カラリア 香りの定期便

100均の材料で作れる!初心者向け「アロマキャンドル」の作り方とアロマのブレンドレシピ

ふわっと優しい香りと、ゆらゆら揺れる炎に癒されるアロマキャンドル

アロマキャンドルは、フレグランスブランドや雑貨店などでも販売していますが、身近なものを使ってお家でも簡単に作ることができます。

今回は、100均で揃えられる材料と、生活の木のアロマオイルを使って実際にアロマキャンドルを作ってみました。
アロマの代わりに香水を使えば、お気に入りの香りのキャンドルも作ることが出来ます。

半日ほどで完成するので、お休みやホームステイで時間があるときには、アロマキャンドル作りにチャレンジしてみませんか?

アロマキャンドルの作り方

材料(ミニサイズの紙コップ1個分)
・紙コップ(ミニサイズ)
・長めのロウソク(大3号だと5本が目安)
・ボウル(ロウソクがしっかり入るサイズ)
・割り箸
・お好きなアロマオイルまたは香水

①ロウソクを湯せんで溶かす

まず、ロウソクをボウルに入れて湯せんで溶かします。

ミニサイズの紙コップでは、大3号サイズだと5本でぴったりでした。
(写真は4本ですが、5本でぴったりです!)

※普通サイズの紙コップでは、一箱と少し必要かもしれません。
フライパンや鍋でお湯を沸かし、ロウソクを入れたボウルを湯せんにかけます。

②溶けて出てきたロウソクの芯を取り出し、軽く拭き取る

しばらく湯せんにかけておくとロウソクの芯が残るので、割り箸で取り出します。
取り出した芯は、キッチンペーパーやティッシュなどで軽く拭き取ります。

③溶けたロウにアロマオイルを10滴垂らす

溶けたロウを湯せんから外し、アロマオイルを数滴垂らします。

今回は大3号のロウソク5本につき、イランイラン精油を5滴、グレープフルーツ精油を5滴垂らしました。

本当はここで温度を測ったほうがよりキレイな仕上がりになるのですが、温度計がなくても大丈夫です。

もし温度計が手元にある方は、60度前後まで下げてからアロマオイルを加えると、アロマ本来の香りを損なわず、自然な香りになりますよ。

香水を入れる場合は、高温すぎると香りが飛んでしまうので、少し冷めてから入れると良いでしょう。

④ロウを紙コップに注ぎ、固める

アロマオイルを垂らして軽くかき混ぜたロウを、紙コップに注ぎます。

ロウは高温なため、指や肌に触れてしまわないよう、注意しましょう!
軽く拭き取っておいたロウソクの芯を中心に差し込み、割り箸で固定します。

⑤冷めて固まったら紙コップを外して完成!

そのまま常温で放置し、冷やし固めます。

指で軽く触って固まっていたらOKです!
紙コップの閉じ目からめくるようにしてくるくると取り外していきます。

外しにくい場合にはハサミやカッターを使うと良いですよ。
紙コップから外したら完成です!

鼻を近づけると、ほのかにアロマの良い香りがふわっと漂ってきますよ。

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アロマのおすすめの組み合わせ

アロマキャンドルに使うアロマは単体でも良いですが、今回のようにアロマをブレンドしてみるのもおすすめです。

アロマをブレンドするにあたってのコツを3つご紹介します。

アロマをブレンドするならこの組み合わせがおすすめ

アロマには、それぞれ合う組み合わせがあります。

・シトラス(オレンジ、グレープフルーツ):ハーブ・フローラル
・ハーブ(ローズマリー、ペパーミント):シトラス・樹木
・樹木(シダーウッド、ティーツリー):ハーブ・スパイス
・スパイス(シナモン、バニラ):樹木・樹脂
・樹脂(フランキンセンス、ベンゾイン):スパイス・オリエンタル
・オリエンタル(サンダルウッド、ベチバー):樹脂・フローラル
・フローラル(ラベンダー、ローズ):オリエンタル・シトラス

これはあくまで目安なので、好みでいろいろアレンジしてみるのもOKです!

香りのノート(揮発性)によってブレンドする

アロマをブレンドするには、香りのノート(揮発性)を意識してみるのもおすすめです。

ノートとは、香りが空気の中で蒸発する速度のことを指します。
この蒸発する時間が早いほど香りが短く長いほど遅く香りが残るのが特徴です。

ノートの種類は3種類に分けられます。
・トップノート:揮発性が1番早い香りで、20分ほど持続します。
→グレープフルーツ、オレンジ、レモン、ペパーミント、ローズマリー、ティーツリーなど

・ミドルノート:トップノートに続いて2番目に感じる香りで、4時間ほど持続します。
→イランイラン、ラベンダー、カモミール、ゼラニウム、ジャスミンなど

・ラストノート:揮発性が1番遅い香りで、6時間以上持続します。
→バニラ、サンダルウッド、シダーウッド、パチュリなど
この3つの香りを組み合わせることで、香りを長持ちさせることができます。

具体的には、トップ:ミドル:ベースが、4:4:2もしくは3:5:2にするのがおすすめです。

今回の場合では、グレープフルーツ4滴:イランイラン4滴:シダーウッド2滴。もしくは、オレンジ3滴:ラベンダー5滴:サンダルウッド2滴などのブレンドになりますね。

心の状態に合わせてブレンドする

アロマには、心の状態に合わせて作用する働きがあります。これが「アロマテラピー」です。

アロマキャンドルに入れる精油をブレンドするときには、このアロマテラピーの力を借りるように、心の状態に合わせて選ぶのもおすすめ。

・リフレッシュタイムにしたいとき
→グレープフルーツ4滴:ペパーミント精油4滴:ローズマリー精油2滴

・リラックスタイムにしたいとき
→オレンジスイート3滴:ラベンダー5滴:スイートマージョラム2滴

・幸せな空間にしたいとき
→ネロリ3滴:イランイラン5滴:ジャスミン2滴

このような感じです。
香りには好みがあるので、ご自身が心地よく感じる香りでブレンドしてみましょう。

キャンドル作りに凝ってきたら「素材」を厳選してみるのもおすすめ

100均で揃えられる材料とアロマオイルを使ってアロマキャンドルを作ってみました。

自作アロマキャンドルの良いところは、なんといっても自分好みの香りにできること。

アロマは、数えきれないほど無数に組み合わせをすることができるので、どんなアレンジをするのも自由自在です!

キャンドル作りに興味を持ってきたら、キャンドルの素材を変えてみるのもおすすめ。

今回はキャンドルを溶かして使用しましたが、大豆から抽出されたソイワックスや、ハチの巣から精製されたミツロウなどもあります。使う素材によってもキャンドルの質が変わってくるので、よりオリジナルのキャンドルが楽しめますよ。

ぜひ、今回の記事を参考にしてキャンドルを作ってみてくださいね!

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監修: カラリア編集部

Instagramでフォロワー数20万人超の香りに特化した情報をお届けしているアカウント「カラリアマガジン」を運営。
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※ 「エイジングケア」とは、老化防止のことではなく年齢に応じたケアのことで、年齢を重ねた肌にうるおいを与えることを指します。(ボディクリーム等の記事に導入)

※ 「エイジングケア」とは、若返りを意味するものではなく、頭皮や髪を清潔に保ち、毛髪にうるおいやハリ・コシを与えることを指します。(シャンプー等の記事に導入)

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※ 「髪への浸透」とは、角化した毛髪部分の範囲内への浸透を指します。

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※ 「ボリュームアップ」とは毛髪にハリやコシを与え、ボリューム感を与えたように見せることを指します。

※ 「ベタつき防止・ケア」とは、洗髪後に頭皮を健やかに保つことを指します。

※ 「育毛」は、頭皮や毛髪を清潔にすることで毛髪がすこやかに保たれることを指します。

※ 「毛髪の補修」とは物理的に損傷を補い繕うことであり、治療的な回復のことではありません。

※ 「小じわの改善」とはうるおいにより乾燥による小ジワを目立たなくすることを指します。

※ 「ピーリング」とは洗浄、拭き取り行為などによる物理的効果によるものを指します。

※ 「くすみ」とはメーキャップ効果によるものを指します。

※ 化粧品に疲労回復効果はありません。

※ 使用者の感想は商品の効能効果を保証するものではありません。

※ 化粧品に「治癒、回復、改善」の効果はありません。

※ ニキビケア商品のうち、ニキビを治す効果が認められているのは医薬品のみで、化粧品・医薬部外品にはニキビを治す効果が認められていません。

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