お家にあるもので簡単サシェづくり！種類ごとの材料と作り方を徹底解説

  • 最終更新日: 2023年12月8日

この記事では「作り方簡単」「材料集めの手間もあまりかからない」4種類のサシェの作り方を紹介します。それぞれお家や近くの100均等で簡単に集められる材料なので、サシェ作りをしてみたい方やコスパよく空間を香らせたい方、アレンジを楽しみたい方におすすめです。

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目次

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手軽に香りを持ち運べる！サシェの魅力や種類を紹介

サシェ

サシェの魅力

サシェは電気を使わず、置いているだけでハーブやアロマの香りが楽しめるアイテム。

棚やタンスの中に入れてお洋服に香りづけしたり、お部屋に飾ることでふんわりと香らせることができます。

そんなサシェは作り方も、材料も手軽で簡単！自分好みのアレンジや香りを加えて最高のサシェを作ってみてくださいね。

サシェの種類

・スタンダードな巾着タイプ
布の袋の中に香りのもとになるものを入れたタイプが、一番スタンダードな巾着タイプ。余った布などでも簡単に作ることができ、アレンジの幅が広いのが魅力です。

・アロマワックスサシェ
溶かしたアロマキャンドルにアロマオイルで香り付けして、固めたタイプのサシェ。ドライフラワーなどをつけて可愛らしくアレンジすることができ、インテリアとしても活躍してくれそうです。

・ペーパータイプ
ペーパータイプのサシェは家にある紙を使って簡単につくれるサシェ。火や裁縫道具などの危ない材料を使わないので、子供と一緒に作って楽しめるのも嬉しいポイントです。

まずはサシェの中身・香りを作ろう

香りづけ

香り付けに適しているもの

サシェの香原料にぴったりなのは以下の材料です。
・香水
・アロマオイル(精油)
・柔軟剤
・香りのついたハーブドライフラワー

これらの材料は香りの持続力がよく、周りの空間をふんわりといい香りで包み込んでくれます。

香りをつけるもの

香原料を直接容器につけるのではなく、下記の材料に香り付けして容器に入れる方法がベターです。

・コットン
・ドライフラワー
・お茶パック

香水やアロマオイルなど、液状の物はコットンにつけるといいでしょう。巾着サシェ・ペーパーサシェ・コーヒーフィルターサシェ等に入れて使うことができます。

ドライフラワーはアロマワックスサシェの時に使うことができます。

粒状の香料をいれるならお茶パックの中にいれてまとめる方法がおすすめです。粒状の香原料として、柔軟剤等があります。

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サシェの材料と作り方

ここでは4種類のサシェ作りの方法を紹介します。今お持ちの材料や使う用途にあわせて作るサシェを選ぶことができるので自分にぴったりの種類を見つけて作ってみてくださいね。

1.プレゼントにぴったり！かわいい布で作る巾着サシェ袋

サシェ
【材料】
・巾着袋
・リボン
・香原料

【作り方】
まずは巾着袋を用意しましょう。巾着袋は市販の物か手作りすることができます。

市販の物を買う場合、100円ショップなどでも販売しているので、お好みのデザインの商品を探してみてください。

家に使わなくなったタオルやハンカチがあれば、そちらを縫い付けて巾着袋にしてもよいでしょう。普段から裁縫をしている人におすすめです。

巾着袋を用意したら、後は香原料を袋の中に入れて、リボン等で袋の口を閉めるだけ！巾着袋にあらかじめ紐がついている場合はリボンも必要ありません。

香原料は記事前半で説明したように、コットンなどにお好みの香りのアロマオイルなどを染み込ませたものを用意してください。


【巾着袋を手作りする場合】
もし自分で巾着袋を縫う場合は、布の大きさはお好みで大丈夫ですが、不安であればまずは20×30cm程度の長方形を試してみてください。

よりおしゃれにしたい場合は、リボンの結い方を工夫したり、花やブローチを巾着袋に取り付けたりするのもおすすめです。

2.材料費ほぼなし！子供でもつくれるぺーパーサシェ

紙工作
ペーパーサシェは名前の通り、紙を使って作るサシェ。身近にある材料だけで手軽につくれるのが魅力です。

デザインも好きな柄を印刷したり、直接描いたりすることで自分らしくつくれます。アレンジの幅が大きく、見た目も楽しいサシェに仕上げることができるのでおすすめです。

【材料】
・A4用紙
・香原料
・糊(のり)かテープ

見た目にこだわりたい方は、A4用紙は事前に好きなデザインに印刷しておくといいでしょう。

【作り方】
1.用紙を縦長に折る
2.長辺と短辺それぞれの端をのり付けして袋の形にする
3.袋状になった紙に香料を入れる
4.開け口をテープでとめる

ここでは画用紙を使って袋の形が縦長になるように作成しましたが、サイズや紙質などは自由に選んでOKです。

ポイントは、縦両辺を中央に織り込みのり付けする場所を作ること！そうすることで、しっかりと安定感のある袋を作ることができます。

3.家にあるもので作りたいならコーヒーフィルターor折り紙で作るサシェ袋

コーヒーフィルター
サシェは家にあるコーヒーフィルターを使って簡単に袋を作ることができます。今布や巾着袋を用意出来ない方でも、手軽にサシェを作ることができるのでぜひ試してみてくださいね。

【材料】
・コーヒーフィルター
・リボン(袋の口を止めるもの)

【作り方】
1.コーヒーフィルターを用意する
2.香りのついたものを用意する
3.コーヒーフィルターの口から香料を入れる
4.コーヒーフィルターの開いている部分をじゃばら折りして1つにまとめる
5.リボンでコーヒーフィルターの口を閉じる

この作り方の注意点は、香りのついたものを入れすぎないこと！コーヒーフィルターの縦半分以下を目安にすることをおすすめします。

そうすることで、じゃばら折りした時に十分な長さが取れるため、リボンで口を止めやすくなります。

4.難易度高め！見た目にこだわるならアロマワックスサシェ

アロマワックスサシェ
見た目も可愛らしいアロマワックスサシェは意外と簡単にできるので、気になっている方にはぜひ作ってみてほしいアイテム！

ドアやクローゼットに吊り下げて香りを見た目も香りも楽しんでくださいね。

おしゃれなサシェが作れる！サシェ作成キットを紹介

ボタニカルワックスサシェ オレンジブロッサム＆オスマンサス｜ロージーリングス

こちらのアイテムはたくさんのドライフラワーやドライフルーツ等を使って、かわいく華やかな見た目のアロマワックスサシェがつくれる作成キットです。

自由にアレンジできる飾りがたくさんあるので、見た目にこだわりたい方におすすめ！材料を集める手間が省けるのが嬉しいポイントです。

アロマワックスサシェ プリンセスピンクセット｜あとりえほのか

こちらのアイテムは、カスミソウなどの可愛らしいドライフラワーがたくさん入った、アロマワックスサシェを作るキット。

女の子らしいピンクで統一されたお花を飾って、とびきりかわいいアロマワックスサシェを作ることができます。お子さんと一緒につくってみるのも楽しそうですね。

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監修: カラリア編集部

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注意事項

※ 掲載されている情報は記事執筆時点のものです。最新情報は公式ホームページなどでご確認ください。

※ 掲載商品はこちらで紹介した効果・効能を保証したものではありません。ご購入の際は、各商品の公式サイト等をご確認ください。

※ 入浴剤にダイエットやデトックス効果が認められている商品はありません。

※ 「美白」は、メラニンの生成を抑え、しみやそばかすを防ぐことを指します。

※ 「日焼け防止」とはメラニンの生成を抑え、日やけによるしみ・そばかすを防ぐことを指します。

※ 「エイジングケア」とは、老化防止のことではなく年齢に応じたケアのことで、年齢を重ねた肌にうるおいを与えることを指します。（ボディクリーム等の記事に導入）

※ 「エイジングケア」とは、若返りを意味するものではなく、頭皮や髪を清潔に保ち、毛髪にうるおいやハリ・コシを与えることを指します。（シャンプー等の記事に導入）

※ 「浸透」とは、角質層への浸透を指します。

※ 「髪への浸透」とは、角化した毛髪部分の範囲内への浸透を指します。

※ 「アレルギーテスト済み」は、すべての人にアレルギーが起きないということではありません。

※ 「パッチテスト済み」は、すべての人に皮膚刺激が発生しないということではありません。

※ 「スティンギングテスト済み」は、すべての人に皮膚トラブルがおこらないということではありません。

※ 「ノンコメドジェニックテスト済み」は、すべての人にコメド（ニキビのもと）が発生しないということではありません。

※ 「ボリュームアップ」とは毛髪にハリやコシを与え、ボリューム感を与えたように見せることを指します。

※ 「ベタつき防止・ケア」とは、洗髪後に頭皮を健やかに保つことを指します。

※ 「育毛」は、頭皮や毛髪を清潔にすることで毛髪がすこやかに保たれることを指します。

※ 「毛髪の補修」とは物理的に損傷を補い繕うことであり、治療的な回復のことではありません。

※ 「小じわの改善」とはうるおいにより乾燥による小ジワを目立たなくすることを指します。

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※ 使用者の感想は商品の効能効果を保証するものではありません。

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