柔軟剤ってなんで固まるの?
買いだめで長期保管していたため
安くなっている時にまとめ買いでストックして、使おうと開封をしたらドロドロに固まっていた…
未使用なのに固まっていたらショックですよね。
柔軟剤はとくに使用期限などはないものですが、長期保管で中身が固まってしまうことがあります。
できたら、購入してから3ヶ月〜半年以内に使い切るようにしましょう。
香りが強い・海外製品は固まりやすい
海外製品で固まってしまったというクチコミが多いのは、
「ダウニー」
「ガーネッシュ」
などがあります。
また日本の製品だと「レノア」も固まりやすいという口コミが多くあり、香りが強い成分が濃く配合されていると、ドロドロに固まる原因の一つと言われています。
固まるのが気になる人は、これらの製品を避けて、使い切れる量の柔軟剤を選ぶのも一つの手です。
保存している時の温度
固まってしまった時は温めると戻りやすいですが、温度が高すぎてもまた固まるので注意が必要。
固まる予防として、夏や冬場はとくに気温差があるので放置はぜずに、なるべく長期保存はせず早く使いきるようにするのがベストです。
注意点は直射日光は避けて固まっていないか、たまにチェックすると安心して使い切れます。
他の柔軟剤と混ぜた
違う成分の柔軟剤が混ざると固まりやすくなるので、詰め替えの時は同じ商品を入れるようにしましょう。
固まった柔軟剤の対処法
ただ、未開封なのに固まってしまった場合や捨てるのにはもったいないという人は以下のことをお試しください!
お湯で温める
ただ高温のお湯は逆に固まってしまうので注意が必要。
45度くらいの少し熱めの温度で温めましょう。
他にはストーブ前で温めるなどもお試しください。
メーカーに問い合わせる
メーカーが推奨する対処方法や商品の交換方法など確認できます。
問い合わせたら、代替えの商品をもらえる可能性もあるようなので、ダメ元で聞いてみましょう。
ドロドロな柔軟剤って使ってよいの?
理由は、
○洗濯機のつまりが故障の原因になる。
○洗剤が十分に溶けずにダマとなって残る。
○衣類にシミができる原因になる。
基本的にはドロドロになってしまった柔軟剤は再利用はせずに、処分するのがおすすめです。
固まった柔軟剤の正しい捨て方
流したあとに水またはぬるま湯で、30秒ほど流すと排水溝のつまり防止になるのでおすすめです。
柔軟剤が半分以上余った状態であれば、新聞紙などに吸わせて、燃えるゴミとして捨てましょう。
ゴミの捨て方は自治体により変わるので、捨てる前にホームページなどで確認するようにすると安心です。
洗濯機で固まってしまっている柔軟剤の掃除法
定期的にお掃除をして、常にキレイな状態にしましょう。
洗剤ケースを掃除する
洗剤ケースは引き抜いて、お湯で洗い流すようにしましょう。
柔軟剤は低温で固まるため、50度ほどの熱めのお湯で流すと汚れと一緒に溶けて落ちやすくなります。
綿棒や歯ブラシなど使って掃除するのがおすすめ。
汚れを落としたあとに空運転する
一度水で流すと洗濯機の中がキレイな状態になります。
まとめ
ドロドロに固まってしまった柔軟剤でも、お掃除に使えたりと活用法が多くあるので、捨てる前にぜひ再利用をお試しください。
保管場所に気をつけて使い切れる量の柔軟剤を選ぶことで、固まってしまうのを防ぐことができます。
こちらの記事ではおすすめの柔軟剤や活用法などについてもご紹介しているので気になった方は是非チェックしてみてくださいね♪
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