カラリア 香りの定期便

石鹸シャンプーで健康な髪に

石鹸シャンプーは髪にイイと聞いたことはあるけれど、ギシギシゴワゴワするイメージの人が多いのではないのでしょうか。

確かに一般的なシャンプーリンスと比べると洗い上がりはきしみやすく、リンスも水っぽくて使いやすいとは言えません。
けれども上手に使えるようになれば、子どもの頃のような美しい髪の毛によみがえらせることができます。

石鹸シャンプーとは?

健康でコシのある髪の毛にしてくれる石鹸シャンプー。
石鹸シャンプーは石鹸を原料としており、汚れを落とすことだけを目的としたシャンプーです。
髪の毛の汚れと毛穴に詰まった皮脂汚れをすっきりと洗い流します。

一般的なシャンプーは、合成界面活性剤やシリコンなどの化学物質が入っているため泡立ちも良く、髪の毛をコーティングすることでサラサラな髪になります。
その反面、頭皮の毛穴が詰まってしまったり、お肌に合わない場合は首元や背中にブツブツができたりすることもあります。

頭皮の脂汚れが気になる人やコシがなくてお悩みの人、シャンプーで剤で肌が荒れてしまう人には石鹸シャンプーはおすすめです。
頭皮がキレイになることで、髪の毛にも本来のハリやコシが戻ってきます。

石鹸シャンプーが合わない人も・・

頭皮が脂っぽい人に石鹸シャンプーはおすすめですが、乾燥肌の人には洗浄力が強すぎるのでおすすめできません。
よけいに痒くなってしまったり、抜け毛が増えたりすることもあるので注意が必要です。

またカラーやパーマをしている場合も、カラー剤やパーマ剤が落ちやすいので避けた方が良いでしょう。
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石鹸シャンプーにおすすめのリンス(コンディショナー)7選

石鹸シャンプーは頭皮の汚れをしっかり落としてくれますが、髪の毛がアルカリ性に傾いてしまうためキューティクルが開いてしまい、きしみや引っ掛かりを感じます。

開いたキューティクルを閉じるためには、石鹸シャンプー専用のリンスで髪本来の弱酸性に戻すことが必要です。

一般的なリンスに比べて水っぽく、すすぎを何度もしなくてはいけないので使いにくい部分もありますが、石鹸シャンプー後には必要な工程です。
水っぽくて使いにくい場合は洗面器や手桶にお湯をためて数プッシュして、髪になじませるようにするといいでしょう。

髪質や量によって使用感も変わるので、初めはうまくいかなくても諦めずに自分なりの方法を見つけてみてください。

今回は石鹸シャンプーの後に使ってほしい、おすすめのリンスをご紹介します。

石鹸シャンプーにおすすめのリンス(コンディショナー)① シャボン玉せっけん/無添加せっけんシャンプー専用リンス

【リンス】

シャボン玉石けんの「無添加せっけんシャンプー専用リンス」は、石鹸シャンプーでアルカリ性に傾いた髪を弱酸性に導きシャンプー後のきしみやゴワつきを防ぎます。

使用方法は適量を手に取って髪全体にのばしてよくすすぐだけなので、一般的なリンスの使い方と同じです。
石鹸シャンプー用のリンスは薄めて使うものが多いですが、そのまま使えるので手間がかかりません。

クエン酸なので、頭皮に傷があるとしみることがあります。
その場合は使用を中止するか、リンスをお湯で薄めるなどして使うと良いでしょう。

石鹸シャンプーにおすすめのリンス(コンディショナー)② パックスオリー/リンス

【リンス】

〔トップノート〕マンダリンオレンジ果皮油、オニサルビア油、ニュウコウジュ油
〔ミドルノート〕ー
〔ラストノート〕ー

太陽油脂の「パックスオリー リンス」は、オリーブスクワラン、ホホバ油、精油などのオイル成分を配合しているので、多くの弱酸性リンスに比べてしっとりとした仕上がりです。

テクスチャーは少しとろみがあるのでつけやすく、水状のリンスに比べてなじませやすいです。

石鹸シャンプーを初めて使う方におすすめのリンスです。

石鹸シャンプーにおすすめのリンス(コンディショナー)③ 無添加石鹸本舗/せっけんシャンプー用リンス 純

【リンス】

無添加石鹸本舗の「せっけんシャンプー用リンス 純」は、成分が水・クエン酸・クエン酸Naだけのシンプルなリンスです。

使い方はシャンプー後に洗面器や手桶にお湯をはり少量のリンスを入れ、髪の毛を浸すか流しかけます。
きしみが解消され、なめらかになったらすすぎます。
※頭皮に原液で使用すると傷や粘膜にしみる場合がありますので、必ず薄めて使用してください

シンプルな成分のみで使いたい方におすすめです。

石鹸シャンプーにおすすめのリンス(コンディショナー)④ ソンバーユ/弱酸性ヘアリンス

【リンス】

ソンバーユの「弱酸性ヘアリンス」は、石鹸シャンプーで洗った髪をサラサラにして静電気を防ぐリンスです。

使い方は洗面器や手桶にためたお湯にリンスを1、2プッシュ入れ、薄めてリンス水を作ります。
髪全体になじませて、きしみが取れたらお湯ですすぎます。

馬油シャンプーと合わせて使うとサラサラになるとの口コミも多く見られます。

石鹸シャンプーにおすすめのリンス(コンディショナー)⑤ ミヨシ石鹸/弱酸性無添加せっけん用リンス

【リンス】

ミヨシ石鹸の「弱酸性無添加せっけん用リンス」は、せっけんシャンプーでアルカリ性に傾いた髪をクエン酸のチカラで弱酸性にするリンスです。

薄めずにそのまま使えて、洗い上がりの髪はしっとり柔らかく仕上がります。

色々な石鹸シャンプー用のリンスを試してこのリンスにたどり着いたという人も多く、使いやすさと仕上がり感が人気の商品です。

石鹸シャンプーにおすすめのリンス(コンディショナー)⑥ シャボン玉せっけん/パウダーリンス

【リンス】

シャボン玉石けんの「パウダリーリンス」成分がクエン酸のみの、まさにクエン酸リンスです。

100円ショップなどで販売しているクエン酸は、通常お掃除などに使うことを目的として製造されていますが、パウダリーリンスのクエン酸は人の皮膚に使うものとして製造されています。
人に対する安全性をクリアしていますので、より一層安心して使うことができます。

石鹸シャンプー用の液体リンスにはエタノールなどのアルコール類が入っていることも多く、お肌に合わない方は使えませんが、クエン酸100%であれば心配ありません。

使い方はティースプーン1杯を洗面器のお湯に溶かし、髪の毛全体にのばした後しっかりとすすぎます。
髪の長さや量によって使用感も違いますので、自分好みに調整してみてください。

パウダーはお風呂の中に入れっぱなしにしておくと湿気で固まってしまうので、なるべく湿気のない場所で保管するようにしましょう。

石鹸シャンプーにおすすめのリンス(コンディショナー)⑦ MOON SOAP/パウダリーリンス

【リンス】

MOON  SOAPの「パウダリーリンス」は、クエン酸に精油や保湿成分を配合した石鹸シャンプー用のリンスです。

商品名は「パウダリー」ですが、グリセリンが入っているのでシャーベット状です。

使い方はいくつかありますので、お好みで試してみると良いでしょう。

・ボトル(250mlくらい)にスプーン1杯程度を入れて水で溶かし、髪に振りかける
 (スプレータイプのボトルだと全体に行きわたらせやすくなります)

・リンスひとつまみをお湯をはった桶に溶かして、その中で髪に行きわたらせる

・リンスを水で溶かして濃縮液を作り、桶で薄めて使用する

パウダリーリンスは2種類あり、それぞれに精油が配合されているので香りも楽しむことができます。

ピンクフラワーシャーベット:ラベンダー精油、レモングラス精油
スウィートオレンジスノー :スウィートオレンジ精油、ローズマリー精油

香りも楽しみたい方にはおすすめのリンスです。

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クエン酸を使った手作りリンスの作り方

石鹸シャンプーの後に使うおすすめのリンスをご紹介しましたが、リンスは簡単に自分で作ることもできます。

手作りできるものは作りたい方や、石鹸シャンプー用をはじめてリンスを使いたいけれどボトル1本買うのは・・という方も、まずは少量から試してみてはいかがでしょうか。

基本的には酸性の材料(お酢やレモン汁、クエン酸など)を使いますが、お酢を使ったリンスは独特の酸っぱいような香りが強く、髪にもお酢の匂いが残ってしまうことも。

クエン酸を使ったリンスは独特の香りもなくアレンジしやすいのがポイントです。

精油を加えて好みの香りにしたり、材料の分量を変えたりと自分好みにすることができます。
手作りすることで何が材料で使われているか明確になるので、安心して使うことができますね。

クエン酸は100円ショップなどで、グリセリンはドラッグストアなどで手に入ります。

基本的な材料
・クエン酸(大1〜2)
・水(300ml)
・容器(クエン酸液を保存するため)

アレンジの材料
・お好みの精油(数滴)
・グリセリン(小1/2)
※精油は香り付けのため、グリセリンは保湿成分と精油を溶かしやすくするため


作り方
1、クエン酸と水を入れて混ぜる
2、(アレンジする場合は)精油とグリセリンを混ぜてクエン酸水に入れる
3、容器に入れて保存

クエン酸リンスの使い方
1、洗面器にお湯をはり、クエン酸液を大1〜2杯入れる
2、毛先から浸して全体に馴染ませる
3、よく洗い流す
※頭皮に傷がある場合や目に入った場合、しみるので注意が必要です。

防腐剤などが入っていないので1度にたくさん作らずこまめに作り、冷蔵庫で保存するのがおすすめです。

グリセリンを入れすぎると髪がパサパサになってしまうので、保湿成分を追加したい場合はホホバオイルなどを入れてみるのも良いでしょう。

使いながら自分好みにアレンジすれば、オリジナルの手作りリンスを楽しむことができます。

石鹸シャンプー+弱酸性リンスで健康な髪に

今回は、石鹸シャンプーとおすすめのリンスについてご紹介しました。

一般的なリンスと石鹸シャンプー後に使うリンスは目的が違うので成分も大きく違います。
石鹸シャンプーでアルカリ性に傾いた髪には、酸性のリンスを使いましょう。

一人ひとり髪質や肌質、使用感や香りの好みなど違うので、色々と試して自分に合ったリンスの使い方ができるといいですね。

石鹸シャンプーや専用のリンスは成分がシンプルなので、リラックス効果まで意識しているものはあまりありません。
せっかくのバスタイムに「香り」をプラスして、リラックスタイムを演出することも意識してみてはいかがでしょうか。


以下の記事では石鹸シャンプーの使い方やおすすめの石鹸シャンプー、他にもシャンプーの種類についてご紹介しています。
気になった方は是非チェックしてみてください!

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監修: カラリア編集部

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