キュレルとはどんなブランド?

「キュレル(Curél)」は1999年に花王から誕生したコスメティックブランドです。
低刺激性とセラミド成分にこだわり、乾燥性敏感肌に向けた製品を展開。
商品ライナップには、フェイスケアやボディケア、ヘアケア、日焼け止め、エイジングケア、ファブリックケアなどがあります。

キュレルの日焼け止めの特徴

白い背景に血清ゲル色見本
キュレルの日焼け止めの最大の特徴は、乾燥性敏感肌の方に考慮した低刺激&高保湿な配合。
刺激成分となる紫外線吸収剤、アルコール、香料などが無添加なだけでなく、肌のカサつきをカバーするセラミド機能成分*に着目して作られています。
ベース顔用と顔・体用の2種類があるので、用途に合わせて使い分けできるのも嬉しいポイント。
添加物が少なく肌への負担が少ないため、敏感肌の方、肌トラブルが気になる方、お子さまにも使えるアイテムがそろっています。
とくに「潤浸保湿 UVローション」や「潤浸保湿 UVエッセンス」は、赤ちゃんにも使える日焼け止めとして人気があります。
*ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド/セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド

キュレルの日焼け止めおすすめの選び方

ここではキュレルの日焼け止めのおすすめの選び方を紹介します。

使用範囲から日焼け止めを選ぶ

スイミングプールで日焼け止めローションを塗って肌をケアする若い女性
キュレルの日焼け止めは大きく分けて「ベース顔用」と「顔・体用」の2種類があります。
【ベース顔用】
・ベースクリーム SPF30PA+++
・ベースミルク SPF30PA+++
・色づくベースミルク 湯あがりピンク SPF24PA++
・色づくベースミルク ベージュ SPF24PA++

【顔・体用】
・UVローション SPF50+PA+++
・UVエッセンス SPF30PA++
ベースメイク前に顔のトーンアップや肌の質感を整えたい方は、「ベース顔用の日焼け止め」がおすすめ。保湿成分を含んだ日焼け止めが、肌にうるおいを与えながらナチュラルな素肌感を演出してくれます。
色づくベースミルクシリーズは、ピンクとベージュの2種類のカラーを展開。UVカットだけでなく化粧下地として、血色感や肌ムラの補正をサポートしてくれる便利なアイテムです。
夕方ごろの肌のカサつき、紫外線対策が気になる方は、「顔・体用の日焼け止め」がおすすめ。消炎剤と保湿成分を含んだ日焼け止めが、肌荒れを抑えながら、肌のうるおいをサポートします。
低刺激処方の日焼け止めなので赤ちゃんにも使用可能。花粉やちりといった汚れの付着をバリアしてくれるのも嬉しいポイントですね!

配合成分、テクスチャーに着目して日焼け止めを選ぶ

白いコスメティックフェースクリームのテクスチャー
キュレルの日焼け止めは、医薬部外品と化粧品の2種類。肌質に合わせて配合成分やテクスチャーに着目して選ぶのも良いでしょう。
【化粧品】
・色づくベースミルク 湯あがりピンク SPF24PA++(ミルクタイプ)
・色づくベースミルク ベージュ SPF24PA++(ミルクタイプ)

【医薬部外品】
・ベースクリーム SPF30PA+++(クリームタイプ)
・ベースミルク SPF30PA+++(ミルクタイプ)
・UVローション SPF50+PA+++(ローションタイプ)
・UVエッセンス SPF30PA++(エッセンスタイプ)
肌荒れが気になる方は、消炎剤を配合している医薬部外品タイプの日焼け止めがおすすめ。肌への負担を最小にしつつ、日焼によるあかみなどの肌トラブルを防ぎます。
UVローションやUVエッセンスは塗り心地があっさりとしたタイプなので、ベタつきも気になりません。
色づくベースミルクシリーズやベースミルクは、テクスチャーが軽めなミルクタイプなので、肌への負担が少なく仕上げることができますよ!
キュレルに限らず肌への負担が少ない日焼け止めを求めている方は、香料、着色料、紫外線吸収剤、アルコールなどが無添加かどうかに着目して選ぶのもおすすめの選び方です。

SPF・PAに着目して日焼け止めを選ぶ

サンディビーチのトップビューに日焼け止めのオレンジ色のチューブ
紫外線カットの指標となるSPF(Sun Protection Factor)とPA(Protection grade of UVA)。SPFは50までの数字で、PAは+表記で紫外線に対する防止力が表されています。
SPF ~50までで表示。50を超える場合は50⁺。
PA +〜++++で表示
SPFやPAの表記が大きくなるほど、紫外線カットの効果が期待できます。一方でその分肌への負担が大きくなります。
肌への負担が気になる方は、シーンに合わせて日焼け止めを使い分けるのもひとつの方法です。
【SPF24PA++】
・色づくベースミルク 湯あがりピンク
・色づくベースミルク ベージュ

【SPF30PA++】
・UVエッセンス
・ベースクリーム
・ベースミルク

【SPF50+PA+++】
・UVローション
キュレルの日焼け止めは「SPF24PA++」~「SPF50+PA+++」までと、ライナップが豊富なため使い道にあわせて選ぶのにぴったりです。
ちょっとしたお買い物や散歩など日常生活で使う場合は、「SPF24PA++」の色づくベースミルクシリーズがおすすめ。
レジャーなど長時間の外出をする場合は、「SPF30PA++」のUVエッセンスやベースミルクやクリームを。
長時間のドライブなどしっかりと紫外線対策をしたいときは、「SPF50+PA+++」のUVローションを使用するのが良いでしょう。

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キュレルの日焼け止めおすすめ6選!

ここではキュレルの日焼け止めおすすめ6選を紹介します。

1.潤浸保湿 UV ローション

分類 医薬部外品
販売名 CurélUVローションF
特徴 ・紫外線吸収剤無配合
・無香料
・無着色
・アルコールフリー
(エチルアルコール無添加)
おもな保湿成分 ・セラミド機能成分*
・ユーカリエキス
・アスナロエキス
*ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド
日差しの強い日などの全身の紫外線対策におすすめな「潤浸保湿 UV ローション」。
有効成分である消炎剤も配合しており、肌荒れを防ぎながら、紫外線・乾燥から肌を守ります。
刺激成分が少なく、ノンケミカル処方のため、赤ちゃんから使用することができます。テクスチャーは、負担感なく塗ることができるローションタイプ。
化粧下地としても使うことができる有能なアイテムです。

2.潤浸保湿 UVエッセンス

分類 医薬部外品
販売名 CurélUVエッセンスD
特徴 ・紫外線吸収剤無配合
・無香料
・無着色
・アルコールフリー
(エチルアルコール無添加)
おもな保湿成分 ・セラミド機能成分*
・ユーカリエキス
・アスナロエキス
*ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド
日常の紫外線対策におすすめな「潤浸保湿 UVエッセンス」。
肌のバリア機能のひとつ、セラミドをサポートする保湿成分をたっぷり配合。紫外線をカットしながら、花粉やちりなど外部からの汚れの付着も防ぎます。
有効成分である消炎剤を含むので、紫外線による赤みやほてりの予防対策にも活躍!
テクスチャーは、肌なじみのよいエッセンスタイプ。小さな赤ちゃんから使える日焼け止めなので、親子兼用としても活躍してくれますよ。

3.潤浸保湿 色づくベースミルク 湯あがりピンク

分類 化粧品
特徴 ・紫外線吸収剤無配合
・無香料
・アルコールフリー
(エチルアルコール無添加)
おもな保湿成分 ・セラミド機能成分*
・ユーカリエキス
・アスナロエキス
*セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド
「潤浸保湿 色づくベースミルク 湯あがりピンク」は、化粧下地と日焼け止めを兼ね備えた有能なアイテム。
4種の色光補整パウダー入りが含まれており、肌のトーンアップだけでなく、肌トラブル跡のくすみや色ムラもカバーします。
テクスチャーは肌への負担の少ないライトなミルクタイプ。
ユーカリエキスやアスナロエキスといった保湿成分も含んでいるので、ベースメイク前に肌を整え、化粧ノリも期待できますよ!
「血色感を演出できる、肌に優しい日焼け止め化粧下地がほしい」という方にはぴったりです!

4.潤浸保湿 色づくベースミルク ベージュ

分類 化粧品
特徴 ・紫外線吸収剤無配合
・無香料
・アルコールフリー
(エチルアルコール無添加)
おもな保湿成分 ・セラミド機能成分*
・ユーカリエキス
・アスナロエキス
*セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド
ナチュラルな肌感を演出する「潤浸保湿 色づくベースミルク ベージュ」。くすみを抑え、整った素肌感を作り出します。
UVカット、化粧下地、保湿を兼ね備えているので、子育てに忙しいお母さんなどメイク時短をしたい方にぴったりのアイテム。
明るい肌色を演出する“ベージュ01”と、自然な肌色を演出する“ベージュ02”の2種類を展開しています。
それぞれ自分の肌色に合うアイテムを使ってみてくださいね!

5.潤浸保湿 ベースクリーム

分類 医薬部外品
販売名 CurélUVクリームE
特徴 ・紫外線吸収剤無配合
・無香料
・無着色
・アルコールフリー
(エチルアルコール無添加)
おもな保湿成分 ・セラミド機能成分*
・ユーカリエキス
・アスナロエキス
*ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド
「潤浸保湿 ベースクリーム」は、敏感肌でも使える日焼け止め化粧下地がほしい方にぴったりのアイテム。
ノンケミカル処方で保湿成分をたっぷり配合。乾燥による肌トラブルを防ぎながら、紫外線カットとトーンアップを同時にしてくれます。
テクスチャーは濃厚でしっとりとしたクリームタイプ。有効成分である消炎剤も含むので、日焼けによる赤みやほてりをケアしてくれますよ。

6.潤浸保湿 ベースミルク

分類 医薬部外品
販売名 CurélUVミルクE
特徴 ・紫外線吸収剤無配合
・無香料
・無着色
・アルコールフリー
(エチルアルコール無添加)
おもな保湿成分 ・セラミド機能成分*
・ユーカリエキス
・アスナロエキス
*ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド
「潤浸保湿 ベースクリーム」は、敏感肌の方向けの日焼け止め化粧下地。
保湿成分と有効成分である消炎剤を配合。肌への刺激を最小限におさえながら、UVカットとトーンアップをしてくれます。
ベースクリームと特徴は似ていますが、テクスチャーよりライトな塗り心地となっています。

キュレルの日焼け止めの落とし方

浴室で顔を洗う若い女性
ここではキュレルのそれぞれの日焼け止めの落とし方を簡単に紹介します!
・潤浸保湿 色づくベースミルクシリーズ
「色づくベースミルクシリーズ」は、化粧下地と同じようにクレンジングなどのメイク落としを使いましょう。
肌への負担を最小限にするために、ゴシゴシと擦らず優しくなじませて洗うのがポイントです。
・潤浸保湿 ベースミルク/ベースクリーム
顔用の「ベースミルク」「ベースクリーム」は、普段お使いになる洗顔料やメイク落としで顔を優しく洗うだけ!
色づくベースミルクと同じように、優しくなじませて洗うと肌への負担が少なくなります。
潤浸保湿 UVエッセンス/UVローション
顔と体に使える「UVエッセンス」「UVローション」は、顔の場合は洗顔料やメイク落としを。体の場合はボディソープで洗いあげればOKです!
小さいお子様の場合は、タオルにボディウォッシュを含ませて洗うと肌の負担が少なく、しっかりと洗いあげることができます。

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注意事項

※ 掲載されている情報は記事執筆時点のものです。最新情報は公式ホームページなどでご確認ください。

※ 掲載商品はこちらで紹介した効果・効能を保証したものではありません。ご購入の際は、各商品の公式サイト等をご確認ください。

※ 入浴剤にダイエットやデトックス効果が認められている商品はありません。

※ 「美白」は、メラニンの生成を抑え、しみやそばかすを防ぐことを指します。

※ 「日焼け防止」とはメラニンの生成を抑え、日やけによるしみ・そばかすを防ぐことを指します。

※ 「エイジングケア」とは、老化防止のことではなく年齢に応じたケアのことで、年齢を重ねた肌にうるおいを与えることを指します。(ボディクリーム等の記事に導入)

※ 「エイジングケア」とは、若返りを意味するものではなく、頭皮や髪を清潔に保ち、毛髪にうるおいやハリ・コシを与えることを指します。(シャンプー等の記事に導入)

※ 「浸透」とは、角質層への浸透を指します。

※ 「髪への浸透」とは、角化した毛髪部分の範囲内への浸透を指します。

※ 「アレルギーテスト済み」は、すべての人にアレルギーが起きないということではありません。

※ 「パッチテスト済み」は、すべての人に皮膚刺激が発生しないということではありません。

※ 「スティンギングテスト済み」は、すべての人に皮膚トラブルがおこらないということではありません。

※ 「ノンコメドジェニックテスト済み」は、すべての人にコメド(ニキビのもと)が発生しないということではありません。

※ 「ボリュームアップ」とは毛髪にハリやコシを与え、ボリューム感を与えたように見せることを指します。

※ 「ベタつき防止・ケア」とは、洗髪後に頭皮を健やかに保つことを指します。

※ 「育毛」は、頭皮や毛髪を清潔にすることで毛髪がすこやかに保たれることを指します。

※ 「毛髪の補修」とは物理的に損傷を補い繕うことであり、治療的な回復のことではありません。

※ 「小じわの改善」とはうるおいにより乾燥による小ジワを目立たなくすることを指します。

※ 「ピーリング」とは洗浄、拭き取り行為などによる物理的効果によるものを指します。

※ 「くすみ」とはメーキャップ効果によるものを指します。

※ 化粧品に疲労回復効果はありません。

※ 使用者の感想は商品の効能効果を保証するものではありません。

※ 化粧品に「治癒、回復、改善」の効果はありません。

※ ニキビケア商品のうち、ニキビを治す効果が認められているのは医薬品のみで、化粧品・医薬部外品にはニキビを治す効果が認められていません。

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