながらも、嫌味のないバランスの取れたミドルノートです。肌に吹きかけると、香りが丸くなるのもポイント。
ラストノートは「アンバー×ホワイトムスク」の香りで色っぽい印象
ラストノートは、アンバーウッド、アンバーグリス、ホワイトムスクによる大人の甘い香り。ただ甘いだけじゃない、神秘的で雰囲気のある香りが、大人の色気を醸し出します。
ウッディの落ち着いた香りと、ホワイトムスクの柔らかい甘さ。この2つが相まって、安らぎのある香りへとまとまっています。
「ブルガリ マン ウッド エッセンス」との違いは?
「ウッド ネロリ」は、ネロリ・オレンジブロッサムによるフローラルさや、ムスクの柔らかさによる甘味があるのがポイント。
メンズ向けでありながら中性的な印象の香りに仕上がっていて、男女問わず使いやすい香水です。
一方の「ウッド エッセンス」は、シダーウッドを中心にウッディの強さが増した、重厚感のある香り。大人の男性に似合う、洗練された色気と確かな力を持ったフレグランスです。
「ブルガリ マン ウッド ネロリ」の口コミは?
「気になるけど、自分に合う香水かわからない」と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
「ブルガリ マン ウッド ネロリ」を気に入った人の口コミ
「魅力的な大人の香り」
「入浴剤に似た香りがする」
「メンズ用だけど、女性でもつけやすい香水」
「派手すぎないため、ビジネスシーンでも使える」
口コミをまとめると、「大人っぽさのある香りをまといたい」「男女関係なくつけられる香水が欲しい」「仕事でも使えるフレグランスがいい」という方にはぴったりの香水と言えますね。
森林を連想させるグリーン感も併せ持ち、入浴剤や柔軟剤のような香りにも例えられる「ブルガリ マン ウッド ネロリ」。
カジュアルとフォーマル、どちらでも使いこなせる万能さも、人気の理由です。
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「ブルガリ マン ウッド ネロリ」が合わなかった人の口コミ
「お香のような香りがする」
「ツーンとした鼻につく香りが苦手」
「自分には男性っぽすぎる香りだった」
「香りが強く、ウッとなってしまう」
口コミをまとめると、「女性っぽさのある可愛らしい香りが好き」「ほのかに香る香水が欲しい」という方には相性の悪い可能性があります。
「香り自体は好みだけど、強すぎて使い方がわからない」という方は、顔から遠いひざ裏や足元などにワンプッシュしてみるのが良いかもしれません。
「ブルガリ マン ウッド ネロリ」と似ている香水は?
1.アクア ディ パルマ「コロニア インテンサ」
トップノート:カルダモン、カラブリアンベルガモット、ジンジャー、シシリアンレモン
ミドルノート:マートル、アルテミジア、ネロリ
ラストノート:レザーアコード、シダーウッド、パチュリ、ベンゾイン、ムスク
アクア ディ パルマの「コロニア インテンサ」は、カルダモンとシダーウッドが印象的な、どこかクセになる香りの香水です。
トップのベルガモット、ミドルのネロリ、ラストのシダーウッドとムスクが「ブルガリ マン ウッド ネロリ」と共通しています。
吹きかけた瞬間に訪れるジンジャーのピリッと感と、アロマのような温かみを備えているのが特徴。
スパイシーさやアロマティックな香りも楽しみたい方におすすめです。
2.フローリス「ヴェールフゼア」
トップノート:ガルバナム、グレープフルーツ、ベルガモット
ミドルノート:ネロリ、ラベンダー、ジンジャー
ラストノート:アンバー、パチョリ、カシミアシダーウッド、スモークアコード
フローリスの「ヴェールフゼア」は、グリーン感とウッディの絶妙なバランスが楽しめる、シックな印象のフレグランス。
ビタースイートにまとまった絶妙な香りを、長く味わうことができます。
「ブルガリ マン ウッド ネロリ」と同じく、ベルガモット、ネロリ、アンバーとシダーウッドが香るのがおすすめのポイント。
ラストノートにスモークアコードが含まれているのが特徴の1つ。
ビターでスモーキーな香りが好みの方は、「ヴェールフゼア」を試してみるのも良いかもしれません。
3.グッチ「ギルティ プールオム オードトワレ」
トップノート:イタリアンレモン、ピンクペッパー
ミドルノート:ネロリ、フレンチラベンダー、オレンジブロッサムアブソリュート
ラストノート:パチュリ、シダーウッド
グッチの「ギルティ プールオム オードトワレ」は、フレンチラベンダーを中心としたアロマティックな香りが特徴の香水。
「ブルガリ マン ウッド ネロリ」と共通して、ミドルではネロリとオレンジブロッサム、ラストではシダーウッドが香ります。
時間が経つに連れて出てくるほどよい甘さと、奥から香るスパイシーさがポイント。
「メンズでも使えるような甘い香りが好き」という方は、「ギルティ プールオム オードトワレ」がおすすめです。
【まとめ】「ブルガリ マン ウッド ネロリ」はどんな人・どんなシチュエーションにおすすめ?
「ブルガリ マン ウッド ネロリ」をおすすめしたいシチュエーション
2.気合いを入れて、ビジネスモードに入りたい時
3.普段の生活を、ちょっぴり特別なものにしたい時
「ブルガリ マン ウッド ネロリ」のポイントは、ラストノートの色っぽさが長く続くこと。「大人っぽい自分を魅せたい」という時に、あなたの背中を後押ししてくれる香水です。
吹きかけた瞬間に香るシトラスのすっきり感は、気持ちの入れ替えをしたい時にもぴったり。後に香り始めるシダーの力強さも、仕事をしっかりこなしたいビジネスシーンに最適でしょう。
爽やかさ・甘さ・色っぽさが入り混じる、個性派でありながら派手すぎない香りは、どんな場面でも使えます。
日常のワンシーンにほんのちょっと彩りが欲しい時、シュッとひと吹きしてみるのも良いのではないでしょうか。
「ブルガリ マン ウッド ネロリ」をおすすめしたい人
2.男女兼用の香水を探している人
3.ビジネスとプライベートの両方で使える香水が欲しい人
「ブルガリ マン ウッド ネロリ」の特徴は、ネロリの甘さとウッディの大人っぽさ、そしてラストノートの魅惑的な香りです。
「さりげなく大人の色気を出したい」、そんな思いを叶えてくれるフレグランスとなっています。
メンズ向けに販売されている香水ながらも、強すぎることなく、爽やかな甘味のある香り。
どことなく中性的な雰囲気も感じられることから、男女関係なく、大人っぽい香りが好みの方にうってつけです。
パワーがありながらも派手過ぎず、ウッディの落ち着いた香りも漂うので、ビジネスシーンにも最適。
仕事とプライベートの両方で使えるフレグランスを探している方にも、自信を持っておすすめできる商品です。
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