プラダ「インフュージョン」の香りを全種類レビュー!

それぞれの香りをイメージしたカラーが、水色とキャップの色で表現されています。
1度嗅いだら忘れられないような、シンプルで上品な香水シリーズです。
プラダとは?
革新、変革、独立はプラダを象徴する言葉で、レザー生地やナイロン素材などの使いやすさとデザイン性を兼ね備えたアイテムが特徴です。
型にはまらない時代の先を行くデザインは、現在も多くのセレブリティに愛されています。
「インフュージョン」シリーズとは?

ミステリアスで魅力的な香りは、「記憶のエッセンス」をテーマにしています。
どこかで香ったことがあるような懐かしい気持ちにする、印象的な香りです。
自然な香りを、現代的に明快かつ正確に感じさせます。
香りによって過去を思い出させる、繊細で上品な香りがラインナップされています。
1.「インフュージョン ドゥ プラダ アマンド」
「インフュージョン ドゥ プラダ アマンド」はどんな香り?
徐々に顔を出すエキゾチックで甘い香りが印象的です。
アーモンドの香ばしいナッツの香りが、甘さと爽やかさの間で際立ち、よいアクセントになっています。
秋の公園デートの時に付けてみたくなるような、少し重めでまろやかな甘さのある香りです。

トップノートは、シトラスの爽やかな香りとアーモンドの甘さとほろ苦さのバランスがちょうどいいです。
アーモンドはほんのり甘く、まろやかな香りで、奥行きのある印象を与えます。
アーモンドの香りにシトラスの香りが合わさることで、個性的なトップノートが始まります。
ミドルノートは「ヘリオトロープ × スターアニス」の香りですっきりとした甘い印象
ミドルノートは、うっとりするような甘い香り。
ヘリオトロープは、バニラに似た甘い香りを持つハーブです。
スターアニスはスパイスの1種で、すっきりとした爽やかさと甘い香りが特徴です。
2つの甘さが重なって、豊かで明るい印象を与えています。
濃厚で花のような香りの甘さが、ロマンティックで可愛らしいイメージです。
ラストノートは「トンカビーン × ムスク」の香りで甘く温かみのある印象
ラストノートは、甘く深みのある香り。
トンカビーンは、バニラやアーモンドのような甘さのあるマメ科の植物です。
ムスクの香りと調和し、温かみを感じる甘さで終わります。
「インフュージョン ドゥ プラダ アマンド」を気に入った人の口コミ
「まろやかですっきり」
「ふんわりと軽やかに香る」
口コミをまとめると、まろやかな甘さが好きな人におすすめだと言えそうです。
「インフュージョン ドゥ プラダ アマンド」は、アーモンドの甘さとすっきりとしたハーブのような香り。
アーモンドの香ばしさとほろ苦さも感じる、少し大人なナッツ感のある甘さが好きな人にはぴったりでしょう。
パウダリー感を感じた人も多く、柔らかく普段使いしやすいです。
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「インフュージョン ドゥ プラダ アマンド」が合わなかった人の口コミ
「肌に馴染みづらい」
「パウダリー感が強い」
口コミをまとめると、甘い香りが好きではない人にはあまり合わなさそうです。
ナッツやトンカビーンの香りが、海外のお菓子のようなこってりとした甘さを強く感じる人もいました。
甘い香りがいつもの自分のイメージと違って、使いづらいと感じてしまうかもしれません。
しかし、普段使い用ではなくパーティーなどの特別な時に付けると、いつもと違った自分を演出できるでしょう。
香りが強いと感じる場合には、足元や腰あたりに香りをまとうとほんのりと香りを楽しむことができますよ。
2.「インフュージョン ドゥ プラダ イラン オーデパルファム」
「インフュージョン ドゥ プラダ イラン オーデパルファム」はどんな香り?
イランイランとは、黄色の花を咲かせる樹木で、フローラルでエキゾチックな香りが特徴です。
イランイランのほかに、ベルガモットとカルダモンの香りが加わり、爽やかさと温かみのある印象に。
公式サイトでは「太陽のエッセンスを抽出したような華やかさ」と表現されており、まるで太陽のような温かさ、輝かしさをを感じさせます。
この香りをつけて、南国へ旅行に行ってみたくなる香りです。
イランイランのエキゾチックな香りが、太陽がさんさんと輝く南国にぴったりですよ。
「インフュージョン ドゥ プラダ イラン オーデパルファム」を気に入った人の口コミ

「1年中使える香り」
「軽やかな香り」
口コミをまとめると、シンプルな香りが好きな人におすすめの香水だといえそうです。
様々な香りが複雑に絡み合った香りではなく、クセのない香りの組み合わせのため、万人受けしやすい香りだといえるでしょう。
明るくすっきりとした香りですが、しっかりと甘さも感じるため冬でも秋でも使いやすい香水です。
普段使い用の香水を探している人にぴったりですよ。
「インフュージョン ドゥ プラダ イラン オーデパルファム」が合わなかった人の口コミ
「結構甘めの香り」
口コミをまとめると、個性的な香りを求めている人にはあまり向いていないかもしれません。
カルダモンよりもメインはイランイランのため、スパイシーさが強いものを探している人にはおすすめできないでしょう。
しかし香りが強くなく、電車移動の際でもつけやすい香水を探している人にはおすすめの香水だといえそうです。
気になる人は、どのような香りなのか試してみてくださいね。
3.「インフュージョン ドゥ プラダ イリス オーデパルファム」
「インフュージョン ドゥ プラダ イリス オーデパルファム」はどんな香り?
イリスとはアイリスとも呼ばれ、アヤメ科の植物のことで、優雅でフローラルな香りが特徴です。
さっぱりとした清楚な香りは、洗い立てのシーツと素肌が触れ合う瞬間をイメージしています。
優しい香りのため、オフィスでも使いやすい香水だといえるでしょう。

トップノートは、甘く軽いフローラルな香り。
甘く華やかな香りが特徴で、石鹸のようなパウダリー感を感じます。
ミドルノートは「ネロリ × マンダリン」で明るい印象
ミドルノートは、シトラスのみずみずしい香り。
マンダリンとネロリの香りがアイリスと合わさり、爽やかですっきりとした甘さが、上品で可憐な印象を与えます。
ラストノートは「ベンゾイン」で落ち着いた印象
ラストノートは、落ち着いた奥行きのある香り。
ベンゾインとはアンソクコウノキの樹液からとれるエッセンシャルオイルのことで、バニラのような甘い香りが特徴です。
最後はまろやかな香りで、全体を落ち着きのある香りに整えてくれます。
「インフュージョン ドゥ プラダ イリス オーデパルファム」を気に入った人の口コミ
「すっきりとした石鹸の香り」
「素敵な女性が付けていそうな香り」
口コミをまとめると、すっきりとした上品な香りが好きな人におすすめだといえそうです。
爽やかな香りから、徐々に上品なパウダリー感のある香りへと変化してきます。
清涼感のある香りよりも、パウダリー感の方が強いと感じている人が多かったです。
大人っぽい女性が付けるような香水を探している人に、ぴったりな香水でしょう。
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「インフュージョン ドゥ プラダ イリス オーデパルファム」が合わなかった人の口コミ
「おばあちゃんの家のような香り」
「男性にはあまり合わない香りかも」
口コミをまとめると、パウダリー感のある香りが苦手な人にはあまり向いていないかもしれません。
柑橘系などの爽やかな香りよりも、清潔感を感じる石鹸のような香りのほうが強いです。
しかし、石鹸のような香りが好きな人には、おすすめの香水でしょう。
実家を連想させる香りというのは、「インフュージョン」シリーズの懐かしさを感じるような香りというコンセプト通りです。
安心感のある上品な印象を与えたい人には、ぴったりな香水と言えそうです。
4.「インフュージョン ドゥ プラダ イリス シダー」
「インフュージョン ドゥ プラダ イリス シダー」はどんな香り?
メインの香りは、アイリスとシダーウッドで、石鹸のような香りだといわれることも多いです。
ウッディベースとシトラスという対極の香りが互いに引き立てあい、香りに深みをだします。
この香りをまとうと、洗練された大人の落ち着きを持った人を演出できそうです。

トップノートは、アイリスのフローラル感とシトラスの爽やかさでさっぱりとした香り。
この2つがブレンドして、明るく輝くような始まりです。
ミドルノートは「マンダリン × ネロリ × ベチバー」の香りで爽やかで自然のような印象
ミドルノートはシトラスの香りと、大地を感じるような香り。
爽やかな香りと、穏やかな香りとが調和して、絶妙なハーモニーを奏でます。
トップノートのフローラル感が、木々の中にいるような大地の香りに変化していきます。
ラストノートは「シダーウッド × ベンゾイン × インセンス」の香りで落ち着いた印象
ラストノートは落ち着いた控えめな香り。
シダーウッドは針葉樹の落ち着いた香りで、奥行きを感じさせます。
インセンスとは、お香のような香りのことです。
甘く落ち着いた上品な香りが、洗練された印象を与えます。
「インフュージョン ドゥ プラダ イリス シダー」を気に入った人の口コミ
「どんな場面でも使いやすい」
「品のある香り」
口コミをまとめると、上品で石鹸のような香りが好きな人に使いやすい香水だといえそうです。
「インフュージョン ドゥ プラダ イリス シダー」は、落ち着いて洗練された香り。
トップとミドルの甘すぎない爽やかな香りが、オフィスや学校でも使いやすいです。
落ち着いた品のある香りは、大人でも使いやすいでしょう。
また、いつもより大人っぽく見せたいときに、おすすめな香水だといえるでしょう。
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「インフュージョン ドゥ プラダ イリス シダー」が合わなかった人の口コミ
「個性的な香りではない」
口コミをまとめると、ユニークな香水を探している人にはあまり向いていないかもしれません。
お風呂で嗅ぐような、入浴剤の香りがすると感じた人もいるようです。
しかし入浴剤というのは、万人受けするような香りであることが多いです。
どんな場面でも使いやすい香水を探している人におすすめの香水だといえるでしょう。
5.「インフュージョン ドゥ プラダ ウイエ」
「インフュージョン ドゥ プラダ ウイエ」はどんな香り?
うっとりするような落ち着いた香りは、フレッシュでありながらも、センシュアルな一面を見せます。
いつもよりも大人っぽい、魅力的な人に見せたいときにつけるのがおすすめでしょう。

トップノートは、ほのかに甘さのある爽やかな香り。
マンダリンのフレッシュで若々しい香りが、クローブのスパイスの香りと合わさることで、きりっとした表情を見せます。
トップの持続時間は短く、すぐにミドルへと移り変わります。
ミドルノートは「パチュリ × バニラ」でオリエンタルな印象に
ミドルノートは、エキゾチックで温かい香り。
パチュリの深みのある香りと、バニラの甘い香りが合わさって上品で大人っぽい甘さを表現します。
ラストノートは「サンダルウッド × エゴノキ × スティラックス樹脂」で深みのある印象に
ラストノートは、甘く奥行きを感じる香りが続きます。
エゴノキは、爽やかで甘さのあるフローラルな香り。
サンダルウッドとスティラックス樹脂のふくよかな香りと、エゴノキの香りが調和して、上品で落ち着いた印象で終わります。
「インフュージョン ドゥ プラダ ウイエ」を気に入った人の口コミ
「上品で高級デパートのような香り」
「スパイシーでちょうどいい」
口コミをまとめると、上品で大人っぽい香りが好きな人にはぴったりだといえそうです。
たしかにこの香りは、高級デパートを連想させるようなおしゃれな香りです。
この香りをまとって、デパートでショッピングしてみたいですね。
いつもとは少し違う自分を演出したい、特別な日にもおすすめできそうです。
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「インフュージョン ドゥ プラダ ウイエ」が合わなかった人の口コミ
「自分のイメージとはあまり合わなかった」
口コミをまとめると、スパイスの香りが苦手な人にはあまり向いていないかもしれません。
「インフュージョン ドゥ プラダ ウイエ」はフローラルな香りのほかに、大人っぽい一面を見せてくれる、きりっとしたスパイシーさが特徴です。
甘くフレッシュな女の子らしい香りというよりは、センシュアルな香りのため、おしとやかな印象に見せたい人におすすめです。
自分のなりたい理想像と照らし合わせて、考えてみてください。
6.「インフュージョン ドゥ プラダ ジャンジャンブル オーデパルファム」
「インフュージョン ドゥ プラダ ジャンジャンブル オーデパルファム」はどんな香り?
フレッシュなのに、どこか奥行きのある落ち着いたイメージです。
ジンジャーの生き生きとした、個性あふれる香りを表現しています。
この香りをまとうと、エネルギッシュな印象を与えられそうです。
アクティブに動きたいときに付ける香水として、おすすめでしょう。

トップノートは、はじけるようなフレッシュな香り。
甘くフルーティーで柔らかい親しみやすい印象を与えます。
ミドルノートは「ジンジャー×ゼラニウム」の香りで刺激的でロマンチックな印象
ミドルノートは、スパイシーで華やかな香り。
ジンジャーはスパイス独特のピリッとした辛味のほかに、爽やかさとほんのすこしの甘味を感じます。
ゼラニウムは花の中でもエレガントな香りを持っていて、華やかでスパイシーです。
2つの香りが合わさって、温かく上品な印象を与えます。
ラストノートは「ベチバー」の香りで落ち着いた上品な印象
ラストノートは品があり、高級感を感じる香り。
ベチバーは大地を感じさせる湿った土のような香りです。
最後に落ち着いた香りを持ってくることで、今までのパワフルな香りを最後に引き締めてくれます。
「インフュージョン ドゥ プラダ ジャンジャンブル オーデパルファム」を気に入った人の口コミ
「高級感ある香り」
「仕事の前につけるのによさそう」
口コミをまとめると、さっぱりとした甘すぎない香りを探している人におすすめだといえそうです。
男性にもつけやすいという口コミがいくつかあり、甘さ控えめな香りだとわかります。
はじけるようなシトラスの爽やかなイメージに、ジンジャーの刺激が合わさって印象的な香りです。
気分をリフレッシュしたい時にまといたい香りのため、出勤前や寝るときにつけるといいでしょう。
「インフュージョン ドゥ プラダ ジャンジャンブル オーデパルファム」が合わなかった人の口コミ
「香りがあまり持続しない」
口コミをまとめると、ジンジャーのスパイシー感を求めている人にはあまり向いていないかもしれません。
ジンジャーの香りよりも、シトラスの香りの方が強いと感じている人が多いようでした。
しかし、逆に言えば普段使いしやすい香水だといえます。
スパイスの香りにシトラスの爽やかな香りが合わさることで、どんな場面、時期にも使いやすいでしょう。
7.「インフュージョン ドゥ プラダ バニラ オーデパルファム」
「インフュージョン ドゥ プラダ バニラ オーデパルファム」はどんな香り?
トップノートは、ベルガモットとネロリのさっぱりとした香りから始まります。
ミドルノート以降は、徐々にアンジェリカシードの香りが合わさって、オリエンタルな印象に。
アンジェリカシードとは、セリ科の植物のアンジェリカの種子から抽出される精油のことで、スパイシーで、ムスクのような甘い香りがする複雑な香りが特徴です。
バニラビーンズを割った瞬間の香りを、輝くようなベルガモットとネロリの香りが際立たせています。
バニラといえば濃厚な甘さが特徴ですが、アンバーなどの香りが加わり、スモーキーでミステリアスな香水です。
すこし大人っぽい、かっこいい自分を演出したい人におすすめの香水でしょう。
「インフュージョン ドゥ プラダ バニラ オーデパルファム」を気に入った人の口コミ

「甘すぎず爽やかですっきりとした香り」
「フローラルな香りが上品」
口コミをまとめると、甘すぎない香りが好きな人にはぴったりな香水だと言えそうです。
「インフュージョン ドゥ プラダ バニラ オーデパルファム」は、バニラの香りと爽やかな香りが調和した、フローラルアンバーの香り。
人工的なバニラの甘ったるい香りというよりも、本物のバニラビーンズのような、スモーキーで甘い香りがします。
すっきりとしたバニラの香水を探している人におすすめできそうです。
「インフュージョン ドゥ プラダ バニラ オーデパルファム」が合わなかった人の口コミ
「もう少し甘さが欲しかった」
「歯医者の待合室のような香り」
口コミをまとめると、グルマン系のバニラの香りを想像している人にはあまり向いていないかもしれません。
「インフュージョン ドゥ プラダ バニラ オーデパルファム」は、甘く重めのバニラの香りではないです。
しかし、夏に付けるには少し重い香りだと感じている人が多いです。
冬に付ける香りが欲しいけど、甘すぎない香りを探している人におすすめでしょう。
大人っぽい甘さの香水を探している人にはぴったりといえそうです。
8.「インフュージョン ドゥ プラダ フィグ オーデパルファム」
「インフュージョン ドゥ プラダ フィグ オーデパルファム」はどんな香り?
フィグのエネルギッシュな一面を表現した、爽やかで明るい香水です。
フィグはイチジクのことで、旬は夏と秋の2回ありますが、この香水は夏に合いそうです。

トップノートは、甘くフルーティーな香り。
マンダリンは、柑橘の中でも甘さを感じやすいです。
フィグの香りとの相性がよく、香りの変化が穏やかに感じられます。
ミドルノートは「フィグアコード」の香りで甘く深みのある印象
ミドルノートは、グリーンな香りと濃厚な甘さを感じる香り。
爽やかさとまったりとした甘さが調和し、複雑で美しい印象を与えます。
ラストノートは「レンティスク × ガルバナム」の香りで落ち着いた印象
ラストノートは、青々とした大地を感じる香り。
レンティスクとは、マメ科の植物のことで温かみのある樹脂のような香りが特徴です。
2つの香りが重なって、深みのある落ち着いた印象を与えます。
9.「インフュージョン ドゥ プラダ フルールオランジェ」
「インフュージョン ドゥ プラダ フルールオランジェ」はどんな香り?
「オランジェ」という名前の通りオレンジ系の香りがメインで、ほんのりとした甘さも感じます。
爽やかな香りから、だんだんとパウダリー感のある上品な香りへ変化していきます。
そのため、あまり若々しすぎず大人でも付けやすい香りです。

トップノートは、フレッシュで温かみのある香り。
フルーティーで優しい、甘さのある香りが特徴です。オレンジの輝くような明るい香りから始まります。
ミドルノートは「チュベローズ × スズラン × オリス」の香りでフローラルで上品な印象
ミドルノートは、大人っぽい甘さのある香り。
チュベローズの濃厚な甘さが、スズランの清楚感、オリスのエレガントさと調和します。
トップの可愛らしい印象よりも、パウダリー感が増して、上品で大人っぽい印象に変化します。
ラストノートは「ジャスミン × ムスク × ハニー」で深みのある印象
ラストノートは、ムスクの深みのある香りと、ジャスミンとハニーの甘い香り。
ムスクの香りは、ほかの香りを際立たせ、奥行きを持たせてくれます。
フローラルな甘い香りを、ムスクの温かみのある香りがバランスをとり、ラストを締めくくります。
「インフュージョン ドゥ プラダ フルールオランジェ」を気に入った人の口コミ
「パウダリー感のある香り」
「甘すぎない香り」
口コミをまとめると、柑橘系の香りとパウダリー感のある香りが好きな人におすすめだといえるでしょう。
「インフュージョン ドゥ プラダ フルールオランジェ」は、オレンジがメインのフローラルノートの香水です。
柑橘のさっぱりとした香りではなく、パウダリー感も感じます。
甘すぎない香りのため、大人でも使いやすく、普段使い用にも仕事用にも使えるマルチな香水です。
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「インフュージョン ドゥ プラダ フルールオランジェ」が合わなかった人の口コミ
「香り付きのトイレットペーパーのような香り」
「どこかで嗅いだことのある香り」
口コミをまとめると、強いパウダリー感のある香りが苦手な人にはあまり向いていないかもしれません。
パウダリー感が強すぎて、トイレットペーパーのような印象をもってしまう人が何人かいました。
また、オレンジの香りも強く入浴剤を思い浮かべた人もいました。
しかしその匂いが嫌いな人は少なく、どちらかといえば安心する香りのため、個性的な香りよりも万人受けする香りが好きな人には、ぴったりな香水だといえそうです。
10.「インフュージョン ドゥ プラダ ベチバー」
「インフュージョン ドゥ プラダ ベチバー」はどんな香り?
全体的にすっきりとした香りのため、男性に使いやすい香水です。
ベチバーとはイネ科の植物で、根から精油を作ります。
ウッディでアーシーな、大地を感じる香りが特徴です。
濡れた土壌のような香りと表現されることも多く、雨の日に付けたくなります。

トップノートは、シトラスの香りでさっぱりとした香り。
ライムはやや苦みを含んだ香りで、甘さを含んだシトラスの香りというよりは青々しさも感じます。
爽やかで大人っぽい印象でトップノートは始まります。
ミドルノートは「カルダモン × ネロリ × ターキッシュローズ」の香りでエキゾチックで華やかな印象
ミドルノートは、スパイシーでフローラルな香りです。
カルダモンはスーッとした爽やかさと、柑橘類のような甘さ、スパイスの温かみが混ざった複雑な香り。
ローズの上品な香りが合わさって、香りに深みを持たせてくれます。
ラストノートは「タラゴン × ジンジャー × ベチバー」の香りで落ち着いた印象
ラストノートは、スパイシーで奥行きのある香り。
ジンジャーとタラゴンの辛味のある香りが、ベチバーの土のような香りと調和し、かっこいい印象をあたえます。
「インフュージョン ドゥ プラダ ベチバー」を気に入った人の口コミ
「軽い付け心地」
「甘さがなくさっぱり」
口コミをまとめると、甘さのないスパイシーで爽やかな香りが好きな人にはぴったりの香水だといえそうです。
徐々に顔を出すベチバーの香りが、古い木のようなどこか安心感を感じる香りだと感じている人もいました。
軽やかに香るので、普段使い用の香水を探している人におすすめ。
甘い香りが苦手な女性や、すっきりとした印象を与えたい男性にぜひ試してみて欲しい香水です。
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「インフュージョン ドゥ プラダ ベチバー」が合わなかった人の口コミ
「男性向けのような香水」
口コミをまとめると、かっこいい印象よりも可愛らしく上品な印象を求めている人には、あまり向いていないかもしれません。
トップの抜けるような爽やかさから、徐々に顔を出す落ち着いた香りが、自分のイメージとはあまり合わないと感じている人がいました。
自分のいつもの服装や、なりたい印象にあわせて選んでみてください。
この香りをまとうと、上司のような頼もしい印象を与えられそうです。
11.「インフュージョン ドゥ プラダ マンダリン」
「インフュージョン ドゥ プラダ マンダリン」はどんな香り?
マンダリンはフレッシュで、ほのかな甘さを感じます。
爽やかさと甘さのバランスがよく、すっきりとした印象を与えます。
香りが全体的に軽やかなため、密室でも使いやすいでしょう。
友人とドライブに行くときに使ってみたら、「今日いい匂いだね」と褒められるかもしれません。

トップノートは、2種類の柑橘類の香り。
ビターオレンジは少しの苦みと酸味のある香りで、マンダリンはまったりとした甘さのある香りです。
2つの香りが合わさることで甘さと酸味のバランスがとれて、香りに深みを持たせます。
ミドルノートは「オレンジブロッサム × ネロリ」の香りで親しみやすい印象
ミドルノートは、爽やかで華やかな香り。
オレンジブロッサムの温かみのある甘さと、ネロリの明るく華やかな香りが、エネルギッシュな印象を与えます。
ラストノートは「オポポナックス」の香りで奥行きのある印象
ラストノートは甘くスパイシーな香り。
オポポナックスとは植物の樹脂で、甘く温かい印象を与えます。
バニラやキャラメルなどに似た香りを持ち、ほっとするような濃厚な香りで全体を落ち着けます。
「インフュージョン ドゥ プラダ マンダリン」を気に入った人の口コミ
「どんな場面でも使いやすそうな軽やかな香り」
「時間が経つと落ち着いた香りに」
口コミをまとめると、オレンジの爽やかな香りの香水を探している人におすすめできそうです。
「インフュージョン ドゥ プラダ マンダリン」は、オレンジがメインの香りで、軽やかな付け心地が特徴。
ふんわりと香るため、どんな場面でも使いやすいです。
オポポナックスの落ち着いた香りが最後に出てくることで、香りを整えてくれます。
明るい印象にしたい人にぴったりな香水でしょう。
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「インフュージョン ドゥ プラダ マンダリン」が合わなかった人の口コミ
「オレンジのフルーティー感が少ない」
口コミをまとめると、強い香りが好きな人にはあまり向いていないかもしれません。
「インフュージョン ドゥ プラダ マンダリン」は、オレンジの爽やかな香りがメインの香水です。
爽快感のあるすっきりとした香りのため、重い香りが好きな人にはあまりおすすめできません。
物足りない人は、重ね付けするのがおすすめです。
12.「インフュージョン ドゥ プラダ ミモザ」
「インフュージョン ドゥ プラダ ミモザ」はどんな香り?
ミモザとは、マメ科アカシア属の植物で、3~4月に黄色い花を咲かせる常緑樹です。
爽やかで優しい香りが特徴で、ナチュラルな香りを楽しむことができます。
パウダリー感とフローラルな香りは、むかしどこかで嗅いだことのあるような懐かしい香りがします。

トップノートは、爽やかなマンダリンとアニスの独特な甘い香り。
マンダリンのすっきりとしたフルーティーな香りと、アニスの香りが合わさって温かく安心感のある印象を与えます。
ミドルノートは「ミモザ × ローズ」の香りで甘く可愛らしい印象
ミドルノートは、甘く爽やかな香り。
ミモザもローズも甘い香りが特徴で、フローラルで優しい印象を与えます。
トップの香りからすぐにミドルのパウダリー感を感じます。
ラストノートは「ウッディ」の香りで落ち着いた印象
ラストノートは、奥行きのあるうっとりするような香り。
ウッディ調の落ち着いた香りで、最後に包み込んでくれます。
「インフュージョン ドゥ プラダ ミモザ」を気に入った人の口コミ
「きれいな人がつけてそうな香り」
「爽やかな香り」
口コミをまとめると、フローラルの可愛らしい香りが好きな人にはぴったりの香水だといえそうです。
春を連想させるような香りというコメントもあり、華やかで明るい印象を与えます。
この香りをまとって、春にお花畑を散歩したくなりますね。
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「インフュージョン ドゥ プラダ ミモザ」が合わなかった人の口コミ
「パウダリー感が少し強め」
口コミをまとめると、ナチュラルで青っぽいフローラルの香りが苦手な人にはあまり向いてないかもしれません。
トップのみずみずしくすっきりとした香りが、若葉を連想させます。
フローラルの甘く可愛らしいローズのような香りをイメージしていた人には、合わないでしょう。
春から初夏にかけて使えるような、みずみずしい花の香りが好きな人にはぴったりです。
13.「インフュージョン ドゥ プラダ ルバーブ オーデパルファム」
「インフュージョン ドゥ プラダ ルバーブ オーデパルファム」はどんな香り?
ルバーブとは、シベリア産のタデ科の植物で、野菜でありながらフルーティーな香りを持ちます。
軽やかな香りでありながらも、魅了して離さないような相反する香りは、互いを強調します。

トップノートは、シトラスの爽やかな香り。
柑橘のほんのりとした甘さとどこか苦みを感じさせる香りが合わさって、明るい印象を与えます。
ミドルノートは「ルバーブアコード × ローズアブソリュート」の香りで甘くフレッシュな印象
ミドルノートは、ルバーブの甘酸っぱい香りとローズの華やかな香り。
フルーティーでフローラルな可愛らしい印象を与えます。
トップの香りから甘さが増していき、よりみずみずしくなるようなイメージです。
ラストノートは「ホワイトムスクアコード × アンブロフィックス」の香りで柔らかくモダンな印象
ラストノートは、温かみのある優しい甘さを感じる香り。
アンブロフィックスとはアンバー系の調香料で、バニラのような甘くウッディな香りが特徴です。
優しく包み込んでくれるような香りで、最後を締めくくります。
「インフュージョン ドゥ プラダ ルバーブ オーデパルファム」を気に入った人の口コミ
「最初はグリーンぽくて爽快」
口コミをまとめると、甘酸っぱくてグリーン感がある香水が好きな人にはおすすめだといえそうです。
ルバーブの茎のような香りだという口コミも見られ、グリーンを感じる香りです。
実際の植物のように、甘味・苦み・酸味のある香水が好きな人にぜひ試して見てほしいですね。
「インフュージョン ドゥ プラダ ルバーブ オーデパルファム」が合わなかった人の口コミ
「ルバーブ感が薄い」
口コミをまとめると、ルバーブそのものの香りだけが好きな人にはあまり向いていないかもしれません。
メインはルバーブの香りですが、それ以外にもシトラスや、ムスクの香りも使用されています。
特にラストは、すこし重厚感のある香りですので、とにかく軽い香水を探している人にはあまり向かないでしょう。
しかし、青臭さはないのでグリーンの香りが苦手な人にはおすすめです。
夏にも、少し寒くなってきた季節にも使いやすい香水だといえます。
14.「インフュージョン ドゥ プラダ ローズ」
「インフュージョン ドゥ プラダ ローズ」はどんな香り?
ローズの華やかさの他に、シトラスとガルバナムの香りが合わさり、爽やかで気品のある印象を与えます。
ガルバナムは、摘みたての葉のようなグリーン調の香りです。
フレッシュなガルバナムは、ローズのフローラルさと調和して、若々しく可愛らしい香りにします。
上品ですっきりとした香りは、背筋がすっと伸びているような高貴なかっこいい女性のイメージに。
この香水をオフィスで付けていたら、“憧れの先輩”感を演出できるかもしれません。
甘い芳香剤のような香りではなく、生花のようなみずみずしいローズの香りが好きな人におすすめの香水といえるでしょう。
「インフュージョン ドゥ プラダ ローズ」を気に入った人の口コミ

「最初の香りが良い」
「清潔感のあるような優しい香り」
口コミをまとめると、ローズの優しい甘い香りが好きな人にはおすすめの香水といえそうです。
「インフュージョン ドゥ プラダ ローズ」は、ローズの香りを基調とした香り。
どちらかといえば、華やかでゴージャスなローズの香りではなく、可愛らしい香りのローズと感じている人が多かったです。
シトラスの香りよりもローズの香りの方が強いので、爽やかな香りよりもフローラル感のある香りが好きな人に向いているでしょう。
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「インフュージョン ドゥ プラダ ローズ」が合わなかった人の口コミ
「匂い付き消しゴムのような香り」
口コミをまとめると、強いローズの香りが好きな人にはあまり向いていないかもしれません。
「インフュージョン ドゥ プラダ ローズ」は、オードパルファムで香りが4~7時間持続するとされていますが、実際にはそこまで長く感じている人は少なかったです。
爽やかなシトラスの香りがすぐに消えて、ローズの香りに変化します。
優しい香りのため、匂い付き消しゴムのような香りと感じている人が多かったようです。
しかし、逆に強くない香りをお探しの人には向いているでしょう。
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