カラリア 香りの定期便

アルコールOKのアトマイザー、スプレーボトルなら消毒用アルコールを持ち歩ける!

消毒用アルコール(エタノール)を持ち歩くには、まず容器の素材大きさが持ち歩くのに適しているか確かめることが大切です。

アルコール耐性の無い素材の容器は、容器とアルコールが化学反応を起こして中身が変質してしまう容器そのものが損なわれてしまうなどの恐れがあるためです。

また、アルコール対応であっても、大きすぎたり持ち歩きに適さないものはかえって不便です。
ここでは、アルコール使用OKな素材と、携帯に適した容器について解説します。

アルコールOKの材質とは?

アルコールの保管に適している材質は、主に以下のものです。

・PE(ポリエチレン)
・PP(ポリプロピレン)
・ガラス
・硬質PVC(ポリ塩化ビニール)


一見するとどれも変わらないペット素材に見えますが、見分ける方法は容器のパッケージ部分の成分表記です。
購入前、利用する前に表示を確認してみましょう。

また、PVC(ポリ塩化ビニール)には柔らかいもの、硬いものの二種類があります。
アルコールの保存容器として使用する際は、「硬質PVC」を選ぶようにしましょう。

アトマイザー、スプレーボトルを選ぶ際には表示に注意!

消毒用アルコールの詰め替え用としてアトマイザー、スプレーボトルを選ぶには、先ほど解説した素材で作られているかどうか確認することが大切です。

また、多くのスプレーボトルはPET(ポリエチレンテレフタレート)という素材で作られていますが、アルコール用として使うのは少し注意が必要です。

PET素材の容器は、表面にアルコール耐性をつけるための特殊なコーティングが施されているもののみ使用可能です。
それ以外のものは、アルコールによる変質が起こる可能性があります。

表面コーティングが施されているPET素材の容器は「アルコール対応」の表示がされていますので、選ぶ際の参考にすると良いでしょう。

「アルコール対応」表示がない、もしくは記載があるのかどうかわからないという場合は、なるべくPET以外のアルコール耐性のある素材を選んだ方が安心です。

素材を選んだら、使い心地や大きさもしっかり見極めよう

持ち歩き用としてアトマイザー、スプレーボトルを選ぶ時は、使い心地や大きさも重要なポイントです。

素材がアルコールOKでも、持ち歩くのに適していない容器は、かえって使いにくくなってしまいます。

例えば、容量が大きいものはたっぷりと使えて便利ですが、鞄の中でスペースを取ったり移動時に重さが気になってしまったりと、持ち歩きには不便と感じてしまうかもしれません。

そのため、容器は携帯しやすいコンパクトな大きさ、軽さのものを選ぶと良いでしょう。
例えば、手に収まる大きさ鞄のスペースを取らない大きさや片手で簡単に持てる重さ、など。

また、持ち歩く際に液体漏れの心配がないよう、二重フタになっているものやフタの密封性が高いものを選びましょう。

スプレータイプのものを選べば、消毒液が霧状になって噴射され、少ない量で効率よく消毒が行えるのでおすすめです。
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アルコールOKのおすすめアトマイザー、スプレーボトル5選

ここからは、おすすめのアトマイザー、スプレーボトル5選をご紹介します。
どの商品も持ち歩きに適し、アルコールに対応しているので、ぜひ参考にしてみて下さいね。

おすすめのスプレーボトル① 遮光性で安全性もばっちり NUOMIC ガラス製スプレーボトル 30ml 5本セット

【スプレーボトル】

NUOMIC ガラス製スプレーボトル」は、遮光性のガラスで作られたスプレーボトルです。
日光の影響を受けないため、中身の保管に関して安定性、安全性に優れています。

液体漏れ対策のため、キャップの内側に円状のPPクッションが装備されています。このクッションが、キャップ内のカバーずれを防止し密封性を高めます。

手頃な30mlサイズは携帯用にもぴったりで、バッグのスペースも取りません。
5個入りでそれぞれ色分けされているため、用途別に小分けして使用するのもおすすめです。

おすすめのアトマイザー② 二重構造でしっかり保護 Faireach 香水アトマイザー 20ml

【アトマイザー】

ガラス+金属製のカバーと二重構造で作られているのがこの「Faireach 香水アトマイザー」。

アルコール耐性に優れたガラス製の瓶と、金属製のカバーの二重構造は、容器の破損をしっかりと防ぎ中身を守ります。
軽容量な容器は持ち運びしやすく、スタイリッシュなデザインは携帯性に優れています。

付属の漏斗を使えば補充も簡単です。
従来通り香水のアトマイザーとしての使用も◎

おすすめのスプレーボトル③ 長いノズルで中身をしっかり使い切れる fiveAstar スプレーボトル 60ml 3本セット

【スプレーボトル】

アルコール耐性のあるPETG素材で作られている「fiveAstar スプレーボトル」。
ボトル部分が透明なので、中身が確認しやすいデザインとなっています。

手のひらに丁度良く収まるコンパクトなサイズ感は、バッグやポーチに収納しても邪魔になりません。
60mlの容量は、詰め替えの回数を減らせ旅行など数日の外出にも対応できます。

倒れにくいボトル形状+高密度のパッキンで中の水分が漏れるのをしっかり防ぎます。
スプレーノズルがボトルの底まで届いているので、液体残りの心配なく使いきることができます。

おすすめのアトマイザー④ 軽容量で使いやすい Madrugada クイックアトマイザー12ml 7本セット

【アトマイザー】

ガラスとアルミの二重構造に加え、スリムなデザインで容量12mlと非常に軽いのがこちらの「Madrugada クイックアトマイザー」です。

ガラス製のためアルコール対応はもちろんのこと、香水用アトマイザーとしても使用可能のためカラーバリエーションに合わせて消毒液用と使い分けるのもおすすめです。
7本セットのため、使い分けやシェアにもぴったりです。

12mlの容量は手指の消毒に丁度いい使用感で、携帯時の重さも気になりません。

おすすめのスプレーボトル⑤ キャップレスタイプで使いやすい LACINA アトマイザー8ml 4本セット

【アトマイザー】

LACINA アトマイザー」は、詰め替えボトル部分はガラス、本体部分はアルミニウムで作られている軽量アトマイザーです。

スプレー部分にキャップレスの回転スライド方式を採用しており、本体部分を回転させることでスプレー部分が露出する形状になっています。
使用が手軽な上、中の水分が漏れにくいのはもちろん、キャップを落としてしまったり紛失の心配がないので安心です。

スポイト、漏斗付きで詰め替え簡単、4本セットでカラーバリエーションが豊富でなので使い分けにも便利です。

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消毒用に適したアルコールの濃度は?

消毒用としてアルコール(エタノール)を使用する時は、濃度が70~95%のものを選びましょう。

最も消毒効果が期待できるアルコールの濃度は、80%前後であるとされています。
99%など、95%以上の高濃度のものは、除菌効果を発揮する前に揮発してしまうため、消毒液としての使用はおすすめできません。

また、濃度に関わらずアルコールは火気厳禁です。
火元の近くは避け、安全な場所で利用するように十分な注意が必要です。

まとめ

今回は、消毒用アルコールの持ち歩きに使用できるアトマイザー、スプレーボトルについてご紹介しました。

使用できる容器の素材はPE、PP、硬質PVCの3種アルコール対応のPET、ガラス製のアトマイザーも使用可能です。
消毒用アルコールを入れるためのアトマイザーやスプレーボトルを選ぶ時は、素材や「アルコール対応」の表記をきちんと確認することが大切です。

消毒用アルコールを持ち歩けば、外出先の様々な場所、場面でも手軽に消毒が行えるので衛生的です
容器を選ぶ際には、是非今回ご紹介した商品も参考にしてみて下さいね。

また、以下の記事では持ち歩いて消毒できる携帯用ハンドジェルについて紹介しているので、気になった方はチェックしてみてくださいね。

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監修: カラリア編集部

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※ 「小じわの改善」とはうるおいにより乾燥による小ジワを目立たなくすることを指します。

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