無香料の汗拭きシートの魅力

汗拭きシート
無香料の汗拭きシートは、汗のベタつきやニオイをオフしつつ、香りを残さないのが最大のメリットです。

香り付きのシートだと良くも悪くも匂いが広がりがちですが、無香料ならオフィスや学校など人目が多い場所でも周囲を気にせず使えます。

職場や通勤電車の中でサッと汗を拭きたいとき、周囲に香りを漂わせるのは少し気まずいときにおすすめです。

また香りがないので男女ともに使いやすく、家族やパートナーと共有できるのも魅力。

香水やボディミストが好きな方も、無香料のシートを使えば香りの邪魔をしないのでおすすめ。

まず無香料のボディシートで汗や皮脂をリセットし、そのあとに香水を付け直すことで、お気に入りの香りを存分に楽しめます。

香りを足さずに「ニオイをスッキリ取り去る」ことができる点が、無香料タイプの魅力といえるでしょう。

無香料の汗拭きシートを選ぶポイント

汗拭きシート
ここでは無香料の汗拭きシートを選ぶときにチェックしておきたいポイントを紹介します。使うシーンや好みに合わせて、参考にしてみてくださいね。

「無香料」と「無香性」表示のちがいを知ろう

「無香料」とは、人工的な香料を配合していないことを指します。

一方で「無香性」とは、原材料のニオイを抑えたり、わずかな香りすら感じにくいよう成分の配合を調整したりしたものです。

まったくの無臭というわけではなく、原材料自体のにおいがわずかに残る場合もあります。

香料そのものを一切使っていないか、原材料のニオイをどう抑えているかなど、表示だけでは判別しにくいことも。

原料臭が気になる場合は「無香性」を選ぶ、もしくは口コミなどを参考にしながら、自分に合った商品を探してみてくださいね。

ニオイ菌にアプローチ!消臭・殺菌成分入りがおすすめ

「香りでごまかしたくないけれど、汗臭はしっかり抑えたい」という方には、殺菌成分や消臭成分が入ったタイプがおすすめです。

医薬部外品の商品を選ぶ場合、イソプロピルメチルフェノール(IPMP)やミョウバンなどが配合されていると、菌の繁殖を防いでニオイの原因をブロックしてくれるでしょう。

とくに医薬部外品の表示がある場合は、汗臭の原因菌にアプローチする成分が一定量以上含まれている証拠になります。

夏場に汗をかきやすい方は、消臭力が高い薬用タイプに注目してみましょう。

ベタつき知らず!パウダーインならサラサラ感が長続き

汗拭きシートで拭いた後、サラサラ肌に仕上げたいならパウダーが含まれているタイプを選ぶのがおすすめ。

シートに含まれるパウダーが皮脂や汗を吸着してくれるので、ベタつきが気になる方に向いています。

ただし黒い服を着ているときは、粉がついて白く残る可能性があるので、サッと払うひと手間が必要に。

拭いたあと衣服に粉が付くのが気になる方は、パウダー無配合の商品を選ぶとよいでしょう。

好みの仕上がりに合わせて選んでくださいね。

清涼感重視ならメントール配合を選ぼう

メントール入りの汗拭きシートは、拭いた瞬間にスーッと冷感を感じられるのが特徴です。猛暑日や運動後のクールダウンにぴったり。

ただし敏感肌の方は、メントールの刺激を強く感じてしまうかもしれません。

清涼感が苦手な方や小さい子どもが使う場合は、メントールなしのタイプを選ぶと使いやすいでしょう。

シートのサイズと素材も要チェック

汗拭きシートのサイズや素材も大事なポイント。

大判で厚手タイプのシートは、全身をしっかり拭いても破れにくく、コスパ面でも優秀です。


一方、小さめサイズのシートはポーチやポケットに入れて持ち運びしやすいのがメリット。

敏感肌の方や子どもと一緒に使う場合は、天然コットンなど肌にやさしい素材を使っている商品がおすすめです。

拭きやすさや肌触りなど、使う人やシーンに合ったアイテムを選びましょう。

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無香料の汗拭きシートおすすめ14選

1.エスカラット「薬用デオドラント パウダーシート 無香料」

分類:医薬部外品
販売名:エスカラット 薬用デオドラント パウダーシート A

アルム石由来の制汗成分や殺菌成分を配合し、汗とニオイを長時間ブロックしてくれる高機能な汗拭きシート。

厚手の不織布シートで拭き心地がよく、肌当たりもやわらかです。

パウダー入りなので、拭いた後のさらさら感を重視する方におすすめ。


無香料で汗拭きシート特有の香りがなく、職場や学校で使いやすいのも魅力です。

2.ビオレ「さらさらパウダーシート 薬用デオドラント 無香料」

分類:医薬部外品
販売名:ビオレさらさらパウダーシートデオドラントs 1

薬用成分イソプロピルメチルフェノールを配合し、汗臭にアプローチした定番の制汗シート。

透明なパウダー入りで、拭いた瞬間からサラサラ肌をキープできます。肌に白く残らないのもポイントです。


大判で厚手のシートなので、1枚で全身を拭けるコスパのよさも人気の理由。無香料なら使う場面を選ばず、いざというときの常備アイテムにぴったりです。

3.ビオレZeroシート「クールタイプ 無香性」

分類:化粧品

2024年に登場した新シリーズ「ビオレZero」のクールタイプの汗拭きシート。

清涼成分のメントールによる爽快感
と、パウダーヴェールによる長時間サラサラ処方が魅力です。

水分をたっぷり含んだシートなので、いつでもみずみずしい使い心地を楽しめます。

無香性で、匂いを感じにくいところも人気の理由です。

4.ビオレZ「するり肌感シート 無香性」

分類:化粧品

アルコール・メントール・パウダーを使わないトリプルフリー処方が特徴。


シートは天然コットン配合で、やわらかい肌触り
大判サイズで顔から体まで1枚で十分に拭き取れます。

無香性でシーンを選ばず使えるので、毎日のケアに最適です。

5.ビオレu「全身すっきりシート」

分類:化粧品

香料・メントール・界面活性剤を使わない低刺激処方のボディシート。

赤ちゃんにも使える設計で、一家にひとつあると便利なアイテム。


弱酸性のスキンケア水がシートにたっぷりとしみこんでいて、ベタつきや汚れをなめらかに拭き取ります。

メントールが苦手な方でも気持ちよく使えるのがポイント。
無香料なので、独特の香り残りもありません。

6.キュレル「スキンケアシート(無香料)」

分類:医薬部外品
販売名:CurélシートB

敏感肌向けブランド「キュレル」ならではの低刺激処方が魅力の汗拭きシート。セラミドケア*ができるので、乾燥肌の方におすすめです。

汗によるあせもや肌荒れを防ぐ消炎剤配合で、デリケートな肌をやさしく守りながら汗や皮脂を拭き取れます。

無香料・無着色設計で、顔にも使用OK。
パウダー無配合なので、しっとりした仕上がりが好みの方にぴったりです。

(*「セラミド」を守って汚れをふきとり、潤いを保つ)

7.無印良品「汗ふきシート・大容量」

分類:化粧品

シンプルな処方が魅力のボディシートです。

30枚入りと大容量ですが、お手ごろ価格なのが嬉しいポイント。


シートはやや薄手ですが破れにくく、1枚でも十分に拭き取れるでしょう。

メントールを配合しているので、軽やかな爽快感を得られます。

コストパフォーマンス重視の方や、気兼ねなくどんどん使いたい方におすすめです。

8.レック「SmartReset 女性用 流せるボディシート 無香料」

分類:化粧品

「SmartReset 女性用 流せるボディシート 無香料」は、使用後トイレに流せる画期的な汗拭きシートです使った後の処分に困らないのが最大の魅力。

無香料で周囲に匂いを広げずケアできるので、外出先でも便利です。

ヒアルロン酸Na(保湿成分)配合で肌のうるおいを守りながら、ベタつきや汚れを一掃できます。

スリムなパッケージで持ち運びにも最適です。

9.+Dr.Heart「スキンケア汗拭きシート」

分類:医薬部外品
販売名:DP薬用ウェットワイプN

ノンアルコール・無香料・メントールフリーの低刺激処方が特徴です。

有効成分のアラントイン配合で、ニキビや汗疹(あせも)を予防しながら汚れを拭き取れます。

ヒアルロン酸(保湿成分)も含まれており、拭いた後のパサつきが気にならないのも◎。

敏感肌や赤ちゃんの肌にもしっかり配慮されており、家族で共有しやすいでしょう。

10.ギャツビー「アイスデオドラント ボディペーパーN 無香料」

分類:医薬部外品
販売名:デオドラント ペーパーBA

「超クール感」を求めるならメンズ向けの定番、ギャツビーの「アイスデオドラント」シリーズがおすすめ。

イソプロピルメチルフェノール(殺菌成分)とパラフェノールスルホン酸亜鉛(制汗成分)をW配合し、ニオイと汗をしっかりブロックします。

拭いた瞬間のひんやり感が強く、暑い季節にぴったり
無香料タイプは香りがほぼ残らず、香水との相性もバッチリです。

11.ギャツビー「バイオコアデオドラント ボディペーパー 無香性」

分類:医薬部外品
販売名:デオドラント ペーパーMA

ギャツビーの新シリーズ「バイオコアデオドラント」から発売されている汗拭きシート。ニオイケアを重視する方におすすめです。

無香性なので職場でも使いやすく、真夏の通勤時に重宝したいアイテム。

クール感はややマイルドなので、定番の「アイスデオドラント」シリーズでは冷たさが強すぎるという方におすすめです。

12.ルシード「カラダと頭皮のデオペーパー」

分類:化粧品

40代からのミドル脂臭にフォーカスしたブランド「ルシード」から販売されているボディシートです。

後頭部や首筋など、加齢臭が気になる部分も拭きやすい大判サイズが特徴。シートに水分がたっぷり含まれているので、みずみずしい使用感を楽しめます。

無香料・無着色・防腐剤フリーの低刺激処方で肌にもやさしい設計。

職場のニオイケアとして持ち歩く方が多く、頭皮まで清潔に保てるのが評判です。

13.SEA BREEZE(シーブリーズ)「フェイス&ボディシート 無香料」

分類:化粧品

清涼成分のメントール配合で「拭いた瞬間から一気にクールダウンできる!」と評判の汗拭きシートです。

大判&伸縮性のあるメッシュシートで顔から体までしっかり拭けるので、運動部の学生やスポーツ後のリフレッシュに大活躍。


無香料タイプなので、学校や職場など周囲への配慮が必要な場面でも使いやすいでしょう。

14.メンズビオレ「顔もふけるボディシート 無香性」

分類:化粧品

顔まで拭けるよう設計されたメンズ向けのボディシート。

厚手で乾きにくいメッシュシートを採用しており、顔・首・背中・胸元など広範囲を一気にリフレッシュできます。


清涼感をほどよく味わいながら、全身をスッキリさせたい男性に人気です。

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監修: カラリア編集部

Instagramでフォロワー数20万人超の香りに特化した情報をお届けしているアカウント「カラリアマガジン」を運営。
当メディアの記事はInstagramのフォロワー様に答えていただいたアンケート結果や口コミ、カラリア 香りの定期便でのランキングや口コミなどのデータをもとに作成しております。

注意事項

※ 掲載されている情報は記事執筆時点のものです。最新情報は公式ホームページなどでご確認ください。

※ 掲載商品はこちらで紹介した効果・効能を保証したものではありません。ご購入の際は、各商品の公式サイト等をご確認ください。

※ 入浴剤にダイエットやデトックス効果が認められている商品はありません。

※ 「美白」は、メラニンの生成を抑え、しみやそばかすを防ぐことを指します。

※ 「日焼け防止」とはメラニンの生成を抑え、日やけによるしみ・そばかすを防ぐことを指します。

※ 「エイジングケア」とは、老化防止のことではなく年齢に応じたケアのことで、年齢を重ねた肌にうるおいを与えることを指します。(ボディクリーム等の記事に導入)

※ 「エイジングケア」とは、若返りを意味するものではなく、頭皮や髪を清潔に保ち、毛髪にうるおいやハリ・コシを与えることを指します。(シャンプー等の記事に導入)

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※ 「アレルギーテスト済み」は、すべての人にアレルギーが起きないということではありません。

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※ 「スティンギングテスト済み」は、すべての人に皮膚トラブルがおこらないということではありません。

※ 「ノンコメドジェニックテスト済み」は、すべての人にコメド(ニキビのもと)が発生しないということではありません。

※ 「ボリュームアップ」とは毛髪にハリやコシを与え、ボリューム感を与えたように見せることを指します。

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※ 使用者の感想は商品の効能効果を保証するものではありません。

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