ポプリとは?

乾燥した花が盛られた皿
ポプリとは乾燥した花をエッセンシャルオイルやアロマオイルで香り付けしたアロマグッズです。

香り付けされた花を瓶に入れて香りを楽しみたいときに瓶のフタを開けて使うことが多く、自分の好きなときに香りを広げられるという利便性があります。

ポプリは材料の花とオイルの香りを楽しむだけでなく、見た目も美しいのが魅力的です。材料の花の質感や色彩が瓶の容器と相まって上品なインテリアとしても役立ってくれます。

市販されているポプリも多いですが、ポプリは手作りするのがおすすめです。手作りすることで自分の好きな花の組み合わせを選ぶことができ、ポプリにお気に入りの香りをつけられます。

どの花もポプリの材料として使うことができるので、祝いでいただいた花束や挿し替えて飾らなくなった花なども捨てずに再利用することが可能です。香りだけでなく花をもらった思い出も一緒に保存できるので、使い終わった花はぜひポプリにしてみてください。

ドライポプリとモイストポプリがある

花が詰まった箱
ポプリにはドライポプリとモイストポプリの2種類があるのを知っていますか?
香りの持続時間 香りの継ぎ足し
ドライポプリ 数か月~1年
モイストポプリ 数年 ×
ドライポプリは花を乾燥させてオイルで香り付けをするのですが、モイストポプリは半乾きの花と塩とを混ぜて熟成させ香り付けをします。

ドライポプリとモイストポプリで異なる点は、香りが持続する期間オイルによる香りの継ぎ足しが可能かどうかです。

ドライポプリの香りは数ヶ月から1年ほど持続します。一方でモイストポプリは保存に適したつくりなので、何年も香りが持続してくれて長く使えるのが特徴です。

ドライポプリは香りの持続期間こそ短いですが、香りが弱まったらエッセンシャルオイルやアロマオイルで香り付けをすることができます。モイストポプリは基本的にオイルによる香りの継ぎ足しをしません。

そのため常に強く香りを広げていたい方はドライポプリ手間をかけず長く香りを楽しみたい方はモイストポプリがおすすめです。

ポプリはサシェとは違う?

ポプリとサシェ
ポプリと似ているアロマグッズとしてサシェがあります。実際ポプリとサシェのどちらも乾燥した花を材料にしてオイルで香り付けをするという点では同じです。ポプリとサシェは材料である花の大きさと、材料を入れる容器が違います。

サシェは材料の花びらを細かくして、布でできた小さな袋に入れて完成するアロマグッズです。サシェは袋が布製であるため、中の乾燥した花はポプリと比べると見えにくくなっています。

ポプリは材料である花びらの原型をとどめるようにするので、あまり細かくしません。ポプリの容器は主に瓶などの入れ物です。ポプリは瓶から見える花の美しさが魅力なので、花の形はできるだけ残すように作ると見た目が良くなります。

ポプリは容器が瓶なので置き型のアロマグッズとして使用されますが、サシェは袋状なので持ち歩いて使われることが多いです。用途に応じてポプリとサシェを使い分けてみてください。

ポプリとサシェは同じ材料なので、ポプリを手作りするときに余った材料でサシェを作ることもできますよ!

ドライポプリの作り方

ドライポプリは手作りすると様々な花の組み合わせを試すことができるので、ハンドメイドにおすすめのアロマグッズです。

香り付けのエッセンシャルオイルやアロマオイルによっても、ポプリは大きく印象が変わります。材料の種類ごとに合うオイルも紹介しているので、参考にしてみてください。

ドライポプリの材料

乾燥した赤い花
ドライポプリは色々な材料を使って作ることができますが、まずは基本的なドライポプリを作る際に必要な材料を紹介します。

乾燥した花やハーブ
エッセンシャルオイル、アロマオイル
瓶などの容器
密閉できる袋

乾燥した花はラベンダー、バラなどの種類がドライポプリの材料として一般的に使われます。しかしどんな花でも香りのアクセントになったり見た目をより華やかにしてくれるので、気軽に色々な花を試してみましょう!

花のほかにもハーブを使うこともできます。ハーブをポプリに入れることで、すっきりとした香りがポプリにプラスされるのでおすすめですよ。

エッセンシャルオイルやアロマオイルはポプリの香り付けのために使います。花単体だけでも花自体の香りが広がりますが、香りが弱いためオイルで香りをつける必要があるのです。

ドライポプリの作り方

ポプリに使う材料
ドライポプリの作り方は難しい行程が特にないので、初めて作る方でも簡単に完成させることができます。
1.花を7〜10日間ほど放置して乾燥させる
2.乾燥した花にオイルを混ぜ合わせる
3.密閉された容器で3〜5週間放置する
4.瓶に入れて完成
5.香りが弱まったらオイルを付け足す
生花の場合はまず乾燥させて水分を抜く必要があります。乾燥のやり方は、湿気が少なく直射日光の当たらない場所で7〜10日ほど放置する方法が一般的です。

生花ではなく元から乾燥しているドライフラワーを使うことで、花を乾燥させる手順を省くこともできます。手軽に楽しめるので初心者におすすめですよ。

乾燥した花が用意できたらエッセンシャルオイルやアロマオイルを2、3滴垂らしてよく混ぜましょう。オイルは少量で強く香りが広がるので、入れすぎには注意が必要です。

花とオイルを混ぜたら密閉された容器で3〜5週間放置し、瓶に材料を詰めたら完成となります。

電子レンジを使えば簡単に花を乾燥できる

電子レンジのボタンを押す様子
生花を使ってドライポプリを作るときには約1週間ほど花を放置するのが一般的ですが、電子レンジを使えばより簡単に早く花を乾燥させられますよ

電子レンジに乾燥させたい花を入れて加熱するだけで、花の水分が抜けてドライポプリに使える状態になります。

電子レンジで加熱する目安は大体600Wで50〜70秒ほどですが、こまめに花の状態をチェックして加熱しすぎないようにしましょう。

電子レンジを使えば花を乾燥させるために放置する時間がなくなるので、時間をかけずにドライポプリを作りたい方におすすめです。

材料にする植物にあったオイルを合わせよう

エッセンシャルオイルを垂らす様子
材料にする植物の香りとオイルの香りには相性があります。相性の良い植物とアロマオイルを組み合わせれば、ドライポプリの香りをもっと楽しむことができますよ。

同じ系統や似ている系統の香りをブレンドするとお互いの香りが邪魔をせず深みが生まれるのです。

例えばラベンダーを材料にしてポプリを作るときには、ラベンダーと同じフローラル系のバラやライラックのオイルが良いでしょう。ライラックはラベンダーと同じように爽やかな香りも含んでいるので、特に相性がいいです。

オイルの香りを際立たせたいときには、あえて香りがうすい花を材料として選ぶ方法もあります。材料となる花の香りが弱いことでオイルの香りが強く広がり、花の香りと混ざってオイル本来の香りが変わってしまうこともありません。

材料の植物の香りとオイルの香りの相乗効果で、ドライポプリならではの深みのある香りを楽しみましょう。

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モイストポプリの作り方

香りが長く続いてくれるのが魅力的なモイストポプリの作り方を紹介します。モイストポプリは植物自体から放たれるふんわりと優しい香りを楽しむアロマグッズです。

モイストポプリもドライポプリと同じように簡単な手順で作ることができるので、ぜひモイストポプリの手作りを試してみてください。

モイストポプリの材料

3つのモイストポプリ
モイストポプリは植物の香りを最大限引き立たせて楽しむアロマグッズなので、材料もシンプルです。

半乾燥の花、ハーブ

瓶などの容器
お好みでエッセンシャルオイルやアロマオイル

モイストポプリは材料の花やハーブを半乾燥した状態で使います。半乾燥していることで塩が余計な水分を吸収して、香りが凝縮されるのです。

塩は植物とおよそ1:1になる量を使用しましょう。エッセンシャルオイルやアロマオイルは香り付けのために使用しますが、モイストポプリはオイルを入れなくても作ることができます。

モイストポプリは植物自体のふんわりとした香りが広がるグッズなので、香りをもっと強く広げたい方はお好みでオイルを加えてみてください。

モイストポプリの作り方

モイストポプリと材料
モイストポプリはドライポプリよりも熟成する時間が短いので、作り始めてから比較的短期間で完成させられるのが魅力的です。
1.材料の花やハーブを1〜2時間ほど放置する
2.瓶の中に塩と植物の層を交互に作る
3.フタをして二週間ほど放置したら完成
材料の花やハーブは半乾燥の状態にするため、短い時間で水分を抜き切らないように1〜2時間ほど乾燥させます。半乾燥の目安としては、植物に触った時にしっとりとした感触があるタイミングがベストです。

花やハーブを乾燥させるときは1時間ごとに乾燥状態をチェックするようにしましょう。

半乾燥の植物が用意できたら、1:1の割合で用意した塩と植物の層を交互に作っていきます。植物と塩を交互に重ねることで水分が効率的に吸収され、香りの成分が凝縮されるのです。

植物と塩を交互に重ねるやり方は、塩の白さと植物の鮮やかな色が折り重なるので見た目も美しくなります。お互いの層を1〜2cmほどのボリュームのある層にすると植物と塩が混ざりにくくなり、くっきりとした層になるのでおすすめですよ。

最後に瓶のフタを閉めて2週間ほど熟成させます。ドライポプリよりも熟成期間が短いのが特徴です。短い時間でポプリを完成させたい方はぜひモイストポプリを作ってみてください。

ポプリの材料におすすめの植物

散らばったバラの花
ポプリの材料におすすめの植物を紹介します。

ドライポプリはエッセンシャルオイルやアロマオイルで香り付けをするので、基本的にどの花でも材料にすることができるのが特徴です。花の形をある程度保ったまま使用することができるので、見た目を重視して植物を選んでもいいかもしれません。

モイストポプリは香り付けのオイルを使わないので、植物の香りが強くないと香りが広がりにくいです。そのためモイストポプリの材料は香りが強い植物にすると良いでしょう。

ドライポプリにおすすめの植物の種類

様々なバラの花
ドライポプリはどんな植物でも材料にすることができます

何を材料にすれば良いか迷っている方や、ポプリを作るのは初めてという方は定番の植物を選んでみましょう。

バララズベリーは芳香剤などのフレグランスアイテムによく使われる馴染みのある香りなので使いやすいです。両方とも花の色が鮮やかなので、見た目も美しく映えてくれます。

ミントやレモングラスはハーブの中でもドライポプリによく使われる植物です。ハーブはドライポプリにすっきりとした印象を与えてくれます。

ドライポプリを作るのに慣れている方やいつもとは変わった植物を入れてみたいという方には、バニラの香りがおすすめです。

バニラはアイスクリームを想像させるような甘い香りが特徴で、濃厚な印象があります。バニラの香りは華々しいフローラル系の香りやすっきりとしたハーブ系の香りとはまた異なるので、いつも作っているドライポプリの印象を変えてくれるでしょう。

モイストポプリにおすすめの植物の種類

ローズマリーが乗った皿
モイストポプリに使う植物は香りの強い種類にしましょう

モイストポプリは材料の植物を香りの強い種類にすることで、瓶から植物自体の香りがふわっと広がりエッセンシャルオイルやアロマオイルを使わなくても香りを楽しむことができます。

モイストポプリに使う香りの強いおすすめの植物はローズマリーレモングラスです。どちらも爽やかですっきりとした香りが特徴で、強く香ってくれます。気分転換したいときにおすすめの香りです。

モイストポプリは作り方の性質上ドライポプリよりも湿った芳醇な香りになりますが、さっぱりとした香りのローズマリーやレモングラスを加えるとモイストポプリの香りが重くなりすぎません。

ドライフラワーはモイストポプリには使うことができないので注意してください。ドライフラワーは乾燥しきっているのでモイストポプリには向いていないのです。ドライフラワーを使ってポプリを作りたいときはドライポプリの材料として取り入れてみましょう。

季節に合わせて植物を選ぶのもおすすめ

ポプリと紅茶
ポプリに使う材料である花やハーブなどの植物は、それぞれ咲いている季節が異なります。ポプリの材料としてその季節に咲いている植物を選ぶと、ポプリの見た目や雰囲気が季節とマッチするのでおすすめです。

ポプリの香りも季節感と関係があります。例えばすっきりとした鼻を抜けるような香り鼻に抜けるような香りだったら寒い冬の雰囲気に合いやすく、緑のみずみずしい香りだったら春の雰囲気に合いやすいです。

季節ごとにおすすめの植物を紹介するので、ポプリを作るときの参考にしてみてください。


春:バラ・ラベンダー・スズラン
夏:マリーゴールド
秋:サンダルウッド・ジュニパーベリー
冬:スイセン・ミント

春は香りの強い植物が多く、バラやラベンダーはポプリに使うとポプリの香りが広がりやすいのでおすすめです。

暖かみがありつつも爽やかな香りがするマリーゴールドの香りは特に夏に合います

秋は木の落ち着いた香りがする植物がおすすめです。サンダルウッドは香木としても使われるほどウッディな香りがするので、ぜひ秋のポプリに取り入れてみてください。

スイセンやミントのすっきりとした清涼感のある香りは冬の季節にぴったりです。クリスマスのリース作りで余った材料を使っても、季節感のあるポプリになります。

使い終わった花も再利用してポプリとして使おう

花束とそれを持つ腕
新しく挿し替えるためいらなくなった花やお祝いでもらった花は、捨てるのではなくポプリにして再利用しましょう。

お祝いなどでもらった花を、そのままにして枯らしてしまうのはもったいないですよね。ポプリとして使うことで花を枯れさせずに保存して、もらった花の思い出も一緒に残すことができます。

祝い事などでよく贈られるバラはポプリにぴったりの花です。バラは香りが強く色も鮮やかなので、ポプリの材料として使うと香りがよく広がり見た目も豪華になります。

枯れてしまっている花は香りが広がらないため、ポプリとして再利用するのはおすすめしません。ポプリとして使用する場合は、枯れる前に乾燥させて水分を抜いて使いましょう。

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ポプリを作るときの注意点

ポプリを作るときには注意点がいくつかあります。ドライポプリとモイストポプリで注意すべき点は異なるため、手作りするポプリの種類に合わせて参考にしてください。

正しい方法で手作りして、ポプリの魅力を最大限に楽しみましょう!

ドライポプリを作るときの注意点

乾燥させた花
ドライポプリを作るときには材料の植物をしっかり乾燥させましょう

材料となる植物が乾燥しきっていないと、エッセンシャルオイルやアロマオイルの染み込みが弱くなってしまいます。染み込みが弱いと香りが広がりにくくなるため、十分にポプリの香りを楽しめません。

ポプリの瓶を選ぶときにはフタが付いているかどうか確認しましょう。フタがついていないとオイルの揮発が早まってしまい、香りが弱まりやすくなるので注意が必要です。

モイストポプリを作るときの注意点

塩と花が混ざった瓶
モイストポプリを作るときには塩が少なすぎると植物の熟成が十分にされず、多すぎても植物の香りが広がりにくくなるため、適切な量の塩を使用しましょう。基本的には植物と塩が1:1になるように作る方法がおすすめです。

植物の乾燥状態にも気をつける点があります。材料の植物を触ったときにかさつきがあるくらいまで乾燥させてしまうと、熟成させても香りが凝縮されないので注意が必要です。

乾燥の時間が短すぎても水分が多くなってしまい、塩が水分を吸収しきれず香りが薄まるのでこまめに確認しながら乾燥させましょう。

ポプリの楽しみ方

ポプリは香りを楽しむだけでなく、見て楽しむこともできるアロマグッズです。そのため芳香剤としてだけでなく、インテリアとしても活用できます。ポプリは材料の植物の大きさを自由に変えられるので、持ち運びも可能です。

ポプリを作るときに使う主な材料は容器を除けばサシェに使う材料とほぼ同じなので、ポプリの材料を加工することでサシェとしても使うこともできます

様々な使い方ができるポプリの楽しみ方をいくつか紹介するので、参考にしてみてください。

部屋に置いてインテリアとしても楽しむ

部屋に飾られているポプリ
基本的なポプリの使い方は、部屋に置いて香りを広げるインテリアとして楽しむ方法です。

ポプリの魅力はなんといっても花の色彩が作り出す見た目の美しさにあります。ポプリをインテリアとして飾ることで、部屋に鮮やかな色がプラスされて一気に華やかな空間になりますよ。

ポプリを部屋に置くときには、部屋の雰囲気や目的に合わせてポプリを作ってみましょう

例えば白を基調とするシンプルな部屋なら、スズランなどの花が入ったポプリがおすすめです。

スズランをポプリの材料にすることで花が持つ華やかさがポプリにプラスされ、色も白っぽいポプリになります。そのためポプリが部屋の雰囲気と馴染んでまとまった印象になってくれますよ。

ポプリは材料を変えるだけでどんな空間でもインテリアとして使うことができるので、自分が置きたい部屋の雰囲気にあったポプリを作ってはいかがでしょうか

玄関やトイレに置いて清潔感を演出

白を基調としたトイレ
ポプリを玄関やトイレに置くことで、清潔感を演出することができます。ポプリの良い香りが空間を満たすだけでなく、上品な花の見た目がキレイな印象のある雰囲気を作ってくれますよ。

トイレにポプリを置くときは、ハーブが多く入っているポプリだとよりキレイな印象を与えてくれるのでおすすめです。ハーブのすっきりとした香りが爽快感のある空間を演出してくれます。

玄関にポプリを置くときはモイストポプリよりもドライポプリがおすすめです。モイストポプリは水分を含んでいるので、湿気が発生してしまいます。玄関などの湿気をなるべく出したくない場所では、ドライポプリを使ってみましょう。

小瓶のポプリで外出先でも優しい花の香りを

小瓶に入ったポプリ
ポプリの容器を小瓶にすることで、持ち歩きを可能にして外出先でもポプリの香りを楽しむことができます

ポプリの材料である植物の多くは細かくできるため、置き型のポプリとしてではなく小瓶に移して携帯型のポプリとして使えるのです。

同じように持ち運びができるフレグランスアイテムの香水は、体に香り付けをするのが目的なので、空間全体を優しい花の香りで満たしたいときにはポプリがおすすめですよ。

持ち歩きができるポプリにすることで、オフィスや旅行先でもポプリの香りを楽しむことができます。自作したお気に入りのポプリの香りが、外出先でもリラックス空間を演出してくれますよ。

小瓶にポプリを入れるため香りの広がりは弱くなるので、オイルで香りの付け足しができるようにドライポプリを使いましょう。モイストポプリは小瓶で使うと香りが弱すぎて広がりにくくなってしまうのでおすすめできません。

ドライポプリの材料を細かくしてサシェにもできる

袋に入れた植物
ドライポプリの材料を加工して細かくしてサシェを作ってみるのもおすすめですよ。

ドライポプリとサシェの主な材料はどちらも乾燥した花と、エッセンシャルオイルやアロマオイルなどの香り付けオイルです。そのためサシェの容器さえあれば、ポプリで使う材料だけでサシェを作ることができます。

サシェの作り方
1.乾燥した花をすり鉢などで細かくする
2.細かくなった花にエッセンシャルオイルやアロマオイルを1、2滴垂らす
3.布製の袋に花を入れる
香りが弱いと感じたら、ドライポプリを使うときと同じようにエッセンシャルオイルやアロマオイルで香りを付け足しましょう

サシェにはいくつかの種類があり、材料が小さな袋に入った持ち歩き型や比較的大きな袋に入った吊るし型などがあります。吊るし型のサシェはクローゼットに入れて衣類にほんのりと香り付けができるのでおすすめです。

ドライポプリを作るときには同じ材料で簡単にできるサシェも一緒に作って、部屋だけでなく車内やクローゼットなど色々な場所でポプリの香りを楽しんでみてください。

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※ 「エイジングケア」とは、老化防止のことではなく年齢に応じたケアのことで、年齢を重ねた肌にうるおいを与えることを指します。(ボディクリーム等の記事に導入)

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※ 「浸透」とは、角質層への浸透を指します。

※ 「髪への浸透」とは、角化した毛髪部分の範囲内への浸透を指します。

※ 「アレルギーテスト済み」は、すべての人にアレルギーが起きないということではありません。

※ 「パッチテスト済み」は、すべての人に皮膚刺激が発生しないということではありません。

※ 「スティンギングテスト済み」は、すべての人に皮膚トラブルがおこらないということではありません。

※ 「ノンコメドジェニックテスト済み」は、すべての人にコメド(ニキビのもと)が発生しないということではありません。

※ 「ボリュームアップ」とは毛髪にハリやコシを与え、ボリューム感を与えたように見せることを指します。

※ 「ベタつき防止・ケア」とは、洗髪後に頭皮を健やかに保つことを指します。

※ 「育毛」は、頭皮や毛髪を清潔にすることで毛髪がすこやかに保たれることを指します。

※ 「毛髪の補修」とは物理的に損傷を補い繕うことであり、治療的な回復のことではありません。

※ 「小じわの改善」とはうるおいにより乾燥による小ジワを目立たなくすることを指します。

※ 「ピーリング」とは洗浄、拭き取り行為などによる物理的効果によるものを指します。

※ 「くすみ」とはメーキャップ効果によるものを指します。

※ 化粧品に疲労回復効果はありません。

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