イヴ・サンローランのパリを徹底レビュー!
「心から私が愛している街。誰も貴方を超えることは出来ない。」
創設者 イヴ・サンローランが心から愛した街、パリ。
そんなパリの街をひとつの香水にギュッと閉じ込め、パリを愛する全ての女性へ向けた花束のような香りを創りだしました。
そして、パリといえばロマンスの街♡香水のキャップの先端には、そんなパリのロマンスを象徴するコーラルピンクが採用されました。
キュートとエレガントが混在したロマンチックなパリを感じさせるボトルは、ベッドライトの下に置いておきたくなるような素敵なデザインです。
パウダリックなローズとバイオレットのクラシカルノート
トップはややキツめな印象を受けますが、ミドルからはパウダリックなローズが顔を出し、柔らかく女性らしい香りに包み込まれます。
モダンよりはクラシカル。大人な雰囲気を持っており、10代よりは20代後半から似合う香りです。
流行に惑わされず、歳を重ねてもつけられるのがパリの魅力。
トワレですが香り立ちはしっかりとしているので、半プッシュ~ワンプッシュで夜まで香りが残ります。
ややツンとした香りが印象的な立ち上がり
ふわっと広がるパウダリックなフローラル
花束を飾ったドレッサーでメイクしている光景が浮かぶラスト
@cosmeでは「定番の香り」として愛用している声が多く寄せられていました
パウダリーっぽい香りが苦手、マダムのような香りでイマイチという声も
万人受けする香りとは言えませんが、大人になってからふと使いたくなるような魅力を持った香水でもあると思います。
若い頃は苦手と感じても、歳を重ねてからもう一度香ってみると、また印象が変わってくるかもしれません。
「パリ」の調香師・ソフィア・グロスマンが製作した2つの名香
カルバンクラインの名香「エタニティ」は、カーネーションとリリーのフローラルノート。パリとは違うのでは?と思ってしまうのですが、ミドルから香るパウダリックなフローラルが、パリと似ているのかもしれません。
それもそう。じつはエタニティもパリも、同じ調香師(ソフィア・グロスマン)が製作しているんです。
ほかにはランコムの「トレゾァ」(TRESOR EAU DE PARFUM)も代表作のひとつ。「パリ」の香りがお好きなら、エタニティやトレゾァもハマるかと思います。この2つはカラリアでも取り扱っているので、ぜひ試してみてください♡
Eternity(CALVIN KLEIN)
〔トップノート〕フリージア、マンダリン、セージ
〔ミドルノート〕スズラン、ホワイトリリー、ナルシス
〔ラストノート〕サンダルウッド、パチョリ、アンバー
「永遠に続く愛」「親密な関係」にインスピレーションを受けて誕生したエタニティは、時代に左右されないモダンなロマンティックフローラルノートの香水です。
パリと同じくほんのりパウダリックな面もありますが、シトラスやハーブが加えられていることでフローラルすぎない、爽やかさと落ち着きを併せ持った香りへと仕立て上げられています。エタニティも定番の香水として長年の愛用者が多い香水の代表です。
エタニティが気になったらこちらもチェックしてみて!
TRESOR EAU DE PARFUM(LANCOME)
〔トップノート〕アプリコット
〔ミドルノート〕ピーチ、ローズ、アイリス、ライラック
〔ラストノート〕サンダルウッド、バニラ、アンバー
トレゾァ オー ドゥ パルファンは、ピーチとローズが華やかで気品のあるセミオリエンタルノートの香水です。
スキッとしたバラの立ち上がりから、アプリコットとピーチのみずみずしいミドル、ラストにはフローラルとバニラが混ざり合った魅惑的な香調へと変化します。パリと比べると甘みが強く、香り立ちもじっくりと濃いので、肌寒い季節にぴったりな香りです。
年を重ねてもずっと定番の香水♡
「定番の香水を見つけたい」「年を重ねてもずっと同じ香水を使い続けたい」という方はぜひ、パリをお試しください。
香水好きのあなたには「カラリア 香りの定期便」がおすすめ
1ヶ月分の香水が毎月届くので、気になっていたブランド香水を気軽にお使いできるだけでなく、気分や季節に合わせて香りを選ぶことができます。
・4ml(約1ヶ月分)の香水が届く
・持ち運びに便利な専用アトマイザーケース付き
・香水のラインナップは約1,000種類以上!
4mlは約60プッシュほどなので1ヶ月で使い切りやすい量です。おしゃれな専用アトマイザーも貰えるので外出先での付け直しにもおすすめです。
月々2,390円〜で人気ブランドの香水が使い放題!自分にぴったりの香水を探す「香水診断」もできるので、まずはお気軽にお試しください!