DIOR「ジャドール オー ルミエール」の香りを徹底レビュー!
もともとは2002年に「ジャドール」のライトな香り立ちのフレグランスとして初登場し、2011年にはネロリ、ジャスミンを中心とした香りに変化。
さらに2016年には、ネロリがメインの調香にリニューアルされました。
本家「ジャドール」を感じながらも軽やかで新しい香りは、男女問わず高い人気を集めています。
より手軽に楽しめるロールオンタイプの「ジャドール オー ルミエール ローラー パール」も展開されており、ほんのりと香りをまといたい人におすすめです。
「ジャドール オー ルミエール」はどんな香り?
調香師であるフランソワ・ドゥマシーが、故郷グラースで過ごしたビターオレンジの木立の記憶から調香しました。太陽の光を思わせる明るい雰囲気の香りが特徴です。
ブラッドオレンジエッセンスや温もりを感じる濃密な花の香りが、万人受けしやすい心地よさをもたらします。
香りに加えてボトルデザインも印象的。ボトルネックには、女性の首元で揺れるジュエリーを思わせるモチーフが飾られています。
トップノートは「ブラッドオレンジ×レモン」の香りで明るく爽やかな印象
加えてホワイトフローラルのような甘い香りも。みずみずしさの中にフルーティさも感じる、個性的な香りが嗅覚を刺激します。
ミドルノートは「ネロリ×ダマスクローズ」の香りでエレガントな印象
クリーミーなダマスクローズが心地よく、メインのネロリがフレッシュさと温かみを感じさせるのが魅力。
徐々に甘みは落ち着き、すっきりとしたシトラスフローラルの香りを楽しめます。
ラストノートは「バニラ×サンダルウッド」の香りで温かみのある印象
柔らかい木の香りが優しく包み込みます。
トップノートからラストノートまで、明るい香りが続くのが印象的です。
DIOR「ジャドール」との違いは?
どちらもホワイトフローラルのフェミニンな印象をもちながら、「ジャドール」は甘く華やかでセンシュアルな香りが特徴です。
一方「ジャドール オー ルミエール」は、より軽やかでフレッシュな香りなので、甘めのフローラルが苦手な人にもぴったり。
大人の女性が特別なシーンで使うなら「ジャドール」、爽やかで普段使いしやすい香水なら「ジャドール オー ルミエール」が向いているでしょう。
ジャドールシリーズの種類 | 香調 |
---|---|
ジャドール パルファン ドー | ネロリジャスミンスターマグノリア |
ジャドール インフィニッシム | ベルガモット&ブラッドオレンジジャスミンサンダルウッド |
ジャドール エクストレ ドゥ パルファン | ダマスクローズイランイランエッセンスジャスミン |
「ジャドール オー ルミエール」の口コミは?
「ジャドール オー ルミエール」を気に入った人の口コミ
「上品な香りでとても好み」
「爽やかな香りで、どこでも使えそう」
「華やかさがありながらさっぱりとした香り」
「ジャドールよりフレッシュさがアップして使いやすい」
「彼女が使ったら好印象」
口コミをまとめると「普段使いできる香水を求める方」や「爽やかで万人受けしやすい香りが好きな方」にはぴったりの香水と言えそう。
「彼女が使ったら好印象」との声も挙がったので、恋人とのデートのときに使うのもおすすめです。
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「ジャドール オー ルミエール」が合わなかった人の口コミ
「少し香りが強かった」
「香り持ちがよくない」
「使う場所を選びそう」
口コミをまとめると、「強めの香りが苦手な方」や「時間が経っても香りが続く香水が欲しい方」にはもしかしたら合わない可能性があります。
しかし香りの強さが気になるとのコメントはあったものの、香り自体についてのマイナスな意見は見られませんでした。
ほのかに香りをまといたいときは、付ける量を調整するとよいでしょう。
「ジャドール オー ルミエール」と似ている香水は?
1.トムフォード「ネロリ・ポルトフィーノ オード パルファム」
トップノートは、ベルガモットとマンダリンの爽やかでみずみずしい香り。
徐々にミドルノートのジャスミンとネロリが混ざり合い、フローラルで大人っぽい雰囲気を演出します。
トムフォードらしいスタイリッシュで上質なフレグランスは、爽快感がありながらも落ち着いた香りを好む人にぴったり。
オードパルファムなので、「ジャドール オー ルミエール」より香りの持続時間が長いのもポイントです。
2.クロエ「クロエ ロー オードトワレ」
ローズとマグノリアをメインにしたフローラル系の香りが、陽気で明るい印象を与えます。
甘すぎずエレガントさの中に清楚な雰囲気も。お風呂上がりのような清潔感あふれる香りなので、プライベートはもちろんオフィスシーンにも使えるでしょう。
暑い季節にもまといたくなる、軽やかなフレグランスです。
3.DIOR「ミス ディオール」
フレッシュで華やかなフローラルが特徴で、クセがなくさまざまなシーンで使いやすいのが魅力です。
心が弾むようなフローラルフルーティ感が特徴で、トップノートで感じるマンダリンやブラッドオレンジが、弾けるようなフレッシュさを思わせます。
上品で軽やかに香り立つのが、キーノートのセンティフォリアローズ。時間とともにスズランの青い香りがくすぐり、優しい甘さの中にほどよい抜け感がプラスされます。
愛らしさがありつつゴージャスな大人っぽさもあわせ持つフレグランスは、先進的な女性にぴったりです。
【まとめ】「ジャドール オー ルミエール」はどんな人・どんなシチュエーションにおすすめ?
「ジャドール オー ルミエール」をおすすめしたいシチュエーション
1.恋人とのデートシーンに
2.春夏など暑い季節に
3.毎日のオフィスや学校で
「ジャドール」らしいフェミニンさがありつつ愛らしい香りの「ジャドール オー ルミエール」は、カジュアルなデートにぴったり。
ホワイトフローラルの上品さやセクシーな甘さが、恋人との素敵な時間を彩ってくれるでしょう。
シトラスの爽やかさとグリーンをプラスしたフレッシュな香りは、春夏にもおすすめ。トップノートからラストノートまで軽やかで明るい香りが続くので、比較的さっぱりと使えるのがポイントです。
甘すぎない香りなので、オフィスや学校など使うシーンを選ばないのもうれしいところ。ふんわりと柔らかく色気のある甘さで、女性らしさをアピールできますよ。
「ジャドール オー ルミエール」をおすすめしたい人
1.香りでリフレッシュしたい人
2.甘めのフローラルは苦手な人
3.明るく爽やかなイメージを与えたい人
トップノートでさわやかなブラッドオレンジとレモンを感じる「ジャドール オー ルミエール」は、付けた瞬間のリフレッシュ感を楽しめるのが魅力。
すっきりとした甘さが広がり、幸せいっぱいの香りに包まれます。
トップの甘酸っぱいシトラスからラストまで、落ち着いたグリーンのすっきり感が続くので、甘さの強いフローラルが苦手な人にもおすすめ。
カジュアルなファッションのアクセントとしてもうってつけです。
軽やかさとフレッシュさを感じられる香りは、明るく爽やかなイメージを与えたい人にも好まれるはず。
柑橘にネロリやマグノリア、ローズなどのフローラルがプラスされ、可愛らしさの中にもポジティブな印象を与えられるでしょう。
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