「ディオール アディクト オー フレッシュ」とは?
ディオールには高級感のある香りからやさしいフローラル調の香りまで、さまざまな人気の香りがあります。
ここでは「ディオール アディクト オー フレッシュ」の香りの印象や雰囲気など、細かくご紹介します。
ディオール(Dior)とは
「美しさのみを次世代へ継承する」というビジョンを掲げていて、環境を壊さずに美しさのみを継承できるよう、持続可能な活動を行っています。初代クリスチャンディオールのデザイナーであるムッシュ・ディオールから受け継いだ「花」への愛が、活動の中心となっています。
花々のパワーを活かしたフレグランスはエレガントで品のある香りが魅力。世界的な香水ブランドとして世代を問わず愛されています。
「ディオール アディクト オー フレッシュ」はどんな香水?
「オードトワレ」「オードパルファン」「オーフレッシュ」の3種類ありますが、どれも香りの構成や香りの深さが違います。
「オー フレッシュ」はディオール アディクトコレクションのなかでもライトで可愛らしいイメージ。夢に向かって踏み出すためのパワーを与えてくれるような香りです。
もともとディオール アディクトを調香したティエリー・ワッサーが手掛け、2004年に発売されましたが廃番。2012年にディオールの初代専属調香師フランソワ・ドゥーマシーがディオールアディクト2を再調香、現在販売されている香りはさらに改良されて2014年に発売されたものです。
ライトな香りが職場や学校でもつけられると人気。香りにクセがないので毎日つけても飽きません。
また香水のプレゼントを考えている方にも人気です。万人受けする香りでボトルも可愛いので、もらって嬉しい香水として好評です。
「ディオール アディクト オー フレッシュ」の香りを徹底レビュー!
「ディオール アディクト オー フレッシュ」の印象・雰囲気は?
ピンクやホワイトの花束が目に浮かぶような印象です。甘さとさわやかさのバランスが見事にマッチした清潔感のある香りは、輝きに満ちた女性の雰囲気にぴったりと言えます。
トップノートは「柑橘系 × フローラル」の香りでみずみずしくフレッシュな印象
イタリア南部で収穫されたベルガモットの果皮から抽出されたエッセンスがシトラスノートに華を添えて、みずみずしいフレッシュフローラルの香りをつくり出しています。
さわやかなイメージはトップノートの印象が強くなっています。
ミドルノートは「フリージア × スズラン」の香りで可愛くてやさしい印象
スズランはディオールメゾンを象徴する花。天然の香りを抽出することができないためジャスミンやイランイランを調合して作られたスズランの香りは、やわらかく品のある甘さが特徴です。
ラストノートは「ホワイトムスク」の香りでやさしく包み込むような印象
トップのフレッシュな香り、ミドルの花々がはじけるフローラルの香り、そしてラストのやわらかい香り――このコントラストが魅力です。
「ディオール アディクト オー フレッシュ」の口コミは?
さわやかだけでなく女性らしさもある香りが好評
「さわやかさに加えて可愛さもある香り」
「甘さとさわやかさのバランスが良い」
「万人する香り」
「場所を選ばずにつけることができる」
「香水っぽくないやさしい香りで自然になじむ香り」
良い意味で香水らしくない、ライトな香りが普段使いに最適と好評です。
万人受けする香りとライトな香りはシーンを選ばずに使いやすいので、オフィスや学校でもつけたいという方にはピッタリの香水と言えるでしょう。主張しすぎない香りというところも人気の秘訣です。
香りがものたりないという声も
ですが裏を返せば、香らせたいときにつけ直せる、いつでも気軽につけられるという面もあります。
香りは気に入っているけどもの足りないと感じる場合は、アトマイザーに入れて持ち歩くなど、いつでも香水のつけなおしができるようにしておくのがオススメです。
「ディオール アディクト オー フレッシュ」をおすすめしたいシチュエーション
1.職場や学校など日常に
「どこからか良い香りがする」というくらいの軽い香りの「ディオール アディクト オー フレッシュ」であれば、日常でも使いやすいと言えるでしょう。
さわやかさと甘さのバランスが良いので、男女問わず好まれる香りです。クセのある香りの場合、その香りが好きな人は嬉しいですが苦手な人には苦痛となってしまいます。
2.女子会
柑橘系のようなさわやかな関係、フローラルブーケのようなやさしい関係が、女子の絆を深めることでしょう。
3.スポーツ観戦
「スポーツ×香水」はNGと言われることが多く、スポーツの場では香水をつけないという人は多いでしょう。ですがスポーツ観戦ではふんわりとした軽い香りであれば楽しみやすくなります。
好きな香りをまといながら気持ちよく応援できれば、相乗効果でより良いリフレッシュタイムに。屋外なら香りがこもることもないので、周りを気にせずにまとうことができるでしょう。
「ディオール アディクト オー フレッシュ」をおすすめしたい人
1.香水の強い香りが苦手な方
さらに香り成分であるベルガモットやフリージアなどが自然の香りに近いため、「香水っぽくない香り」という印象も。
やさしい香り立ちなので柔軟剤のような香りとも言われています。香水だけどふんわり香るので、普段香水をつけない方でも気軽に抵抗なくつけられる香りです。
2.自分の香りを探している方
「自分の香り」として確立させるには、ブランドや商品名が瞬時にわからない香り、日常使いができる香りがおすすめ。香りを嗅いだときに「どこの香水だろう?」「何の香りだろう?」と考えさせるくらいの香りが丁度よいでしょう。
ディオールの中でも「日常に使いやすい隠れた名品」とも言われているので、自分の香りを見つけたいと思っている方におすすめの香りです。
3.女子アナ風ファッションが好きな方
清潔感があって好感度も高い女子アナファッションと、さわやか&可愛らしくて万人受けする「ディオール アディクト オー フレッシュ」のイメージは共通しています。
さわやかなシトラスノート、明るくてやさしいフローラルブーケ、ラストのホワイトムスクがやさしく包み込む香りは、女子アナのように多くの人に好印象を与えるでしょう。
「ディオール アディクト オー フレッシュ」とあわせて検討したい香水
1.カルバンクライン「CK One」
「ディオール アディクト オー フレッシュ」に比べてフローラルの要素は少ないので女性らしさは控えめですが、「さわやかでやさしい万人受けする香り」というところは似ているでしょう。
「CK One」は男女ともに使えるジェンダーレスフレグランス。クセがなく清潔感のある香りはシーンを選ばずに使えます。日常使いにもおすすめの香りなので、自分の定番の香りを探している方はぜひ試してみてください。
2.ランバン「ジャンヌ ランバン」
ほのかな甘さのフルーティ&フローラルノート、いい意味で香水らしくないやさしい香りが「ディオール アディクト オー フレッシュ」と共通しています。
香り立ちがおだやかで場所を選ばずに使うことができるので「毎日つけている」「何本もリピートしている」という口コミも多く見られます。日常使いにぴったりなところも共通していますね。
3.マークジェイコブス「デイジー オー ソー フレッシュ」
「ディオール アディクト オー フレッシュ」に比べて少し甘さが強めですが、フレッシュな甘さなのでくどくなくさっぱりとしています。やさしく香るので、日常使いにも最適。少し甘めの香りが好きな方や、お花の香りが好きな方におすすめです。
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