目次

ドライシャンプーの魅力と選ぶポイント!種類や使い方もご紹介

ドライシャンプー」とは、その名の通り水を使わずに髪や頭皮をきれいにできるシャンプー商品です。

災害時でシャワーが使えない場面や、入院して洗髪ができない場面でも使えることで近年注目されています。

また、非常時だけでなく日常生活でもドライシャンプーを取り入れている方も多いんです。

この記事では、ドライシャンプーとの種類や選び方、使い方、メリット・デメリットをご紹介します。

ドライシャンプーの種類と特徴

ドライシャンプーには、スプレータイプ 、ミストタイプ 、ジェルタイプ、シートタイプ 、フォームタイプ 、パウダータイプの6種類があります。

それぞれの特徴についてご紹介します。

◆スプレータイプ・ミストタイプ
最も一般的なのは、スプレータイプやミストタイプのものです。
手軽に使えて、簡単に爽快感が得られます。

パウダーやローションが均一に広がるので失敗も少なく、ふんわりボリュームを出すことができます。

朝のスタイリング剤として使うのもおすすめです。
ただし、使いすぎには注意しましょう。

◆ジェルタイプ
スプレーやミストとはまた違った爽快感が楽しめるのが、ジェルタイプのドライシャンプー。
頭皮ケアマッサージ用に使っても気持ちが良いです。

ただし、刺激が強い成分を含むものが多く、頭皮に触れる量も多いので、成分が肌に合っているかを事前にチェックしましょう。

◆シートタイプ
持ち運びが容易で、手軽に使えるのがシートタイプのドライシャンプーの魅力です。

本格的に汚れを落とすのには不向きですが、外出先でのちょっとした身だしなみに最適なドライシャンプーと言えます。

◆フォームタイプ
泡が出てくるフォームタイプのドライシャンプーは、頭皮や髪になじみがよく、汚れを落とすのに適しています。

水を使ったシャンプーと近い感覚で使えるドライシャンプーです。

ドライシャンプーを使うときも洗った感じが欲しいという方、ドライシャンプーに抵抗がある方におすすめのアイテムです。

◆パウダータイプ
パウダータイプのドライシャンプーは、さらさらとした粉でできています。
優しい成分のパウダーを配合している商品も多いので、サラサラを保ちつつも乾燥を防いでくれます。

量の調整が難しく、手軽さに欠けますが、使い心地がよいので一度試していただきたいアイテムです。

ドライシャンプーの選び方のポイント

ドライシャンプー選びを失敗しないためには、まず上でご紹介した種類ごとの特性を理解する必要があります。

その上で、自分の生活スタイル髪の悩み期待する効果に合わせてアイテムを選びましょう。

たとえば、会社で汗をかいた後、短時間で気軽に髪のベタつきを解消したいというならスプレータイプがおすすめです。

種類以外にも重要なポイントが2つあります。

配合されている成分
香り

どのタイプのドライシャンプーを選ぶときも、この2点を必ずチェックするようにしましょう。

特に敏感肌の方は、合成香料やシリコン、石油系界面活性剤が配合されていない低刺激のものがおすすめです。

ドライシャンプーは、爽快感を出すためにアルコールを含むものが多いので、かぶれやすい方は、アルコールの入っていないものや天然植物由来で刺激が少ないものを選びましょう。

美容成分が豊富に含まれているものから、シンプルな構成のものまであるので、肌タイプに応じてベストなアイテムを選びます。

また、ドライシャンプーは拭き取り不要なものが多いため、一般的には香りが残りやすい商品です。

好きな香り
のものを選ぶのが一番ですが、匂いの強いものは好まないという方には、天然のアロマオイルが配合されたものや無香料のものをおすすめします。

使っている香水との相性で選ぶのも方法の一つですね。

ドライシャンプーの使い方

ドライシャンプーの使い方の基本は、とてもシンプル。

適量をまんべんなく頭皮や髪全体になじませてマッサージし、乾いたタオルで拭いてから、ブラッシングするだけです。

ドライシャンプーを使用する前に、ブラッシングをして汚れやほこりを落としておくと、さらに効果をアップさせることができます。

シートタイプやパウダータイプ、スプレータイプのほとんどの商品はタオル不要なので、さらに手軽に使うことができます。

商品ごとにくわしい使い方がパッケージ等に記載されているので、よく確認してから使うと良いでしょう。

ドライシャンプーのメリットとデメリット

ドライシャンプーの最大のメリットは、非常時など、洗髪がどうしてもできないときに頭皮や髪を清潔に保つことができるということです。

水を使えないときでも、不快感をなくしてすっきりとした気分をもたらしてくれます。

また、髪の洗いすぎはかえって頭皮や髪の毛にダメージを与えると言われており、多くとも洗髪は1日に1回が推奨されています。

しかし、暑い季節には、夜に髪を洗ったのに、寝ているうちに汗をかいてそのまま朝を迎えるという方も珍しくありません。

そんなときにドライシャンプーを使うことで、汚れや皮脂を過剰に取りすぎることなく、シャワー後のようなさらさら髪にしてくれるんです。

デメリットは、水を使うシャンプーと比べて洗浄力が弱いため、メインにはなり得ないという点です。

楽だからと言って、ドライシャンプーばかりを使っていると、皮脂汚れが溜まるというリスクが考えられます。

洗髪剤の主力として使うのではなく、普段のヘアケアのサブアイテムとして使うのがベストです。

また、水などで洗い流さないため、配合されている成分が頭皮に与える影響がより強いと考えられます。
そのため、合わない成分が入っていた場合、痒みや荒れを引き起こすリスクもあります。

肌が弱い方は、オーガニック処方のものなど低刺激のドライシャンプーから試してみてはいかがでしょうか。

最新人気ランキング!おすすめのドライシャンプー8選

ここでは、ドラッグストアで手軽に購入できるアイテムから、インターネット通販で購入可能なオーガニック商品まで、人気のドライシャンプー8選ランキング形式でご紹介します。

それぞれのアイテムの特徴や魅力をお伝えしますので、ドライシャンプーにチャレンジしようと思っている方はぜひ参考にしてみてください♪

おすすめドライシャンプー人気ランキング8位 KOSE(コーセー)/フレッシュケア ドライ シャンプーフォーム

【ドライシャンプー】
〔香り〕ラベンダー

KOSE(コーセー)フレッシュケア ドライ シャンプーフォームは、フォームタイプのドライシャンプーです。

髪や頭皮になじませてマッサージをしてから、タオルで拭き取って汚れを落とします。

使用感が水を使ったシャンプーに近いため、ドライシャンプー初心者にもおすすめです。
自然なラベンダーの香りがリラックスタイムを演出してくれます。

おすすめドライシャンプー人気ランキング7位 LUSH(ラッシュ)/ドライミー!

【ドライシャンプー】
〔香り〕ライム、グレープフルーツ

LUSH(ラッシュ)ドライミー!は、パウダータイプのドライシャンプーです。

コーンスターチパウダータルクが頭皮や毛髪についた余分な皮脂を吸着してくれます。

適量を手にとり、指先でマッサージするように頭皮になじませてからブラッシングすると、べたつきがなくなりさらさらヘアが甦ります。

たとえば、指先に少量つけてべたつきやすい前髪にだけ使うなど、自由な使い方ができるのが強みです。

グレープフルーツ果皮油やライム油が配合されており、リフレッシュできる香りのドライシャンプーです。
体につけて、ボディパウダーとして使用しても素敵ですね。

おすすめドライシャンプー人気ランキング6位 PANTENE(パンテーン)/パンテーン ミラクルズ ボリュームドライシャンプー

【ドライシャンプー】
〔香り〕無香料

パンテーン ミラクルズ ボリュームドライシャンプーは、スプレータイプのドライシャンプーです。

自然由来のタピオカパウダーが配合。
皮脂を吸着して、さらふわな髪を復活させます。

粉質が柔らかく、髪がきしまないので、自然なボリュームを与えてくれます。

手に吹きつけると白いパウダーが広がりますが、すぐになじみます。
白い粉が残る心配もありません。

無香料なので、香水を愛用している人に特におすすめしたい商品です。

おすすめドライシャンプー人気ランキング5位  KOSE(コーセー)/フレッシュケア ドライシャンプー シート

【ドライシャンプー】
〔香り〕ラベンダー

8位で紹介したKOSE(コーセー)のフォームタイプのドライシャンプーと同一ラインのシートタイプです。

ローションがしみこんだシートで髪や頭皮を拭きとるだけで、ベタつきや汚れ、臭いやムレなどをすっきりと落としてくれます。

大判のシートなので、ブラシに巻きつけて使うこともできます。
頭皮全体・髪全体がさっぱりするので、おすすめの活用法です。

外出先でサッと使えるのも、シートタイプの大きな魅力ですね。
フォームタイプと同様、自然なラベンダーの香りが気持ちを落ち着かせてくれます。

おすすめドライシャンプー人気ランキング4位 TSUBAKI(ツバキ)/お部屋でシャンプー ドライシャンプー(洗い流しのいらないタイプ)

【ドライシャンプー】
〔香り〕フレッシュミント、フローラルフルーティ

TSUBAKI(ツバキ)の「お部屋でシャンプー」は、ジェルタイプのドライシャンプーです。

頭皮に塗布してから髪全体になじませて使います。
ドライヤーなどは不要ですが、ブラッシングをした方が全体に成分が広がってごわつかずにサラサラヘアが復活します。

タオルで拭きとるとさっぱり感がアップするのでおすすめです。

皮脂吸着パウダーが配合されているので、皮脂や汚れを吸収し、髪の毛を根元からふんわり立ち上げます。

天然由来の美容成分で髪や頭皮にうるおいを与え、つややかに整えてくれます。

おすすめドライシャンプー人気ランキング3位 BCL(ビーシーエル)/サボリーノ 髪を洗いまスプレー

【ドライシャンプー】
〔香り〕フルーティハーブ

サボリーノ「髪を洗いまスプレー」は、スプレータイプのドライシャンプーです。

柑橘系のほのかな香りは、心地よく気分をリフレッシュしてくれます。

皮脂を吸着する成分として、オクテニルコハク酸デンプンAも配合されおり、スプレーして軽くなじませるだけで、汗や皮脂による髪のべたつきを抑え、さらさら感とボリュームが復活します。

植物由来の保湿成分が多く含まれており、ノンシリコンなのも嬉しいポイントです。

気になる頭皮の臭いにもアプローチしてくれるので、暑い日の化粧直しにおすすめしたい商品です。

おすすめドライシャンプー人気ランキング2位 ザ・プロダクト(the product)/ドライシャンプー

【ドライシャンプー】
〔香り〕ダマスクローズ、ペパーミント、ローズマリー

オーガニックの優しい成分シンプルな処方が嬉しいザ・プロダクトドライシャンプー

ミストタイプで、水ベースの刺激の少ないドライシャンプーです。

ペパーミントエキス・ローズマリーエキス・ダマスクローズ蒸留水が頭皮や髪にうるおいと清涼感を与えてくれます。

配合されているエタノールはトウモロコシを発酵させた自然由来のもので、洗浄・除菌効果が期待できます。

シンプルな構成のため4つの原材料しか入っておらず、そのすべての原材料がUSDAのオーガニック認証を受けているので安心感があります。

ボディウォーターや手指の消毒液、ファブリックミストやマスクスプレーとしても使えるオールマイティなアイテムです。

おすすめドライシャンプー人気ランキング1位 ダイアン パーフェクトビューティー/パーフェクト ドライシャンプー

【ドライシャンプー】
〔香り〕グレープフルーツ、ライム、オレンジ、レモン、洋ナシ

ダイアン パーフェクトビューティーパーフェクト ドライシャンプーは、スプレータイプのドライシャンプーです。

フレッシュシトラスペアの香りが特に人気で、ヘアフレグランスとしても使えると評判のアイテムです。

リフレッシュハーブエキスが地肌を引き締めて、スッキリとした爽快感が得られます。

また、独自の微粒子パウダーが皮脂汚れを吸着し、さらふわなヘアスタイリングが復活します。
微粒子のパウダーなので毛穴が詰まる心配もありません。

各種セラミドなどの保湿成分が入っているため、トリートメント効果も高く、ヘアケア剤としても優秀なスプレー。

ノンシリコン
なので、ふわっとした仕上がりになります。

クーポンコード【COLORIA_WM】で初月¥500オフ!

カラリア 香りの定期便

ドライシャンプーで頭皮と髪を快適に!サラサラ髪を長時間キープ

頭皮や髪を爽やかにリフレッシュしてくれるドライシャンプー。

仕事を終えて帰る前に使えば、サラサラの髪が復活します。

休憩時間に好みの香りのドライシャンプーを使えば、気持ちよく午後の時間を過ごすこともできますね。

あえてしっかりとした香りのものを選んで、相性がいい香水と組み合わせて使うのも素敵です。


下の記事では、おすすめのいい香りのシャンプーを紹介しています。
普通のシャンプーも気になる!という方はチェックしてみてくださいね♪

香水好きのあなたには「カラリア 香りの定期便」がおすすめ

香水好きのあなたにおすすめしたいのが「カラリア 香りの定期便」です。

1ヶ月分の香水が毎月届くので、気になっていたブランド香水を気軽にお使いできるだけでなく、気分や季節に合わせて香りを選ぶことができます。

4ml(約1ヶ月分)の香水が届く
持ち運びに便利な専用アトマイザーケース付き
香水のラインナップは約1,000種類以上!

4mlは約60プッシュほどなので1ヶ月で使い切りやすい量です。おしゃれな専用アトマイザーも貰えるので外出先での付け直しにもおすすめです。

月々2,390円〜で人気ブランドの香水が使い放題!自分にぴったりの香水を探す「香水診断」もできるので、まずはお気軽にお試しください!

監修: カラリア編集部

Instagramでフォロワー数20万人超の香りに特化した情報をお届けしているアカウント「カラリアマガジン」を運営。
当メディアの記事はInstagramのフォロワー様に答えていただいたアンケート結果や口コミ、カラリア 香りの定期便でのランキングや口コミなどのデータをもとに作成しております。

注意事項

※ 掲載されている情報は記事執筆時点のものです。最新情報は公式ホームページなどでご確認ください。

※ 掲載商品はこちらで紹介した効果・効能を保証したものではありません。ご購入の際は、各商品の公式サイト等をご確認ください。

※ 入浴剤にダイエットやデトックス効果が認められている商品はありません。

※ 「美白」は、メラニンの生成を抑え、しみやそばかすを防ぐことを指します。

※ 「日焼け防止」とはメラニンの生成を抑え、日やけによるしみ・そばかすを防ぐことを指します。

※ 「エイジングケア」とは、老化防止のことではなく年齢に応じたケアのことで、年齢を重ねた肌にうるおいを与えることを指します。(ボディクリーム等の記事に導入)

※ 「エイジングケア」とは、若返りを意味するものではなく、頭皮や髪を清潔に保ち、毛髪にうるおいやハリ・コシを与えることを指します。(シャンプー等の記事に導入)

※ 「浸透」とは、角質層への浸透を指します。

※ 「髪への浸透」とは、角化した毛髪部分の範囲内への浸透を指します。

※ 「アレルギーテスト済み」は、すべての人にアレルギーが起きないということではありません。

※ 「パッチテスト済み」は、すべての人に皮膚刺激が発生しないということではありません。

※ 「スティンギングテスト済み」は、すべての人に皮膚トラブルがおこらないということではありません。

※ 「ノンコメドジェニックテスト済み」は、すべての人にコメド(ニキビのもと)が発生しないということではありません。

※ 「ボリュームアップ」とは毛髪にハリやコシを与え、ボリューム感を与えたように見せることを指します。

※ 「ベタつき防止・ケア」とは、洗髪後に頭皮を健やかに保つことを指します。

※ 「育毛」は、頭皮や毛髪を清潔にすることで毛髪がすこやかに保たれることを指します。

※ 「毛髪の補修」とは物理的に損傷を補い繕うことであり、治療的な回復のことではありません。

※ 「小じわの改善」とはうるおいにより乾燥による小ジワを目立たなくすることを指します。

※ 「ピーリング」とは洗浄、拭き取り行為などによる物理的効果によるものを指します。

※ 「くすみ」とはメーキャップ効果によるものを指します。

※ 化粧品に疲労回復効果はありません。

※ 使用者の感想は商品の効能効果を保証するものではありません。

※ 化粧品に「治癒、回復、改善」の効果はありません。

※ ニキビケア商品のうち、ニキビを治す効果が認められているのは医薬品のみで、化粧品・医薬部外品にはニキビを治す効果が認められていません。

この記事を見た方におすすめの記事