「アモ・フェラガモ」の香りを徹底レビュー!
“アモ”はイタリア語で“私を愛する”を意味し、「現代をまっすぐに生きる女性たちへ捧げる」というコンセプトが込められています。
「何にも縛られず、すべてのチャンスをつかみ、そして、やりたいことをやる」という自由で情熱的な女性像を、香りで表現。
甘さとスパイシーさが絶妙に調和した個性的な香りは、バイタリティあふれる女性に人気です。
「アモ・フェラガモ」はどんな香り?
スプレーした瞬間は、ブラックカラントの甘酸っぱさや、ハーブの清々しい香りが印象的。ほんのりスパイシーさと苦味をエッセンスにした、大人の爽やかさが広がります。
次第に包容力のあるみずみずしいボタニカルの香りに変化。ラストにかけてバニラやサンダルウッドによる、甘く官能的な香りが引き立ち、ゆったりとした香りが全身を包み込んでくれます。
「アモ・フェラガモ」はさまざまな要素の香りが複雑に混ざり合っているにも関わらず、バランスよく調和しているのが特徴。
時間の経過とともに、コロコロと表情を変化させます。まさに自由でしなやかな女性の姿を香りで表現したような魅惑的な香りです。
「アモ・フェラガモ」はオードパルファムなので、濃度が10〜15%と比較的高く作られています。香りは5時間前後続くので、時間をかけて変化を楽しめるでしょう。
トップノートは「ブラックカラント×ローズマリー×イタリアンビターアコード」の香りで洗練された華やかな印象
そこにイタリアンビターアコードの苦味が加わることで、洗練された大人の華やかさを作り上げています。
ミドルノートは「ジャスミンサンバック×マテアブソリュート×ルバーブ」の香りで芳醇でみずみずしい印象
マテアブソリュートの渋みのあるグリーンと、ルバーブの甘酸っぱい香りが折り重なり、透明感のある女性らしさを引き立てています。
ボタニカル調で構成された香りは、ナチュラルで親しみやすい雰囲気を与えてくれるでしょう。
ラストノートは「アンブロックス×サンダルウッド×タヒチアンホワイトバニラ」の香りで温もりを感じる上品な印象
甘いだけでなく、アンブロックスのムスクのような官能的な香りや、エキゾチックなサンダルウッドが上品な雰囲気を演出。
スパイスを加えた甘すぎない香りは、優しさと色気を両立しています。
「アモ・フェラガモ パー レイ」との違いは?
「アモ・フェラガモ パーレイ」はフローラルとフルーツを基調とした、フレッシュで清潔感のある印象。
せっけんのような清潔感のある香りが特徴です。
トップノートは、ジューシーでみずみずしい洋梨の香りに、ラズベリーの甘酸っぱい香りが加わった、フレッシュな印象から始まります。
ミドルノートのベースは、爽やかなマグノリアと丸みのある甘さをもつオスマンサス。そこにパウダリーなカシュメランが徐々に広がり、お風呂上がりのような清潔感のある香りを作り上げています。
ラストにはムスクと落ち着きのあるウッディな香りで、深みをプラス。大人の色気を感じる、落ち着いた印象です。
「アモ・フェラガモ」の口コミは?
「アモ・フェラガモ」を気に入った人の口コミ
「ほろ苦いコーヒーのような香りと、キャラメルのようなほのかな甘さが良い」
「パウダリーで重すぎず爽やかさも感じられる」
口コミをまとめると「バニラの香りが好みの人」「ただ甘いだけでなくスパイシーで大人っぽい香りが好みの人」にはぴったりの香水と言えそうです。
「アモ・フェラガモ」は、甘いバニラやフローラル、オリエンタルな香りを調香しているので、時間の経過とともに香りの変化が楽しめます。
甘すぎない大人の香りは、日常使いする香りとしておすすめです。
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「アモ・フェラガモ」が合わなかった人の口コミ
「最初のハーブのような香りが苦手」
「だんだん甘さが濃厚になってくる」
口コミをまとめると、「バニラの甘い香りが苦手な人」「ハーブやスパイスなどの複雑な香りが好みではない人」には、もしかしたら合わないかもしれません。
しかし「アモ・フェラガモ」は、甘さだけでなくスパイスや苦味を含んだ大人っぽい香りが魅力です。
付けすぎると濃厚に感じる場合があるので、少量で楽しんだり、首元よりも足首に付けたりして、香りの強さを調整して付けると良いでしょう。
「アモ・フェラガモ」と似ている香水は?
1.ジルスチュアート「ヴァニラ ラスト」
キャラメルやココナッツのうっとりするような甘い香りと、濃密なバニラが溶け合い、柔らかく香り立ちます。
全体的にスイートなグルマンノートですが、センシュアルなジャスミンペタルやフルーツのみずみずしさも加わり、ミステリアスな大人の雰囲気を演出。
「アモ・フェラガモ」よりもスイーツのような甘さが好みの人におすすめです。
2.トム フォード「ジャスミン ルージュ オード パルファム」
ジャスミンサンバックの芳醇でみずみずしい香りに、ネロリの爽やかな透明感が重なり、洗練された印象を演出。スパイスをブレンドすることでジャスミンの華やかさを引き立てています。
「アモ・フェラガモ」よりも甘さを控えて、大人の色気をまといたい人におすすめです。
3. ジェニファー・ロペス「スティル」
アールグレイを基調とした香りは気品が漂い、凛とした女性らしさと色気をまとえるでしょう。そこにホワイトペッパーとマンダリンが調香されていて、エレガントな雰囲気を演出しています。
フェミニンな香りとは異なり、程よく個性をプラスしたい人や、さっぱりした香りが好みの人にぴったりです。
【まとめ】「アモ・フェラガモ」はどんな人・どんなシチュエーションにおすすめ?
「アモ・フェラガモ」をおすすめしたいシチュエーション
・気兼ねなく楽しめる女子会
・恋人とのデート
「アモ・フェラガモ」の大人っぽいフロリエンタルな香りは、仕事や学校などの日常使いとしておすすめの香りです。甘さだけでなく、ほろ苦さとスパイスが複雑に重なった香りは、自立した大人の女性を演出してくれます。
気兼ねなく楽しめる女子会には、自分らしさを表現できる個性的な香りがおすすめです。「アモ・フェラガモ」は大人のバニラと上品なフローラル、甘酸っぱいフルーツなど、好きな物を詰め込んだような香り。周りと被らないので注目を集められそうです。
恋人とのデートは、上品で大人っぽい「アモ・フェラガモ」の香りがぴったりです。女性らしい甘さの中に、ピリッとスパイスの効いた香りが、媚びない芯の強さを与えてくれます。自分らしさを大切にした、現代の魅力的な女性をアピールできるでしょう。
「アモ・フェラガモ」をおすすめしたい人
・周りを被らない香りをお探しの人
・香りで個性を出したい人
「アモ・フェラガモ」は、スイーツのようなバニラの香りが好みの人におすすめです。ほんのり感じるコーヒーのようなほろ苦さが、バニラの甘さを引き立ててくれます。甘ったるさは無く大人の甘さを楽しめるでしょう。
「アモ・フェラガモ」は、時間とともに香りの変化が楽しめるため、周りと被らない香りをお探しの人にぴったりです。フロリエンタルのエレガントな香りとグルマン系の甘さが見事に調和した、魅惑的な雰囲気をまとえます。
香りで個性を出したい人は「アモ・フェラガモ」が最適です。単調なフローラルやバニラだけでなく、酸味や爽やかさ、苦味、スパイスなど、さまざまな表情を覗かせます。自分の好きな物を追求しているような、自立した女性を演出してくれるでしょう。
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