カラリア 香りの定期便

そもそも冬は外干しと部屋干しどっちがいいの?

洗濯干し
冬に洗濯物を干すとき「冬は外の気温が低いけど、部屋干しする方が時間かかるのでは?」というイメージをお持ちの方も多くいるのではないでしょうか。

じつは、冬は部屋干しをしたほうが洗濯物が早く乾くのです!

冬は部屋で暖房を付けることで、外の気温よりも室温が上がります。また暖房は部屋の湿度を下げるため、結果的に洗濯物が早く乾くのです。

洗濯物は気温が高いほど、湿度が低いほど乾きやすくなります。

冬に部屋干しをするメリット・デメリット

生乾き臭
冬に部屋干しをするメリットとして、部屋の乾燥対策があげられます。

冬は暖房やこたつを利用する方が多いかと思いますが、暖房機器を使うと部屋が乾燥してしまいますよね。

部屋干しをすると部屋の湿度が上がり、お部屋の乾燥対策をすることができます。

一方で冬の部屋干しには、生乾き臭が付き物です。

とくに冬は洗濯物が乾きにくく、干す時間が長くなるので菌が増殖しやすくなってしまいます。

しかし冬の生乾き臭や乾きにくさは、少し手間を加えるだけで解決することができます!後ほど冬の洗濯が快適になる方法を紹介します。

冬に外干しをするメリット・デメリット

外干し
冬に外干しをすると、生乾き臭の原因となる菌の増殖を防ぐことができます。

生乾き臭の原因は、洗濯で落ち切らなかった皮脂汚れや雑菌です。

洗濯物に付いた菌は日光に弱いので、外干しは殺菌にとても役立ちます!

外干しをするデメリットは、気温の低さや陽の落ちる早さによって、洗濯物が乾きにくいことです。

冬の陽が良く出ている時間は10~15時ごろ。

その間の時間だけ外干しをして、それ以外の時間は部屋干しに切り替えたりしてみるとよいかもしれません。

冬の部屋干しを快適にするコツ9選

1.洗濯にお湯を使う
2.洗剤・柔軟剤を見直す
3.洗濯物の量を見直す
4.洗濯機の脱水時間を伸ばす
5.洗濯物同士の間隔を空けて干す
6.ずらし干しをする
7.アーチ干しをする
8.窓際や壁の近くに干さない
9.干す前に薄手の衣類はアイロンをかける

1.洗濯にお湯を使う

お湯洗濯
生乾き臭の解決方法のひとつは、お湯で洗濯することです。

生乾き臭の原因である皮脂やタンパク質、雑菌は熱に弱いので、お湯で洗濯をすることで生乾き臭を防ぐことができます。

ここで注意したいのが、お風呂の残り湯を使用するときは“洗いのみ”に残り湯を使用するようにすることです。

すすぎでも残り湯を使ってしまうと、洗剤がきれいに洗い流されず、かえって菌の増殖に繋がってしまうので注意してください。

また洗濯前に、洗濯物をお湯につけておくのも効果的。

20分ほどつけておくのが理想ですが、短時間でも生乾き臭予防になります。

2.洗剤・柔軟剤を見直す

洗剤・柔軟剤
部屋干しの生乾き臭は、部屋干し専用の洗剤・柔軟剤を使用することで解決することができます。

部屋干し用洗剤は、配合されている殺菌成分の量が多く、カビ・ニオイ対策に優れています。

しかし部屋干し用の洗濯洗剤には漂白剤入りの製品や、界面活性剤が多く含まれている製品が多くあります。

色落ちしやすい衣類や、小さなお子様の衣類に使用するときには、成分表記をよく確認するようにしてください。

3.洗濯物の量を見直す

洗濯物
洗濯する衣類の量が多いと十分に汚れが落ち切らないため、雑菌が繁殖してしまいます。

また、多くの衣類をまとめて干すと、部屋の湿度が一気に上がってしまいます。湿度が上がった部屋では洗濯物が乾きにくく、干す時間が長くなるのも生乾き臭の原因に。

冬は洗濯物がたまらないように、こまめに洗濯しておくのがおすすめです。もしも洗濯物がたまってしまったら、まとめて部屋干しするのではなく、部屋干しするものと外干しするものに分けると良いでしょう。

4.洗濯機の脱水時間を伸ばす

洗濯設定
洗濯の時に脱水時間を長めに設定すると、洗濯物が乾きやすくなり、生乾き臭を発生させる雑菌の繁殖を防ぐこともできます。

脱水が十分にされていないと、雑菌の増殖に繋がってしまいます。

洗濯物の量が多い時には、最初は2〜3分の設定で脱水をし、1度洗濯物を取り出した後に、乾きにくい洗濯物のみを追加で2〜3分脱水するという方法が良いでしょう。

5.洗濯物同士の間隔を空けて干す

洗濯 間隔
洗濯物同士の間隔を離すことによって、洗濯物が空気に触れる面積が広がり、生乾き臭や洗濯物の乾きにくさを解決することができます。

目安は10cmほど。

パーカーなどのフードが付いている衣類は、専用のハンガーを使用してフード部分もしっかり乾かすようにしましょう。

またポケットの付いているズボンなどの衣類は、裏返しにしてポケットの部分までしっかり乾かすようにしてください。

6.ずらし干しをする

ずらし干し
ずらし干しとは、タオルなどの大きな洗濯物を干すときに、前後で高さをずらした状態で干す方法です。

同じ高さで干してしまうと、空気に当たる面積が少なくなってしまい、乾燥が遅くなってしまいます。

バスタオルなど大きめの洗濯物を干すときには、高さを少しずらして干すことをおすすめします。

7.アーチ干しをする

アーチ干し
アーチ干しとは、サイズの大きい洗濯物は外側に干し、サイズの小さい洗濯物は中心部に干す方法です。

例えばタオルなどの大きな洗濯物は両端に干して、靴下などのサイズの小さな洗濯物は中止部分に干すなど。

アーチ干しをすると空気の循環が良くなり、水分の蒸発が早くなるので洗濯物が早く乾くようになります。

8.窓際や壁の近くに干さない

洗濯干し 窓際
部屋干しをするときには、陽の当たりやすい窓際や壁際が良いと考えている人も多いのではないでしょうか?

じつは窓際や壁際は空気の循環が悪く、湿気が溜まりやすい場所なので、かえって逆効果になってしまうのです。

部屋干しをするときには窓と壁から離れた、できるだけ高い位置に干し、湿気を避けるようにしましょう。

9.薄手の衣類は干す前にアイロンをかける

アイロン
洗濯を時短で干すために、干す前にアイロンをかけておくのもおすすめ。

「濡れた状態でアイロンをかけると、衣類の傷みが心配」という方もいらっしゃると思いますが、干す前にアイロンをかけた方がシワがよく伸びて、きれいに仕上げることができます。

しかし濡れた状態でアイロンをかけていい衣類には限りがあるので、注意が必要です。
素材 具体例
アイロンOK 天然由来の素材
(=熱に強い)
・綿(コットン)
・麻(リネン)
・絹(シルク)
・毛(ウール)
アイロンNG 化学繊維
(=熱に弱い)
・ポリエステル
・ナイロン
・ポリウレタン
・アクリル
【アイロン表示の見方】
低温(上限温度110℃)
中温(上限温度150℃)
高温(上限温度200℃)
アイロンがけNG

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カラリア 香りの定期便

部屋干しに便利なアイテム

部屋干し便利グッズ
「部屋干ししたいけど、干すスペースがない!」というお悩みを抱えている方はいませんか?

じつは部屋干し用の便利グッズを使うことで、普段目につかないようなお部屋の一角が部屋干しスペースに生まれ変わるのです。

ここでは部屋干しに便利なアイテムと活用方法まで紹介します!

アイテム1.ニトリ「ドア掛け用部屋干しハンガー」

ニトリ「ドア掛け用部屋干しハンガー」はドアにかけるタイプのハンガーで、普段使わないドア前の空間を部屋干しスペースにしてくれます。

ハンガーを引っ掛けたまま扉の開け閉めも可能です。

ドアを傷つけないためのキズ防止用のシールも付属でついているので、ドアにキズが付いてしまう恐れもありません。

アイテム2.カインズ「ロング丈も掛けられる アルミ折りたたみランドリーラック コーナーパタラン ブラック」

カインズ「ロング丈も掛けられる アルミ折りたたみランドリーラック コーナーパタラン ブラック」は普段使用することの少ないお部屋の角のスペースを有効活用できる商品です。

高さも十分にあるので、長さのある洗濯物も干すことができます。

使用しない時には折りたたんでおくことも可能なので、収納にも困りません。

アイテム3.アイリスオーヤマ「室内物干し オールステンレス タオル干し SWX-700R」

アイリスオーヤマ「室内物干し オールステンレス タオル干し SWX-700R」は最大バスタオル4枚+フェイスタオル6枚干すことができる物干し竿です。

幅を伸縮することができるので、干す量や場所に合わせてサイズを調節することができます。

上下段で互い違いに干すことができるので通気性も抜群で、洗濯物の速乾に役立ちます。

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監修: カラリア編集部

Instagramでフォロワー数20万人超の香りに特化した情報をお届けしているアカウント「カラリアマガジン」を運営。
当メディアの記事はInstagramのフォロワー様に答えていただいたアンケート結果や口コミ、カラリア 香りの定期便でのランキングや口コミなどのデータをもとに作成しております。

注意事項

※ 掲載されている情報は記事執筆時点のものです。最新情報は公式ホームページなどでご確認ください。

※ 掲載商品はこちらで紹介した効果・効能を保証したものではありません。ご購入の際は、各商品の公式サイト等をご確認ください。

※ 入浴剤にダイエットやデトックス効果が認められている商品はありません。

※ 「美白」は、メラニンの生成を抑え、しみやそばかすを防ぐことを指します。

※ 「日焼け防止」とはメラニンの生成を抑え、日やけによるしみ・そばかすを防ぐことを指します。

※ 「エイジングケア」とは、老化防止のことではなく年齢に応じたケアのことで、年齢を重ねた肌にうるおいを与えることを指します。(ボディクリーム等の記事に導入)

※ 「エイジングケア」とは、若返りを意味するものではなく、頭皮や髪を清潔に保ち、毛髪にうるおいやハリ・コシを与えることを指します。(シャンプー等の記事に導入)

※ 「浸透」とは、角質層への浸透を指します。

※ 「髪への浸透」とは、角化した毛髪部分の範囲内への浸透を指します。

※ 「アレルギーテスト済み」は、すべての人にアレルギーが起きないということではありません。

※ 「パッチテスト済み」は、すべての人に皮膚刺激が発生しないということではありません。

※ 「スティンギングテスト済み」は、すべての人に皮膚トラブルがおこらないということではありません。

※ 「ノンコメドジェニックテスト済み」は、すべての人にコメド(ニキビのもと)が発生しないということではありません。

※ 「ボリュームアップ」とは毛髪にハリやコシを与え、ボリューム感を与えたように見せることを指します。

※ 「ベタつき防止・ケア」とは、洗髪後に頭皮を健やかに保つことを指します。

※ 「育毛」は、頭皮や毛髪を清潔にすることで毛髪がすこやかに保たれることを指します。

※ 「毛髪の補修」とは物理的に損傷を補い繕うことであり、治療的な回復のことではありません。

※ 「小じわの改善」とはうるおいにより乾燥による小ジワを目立たなくすることを指します。

※ 「ピーリング」とは洗浄、拭き取り行為などによる物理的効果によるものを指します。

※ 「くすみ」とはメーキャップ効果によるものを指します。

※ 化粧品に疲労回復効果はありません。

※ 使用者の感想は商品の効能効果を保証するものではありません。

※ 化粧品に「治癒、回復、改善」の効果はありません。

※ ニキビケア商品のうち、ニキビを治す効果が認められているのは医薬品のみで、化粧品・医薬部外品にはニキビを治す効果が認められていません。

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